topicsトレーニングお役立ち情報

くしゃみで”ひやり”・下腹ぽっこり…40代50代女性の「骨盤まわりの支え」の低下と、パーソナルトレーニングで整える方法|大阪のパーソナルジムBEZEL

明るいスタジオで体幹を使ったピラティスのポーズをとる女性

「くしゃみをした瞬間、思わず”ひやり”とした」「トイレが近くなった気がする」「体重は増えていないのに、下腹だけがぽっこり出てきた」——40代にさしかかったころから、こうした変化に気づく女性はとても多くいらっしゃいます。

誰にも相談しにくく、婦人科に行くほどでもない気がする。だから多くの方が、一人で抱えたまま「年齢のせい」として受け入れてしまいます。ですが、これらの悩みには共通する背景があり、体づくりの視点から取り組める部分が確かにあります

この記事では、大阪のパーソナルジムBEZELのトレーナーの視点から、40代50代の女性に増える「骨盤まわりの支えの低下」について、その仕組みと、パーソナルトレーニングやピラティスで土台を整えていく考え方を解説します。デリケートなテーマですが、知っておくだけで受け止め方が大きく変わるはずです。

下腹やウエストまわりの変化が気になる女性

「まさか自分が」——見過ごされやすい骨盤まわりのサイン

こんな心当たりはありませんか

・くしゃみ、咳、大笑いのときに、思わず身構えてしまう
・トランポリンや縄跳び、ジャンプを伴う運動を避けるようになった
・外出先で、まずトイレの場所を確認する癖がついた
・体重は変わらないのに、下腹だけが前に出てきた
・座っているとき、気づくと骨盤が後ろに倒れて背中が丸まっている
・お腹に力を入れると、下腹が前に膨らんでしまう
・立ち仕事の日は、夕方に下腹が重だるい感じがする

これらは一見バラバラの悩みに見えますが、「体の下側から内臓を支える力が弱まっている」という同じ土台の問題から派生していることが少なくありません。ただし、出血がある、痛みを伴う、急に症状が強くなったといった場合は、体づくりの前に婦人科や泌尿器科などの医療機関にご相談ください。

恥ずかしいことでも、珍しいことでもありません

この種の悩みを口にしにくいのは、「自分だけかもしれない」という思い込みがあるからです。しかし実際には、出産経験のある方はもちろん、出産経験のない方でも年齢とともに同じ変化を感じるようになります。体の構造上、誰にでも起こりうる、ごく自然な変化です。

大切なのは、恥ずかしさから何もしないまま時間が過ぎてしまうことを避けること。支える力は、意識して使えば取り戻せる余地がある部分でもあります。変化の度合いには個人差がありますが、「何もできない」わけではありません。

お腹は「箱」——4つの壁で内臓を支えています

上下左右で構成される、体幹という容器

私たちの胴体は、しばしば「箱」や「風船」にたとえられます。上のフタが横隔膜、前と横が腹筋、後ろが背中の筋肉、そして底を支えているのが骨盤の底にある筋肉群です。この4面が協力して内側から圧力を保ち、内臓を正しい位置に収めています。

箱のどこか一面が緩むと、中身は必ずそちらへ逃げていきます。底が緩めば下へ、前が緩めば前へ。「下腹だけがぽっこり出る」という現象は、この物理法則そのものです。腹筋運動をいくらしても下腹が変わらないという方は、鍛える面がずれている可能性があります。

底の筋肉は「意識しないと一生使わない」筋肉

腕や脚の筋肉は、日常生活のなかで自然に使われます。ところが骨盤の底にある筋肉は、意識して働かせようとしない限り、ほとんど自覚的に使われることがありません。目に見えず、動かしても外から変化がわからないため、存在すら忘れられがちです。

使われない筋肉は少しずつ働きが鈍っていきます。しかもこの部分は、日々の生活のなかで咳、くしゃみ、重い荷物を持ち上げる動作などで繰り返し下向きの圧を受け続けています。支える力が落ちているところに圧がかかれば、どうなるかは想像に難くありません。

呼吸とセットで働いている

意外に思われるかもしれませんが、骨盤の底にある筋肉は呼吸と連動しています。息を吸うと横隔膜が下がり、それに合わせて底の面もわずかに下がる。息を吐くと横隔膜が上がり、底の面も引き上がる。つまり呼吸が浅い方は、この上下運動そのものが小さくなっているということです。

猫背で胸が縮み、浅く速い呼吸が続く生活では、箱のフタも底も動きが乏しくなります。「呼吸を深くすること」が、この部分のトレーニングの入口になる——これがピラティスが有効とされる理由のひとつです。

「腹圧」という言葉を知っておくと理解が早い

お腹の箱の内側には、常にある程度の圧力がかかっています。これを腹圧と呼びます。腹圧は、背骨を内側から支えるコルセットのような役割を果たしていて、姿勢の安定にも、力を出すときの土台にも欠かせません。

ところが腹圧は、うまくコントロールできないと厄介な存在にもなります。咳やくしゃみ、重い物を持ち上げる瞬間には、一時的に強い腹圧がかかります。このとき、箱の底が受け止められるだけの力を持っていないと、圧は下に向かって逃げていきます。

逆に、底がしっかり働けば圧は分散され、体幹全体で受け止められます。つまり目指すのは「腹圧をなくすこと」ではなく、腹圧が高まった瞬間に、それを受け止められる箱をつくっておくこと。この考え方が、トレーニングの設計すべての基本になります。

ここまでの話を一言でまとめるなら、「くしゃみのときの不安」も「下腹のぽっこり」も、箱の底と壁が、内側の圧を受け止めきれていないという一つの現象の、違う現れ方だということです。

支える力が落ちる5つの原因

原因① 年齢とホルモンバランスの変化

40代以降、女性の体はホルモンバランスの移り変わりを経験します。この変化は、筋肉や靭帯といった組織の弾力にも影響するといわれています。これは病気ではなく、誰にでも訪れる生理的な変化です。

避けられない変化だからこそ、その上で「今できること」に目を向けることが大切になります。体調に不安がある場合は、婦人科でご相談いただくことをおすすめします。

もうひとつ知っておきたいのは、この時期は筋肉量が落ちやすいタイミングとも重なるという点です。ホルモンの変化と筋力低下が同時に進むため、「40代に入ってから急に体が変わった」と感じる方が多くなります。裏を返せば、筋力の部分は取り組み方次第で変えられる余地があるということでもあります。

原因② 座りっぱなしで骨盤が後ろに倒れている

デスクワークや車移動が中心の生活では、椅子に浅く腰かけ、骨盤が後ろに倒れた姿勢が定着しがちです。この姿勢ではお腹の箱が前後につぶれ、底の面が正しい向きで働けなくなります

1日8時間、この姿勢で過ごしていれば、体は「この形」を標準として覚えてしまいます。座り方を変えるだけでも、箱の形は変わります。坐骨の上にまっすぐ乗る座り方を意識するだけで、支える力の働きやすさは変わってきます。

原因③ 呼吸が浅くなっている

ストレスの多い生活、猫背、締め付ける服装。これらはすべて呼吸を浅くする方向に働きます。呼吸が浅くなれば、横隔膜と骨盤底の連動運動も小さくなります

試しに、今この瞬間の呼吸を意識してみてください。肩だけが上下していませんか。お腹や脇腹はふくらんでいるでしょうか。胸から上だけで呼吸している方は、体幹の内側がほとんど動いていない状態かもしれません。

原因④ 間違った腹筋の使い方

「お腹を鍛えなきゃ」と、いきなり上体起こしを始める方がいます。ところが腹圧のコントロールができていない状態で強い腹筋運動を行うと、内側の圧が逃げ場を求めて下や前へ向かってしまうことがあります。

下腹が出ている方が上体起こしを繰り返しても、なかなか変わらないのはこのためです。順番が大切で、まず底と呼吸を整えてから、外側の腹筋に取り組むほうが理にかなっています。この順番を一人で判断するのは難しく、専門家と進める価値が大きい部分です。

原因⑤ 下半身の筋力低下と、慢性的な便秘

骨盤まわりの支えは、お尻や太ももの内側の筋肉とも連携しています。歩く量が減り、下半身が細くなれば、骨盤を安定させる力そのものが落ちます。階段を避けエレベーターを使う生活が何年も続けば、その影響は積み重なります。

また、慢性的な便秘でいきむ習慣がある方は、その都度下向きの圧を繰り返しかけていることになります。食物繊維と水分、そして日常の運動量を見直すことは、遠回りに見えて確実な対策です。

とくに影響が大きいのが、お尻の筋肉です。座っている時間が長いほどお尻の筋肉は使われず、平たく薄くなっていきます。お尻は骨盤を後ろから支える大きな筋肉であり、ここが弱ると骨盤の位置そのものが不安定になります。「最近お尻が垂れてきた」と感じている方は、同時に支える力も落ちている可能性があります。

内ももの筋肉も同様です。脚を組む癖、がに股での歩行、内股での立ち方——こうした習慣が続くと、内ももは使われないまま細くなっていきます。お尻と内ももは、骨盤の底と連動して働く仲間だと考えてください。この2か所を鍛えることが、遠回りのようでいて確実な土台づくりになります。

放っておくとどうなる?

行動範囲が、少しずつ狭くなっていく

「トイレが心配だから、長時間の外出は控えよう」「ジャンプする運動は避けよう」「旅行は近場だけにしよう」——気づかないうちに、やりたいことを諦める判断が積み重なっていきます。

そして行動量が減れば運動量も減り、支える力はさらに落ちる。「不安だから動かない→動かないから不安が増える」という循環に入りやすいのが、この悩みの厄介なところです。

下腹のぽっこりが定着していく

底が緩んだまま、姿勢の崩れが続けば、内臓は下がった位置に落ち着いていきます。体重が変わらないのに、下腹だけが前に出た体型が固定されるのはこのためです。

この状態は、食事制限では変わりません。減らすべき脂肪の問題ではなく、支えと配置の問題だからです。「痩せているのに下腹だけ出ている」という方ほど、この視点が突破口になります

腰痛や姿勢の崩れにつながる

体幹の箱がうまく働かないと、その代わりに腰まわりの筋肉が過剰に頑張ることになります。慢性的な腰の重だるさの背景に、体幹の支えの弱さが隠れているケースは決して珍しくありません。

骨盤が後ろに倒れれば背中は丸まり、頭は前に出ます。逆に反り腰でも支えは働きにくくなります。姿勢と骨盤まわりの支えは、切り離せない関係にあります。

気持ちの面にも影響する

「また心配しなくてはいけない」という小さなストレスが日々積み重なると、外出や人との約束が億劫になることもあります。体の悩みが、暮らしの積極性まで削ってしまうことは、実際によくあります。だからこそ、早い段階で向き合う価値があります。

全身の体力低下の入口になってしまう

もっとも避けたいのは、この悩みがきっかけで運動そのものから遠ざかってしまうことです。「ジャンプが不安だからエアロビクスはやめた」「ジムは怖いから行かない」——運動を避ける理由が一つできると、そこから全体の活動量がまとめて落ちていきます。

活動量が落ちれば筋肉量が減り、代謝が下がり、体型も変わっていきます。骨盤まわりの一点の悩みが、体全体の衰えの入口になってしまうのは、本当にもったいない流れです。

実際には、不安を感じる動きを避けながらでも取り組めるトレーニングはたくさんあります。「できないこと」ではなく「今できること」から積み上げる設計ができれば、運動をやめる必要はまったくありません。

よくある4つの誤解

誤解① 「出産していないから関係ない」

出産が大きな負荷になることは確かですが、出産経験がなくても、加齢・座りすぎ・運動不足によって同じ変化は起こります。「自分は関係ない」と思っている方ほど、対策が遅れがちです。

誤解② 「腹筋を鍛えれば下腹は引っ込む」

上体起こしで鍛えられるのは、主にお腹の表面側の筋肉です。下腹の出方を左右しているのは、その奥にある深い層の筋肉と、底の支え。表面だけを鍛えても、箱の形は変わりません。

むしろ、深い層が働かないまま表面だけを固めると、お腹の内側の圧が逃げ場を求めて前に押し出されることもあります。「やっているのに変わらない」なら、やり方ではなく順番を疑ってみてください

誤解③ 「とにかく締めればいい」

常に力を入れて締め続けるのは、実は逆効果になることがあります。筋肉は「締める」と「ゆるめる」の両方ができて初めて機能するもの。硬く縮こまったままの状態も、緩みっぱなしと同じくらい問題です。

目指すのは「常に締まっている状態」ではなく、必要なときに必要な分だけ働き、それ以外はゆるんでいる状態。この感覚を身につけることが、トレーニングの本当の目的です。

誤解④ 「年齢のせいだから、もう戻らない」

年齢が背景要因であることは事実です。しかし、筋肉は何歳からでも働きを取り戻せる余地がある組織だといわれています。「もう遅い」と決めてしまうと、変えられる部分まで手つかずのままになります。

変化のスピードや度合いには大きな個人差があり、すべての方が同じ結果になるわけではありません。それでも、「何もしない」と「取り組む」では、数年後の状態が変わってくる可能性は十分にあります

パーソナルジムでトレーナーが体幹と姿勢をマンツーマンでチェックする様子

パーソナルトレーニングとピラティスが向いている理由

この分野は、「正しくできているかどうかが、自分では判断しにくい」という点で、パーソナルジムの価値がとくに大きい領域です。動きが外から見えないため、動画を見よう見まねで行っても、狙った場所が働いているのか確認できません。

感じているお悩み 背景にあること パーソナルジムでのアプローチ
くしゃみや咳のときの不安 急な腹圧に底の支えが対応できない 呼吸と連動させながら、支える感覚を段階的に取り戻す
下腹だけがぽっこり出る 体幹の箱がつぶれ、内臓が下がっている マシンピラティスで深層筋と姿勢から立て直す
腹筋をしても変わらない 鍛える順番と場所がずれている 深い層から表面へ、正しい順番でプログラムを設計
腰が重だるい 体幹の支え不足を腰で代償している 腰に頼らない体の使い方を動作として身につける
下半身が細く力が入らない お尻や内ももの筋力低下 加圧トレーニングで軽い負荷から下半身を鍛える

理由① 「今どこが働いているか」を言葉にしてもらえる

骨盤まわりのトレーニングでもっとも難しいのは、狙った場所が本当に働いているのかを、自分では確かめられない点です。お尻に力が入っているだけ、息を止めているだけ、というケースは非常によくあります。

パーソナルジムでは、呼吸のタイミング、姿勢、力の入り方をトレーナーが外から確認し、言葉で伝えます。「今の感覚が正解です」と言ってもらえることが、この分野では何より大きな前進になります。

理由② マシンピラティスは「箱を整える」のが得意

マシンピラティスは、呼吸と姿勢を土台にして、体幹の深い層に働きかけていくのが特徴です。まさに「箱の形を整え、内側の圧をコントロールする」ことそのものを扱うメソッドだといえます。

専用のマシンが体を支えてくれるため、腹筋運動のように腰や首に負担をかけずに取り組めます。運動が苦手な方、体力に自信がない方でも、最初のステップから無理なく始められるのが利点です。

理由③ 加圧トレーニングで下半身の土台も同時に

骨盤まわりの支えは、お尻や内ももの筋肉と連携して働きます。下半身が細くなったままでは、いくら内側だけを鍛えても土台が安定しません。

加圧トレーニングは、専用のベルトで血流に適度な制限をかけながら行う方法で、重い負荷を扱わずに筋肉へ働きかけられるのが特徴です。膝や腰に不安がある方でも取り組みやすい点で、40代50代の方に選ばれています。感じ方には個人差があります。

理由④ デリケートな内容も、完全個室で相談できる

この悩みは、大人数のスタジオで気軽に相談できるものではありません。完全マンツーマンだからこそ、他の人の目を気にせず、体の状態を率直に伝えられます。何をどこまで話すかも、ご自身のペースで決めていただけます。

理由⑤ 「順番」を設計してもらえる

この分野でもっとも失敗しやすいのが、順番を飛ばすことです。深い層の感覚がないまま激しい腹筋運動を始める、姿勢が崩れたまま重い負荷を扱う。正しい順番で積み上げなければ、努力が結果につながらないどころか、逆方向に働くこともあります

パーソナルジムでは、今どの段階にいるのかを確認したうえで、次に何をすべきかを一つずつ設計します。「頑張っているのに変わらない」という時間を減らせることが、専門家と進める最大のメリットだといえます。

理由⑥ 日常の動作まで含めて変えられる

週に1〜2回のトレーニングよりも、残りの時間の使い方のほうが体への影響は大きいものです。座り方、荷物の持ち方、立ち上がり方、呼吸の仕方——日常のなかで骨盤まわりに負担をかけている場面を洗い出し、一つずつ変えていくことが、実は結果を左右します。

自宅のマットで呼吸を整えながらエクササイズをする女性

今日からできるセルフケア8つ

① 座り方を「坐骨の上」に変える

椅子に深く腰かけ、お尻の下にある左右の硬い骨を探してみてください。その2点の真上に上半身がまっすぐ乗る位置が、骨盤が立った状態です。まずは1日に数回、この位置に座り直す習慣をつくりましょう。

② 吐く息を長くする呼吸を1日3分

鼻から4秒吸って、口から8秒かけて吐き切ります。吐き切るときに、下腹が自然に引き上がる感覚があれば、深い層が働き始めているサインです。仰向けで膝を立てた姿勢が、いちばん感じ取りやすい体勢です。

③ 内ももでクッションを挟む

椅子に座り、膝の間にクッションやタオルを挟んで、内ももで5秒間やさしく押します。10回。内ももと骨盤の底は連動して働くため、感覚をつかむ入口としておすすめです。強く押しすぎず、息を止めないことがポイントです。

④ お尻を持ち上げる動き

仰向けで膝を立て、息を吐きながらお尻をゆっくり持ち上げ、5秒キープしてから背骨を一つずつ下ろすように戻します。10回。お尻・裏もも・体幹をまとめて使える、家でできる代表的な動きです。腰が反りすぎないよう注意してください。

⑤ 重い物を持つときは、息を吐きながら

荷物を持ち上げる瞬間に息を止めていきむと、下向きの圧が一気にかかります。「持ち上げるときに息を吐く」——この習慣だけで、日々かかる負担はずいぶん変わります。買い物袋、洗濯かご、お子さんの抱っこ。すべてに応用できます。

⑥ 便秘対策も「支え」の対策

いきむ習慣は、繰り返し圧をかけることになります。水分と食物繊維、そして歩く量を確保することは、遠回りに見えて確実な対策です。腸の調子を整えることは、そのまま骨盤まわりへの負担を減らすことにつながります。

⑦ 1日8分でも歩く時間を増やす

特別な運動でなくても構いません。歩くことは、下半身と体幹をまとめて使う総合的な運動です。ひと駅手前で降りる、エレベーターを階段に変える。積み重ねが土台をつくります。

⑧ 立ち上がるときの「ひと呼吸」を変える

椅子から立ち上がる瞬間、多くの方は無意識に息を止めて勢いで立ち上がります。1日に何十回も繰り返す動作ですから、その都度かかる負担は積み重なります。立ち上がる直前に息を吐き始め、吐きながら立つ——それだけで、下向きにかかる圧はやわらぎます。

同じことは、床の物を拾うとき、布団を持ち上げるとき、お子さんやお孫さんを抱き上げるときにも当てはまります。「力を出す瞬間に息を吐く」を体の習慣にしてしまうことが、この分野では何よりの予防策です。

3か月で立て直すステップ

1か月目 呼吸と姿勢の土台をつくる

最初の1か月は、鍛えることより「感覚を取り戻すこと」が目標です。セルフケア①②③を毎日。目に見える変化はまだ出ませんが、ここを飛ばすと後がうまく積み上がりません。

2か月目 下半身と体幹を同時に鍛える

感覚がつかめてきたら、お尻・内もも・体幹を使う動きを加えます。この段階でパーソナルジムの体験に足を運び、フォームを見てもらうと、自己流の癖を早い段階で修正できます。

3か月目 日常の動作に落とし込む

トレーニングでできることを、生活の動作に反映させていく段階です。荷物を持つとき、立ち上がるとき、階段を上るとき。日常のなかで自然に働くようになって、はじめて身についたと言えます。変化のスピードには大きな個人差があります。

大阪のパーソナルジムBEZELが選ばれる理由

完全マンツーマンだから、話しにくいことも話せる

BEZELのセッションはすべて専任トレーナーによるマンツーマンです。デリケートな悩みだからこそ、周りに人がいない環境で相談できることに意味があると考えています。話したくないことは、話さなくて構いません。

加圧トレーニングとマシンピラティス、両方から

「呼吸と姿勢から整えたい」ならマシンピラティス、「下半身の筋力を戻したい」なら加圧トレーニング。骨盤まわりの支えは、深層の感覚と下半身の筋力の両方が関わるため、片方だけでは足りません。両方を扱えることがBEZELの強みです。

運動が苦手でも、ブランクが長くても

BEZELにお越しになる方の多くは、パーソナルジムが初めてという方です。マシンに支えられながら、軽い負荷から始められるため、何年も運動していない方でも安心してスタートできます。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. デリケートな悩みですが、詳しく話さないといけませんか?

A. いいえ。お話しいただく範囲は、すべてご自身で決めていただいて構いません。「下腹を引き締めたい」「体幹を鍛えたい」というご相談としてお受けすることもできます。無理に事情を伺うことはありません。

Q2. トレーニングで解決できるものなのでしょうか?

A. 症状の原因は人によって異なり、医療的な対応が必要なケースもあります。運動で取り組めるのはあくまで「支える力と姿勢の土台づくり」の部分です。症状が続く場合や強くなる場合は、必ず婦人科・泌尿器科などの医療機関にご相談ください。

Q3. どれくらいで変化を感じられますか?

A. 感じ方には大きな個人差があります。姿勢や呼吸の変化は比較的早く実感される方もいらっしゃいますが、支える力が育つには数か月単位の時間が必要です。短期間での劇的な変化をお約束するものではありません。

Q4. パーソナルトレーニングは初めてで不安です

A. BEZELでは、初回に体の状態と目標を伺ったうえで内容を組み立てます。運動経験がまったくない方でも、その方に合わせた強度から始められるのがマンツーマンの利点です。服装や持ち物も事前にご案内します。

まとめ——「支える力」は、年齢だけの問題ではありません

・くしゃみでの不安、頻尿感、下腹のぽっこりは、同じ土台の問題から派生していることが多い
・お腹は上下左右4面で構成される箱で、底が緩めば中身は下へ向かう
・年齢・座りすぎ・浅い呼吸・間違った腹筋・下半身の筋力低下が重なって進行する
・上体起こしを繰り返しても、順番が違えば下腹は変わらない
・呼吸と姿勢の土台から、深い層と下半身をあわせて整えることが近道

この悩みは、一人で抱え込みやすく、正解が見えにくい分野です。だからこそ、外から見てくれる人と一緒に進めることの価値が、とりわけ大きいと考えています。

大阪のパーソナルジムBEZELでは体験トレーニングをご用意しています。「体幹を整えたい」というご相談としてお越しいただいて構いません。気になった今日が、いちばん早いタイミングです

※本記事の内容は健康づくりに関する一般的な情報であり、疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。効果の感じ方には個人差があります。症状が続く場合や強くなる場合、痛みや出血を伴う場合は、必ず婦人科・泌尿器科などの医療機関にご相談ください。

体重は変わっていないのに、なぜ体型だけ老けていく?——“隠れ肥満”のサインと、体重計に頼らず体を変える方法

メジャーでウエストを測る女性(体組成・体型チェックのイメージ)

「体重は昔とほとんど変わっていない。それなのに、なぜか体型がぼんやりしてきた」「服のサイズは同じはずなのに、シルエットが決まらない」「痩せていると言われるのに、自分では下腹やお腹まわりが気になる」——。30代後半から50代にかけて、こうした“体重では説明できない体型の変化”に戸惑う方がとても増えています。

体重計に乗っても数字は変わらない。だから「太ったわけじゃない」と自分に言い聞かせる。けれど鏡に映る姿は、なんとなく疲れて、老けて見える——。もしそんな違和感があるなら、その正体は「隠れ肥満」かもしれません。体重という“ものさし”では見えない、体の内側で起きている変化です。

この記事では、30〜50代の方に増えている「隠れ肥満」が起こる仕組みを、原因からていねいに解説します。そのうえで、放置するとどうなるのか、よくある誤解、体重計に頼らない体の見方、今日からできるセルフケア、そして加圧トレーニングやマシンピラティスといったパーソナルトレーニングが、なぜ体重を減らすのではなく“体を変える”サポートになり得るのかを、順を追ってお伝えしていきます。読み終えるころには、「体重計の数字に一喜一憂しない、新しい体づくりの考え方」が見えているはずです。

※本記事は健康維持・運動習慣づくりを目的とした一般的な情報提供であり、特定の疾患の診断や治療を目的としたものではありません。効果や変化のあらわれ方には個人差があります。持病がある方や体調に不安のある方は、必要に応じて医療機関にご相談ください。

ここで一つ、覚えておいてほしいことがあります。それは、隠れ肥満は「意志が弱いから」なるものではないということです。加齢による筋肉の変化も、忙しさによる運動不足も、誰にでも起こりうる自然なこと。だからこそ、自分を責める必要はまったくありません。大切なのは、原因を正しく知り、自分に合った方法で、できることから手を入れていくこと。この記事が、その道しるべになれば幸いです。難しく考えず、まずは気軽に読み進めてみてください。

体重計に乗る足元(体重だけではわからない悩みのイメージ)

そもそも「隠れ肥満」とは何か

「隠れ肥満」とは、体重や見た目は標準的に見えるのに、体脂肪の割合が高く、筋肉の量が少ない状態を指す言葉として使われています。体重計の数字だけを見ると「普通」あるいは「やや細め」に分類されるため、本人も周囲も気づきにくいのが特徴です。

ポイントは、体重が同じでも、その“中身”は人によってまったく違うということです。同じ体重でも、筋肉が多く引き締まった体と、筋肉が少なく脂肪の割合が高い体とでは、見た目も、体の機能も大きく異なります。隠れ肥満は、後者の状態が、体重という数字に隠れて見えなくなっているものと考えるとわかりやすいでしょう。

とくに30代後半以降は、何もしなければ筋肉量がゆるやかに減っていきやすい時期です。筋肉が減った分だけ脂肪が増えても、体重の数字はほとんど動きません。だからこそ「体重は変わっていないのに、体型だけ崩れていく」という、一見ふしぎな現象が起こるのです。

もう一つ知っておきたいのは、隠れ肥満は特別な人だけの問題ではないということです。むしろ、「昔から太っていないし、大きな病気もない」という健康的に見える人ほど、油断して見過ごしやすいという側面があります。体重が標準の範囲にあると、それだけで安心してしまいがちだからです。だからこそ、体重という一つの数字を過信せず、体の中身に目を向ける習慣が、これからの時代の体づくりでは大切になっていきます。

なぜ体重計だけではわからないのか

多くの人が、体の状態を「体重」という一つの数字で判断しています。しかし、体重は「脂肪・筋肉・水分・骨」などをすべて足し合わせた合計にすぎません。その内訳までは、体重計の数字からは読み取れないのです。

たとえば、筋肉が2kg減って、脂肪が2kg増えたとします。体重は変わりません。けれども、脂肪は筋肉よりも同じ重さでかさばるため、見た目は確実にゆるんでいきます。体重という数字だけを追いかけていると、この“中身の入れ替わり”を見逃してしまいます。

「体重が増えていないから大丈夫」——この思い込みこそが、隠れ肥満を見過ごす最大の落とし穴です。大切なのは、体重という一次元の数字ではなく、「体が何でできているか」という体組成の視点を持つこと。ここからの話は、その新しいものさしを手に入れるための道案内でもあります。

体組成という視点は、一度身につけてしまえば、一生ものの財産になります。流行のダイエット法に振り回されることなく、自分の体の状態を正しく捉え、必要なケアを選べるようになるからです。「体重が何kgか」ではなく「体が何でできているか」——この問いを持つことが、隠れ肥満と向き合う出発点です。

あなたは大丈夫?隠れ肥満のセルフチェック

まずは、今のご自身の状態を簡単に確認してみましょう。次の項目のうち、当てはまるものはいくつあるでしょうか。多く当てはまるほど、隠れ肥満の傾向があるかもしれません。あくまで目安ですが、自分の傾向を知るきっかけにしてください。

  • 体重は昔と大きく変わっていないのに、体型が崩れてきた気がする
  • 痩せていると言われるが、お腹や下腹のたるみが気になる
  • ここ数年、運動らしい運動をほとんどしていない
  • 食事の量は減らしているのに、体型が引き締まらない
  • 階段や坂道で、以前より息が上がりやすくなった
  • 疲れやすく、体がだるいと感じることが増えた
  • 二の腕・お腹・お尻など、やわらかくなった部分がある
  • ダイエットで体重を落としても、リバウンドをくり返してきた
  • 姿勢が崩れ、猫背や反り腰が気になる
  • 体組成計(体脂肪率)で測ったことがない、または測ると数値が高め

当てはまる項目が多かった方も、落ち込む必要はありません。チェックがついた項目は、そのまま「これから変えていけるポイント」でもあります。現状を知ることが、体づくりの確かな出発点になります。ここからの内容を、ぜひ自分ごととして読み進めてみてください。

隠れ肥満が起こる7つの原因

隠れ肥満は、たった一つの原因で起こるわけではなく、いくつもの要因が少しずつ重なって生じます。しかも、それぞれが互いに影響し合い、負のループを描いていくのが厄介なところです。ここでは代表的な7つの原因を整理します。ご自身の生活と照らし合わせながら読んでみてください。

原因1|加齢による筋肉量の低下

最も土台となる原因が、これです。一般に、筋肉量は何もしなければ、30代以降ゆるやかに減っていくと言われています。とくに、日常の活動量が少ない生活を続けていると、その減り方は早まりやすくなります。筋肉が減れば体を支える力が弱まり、脂肪がつきやすい体へと少しずつ傾いていきます。体重が変わらないまま体型が崩れていく背景には、この“静かな筋肉の減少”があります。

原因2|基礎代謝の低下

筋肉は、じっとしていてもエネルギーを使ってくれる、いわば“燃える組織”です。その筋肉が減ると、何もしなくても消費されるエネルギー(基礎代謝)が下がり、同じ食事でも脂肪として蓄えられやすくなります。「若い頃と同じ量しか食べていないのに、なぜか体型が変わる」と感じるのは、この基礎代謝の低下が関係していることが少なくありません。

原因3|極端な食事制限のくり返し

体重を落とそうと、極端に食事を減らすダイエットをくり返してきた方は要注意です。急激な食事制限は、脂肪だけでなく筋肉まで減らしてしまうことがあります。その結果、体重は落ちても体脂肪の割合はむしろ高まり、リバウンドのたびに“筋肉の少ない体”へと近づいてしまう——これは、隠れ肥満に至る典型的な道のりのひとつです。数字を追うダイエットの落とし穴と言えます。

原因4|運動不足と“座りすぎ”

デスクワーク中心の生活や、移動が車ばかりの毎日が続くと、体を動かす機会は驚くほど少なくなります。筋肉は使わなければ衰えていくため、運動不足はそのまま筋肉量の低下につながります。とくに、長時間座りっぱなしの生活は、下半身やお尻の大きな筋肉が使われにくく、隠れ肥満を後押ししやすい環境と言えます。

原因5|たんぱく質などの栄養不足

「あっさりした食事のほうが健康的」と、たんぱく質をあまりとらない食生活を続けていませんか。たんぱく質は、筋肉をつくり、保つための大切な材料です。これが不足すると、運動をしても筋肉が育ちにくく、日常のなかでも筋肉が減りやすくなります。カロリーは足りていても“筋肉の材料”が足りていない、という隠れた栄養不足が、体型の崩れにつながることがあります。

原因6|姿勢の崩れと体幹のゆるみ

猫背や反り腰など、姿勢が崩れると、お腹や背中の筋肉が正しく使われなくなります。体幹がゆるむと、内臓を支える力が弱まり、下腹がぽっこりと前に出て見えやすくなります。体脂肪そのものだけでなく、姿勢の崩れによる“見た目の膨らみ”も、隠れ肥満の印象を強める一因です。姿勢は、体型の見え方を大きく左右します。

原因7|睡眠不足とストレス

睡眠不足や慢性的なストレスは、食欲や体のリズムに影響を与えると考えられています。睡眠が足りないと、疲労が抜けにくく、日中の活動量も落ちがちです。また、ストレスによる食生活の乱れが、脂肪のつきやすさに関わることもあります。体づくりは運動と食事だけでなく、休息と心の状態まで含めた“生活全体”で成り立っているのです。

このように、隠れ肥満の原因は互いに深くつながっています。だからこそ、「一つの原因だけを取り除けば解決する」というより、複数の要因に少しずつ働きかけていく視点が欠かせません。

放置するとどうなる?隠れ肥満の“負のループ”

「体重は増えていないから」と隠れ肥満を放置していると、体は少しずつ、そして着実に変化していきます。ここでは、放置によって起こりやすい流れを整理します。

まず起こりやすいのが、筋肉が減り続けることで、さらに代謝が落ちていくという悪循環です。代謝が落ちれば脂肪はつきやすくなり、脂肪が増えれば体はますます動きにくくなって運動から遠ざかる——。この「筋肉が減る→代謝が落ちる→脂肪が増える→動かなくなる→さらに筋肉が減る」というループが、隠れ肥満の厄介なところです。放置するほど、抜け出しにくくなっていきます。

次に、見た目の印象への影響です。筋肉が減って体のラインがぼやけ、姿勢が崩れると、実年齢よりも老けて、疲れて見えやすくなります。体重は変わっていないのに「なんだか老けたね」と言われてしまうのは、こうした体組成と姿勢の変化が背景にあります。

さらに見落とせないのが、体の機能や健康面への影響です。筋肉が減ると、日常の動作がつらくなったり、疲れやすくなったりします。将来的な体の動かしやすさや健康を考えるうえでも、筋肉を保つことはとても大切だと考えられています。体脂肪の割合が高い状態が続くことについては、気になる場合は健康診断などの機会に医療機関で相談してみるのもよいでしょう。

隠れ肥満は、単なる見た目の問題ではなく、「筋肉・代謝・姿勢・生活習慣」がからみ合ったサインです。だからこそ、その場しのぎではなく、体そのものを整えるアプローチが必要になります。

負のループは、一度気づいてしまえば、逆に回し始めることができます。「筋肉を保つ→代謝が支えられる→脂肪をため込みにくくなる→体が動きやすくなる→さらに筋肉を使える」——。小さな一歩でも、この“逆回転”のきっかけをつくることが、隠れ肥満から抜け出す出発点になります。完璧を目指す必要はありません。できることから、一つずつ始めていきましょう。

隠れ肥満にまつわる「よくある誤解」

隠れ肥満を解消しようとするとき、良かれと思って行っていることが、かえって状態を悪化させているケースも少なくありません。ここで代表的な誤解を整理しておきましょう。

誤解1|「体重さえ減らせば解決する」

これは、もっとも根深い誤解です。体重を減らすことだけを目標にすると、脂肪と一緒に筋肉まで落としてしまい、かえって隠れ肥満を進めてしまうことがあります。目指すべきは、体重の数字を下げることではなく、筋肉を保ちながら体組成を整えること。体重計の数字は、体づくりのゴールではありません。

誤解2|「食べなければ痩せてきれいになる」

食事を極端に減らせば、一時的に体重は落ちます。しかし、材料となる栄養が足りなければ、筋肉は育たず、むしろ減っていきます。その結果、体重は軽くても、たるんで疲れて見える体になってしまうことも。「食べない」ではなく「何をどう食べるか」を整えることが、遠回りに見えて確実な近道です。

誤解3|「有酸素運動だけしていれば大丈夫」

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、健康にとって大切な習慣です。ただ、有酸素運動だけでは、減っていく筋肉を守り、増やしていくのは難しいとされています。隠れ肥満の対策では、筋肉に適切な刺激を与えるトレーニングを組み合わせることが、体組成を変えるうえで大きな意味を持ちます。

誤解4|「もう年齢的に、体は変わらない」

これは、もっとももったいない誤解です。筋肉は、年齢に関わらず、適切な刺激に応じて応えてくれると考えられています。もちろん変化のスピードや度合いには個人差がありますが、「今さら」と諦めてしまうと、そこで可能性は閉じてしまいます。何歳からでも、体づくりに取り組む意味は十分にあります。

ジムでトレーナーのマンツーマン指導を受ける女性

なぜパーソナルトレーニングが隠れ肥満対策のサポートになるのか

ここまで見てきたように、隠れ肥満の背景には「筋肉量の低下」「基礎代謝の低下」「姿勢の崩れ」「食事や生活習慣」といった、複数の要因が重なっています。これらは、体重を減らすだけでは解決できず、むしろ体重だけを追うと悪化しかねないものばかりです。

そこで力になるのが、一人ひとりの体の状態に合わせて内容を調整できるパーソナルトレーニングです。とくにBEZELが得意とする加圧トレーニングやマシンピラティスは、隠れ肥満の背景にある要因へ、多面的にアプローチできる点が特長です。悩みと、それに対するアプローチを表で整理してみましょう。

隠れ肥満につながる悩み パーソナルトレーニングでのアプローチ例
筋肉量が減り、代謝が落ちている 加圧トレーニングで、軽い負荷でも筋肉に効率よく働きかけるサポート
体重は落ちても体型が引き締まらない 体重ではなく体組成を見ながら、目的に合わせた内容を設計
姿勢が崩れ、下腹が出て見える マシンピラティスで体幹と姿勢を整え、見た目の印象にアプローチ
運動が苦手・続かない マンツーマンで、無理のない強度から続けられる設計に
何から始めればいいかわからない 体の状態を確認し、必要なことを必要な順番でご提案
※表はあくまで一般的なアプローチ例です。実際の内容は体の状態に合わせて調整します。効果には個人差があります。

加圧トレーニングが“筋肉づくり”で選ばれる理由

加圧トレーニングは、専用のベルトで腕や脚のつけ根に適切な圧をかけながら行うトレーニングです。軽い負荷でも効率的に筋肉に働きかけやすく、体への負担を抑えながら取り組めるとされています。「重いものを持つ本格的な筋トレは不安」「運動から長く離れていた」という30〜50代の方でも取り組みやすく、隠れ肥満対策で大切な“筋肉を保つ・育てる”を目指すうえで、心強い選択肢です。体調や持病に応じて可否を判断しますので、気になる点は事前にご相談ください。

マシンピラティスが“姿勢と体幹”で選ばれる理由

マシンピラティスは、専用マシンのサポートを使いながら、呼吸と動きを連動させて体幹や姿勢を整えていくエクササイズです。体幹が安定し姿勢が整うと、下腹の出っぱりなど“見た目の膨らみ”にアプローチしやすくなります。体重の数字には表れない、体のラインや印象の変化を目指すうえで、相性の良い方法と言えます。

加圧×ピラティスを組み合わせる意味

隠れ肥満は、「筋肉」「代謝」「姿勢」が複雑にからみ合っています。だからこそ、筋肉に効率よく働きかける加圧トレーニングと、体幹・姿勢を整えるマシンピラティスを組み合わせることで、多面的にアプローチできます。BEZELでは、この二つを一人ひとりの目的に合わせて組み立てられるのが強みです。

「体重」ではなく「体組成」を見る新しいものさし

隠れ肥満から抜け出すために、まず変えたいのが“体を測るものさし”です。体重という一つの数字から卒業し、「体が何でできているか」を見る体組成の視点を持ちましょう。ここが変わると、体づくりの向き合い方そのものが変わります。

体脂肪率と筋肉量に目を向ける

体組成計を使うと、体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量のおおよその目安を知ることができます。大切なのは、体重が同じでも、体脂肪が減って筋肉が増えていれば、体は良い方向に変わっているということ。体重が動かなくても、中身が入れ替わっていれば、それは確かな前進です。体組成という視点を持つと、こうした変化を見逃さずに済みます。

数字よりも「見た目」と「感覚」も大切にする

体組成計の数字はあくまで目安です。それ以上に信頼できるのが、鏡に映るシルエットや、服の着心地、体の動かしやすさといった“実感”です。「ウエストがラクになった」「階段が軽い」「疲れにくくなった」——こうした日々の小さな変化こそ、体組成が整ってきているサインかもしれません。数字と実感、その両方を大切にしましょう。

体重の増減に一喜一憂しない

体重は、水分や食事の影響で1日のなかでも簡単に変動します。日々の細かな増減に一喜一憂するより、数週間・数か月という長い目で体の変化を見ていくことが、隠れ肥満対策では大切です。体重計に振り回されるのをやめると、心にも余裕が生まれ、続けやすくなります。

体重という一つの数字から自由になることは、想像以上に心を軽くしてくれます。「今日は少し増えた」と落ち込んだり、「減った」と一喜一憂したり——そんな毎日から抜け出し、自分の体を長い目で見守れるようになると、体づくりはぐっと続けやすくなります。数字の奴隷になるのではなく、数字を道具として使いこなす。その感覚を、ぜひ手に入れてください。

たんぱく質源が並んだ健康的な食事のプレート(栄養バランスのイメージ)

今日からできる隠れ肥満対策セルフケア

パーソナルトレーニングと並行して、毎日の暮らしのなかでできるセルフケアも、体づくりの大切な土台になります。特別な道具はいりません。今日から取り入れられる工夫を紹介します。無理のない範囲で、できることから始めてみてください。

毎食、たんぱく質を意識してとる

筋肉の材料となるたんぱく質は、一度にまとめてではなく、毎食こまめにとるのがおすすめです。肉・魚・卵・大豆製品・乳製品などを、毎回の食事に一品加えることを意識しましょう。「あっさり」を意識しすぎて、たんぱく質が不足していないか——一度、普段の食事を振り返ってみてください。持病で食事制限のある方は、医療機関や専門家にご相談のうえ調整してください。

日常に“こま切れの運動”を散りばめる

まとまった運動時間が取れなくても、日常の動きを増やすことはできます。エレベーターより階段、一駅分歩く、こまめに立ち上がる——こうしたこま切れの積み重ねが、筋肉を使う機会を増やし、代謝の土台を支えます。「動かない時間」を減らすだけでも、体への影響は変わってきます。

大きな筋肉を意識して使う

お尻や太もも、背中といった大きな筋肉は、使うことで代謝の面でも大きな役割を果たします。立ち上がるときにお尻を意識する、椅子に座るときにゆっくり動く、といった小さな工夫で、日常のなかでも大きな筋肉に働いてもらえます。スクワットのような動きを、無理のない回数から取り入れるのもおすすめです。

姿勢を整えて“見た目”からアプローチ

背すじを伸ばし、お腹を軽く引き上げるだけで、下腹の出っぱりは見た目に変わります。姿勢を整えることは、その場でできる、いちばん手軽な体型ケアです。壁に背中をつけて立ち、整った姿勢の感覚を確認する習慣を取り入れてみましょう。深い呼吸を意識すると、体幹にもスイッチが入りやすくなります。

睡眠と休息を大切にする

体は、休んでいる間に回復し、整っていきます。睡眠が不足すると、疲労が抜けにくく、日中の活動量も落ちがちです。寝る前のスマホを控える、就寝前にぬるめの入浴で体を温めるなど、眠りの質を高める工夫を取り入れましょう。頑張ることと同じくらい、しっかり休むことも、体づくりの一部です。

月に一度、体組成を記録する

変化は、記録することで見えてきます。月に一度、体重だけでなく体脂肪率や、鏡の前での姿を写真に残しておくと、日々では気づけない変化に気づけます。目に見える記録は、続けるうえで大きな支えになります。数字が動かない時期も、写真を見返すと前進が見えることがあります。

水分補給と“巡り”を意識する

見落とされがちですが、こまめな水分補給も体づくりの土台のひとつです。体の巡りを保つうえで、水分は欠かせない存在です。のどが渇く前に、常温の水をこまめにとる習慣をつけましょう。冷たい飲み物のとりすぎは体を冷やし、巡りを滞らせることがあるため、常温や温かい飲み物を選ぶのもおすすめです。巡りが整うことは、コンディションを整え、体を動かしやすくすることにもつながります。小さな習慣ですが、毎日の積み重ねが確かな差になります。

隠れ肥満から抜け出す立て直し5ステップ

セルフケアで土台を整えつつ、体そのものを立て直していく流れを、5つのステップで整理します。大切なのは、いきなり完璧を目指さないこと。順番に、無理なく進めていきましょう。

ステップ1|今の体組成を“見える化”する

まずは、現状を知ることから。体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量の目安を確認しましょう。BEZELでは、体の状態をていねいにチェックし、あなたに合ったスタート地点を一緒に確認します。「見えていなかった中身」を知ることが、変化の第一歩です。

ステップ2|筋肉に“働いてもらう”習慣を始める

体組成を整える鍵は、筋肉を保ち、育てること。加圧トレーニングなら軽い負荷から、マシンピラティスなら正しいフォームで、無理なく筋肉に刺激を与えるところから始めます。運動が久しぶりでも、少しずつで大丈夫です。

ステップ3|食事を“減らす”より“整える”

食事は、量を減らすことより、質を整えることを優先します。たんぱく質をしっかりとり、栄養のバランスを意識することで、トレーニングの効果を支えます。極端な制限をやめることが、遠回りに見えて確実な近道です。

ステップ4|生活習慣を少しずつ見直す

睡眠、活動量、姿勢——体づくりに関わる生活習慣を、少しずつ見直していきます。大きく変える必要はありません。一つずつ、続けられる範囲で。小さな見直しの積み重ねが、体組成を整える土台になります。

ステップ5|長い目で続け、体組成の変化を育てる

隠れ肥満対策は、短期決戦ではありません。続けることで、筋肉と代謝、姿勢が少しずつ整い、体組成が変わっていきます。体重の数字ではなく、体の中身と実感を基準に、焦らず自分のペースで続けましょう。変化のあらわれ方には個人差がありますので、比べるべきは他人ではなく、過去の自分です。

年代別|意識したい隠れ肥満対策のポイント

隠れ肥満は、年代によって背景やあらわれ方が少しずつ異なります。ここでは30代・40代・50代それぞれで意識したいポイントを整理します。どの年代でも「早すぎる」「遅すぎる」ということはありません。

30代|“まだ大丈夫”のうちに土台をつくる

30代は、まだ大きな体型の変化を感じていない方も多い時期です。しかし、筋肉量がゆるやかに減り始め、隠れ肥満の“下地”ができ始めるのがこの年代です。「まだ大丈夫」と思える今こそ、運動習慣の土台をつくる絶好のタイミング。早く始めるほど、あとがラクになります。

40代|変化を感じ始めたら“中身”を整える

40代になると、「体重は同じなのに体型が変わった」と感じる方が一気に増えます。基礎代謝が落ち、筋肉が減りやすくなる時期でもあります。この年代は、体重を追うより、筋肉を保ち体組成を整えることに軸足を移すことが大切。無理のない方法で、続けられる体づくりを選びましょう。

50代|“今から”が将来の体を守る

50代は、「今さら」と感じてしまいがちですが、筋肉を保つことは、将来の動きやすさや健康を守ることに直結します。安全に、無理のない範囲で。専門家のサポートを受けながら取り組めば、この年代からでも体組成を整える意味は十分にあります。今日が、いちばん若い日です。

食事の考え方|“減らす”から“整える”へ

隠れ肥満対策では、食事の考え方を大きく変えることが鍵になります。「減らす」発想から、「整える」発想へ。ここでは、その具体的な視点を紹介します。

たんぱく質を主役に据える

毎食、手のひら一枚分ほどのたんぱく質源(肉・魚・卵・大豆製品など)を意識してとることを目安にしてみましょう。筋肉の材料をしっかり届けることが、体づくりの前提になります。忙しいときも、たんぱく質だけは切らさない意識が大切です。

極端な糖質・脂質カットに走らない

特定の栄養素を極端に抜くダイエットは、続きにくく、反動も起こりやすいものです。大切なのは、抜くことではなく、全体のバランスを整えること。主食・主菜・副菜がそろった食事を、無理なく続けられる形で意識しましょう。

“食べる順番”と“よく噛む”を意識する

野菜や汁物から食べ始め、よく噛んでゆっくり食べる——こうした小さな工夫も、食生活を整える助けになります。満足感を得やすくなり、食べ過ぎの予防にもつながると言われています。何を食べるかだけでなく、どう食べるかにも目を向けてみましょう。

間食・飲み物の選び方も見直す

見落としがちなのが、間食や飲み物です。甘い飲み物やお菓子を無意識にとっていると、気づかないうちにエネルギーオーバーになりがちです。間食をとるなら、たんぱく質を含むものや、素焼きのナッツ、ヨーグルトなどを選ぶと、体づくりの味方になります。飲み物も、甘いものより水やお茶を基本に。こうした小さな選択の積み重ねが、体組成に静かに影響していきます。我慢ではなく“選び方を変える”という発想で、無理なく整えていきましょう。

運動が“体組成”を変える仕組み

「なぜ運動が隠れ肥満対策になるの?」——その理由を、仕組みの面から整理しておきましょう。ここを理解すると、続けるモチベーションにもつながります。

筋肉に刺激を与えると、維持・成長のスイッチが入る

筋肉は、適切な刺激を受けることで、維持され、育っていくと考えられています。日常生活だけでは与えにくい刺激を、トレーニングで補うことが、減っていく筋肉を守る鍵になります。加圧トレーニングは、軽い負荷でも筋肉に働きかけやすいとされ、運動が苦手な方でも取り組みやすい方法です。

筋肉が保たれると、代謝の土台が支えられる

筋肉は、じっとしていてもエネルギーを使う組織です。筋肉が保たれることは、基礎代謝の土台を支えることにつながります。代謝の土台が整えば、脂肪をため込みにくい体づくりを目指しやすくなります。体組成を変えるうえで、筋肉はまさに“要”の存在です。

姿勢と体幹が整うと、見た目も変わる

体組成の変化に加えて、姿勢と体幹が整うことで、体のラインそのものが引き締まって見えます。マシンピラティスは、この姿勢と体幹へのアプローチを得意としています。数字の変化と見た目の変化、その両方を後押しできるのが、運動の大きな力です。

血流・巡りが整うことの意味

運動によって全身の血流や巡りが促されることも、体づくりを支える大切な要素です。巡りが整うと、酸素や栄養が全身にゆきわたりやすくなり、体のコンディションを整える助けになると考えられています。加圧トレーニングは、この巡りの面でも注目されている方法です。冷えやむくみ、体の重だるさが気になる方にとっても、巡りを意識した体づくりは心強い味方になります。見た目の変化だけでなく、体の内側のコンディションまで含めて整えていく——それが、運動のもたらしてくれる大きな価値です。

体づくりを続けるコツと、よくある“つまずき”

隠れ肥満対策は、続けてこそ体組成が整っていきます。とはいえ、途中で心が折れそうになる瞬間は誰にでもあるもの。ここでは、続けるコツとつまずきへの向き合い方を紹介します。

つまずき1|「体重が減らない」と焦るとき

筋肉が増えると、体重はすぐには減らない——むしろ一時的に増えることさえあります。ここで多くの方が挫折しますが、体重ではなく体脂肪率や見た目、体の軽さで判断することが大切です。体重計の数字に振り回されず、体組成という本当のものさしを信じましょう。

つまずき2|「忙しくて続けられない」とき

完璧を目指すと、忙しい時期に手が止まりがちです。「今週はたんぱく質だけ意識する」「階段を使うだけ」でも、ゼロにしないことが大切です。ハードルを下げてでも習慣を途切れさせないことが、長く続けるいちばんのコツ。完璧より、継続を優先しましょう。

つまずき3|「一人だと続かない」とき

意志の力だけで続けるのは、誰にとっても難しいものです。予約をして人と約束する、伴走してくれる存在をつくることで、続けやすさは大きく変わります。パーソナルトレーニングが続きやすいのは、この「約束」と「伴走」の仕組みがあるからです。上手に仕組みに頼りましょう。

隠れ肥満対策でBEZELが選ばれる理由

BEZELは、加圧トレーニングとマシンピラティスを組み合わせた完全予約制のパーソナルジムです。「体重は変わらないのに体型が気になる」「自己流のダイエットで失敗をくり返してきた」という30〜50代の方に多く選ばれています。ここでは、その理由をご紹介します。

体重ではなく“体組成”に向き合う

BEZELが大切にしているのは、体重の数字を追うことではありません。筋肉を保ち、体組成を整え、体の内側から変えていくことを目指します。体重計に振り回されてきた方こそ、この考え方に「これだ」と感じていただけるはずです。

一人ひとりに合わせた完全オーダーメイド

体の状態も、隠れ肥満の背景も、人によってさまざまです。BEZELではマンツーマンで体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせてプログラムを設計します。その日のコンディションに応じて調整するので、無理なく続けられます。

運動が苦手でも取り組みやすい

加圧トレーニングは軽い負荷から取り組め、マシンピラティスはマシンのサポートを使って行います。運動経験のない方や、体力に自信のない方でも取り組みやすいのが特長です。専門スタッフが体調を見ながら進めるので、はじめての方もご安心ください。

続けやすい環境とサポート

体づくりで何より大切なのは、続けられること。BEZELは完全予約制のマンツーマンだからこそ、生活リズムや体調に合わせて通いやすく、途中で挫折しにくい環境を整えています。スタッフが毎回の変化を一緒に見守り、小さな前進を言葉にして共有します。一人では続かなかった方こそ、伴走者の存在が力になります。

体験トレーニングの流れ

「いきなり入会するのは不安」という方も、まずは体験トレーニングから始められます。実際に試してから判断できるので、はじめての方も安心です。ここでは、当日の大まかな流れをご紹介します。

1|カウンセリング

まずは、気になっていることや目標をうかがいます。「体重は変わらないのに体型が気になる」「昔のようなラインを取り戻したい」など、どんなことでもお聞かせください。体の状態や生活習慣もあわせて確認し、あなたに合った進め方を一緒に考えます。持病や体の不安がある方は、この段階でお知らせください。

2|体の状態・体組成のチェック

現在の体の状態や、姿勢のクセを確認します。体重だけでは見えなかった“中身”を知ることが、これからの体づくりの出発点になります。どこを優先して整えていくとよいか、一緒に見ていきましょう。

3|体験トレーニング

実際に、加圧トレーニングやマシンピラティスを体験していただきます。マンツーマンでフォームを確認しながら進めるので、運動が久しぶりの方でも安心です。「こんな感覚なんだ」「ここに効くんだ」という発見を、ぜひ体感してみてください。

4|今後の進め方のご提案

体験を踏まえて、目的に合った今後の進め方をご提案します。無理な勧誘はありませんので、ご自身のペースで、じっくり検討していただけます。疑問や不安があれば、遠慮なくご相談ください。

体組成が変わると、毎日はこう変わる

隠れ肥満を対策し、体組成が整っていくことは、見た目の印象が変わるだけにとどまりません。日々の暮らしのさまざまな場面に、うれしい変化が広がっていきます。ここでは、その“その先”のイメージを描いてみましょう。

体が軽く、動きやすくなる

筋肉が保たれ、体組成が整ってくると、日常の動作がスムーズになり、疲れにくさを感じやすくなることがあります。階段の上り下り、荷物の持ち運び、立ち座り——こうした何気ない動作が少しラクになると、暮らし全体の快適さが変わってきます。変化のあらわれ方には個人差がありますが、体づくりの積み重ねは、見た目以上のものを返してくれます。

シルエットが引き締まって見える

姿勢が整い、体のラインが引き締まると、体重が同じでも、見た目の印象は大きく変わります。これまで避けていた服が似合うようになったり、鏡に映る姿に前向きになれたり。おしゃれの選択肢が広がることは、毎日の楽しみにもつながります。

体重計に振り回されなくなる

体組成という新しいものさしを手に入れると、日々の体重の増減に一喜一憂しなくなります。数字ではなく、体の実感や見た目で自分の状態を判断できるようになると、心にも余裕が生まれます。この“ものさしの変化”こそ、隠れ肥満対策で得られる大きな財産のひとつです。

将来の健康への安心につながる

筋肉を保つことは、いまの見た目だけでなく、将来の動きやすさや健康を守ることにもつながると考えられています。年齢を重ねても自分の足でしっかり歩き、やりたいことを楽しめる体でいるために。隠れ肥満対策は、未来の自分への確かな投資でもあります。

運動を始める前に知っておきたいこと

隠れ肥満対策として体を動かし始める前に、いくつか心に留めておきたいポイントがあります。安全に、そして長く続けるために、確認しておきましょう。

体調や持病に不安があるときは、まず相談を

持病がある方、健康診断で気になる指摘を受けたことがある方、体調に不安のある方は、運動を始める前に医療機関にご相談いただくことをおすすめします。そのうえで、専門スタッフに体の状態を伝えていただければ、無理のない範囲で内容を調整できます。安全が、すべての土台です。

いきなり頑張りすぎない

やる気があるときほど、初日から頑張りすぎてしまいがちです。しかし、急に強い運動をすると、体を痛めたり、続かなくなったりする原因になります。大切なのは、少し物足りないくらいから始めて、体を慣らしていくこと。継続できるペースこそが、結果への近道です。

短期間での劇的な変化を求めない

体組成は、一朝一夕には変わりません。数か月という単位で、じっくり取り組む姿勢が大切です。短期間での劇的な変化をうたう方法は、反動やリバウンドのリスクもあります。焦らず、着実に。それが隠れ肥満対策の王道です。

よくある質問(FAQ)

Q1|運動がまったくの初心者でも大丈夫ですか?

はい。BEZELは運動経験のない方や、体力に自信のない方こそ歓迎しています。マンツーマンで一人ひとりのペースに合わせて進めますので、軽い動きから安心してスタートできます。「久しぶりすぎて不安」という方も、まずはできることから一緒に始めていきましょう。

Q2|体重は減りますか?

隠れ肥満対策で目指すのは、体重を減らすことそのものではなく、筋肉を保ちながら体組成を整えることです。筋肉が増えると、体重はすぐには減らないこともあります。大切なのは、体脂肪率や見た目、体の軽さといった変化。体重の数字だけでは測れない前進を、一緒に見ていきましょう。効果には個人差があります。

Q3|体脂肪率が高いのですが、改善できますか?

体脂肪の割合が気になる場合も、筋肉に働きかけ、生活習慣を整えていくことで、体組成の改善を目指せます。断定的な効果をお約束するものではありませんが、体の内側から変えていくサポートを行います。数値が大きく気になる場合や持病がある場合は、あわせて医療機関にご相談ください。

Q4|どのくらいのペースで通えばいいですか?

目的や生活スタイルによりますが、まずは週1回の習慣づくりから始める方が多いです。大切なのは、無理なく続けられるペースを選ぶこと。カウンセリングで、あなたの生活に合ったペースを一緒に決めていきます。忙しい時期は、セルフケアと組み合わせて調整することも可能です。

Q5|食事の指導もしてもらえますか?

体づくりにおいて、食事はとても大切な要素です。BEZELでは、たんぱく質を意識した食事など、日常で取り入れやすい食生活のポイントもお伝えしています。極端な制限ではなく、続けられる形での整え方を一緒に考えます。持病で食事制限がある方は、医療機関の指示を優先してください。

Q6|加圧トレーニングは誰でも受けられますか?

加圧トレーニングは軽い負荷で取り組めるのが特長ですが、体調や持病によっては、可否を確認させていただく場合があります。カウンセリングの際に体の状態をうかがい、安全に取り組める内容をご提案します。不安のある方は、事前にお知らせください。

Q7|リバウンドをくり返してきましたが、大丈夫でしょうか?

極端なダイエットとリバウンドをくり返してきた方こそ、体重ではなく体組成に向き合う体づくりへの切り替えが大切です。筋肉を保ちながら整えていくことで、リバウンドしにくい体を目指せます。これまでの失敗は、決してあなたのせいだけではありません。方法を変えれば、結果も変わっていきます。

Q8|体験だけでも受けられますか?無理な勧誘はありませんか?

はい、体験だけでも大歓迎です。まずは体験トレーニングで、雰囲気や内容を体感してから判断していただけます。無理な勧誘は行っておりませんので、ご自身のペースでじっくり検討してください。実際に試してみたいという気持ちだけで、お気軽にお越しいただけます。

Q9|どのくらいで変化を実感できますか?

変化のあらわれ方には個人差があります。体の軽さや姿勢の変化は比較的早く感じられることもありますが、体組成そのものが整っていくには、ある程度の継続が必要です。焦らず、数か月単位で取り組むことをおすすめします。月に一度の記録をつけると、変化に気づきやすくなります。

Q10|過去に運動で挫折しました。今度は続けられるでしょうか?

一人で頑張ろうとして続かなかったのは、意志が弱いからではありません。続く仕組みがなかっただけです。マンツーマンで予約をして通うパーソナルトレーニングは、「約束」と「伴走」の仕組みが、継続を後押ししてくれます。過去の挫折を責めず、方法を変えることから始めてみましょう。

隠れ肥満と関わりの深い体の状態を知る

隠れ肥満をより深く理解するために、関わりの深いいくつかの状態を知っておきましょう。言葉を知っておくと、自分の体の傾向を捉えやすくなります。難しく考える必要はありませんので、「こういう考え方があるんだ」と、ざっくりつかんでいただければ十分です。

筋肉が減り脂肪が増える「サルコペニア肥満」

「サルコペニア」とは、加齢などによって筋肉量が減っていく状態を指す言葉です。これに脂肪の増加が組み合わさった状態は、筋肉が少なく脂肪が多いという、隠れ肥満と重なる特徴を持ちます。とくに年齢を重ねるほど意識したい状態で、将来の動きやすさや健康を守るうえでも、筋肉を保つことの大切さがあらためて注目されています。運動習慣は、その大きな支えになると考えられています。

「内臓脂肪型」と「皮下脂肪型」

脂肪のつき方には、大きく分けて内臓のまわりにつく「内臓脂肪型」と、皮膚の下につく「皮下脂肪型」があるとされています。見た目は細くても内臓脂肪が多いというケースは、まさに隠れ肥満の典型のひとつです。どちらのタイプも、筋肉を保ち生活習慣を整えることが大切という点では共通しています。気になる場合は、健康診断などで自分の傾向を把握しておくとよいでしょう。

男性・女性で異なる傾向

隠れ肥満のあらわれ方には、性別による傾向の違いもあると言われています。一般に、男性はお腹まわりに、女性は下半身や皮下に脂肪がつきやすい傾向があるとされます。もちろん個人差が大きいため、あくまで目安ですが、自分の体型の傾向を知っておくと、意識するポイントが見えてきます。いずれの場合も、筋肉を保つ体づくりが土台になります。

“隠れ肥満習慣”になっていない?1日の過ごし方チェック

隠れ肥満は、特別なことが原因で起こるわけではなく、毎日の何気ない過ごし方の積み重ねから生まれます。ここでは、1日の流れに沿って、隠れ肥満につながりやすい習慣を見直してみましょう。当てはまるものがあれば、そこが改善のチャンスです。

朝|慌ただしさで、朝食やたんぱく質を抜いていないか

忙しい朝は、朝食を抜いたり、パンやおにぎりだけで済ませたりしがちです。しかし、朝にたんぱく質をとらないと、筋肉の材料が不足しやすくなります。ゆで卵やヨーグルト、納豆など、手軽に足せるたんぱく質を一品プラスするだけでも変わります。朝の一杯の水で、体を目覚めさせることも大切です。

日中|座りっぱなしの時間が長くないか

デスクワークや移動で、気づけば一日中座りっぱなし——これは、隠れ肥満を後押しする代表的な過ごし方です。30分に一度は立ち上がる、こまめに歩く、階段を使うといった小さな工夫で、筋肉を使う機会を増やしましょう。ランチのあとに少し歩くだけでも、体への影響は変わってきます。

夜|遅い時間の食事や、寝不足になっていないか

夜遅くの食事や、寝る直前までのスマホ、慢性的な睡眠不足は、体のリズムを乱しやすいものです。夕食はできるだけ早めに、睡眠はしっかり確保することを意識しましょう。夜の過ごし方を整えることは、翌日の活動量や食欲の安定にもつながり、体づくりを静かに支えてくれます。

無理なく続ける「1週間」のイメージ

「何をどのくらいやればいいの?」——そんな疑問に答えるために、無理なく続けられる1週間の過ごし方のイメージを紹介します。あくまで一例ですので、ご自身の生活に合わせて調整してください。大切なのは、完璧にこなすことではなく、続けられる形を見つけることです。

週1回は、体づくりの“軸”をつくる日に

週に1回、パーソナルトレーニングで体を動かす日をつくると、それが1週間の軸になります。専門家のもとで正しく体を動かす時間は、自己流では得られない刺激と学びをもたらしてくれます。この日を起点に、他の日の過ごし方も整いやすくなります。まずは、週1回の予約を“自分との約束”として大切にしましょう。

平日は、こま切れの積み重ねを

忙しい平日は、まとまった運動時間が取れなくて当然です。だからこそ、階段を使う、一駅歩く、こまめに立ち上がる、毎食たんぱく質を意識する——こうしたこま切れの習慣を積み重ねましょう。一つひとつは小さくても、1週間分が積もれば、確かな差になります。「動かない時間」を減らす意識が鍵です。

休日は、少し長めに体を動かす

時間に余裕のある休日は、少し長めのウォーキングや、家でのストレッチ・軽い筋トレを取り入れるチャンスです。気分転換もかねて、心地よく体を動かす時間をつくりましょう。もちろん、疲れているときは、しっかり休むことも立派な体づくり。頑張る日と休む日のメリハリが、継続の秘訣です。

自分に合ったパーソナルジムの選び方

隠れ肥満対策のためにパーソナルジムを検討するなら、自分に合った場所を選ぶことが、継続のうえでとても大切です。ここでは、選ぶときに見ておきたいポイントを紹介します。

体重だけでなく“体組成”に向き合ってくれるか

短期間での体重減だけを強調するのではなく、筋肉を保ち、体組成や姿勢を含めて体を整えてくれるかどうかは、大切な視点です。とくに隠れ肥満対策では、体重の数字だけを追わない考え方を持つジムが向いています。カウンセリングのときに、その姿勢を確かめてみましょう。

一人ひとりに合わせてくれるか

体の状態も目標も、人それぞれです。マンツーマンで、その人に合わせて内容を調整してくれるかは、無理なく続けるうえで重要なポイント。画一的なメニューではなく、あなたの体と目的に寄り添ってくれる場所を選びましょう。フォームを見てもらえる環境かどうかも確認したいところです。

続けやすい環境か

通いやすさや、スタッフとの相性、雰囲気も、続けるうえで見逃せません。「またここに来たい」と思える場所かどうかを、体験のときに感じ取ってみてください。体づくりは続けてこそ。だからこそ、続けたくなる環境を選ぶことが、何より大切なのです。

隠れ肥満は“気づいた今”がいちばんの始めどき

ここまで読んでくださった方のなかには、「思い当たることが多かった」と感じている方もいるかもしれません。けれども、それは決して悪いことではありません。隠れ肥満は、気づいて手を入れれば、変えていける状態だからです。むしろ、気づかないまま放置してしまうことのほうが、体にとってはもったいないことです。

筋肉は、減っていくのはゆっくりですが、適切に働きかければ、年齢に関わらず応えてくれると考えられています。今日から始めれば、その分だけ早く、体組成を整えていけるのです。「もっと早く始めればよかった」と後悔するより、「気づけてよかった」と、今日を始まりの日にしましょう。5年後、10年後の自分は、きっと今日の一歩に感謝するはずです。

体重という数字に縛られてきた方ほど、体組成という新しいものさしは、大きな自由をもたらしてくれます。数字に一喜一憂する日々から抜け出し、自分の体の“実感”を信じて前に進む——その感覚を、ぜひ手に入れてください。

まとめ|体重計の数字から卒業して、体を変える

隠れ肥満は、体重は標準的でも、筋肉が少なく体脂肪の割合が高い状態を指します。その背景には、加齢による筋肉量の低下、基礎代謝の低下、極端な食事制限のくり返し、運動不足、栄養不足、姿勢の崩れ、睡眠やストレスといった、複数の要因が重なっています。体重という数字だけを見ていると気づきにくく、放置すると「筋肉が減る→代謝が落ちる→脂肪が増える」という負のループに入りやすいのが特徴です。

だからこそ大切なのが、体重ではなく体組成を見るという、新しいものさしを持つこと。そして、たんぱく質を意識した食事や、日常のこま切れ運動といったセルフケアで土台を整えながら、筋肉に効率よく働きかける加圧トレーニングと、姿勢・体幹を整えるマシンピラティスを取り入れることです。体重を減らすのではなく、筋肉を保ち、体の中身から変えていく——それが、隠れ肥満から抜け出すための確かな道のりになります。

BEZELでは、加圧トレーニングとマシンピラティスを組み合わせたあなただけのオーダーメイドプログラムで、体重計の数字に振り回されない体づくりを、マンツーマンでサポートします。「体重は変わらないのに、体型が気になる」——そのモヤモヤの正体に気づいた今こそ、始めどきです。まずは体験トレーニングで、その一歩を踏み出してみてください。何歳からでも、体は変えていけます。あなたの「なりたい体」への道のりを、私たちが一緒に歩んでいきます。

「体重は変わらないのに、なぜ体型だけ崩れるのだろう」——その小さな違和感に気づけたことは、体を変えていくための、とても大切な一歩です。あとは、正しいものさしを持ち、続けられる方法で、一つずつ積み重ねていくだけ。あなたの体は、これからいくらでも変えていけます。その歩みを、BEZELは隣で支えていきます。まずは、気軽な一歩から始めてみませんか。

※本記事は一般的な健康・運動情報であり、特定の疾患の診断や治療を目的としたものではありません。効果や変化のあらわれ方には個人差があります。体調に不安のある方、持病のある方、気になる症状が続く方は、無理をせず、必要に応じて医療機関にご相談ください。

「こんなに汗をかいているのに痩せない…」夏の“汗と体重”の誤解と、パーソナルトレーニングで代謝の土台をつくる方法

運動後に水分補給をする女性(涼しい室内でのトレーニングのイメージ)

「毎日こんなに汗をかいているのに、体重はちっとも変わらない」「夏はエネルギーを消費しているはずなのに、むしろ体型がゆるんできた気がする」——真夏になると、こんなモヤモヤを感じていませんか。汗だくで過ごしていると、なんとなく「やせているはず」と思ってしまいますが、たくさん汗をかくことと、体脂肪が減ることは、実はまったく別のしくみです。

特に30〜50代になると、若いころと同じように過ごしていても体は少しずつ変化していきます。「昔は夏になれば自然と締まったのに」「汗をかいても戻りが早い」と感じる方は少なくありません。そこで大切になるのが、汗の量ではなく「代謝の土台」に目を向けることです。

この記事では、なぜ夏にあれだけ汗をかいても痩せにくいのか、その理由をていねいに解説しながら、放置するとどうなるのか、そしてどうすれば「めぐりがよく、エネルギーを使いやすい体」へと近づけるのかを、大阪・神戸で加圧トレーニングとマシンピラティスのパーソナルジムを運営するBEZEL(ベゼル)の視点からじっくりお伝えします。「頑張っているのに報われない」という夏のもどかしさを、正しい知識でほどいていきましょう。汗をかくこと自体は体温を守るための大切な働きですが、それと体づくりの成果を混同してしまうと、努力が空回りしてしまいます。まずはそのズレに気づくことが、遠回りに見えていちばんの近道です。

そもそも「汗をかく」と体重は減るの?

まず押さえておきたいのが、汗と体重の関係です。運動後や暑い日に体重計に乗ると、数百グラム〜1キロほど減っていることがあります。これを見て「痩せた」と感じる方は多いのですが、その減少のほとんどは、汗として出ていった水分の分です。

汗で減るのは「水分」で、すぐに戻る

汗の主成分は水です。大量に汗をかけば一時的に体重は軽くなりますが、水分をとればすぐに元に戻るため、体脂肪が減ったわけではありません。むしろ、失った水分を補わないままでいると脱水につながり、体調を崩す原因にもなります。「汗をかいて体重が減った」ことと「痩せた」ことは、切り分けて考える必要があります。運動直後に体重計に乗って一喜一憂するよりも、数日〜数週間単位でゆるやかな変化を見ていくほうが、体づくりの実際を正しくとらえられます。

「大量の汗=脂肪が燃えた」ではない

汗は、上がった体温を下げるために出るものです。つまり汗の量は「体温調節の必要度」を表すもので、脂肪が燃えた量を示すものではありません。サウナや岩盤浴で大量の汗をかいても、それが直接体脂肪の減少につながるわけではないのは、このためです。汗の量と脂肪燃焼を結びつけてしまうと、努力の方向がずれてしまいます。

運動後にタオルで汗を拭く女性(汗をかいても痩せない悩みのイメージ)

夏にたくさん汗をかいても痩せにくい5つの理由

「これだけ汗をかいているのに、どうして痩せないの?」という疑問には、いくつもの理由が重なっています。痩せにくさは根性の問題ではなく、体のしくみと夏特有の生活習慣が関係しているのです。ご自身に当てはまるものがないか、チェックしながら読み進めてみてください。

理由1:発汗と脂肪燃焼はしくみが違う

前述のとおり、汗は体温を下げるための反応であり、脂肪をエネルギーとして使う「脂肪燃焼」とは別の働きです。脂肪を使うには、筋肉を動かして酸素を取り込みながらエネルギーを消費する必要があります。ただ暑くて汗が出ているだけでは、脂肪が効率よく使われているとは限らないのです。逆にいえば、汗をあまりかかない涼しい環境での運動でも、筋肉をしっかり使えば脂肪はエネルギーとして使われます。「汗をかいたかどうか」ではなく「筋肉を使えたかどうか」が、体づくりでは大切な視点になります。

理由2:暑さで活動量が落ちる「隠れ運動不足」

夏は「暑いから」と外出や運動を控えがちです。汗をかいているので動いた気になりますが、実際にはエアコンの効いた室内で座って過ごす時間が増え、1日の活動量そのものは落ちていることが少なくありません。消費エネルギーが減れば、当然、体は締まりにくくなります。汗をかく=運動している、とは限らないのです。じっと座って汗をかいているだけでは、消費エネルギーはそれほど増えません。反対に、涼しい室内でも意識的に筋肉を動かせば、活動量はしっかり確保できます。ここでも「汗の量」と「体を動かした量」は別ものだということが分かります。

理由3:冷たい飲み物・水分+糖分のとりすぎ

暑いと、冷たいジュースやスポーツドリンク、アイスなどに手が伸びがちです。水分補給はもちろん大切ですが、糖分の多い飲み物を無意識に飲み続けると、思った以上にエネルギーを摂取していることがあります。「食事は減らしているのに痩せない」という方は、飲み物からのエネルギーを見落としているケースも珍しくありません。喉ごしのよい甘い飲み物は、量の感覚がつかみにくく、気づけば一日に何杯も飲んでいた、ということも。汗で失った水分を補うこと自体は大切なので、「何で水分をとるか」を意識するだけでも大きな違いが生まれます。

理由4:筋肉量が少なく基礎代謝が低い

じっとしていても消費されるエネルギー(基礎代謝)の多くは、筋肉が支えています。筋肉量が少ないと、基礎代謝が低くなり、同じ生活でもエネルギーを使いにくい体になりがちです。30代以降は何もしないと筋肉量が少しずつ減っていきやすいため、「若いころと同じなのに痩せにくい」と感じる背景には、この基礎代謝の変化が隠れていることがあります(変化の度合いには個人差があります)。

理由5:睡眠不足・自律神経の乱れで代謝リズムが崩れる

寝苦しい夜が続くと睡眠の質が下がり、自律神経のバランスも乱れやすくなります。睡眠や自律神経の乱れは、食欲やエネルギー消費のリズムにも影響すると考えられています。夏の疲れがたまって生活リズムが崩れると、体づくりの土台そのものがゆらいでしまうのです。「よく眠れないと甘いものや脂っこいものが欲しくなる」という経験がある方も多いのではないでしょうか。睡眠・自律神経・食欲・活動量は、たがいに影響し合っているため、どれかひとつが崩れると連鎖しやすいのです。

当てはまったら要注意|夏の「痩せにくさ」セルフチェック

自分がどのタイプで痩せにくくなっているのかは、意外と気づきにくいものです。以下の項目に当てはまる数が多いほど、「汗の量」以外のところに見直しポイントがあるサインかもしれません。夏の生活を振り返りながら、チェックしてみてください。







いくつも当てはまった方は、努力の方向が「汗」に偏っている可能性があります。とはいえ、これは今の習慣が積み重なった結果であり、裏を返せば見直せる余地があるということ。あまり気負わず、「気づけたこと」を前向きな出発点にしていきましょう(体の状態や感じ方には個人差があります)。

「汗をかけば痩せる」を信じて放置するとどうなる?

「汗をかいているから大丈夫」と思い込んだまま夏を過ごすと、思わぬ落とし穴があります。努力の方向がずれたままだと、頑張りが結果に結びつかないだけでなく、体調面のリスクもあります。

頑張っているのに報われず、挫折しやすい

汗をかくこと自体を目的にしてしまうと、いくら続けても体型が変わらず、「やっても無駄だ」とモチベーションが下がってしまうことがあります。本当は体づくりの方法がずれているだけなのに、「自分には向いていない」と諦めてしまうのは、とてももったいないことです。正しい知識で方向を定めれば、これまでの頑張りをきちんと成果につなげていくことができます。うまくいかなかったのは、あなたの努力不足ではなく、情報のズレが原因だったのかもしれません。

脱水・夏バテのリスク

「汗をかくほど良い」と考えて水分補給を後回しにすると、脱水や熱中症、夏バテのリスクが高まります。汗をかくことは体温調節に必要な反応ですが、無理に大量の汗を目指すのは逆効果になりかねません。体調を崩せば、かえって活動量が落ちて体づくりから遠ざかってしまいます。特に猛暑が続く時期は、「痩せるため」と称して発汗を追い求めることが、思わぬ健康リスクにつながることもあります。体づくりと体調管理は、切り離せないものだと考えておきましょう。なお、体調に不安がある場合は無理をせず、必要に応じて医療機関にご相談ください。

秋以降、さらに痩せにくくなることも

夏のあいだに活動量が落ち、筋肉を使わない生活が続くと、気づかないうちに筋肉量が減り、秋以降さらにエネルギーを使いにくい体になってしまうこともあります。「夏くらいは」と気を抜いた結果が、季節をまたいで影響することもあるのです。だからこそ、夏の過ごし方が一年の体づくりを左右します。とはいえ、夏に無理な運動を頑張りすぎる必要はありません。大切なのは、完全に止めないこと。涼しい環境で少しずつでも体を動かし続けることが、秋からのスタートダッシュにつながります。

汗にまつわる「よくある誤解」

体づくりを難しくしているのが、汗にまつわる思い込みです。ここで代表的な誤解を整理しておくと、努力の方向が定まります

誤解1:「サウナや大量発汗で痩せられる」

サウナや岩盤浴でどっと汗をかくと、体重が減ってスッキリした気分になります。しかし減っているのは主に水分で、水を飲めば戻ります。リラックスや血流の面でのメリットはありますが、「発汗そのもので脂肪が減る」わけではない、という点は押さえておきたいところです。

誤解2:「汗っかき=代謝が良い」

汗をかきやすいかどうかは、体質や環境、汗腺の働きなど、さまざまな要因で決まります。汗の量と基礎代謝の高さは、必ずしも一致しません。「自分は汗っかきだから代謝が良いはず」と思い込むと、本当に必要な筋肉づくりや運動から目が離れてしまうことがあります。

誤解3:「夏は放っておいても痩せる」

「夏は食欲も落ちるし、自然に痩せる季節」と思われがちですが、実際には冷たい飲食や活動量の低下で、かえって体型がゆるみやすい季節でもあります。夏を味方につけるには、受け身ではなく、体づくりの土台を整える意識が欠かせません。

30〜50代で変わる、痩せにくさとの向き合い方

ひとことで「痩せにくい」といっても、年代によって背景は少しずつ変わってきます。自分の年代に合った向き合い方を知っておくことで、対策が現実的になります。

30代:無理がきくうちに土台をつくる

30代は、まだ若いころの感覚が残っている一方で、少しずつ基礎代謝が下がり始める時期でもあります。「前より戻りにくくなった」と感じたら、それは体からのサイン。忙しくても、この時期に運動の習慣をつけておくと、その後の体づくりがぐっと楽になります。

40代:筋肉量の変化を意識したい転換期

40代になると、「食べる量は変わらないのに体型が変わってきた」と実感する方が増えます。筋肉量の緩やかな減少やホルモンバランスの変化が背景にあることも。汗の量に頼るのではなく、筋肉を使う運動で代謝の土台を整えることが、心地よく過ごすカギになります。

50代:巡りと姿勢もあわせて整える

50代は、代謝の変化に加えて姿勢の崩れやめぐりの停滞も気になり始める世代です。マシンピラティスで体幹や姿勢を整えつつ、加圧トレーニングで筋肉に働きかけることで、体の内側から調子を整えやすくなります。年齢を理由にあきらめる必要はありません(変化には個人差があります)。

明るいスタジオでマシンピラティスを行う女性

本当に必要なのは「代謝の土台づくり」

ここまで見てきたように、夏に痩せにくい理由の根っこには「筋肉量」「活動量」「生活リズム」という要素があります。汗の量を追いかけるのではなく、この土台を整えることこそが近道です。そして、この3つに無理なくアプローチできるのが、BEZELの加圧トレーニングとマシンピラティスです。

悩み別・アプローチ早見表

よくある悩み 主な原因 パーソナルでのアプローチ
汗をかいても痩せない 発汗と脂肪燃焼の混同・筋肉量不足 加圧トレーニングで効率よく筋肉に働きかけ、代謝の土台づくりをサポート
暑くて運動が続かない 活動量の低下 涼しい室内で短時間・軽負荷から。無理なく習慣化
お腹まわりのゆるみ 体幹・姿勢の崩れ マシンピラティスで体幹・姿勢を整え、動きやすい体へ
だるさ・寝不足で続かない 自律神経・生活リズムの乱れ 呼吸と動きで心身を切り替え、リズムづくりをサポート
何をすればいいか分からない 自己流の限界 個別プログラムとマンツーマン指導で迷わず継続

加圧トレーニングで効率よく筋肉に働きかける

加圧トレーニングは、専用のベルトで腕や脚のつけ根に適切な圧をかけ、血流を適度に制限した状態で軽い運動を行う方法です。軽い負荷でも筋肉にしっかりと刺激を与えられるため、体力に自信がない方や運動が久しぶりの方でも取り組みやすいのが特徴です。短時間で効率よく体を動かせるので、「暑くて長時間の運動は難しい」という夏でも続けやすいのがうれしいポイント。筋肉を使う習慣は、代謝の土台づくりのサポートになります(効果や感じ方には個人差があります)。ベルトを外したあとにめぐりを感じられる方も多く、汗を大量にかくことを目的にしなくても、体づくりに向けた手ごたえを得やすいのも特徴です。「きつい運動は苦手」という方にこそ、一度体験していただきたいメニューです。

マシンピラティスで姿勢・体幹・巡りを整える

マシンピラティスは、専用マシンのバネの抵抗を使いながら、体の深部にあるインナーマッスルや体幹を効率よく使うエクササイズです。姿勢を支える筋肉が働くようになると、日常のなかで自然と体を動かしやすくなり、めぐりのよい状態を保ちやすくなります。お腹まわりの引き締まった印象づくりや、疲れにくい体づくりのサポートにもつながります。ゆったりとした動きと深い呼吸は、乱れがちな夏の生活リズムを整えるひとときにもなります。マシンのサポートがあるぶん、体が硬い方や運動が久しぶりの方でも、自分のペースで少しずつ動きを深めていけるのも魅力です。汗をたくさんかくハードな運動とはひと味違う、心地よさのある時間を過ごせます。

一人ひとりに合わせた個別プログラム

痩せにくさの背景は人によって異なります。BEZELではカウンセリングをもとに、その方の体力・生活習慣・目標に合わせたオーダーメイドのプログラムを組み立てます。「食事のどこを見直せばいいか」「どんな運動が向いているか」といった疑問にもマンツーマンで寄り添い、自己流では気づきにくいクセや弱点をていねいに整えていきます。ひとりで悩んで手が止まってしまう時間を減らせるのも、専門家と一緒に取り組む大きなメリットです。体の変化を客観的に見てもらいながら進められるので、遠回りせずに続けられます。

鮭と野菜を使ったタンパク質を意識したヘルシーな食事

今日からできる「使いやすい体」への習慣

パーソナルトレーニングと並行して、日々の小さな工夫を積み重ねることも大切です。ここでは今日からすぐに始められる習慣をご紹介します。無理なくできそうなものから取り入れてみてください。

水分は「正しく」とる

汗をかく夏は、こまめな水分補給が欠かせません。ポイントは、糖分の多い飲み物に偏らず、水やお茶を中心にすることです。喉が渇く前に少しずつ飲む習慣をつけると、脱水を防ぎながら余分なエネルギーの摂取も抑えやすくなります。冷たすぎる飲み物は胃腸に負担をかけることもあるため、常温も上手に取り入れましょう。

涼しい時間に軽く体を動かす

屋外なら朝や夕方の涼しい時間帯に、10〜20分のウォーキングなど軽い運動から始めてみましょう。暑さが厳しい日は、無理をせず涼しい室内でのストレッチや足踏みでも十分です。大切なのは「汗の量」ではなく「体を動かす習慣」を絶やさないことです。エレベーターを階段に替える、一駅分歩く、といった小さな積み重ねも、活動量を保つうえで意外に大きな意味を持ちます。夏のあいだ完全に動きを止めてしまわないことが、秋以降の体を守ることにつながります。

タンパク質を意識した食事

食欲が落ちがちな夏こそ、筋肉の材料となるタンパク質を意識してとることが大切です。そうめんや冷たい麺だけで済ませず、卵・豆腐・肉・魚などを一品添えるだけでも違います。バランスのよい食事は、代謝の土台づくりを内側から支えてくれます。冷たいものばかりだと胃腸が疲れて食欲がさらに落ちる、という悪循環にもなりがちです。温かい汁物を一品加えるなど、胃腸をいたわる工夫もあわせて取り入れると、夏場でも食事から必要な栄養をとりやすくなります。

睡眠と入浴でリズムを整える

寝苦しい季節ですが、ぬるめのお湯に短時間つかり、睡眠のリズムを整えることは、体づくりの土台になります。就寝前のスマホを控える、寝室を涼しく保つなど、眠りの質を上げる工夫も取り入れてみましょう。生活リズムが整うと、日中の活動量も自然と上がりやすくなります。よく眠れた翌日は体が軽く、動く気持ちも湧いてくるもの。睡眠を整えることは、遠回りのようでいて、実は体づくりを支える大切な習慣のひとつです。

「使いやすい体」への立て直し5ステップ

「何から手をつければいいか分からない」という方のために、無理なく進めるための手順を5つのステップに整理しました。焦らず、一段ずつ進めていきましょう。すべてを一度に変える必要はありません。

ステップ1:「汗=痩せる」の思い込みを手放す

まずは汗の量ではなく、筋肉や活動量に目を向けることから。考え方が変わるだけで、努力の方向が正しく定まります。ここがぶれていると、どんな運動も遠回りになりかねません。

ステップ2:飲み物を1つだけ見直す

いきなり食事を大きく変える必要はありません。まずは「甘い飲み物を水やお茶に替える」など、ひとつだけから。小さな成功体験が次につながります。最初から完璧を目指さず、「これならできそう」と思える範囲から始めるのが、長続きのコツです。

ステップ3:軽い運動を習慣にする

涼しい時間の散歩やストレッチなど、すきま時間にできる運動を習慣化します。まずは「1日5分」から。続けることそのものを目標にしましょう。回数や強度は、慣れてきてから少しずつ増やせば十分です。

ステップ4:専門家のサポートで土台を固める

ある程度整ってきたら、プロの指導で筋肉量や代謝の土台をしっかり作る段階へ。パーソナルトレーニングなら、自己流では届きにくい部分に効率よくアプローチできます。

ステップ5:季節をまたいで続ける

体づくりは夏だけのものではありません。秋・冬へと季節が変わっても続けられる習慣にすることで、一年を通して使いやすい体に近づけます。BEZELは季節に合わせてメニューを調整しながら長く伴走します。

BEZELが選ばれる理由

数あるジムのなかで、BEZELが30〜50代の方に選ばれているのには理由があります。「無理なく」「一人ひとりに合わせて」「長く続けられる」——この3つを大切にしています。

加圧×ピラティスの両方に対応

BEZELは、加圧トレーニングとマシンピラティスの両方を一つのジムで受けられるのが大きな特徴です。「筋肉にしっかり働きかけたい日は加圧」「姿勢や体幹を整えたい日はピラティス」といったように、その日の体調や目的に合わせて組み合わせられます。

運動が久しぶりの方にもやさしい

「体力に自信がない」「何年も運動していない」という方こそ、BEZELの得意分野です。軽い負荷から始められる加圧トレーニングは、運動初心者や体力が落ちてきた世代にも取り組みやすいメニュー。マンツーマンだからこそ、その日の体調に合わせて強度を細かく調整します。

涼しい室内で夏でも快適

猛暑の屋外で運動するのは、体調面でもハードルが高いもの。BEZELなら空調の整った室内で、快適に体を動かせます。「暑いから続かない」という夏の挫折ポイントを取り除き、無理なく通い続けられる環境を整えています。通うたびにトレーナーが体調や変化を確認し、その日に合った内容へ調整するので、「今日は暑くてしんどい」という日でも安心して取り組めます。続けやすさこそ、成果への一番の近道です。

よくある質問(FAQ)

Q1:たくさん汗をかくトレーニングのほうが痩せますか?

汗の量と脂肪の減少は直接は結びつきません。大切なのは、汗をかくことよりも、筋肉を使って活動量を保つことです。BEZELでは、汗の量を目的にするのではなく、代謝の土台づくりに向けた運動をご提案します(効果や感じ方には個人差があります)。

Q2:運動が苦手でも続けられますか?

はい、ご安心ください。加圧トレーニングは軽い負荷で行えるため、運動が苦手な方でも取り組みやすいのが特徴です。マンツーマンで一つひとつ確認しながら進めますので、フォームが分からず不安という方もご心配いりません。

Q3:どれくらいのペースで通えばよいですか?

ライフスタイルや目的によって異なりますが、週1回程度から始める方が多いです。まずは無理のない頻度で習慣化することを優先しましょう。カウンセリングの際に、あなたに合ったペースをご提案します。

Q4:食事のアドバイスももらえますか?

はい。運動だけでなく、生活習慣や食事のとり方についてもご相談いただけます。ただし体調や持病の状況によっては専門的な判断が必要な場合もありますので、気になる点は必要に応じて医療機関にもご相談ください。

まとめ:汗の量ではなく「代謝の土台」に目を向けて

「こんなに汗をかいているのに痩せない」というもどかしさの正体は、汗と脂肪燃焼を混同してしまう思い込みと、夏特有の活動量の低下・生活リズムの乱れにありました。汗で減るのは主に水分であり、体づくりのカギは筋肉量や活動量、そして生活リズムの土台にあります。

大切なのは、汗の量を追いかけることではなく、筋肉を使い、めぐりと代謝の土台を整えること。加圧トレーニングとマシンピラティスは、涼しい室内で無理なく、この土台づくりにアプローチできるメニューです。自己流でなかなか結果を感じられなかった方も、専門家と一緒なら、正しい方向に一歩を踏み出せます(変化には個人差があります)。これまで「汗をかいているのに」と悩んできた時間は、決して無駄ではありません。その頑張りを正しい方向に向け直すだけで、体は少しずつ応えてくれます。

BEZELでは、まずは体験トレーニングで、加圧やマシンピラティスの心地よさを実際に感じていただけます。「今年こそ夏を味方につけたい」「秋を軽やかに迎えたい」という方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。汗の量に振り回されず、自分の体としっかり向き合う時間は、きっと大きな一歩になります。あなたの体の状態に合わせて、使いやすい体づくりを一緒にスタートしましょう。まずは気軽な気持ちで、体験トレーニングにお越しください。スタッフ一同、心よりお待ちしています。

そうめん・冷たい麺ばかりの夏は要注意|食欲が落ちると“筋肉”が減る理由と、パーソナルトレーニングで秋までに立て直す方法

木のテーブルに並ぶ、ご飯・スープ・野菜・雑穀米などバランスの良い食事

「暑くて、そうめんや冷やし中華ばかり食べている」「しっかりした食事がなんとなくおっくうで、気づけば冷たい麺類やアイスで済ませてしまう」——。夏になると、そんな食生活になっている方は少なくありません。体重はむしろ少し減ったから「夏やせできてラッキー」と感じている方もいるかもしれません。

ですが、ここに見落としがちな落とし穴があります。夏に食欲が落ちて食事が偏ると、脂肪ではなく大切な「筋肉」の方が静かに減っていくことがあるのです。しかもその変化は自覚しにくく、涼しくなった秋口に「なんだか疲れやすい」「以前より太りやすくなった」という形で表面化してきます。

この記事では、30〜50代の方に向けて、夏の食欲低下がなぜ筋肉の減少につながるのか、その原因とメカニズムをていねいに解説します。そのうえで、放置するとどうなるのか、そしてパーソナルトレーニングでどのように立て直していけるのかまでを、大阪の加圧トレーニング・マシンピラティス専門ジム「BEZEL(ベゼル)」の視点からお伝えします。読み終わるころには、この夏の過ごし方を少し見直したくなるはずです。

「毎年、夏が終わるとなんだか体がだるい」「秋になると急に体型が崩れる気がする」——もし思い当たることがあれば、それは決して気のせいではないかもしれません。夏の過ごし方には、多くの人が気づかないまま繰り返してしまう落とし穴があります。まずはその正体を知ることが、体を守る第一歩です。難しい知識は必要ありません。今日から実践できる具体的なヒントも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

和の器に盛られた冷たい麺(そうめん)。夏の食欲低下で冷たい麺類中心になりがちな食事のイメージ

夏に食欲が落ちるのはなぜ?体の中で起きていること

「夏になると食が細くなる」というのは、多くの方が経験する自然な反応です。しかし、その裏側では体の中でいくつかの変化が重なって起きています。まずは、なぜ夏に食欲が落ちるのか、そのしくみから整理していきましょう。原因が分かると、対策も立てやすくなります。

暑さで自律神経が乱れ、胃腸の働きが低下する

人の体は、暑い環境では体温を下げようとして、皮膚の表面近くに血液を集めます。汗をかいて熱を逃がすためです。その一方で、胃腸などの消化器官に回る血流は相対的に少なくなり、消化機能が落ちやすくなります。「暑いと食べる気がしない」という感覚は、こうした体の反応と深く関わっています。

さらに、屋外の猛暑と冷房の効いた室内を行き来する生活は、体温調節を担う自律神経に大きな負担をかけます。自律神経は消化・吸収のコントロールにも関わっているため、そのバランスが乱れると、食欲そのものが湧きにくくなったり、食べても胃がもたれたりすることが増えていきます。感じ方には個人差がありますが、夏に「なんとなく胃が重い」という声が増えるのはこのためです。

加えて、暑さによる寝苦しさで睡眠の質が下がると、食欲やホルモンのリズムも乱れがちになります。眠りが浅い日が続くと、日中のだるさから食事の準備が面倒になり、簡単なもので済ませる——という悪循環に入りやすくなります。

冷たい麺類・のどごし重視の食事で「かくれ栄養失調」に

食欲が落ちると、多くの方が自然と「のどを通りやすいもの」を選ぶようになります。そうめん、冷やしうどん、冷やし中華、アイス、清涼飲料水——。こうした食品は口当たりがよく、暑い日には確かに食べやすいものです。ですが、栄養面で見ると糖質(炭水化物)に大きく偏り、たんぱく質やビタミン・ミネラルが不足しやすいという特徴があります。

体重が減らず、むしろエネルギーは足りているのに、体をつくる材料であるたんぱく質だけが慢性的に足りていない——。この状態は「かくれ栄養失調(新型栄養失調)」とも呼ばれ、見た目にはやせて見えなくても、体の内側では必要な栄養が満たされていないことがあります。夏はこの状態に陥りやすい季節だといえます。

とくに麺類だけの食事は、たんぱく質源であるお肉・魚・卵・大豆製品が不足しがちです。冷たい飲み物やアイスでお腹が満たされると、食事の量自体も減り、必要な栄養がますます届きにくくなります。「食べているのに栄養が足りていない」という、夏ならではのギャップが生まれるのです。

食欲の低下が「筋肉」を静かに減らしていくしくみ

ここからが本題です。夏の食生活の乱れが、なぜ脂肪ではなく筋肉の減少につながってしまうのか。そのメカニズムを、順を追って見ていきましょう。「夏やせ」の正体を知ると、体重計の数字だけを見ていてはいけない理由が分かってきます。

たんぱく質が不足すると、体は筋肉を分解し始める

私たちの筋肉は、毎日少しずつ「合成(つくる)」と「分解(こわす)」を繰り返しながら入れ替わっています。この2つのバランスがとれているうちは筋肉量が保たれますが、材料であるたんぱく質が不足すると、合成が追いつかず分解の方が上回り、筋肉量が減っていきます

さらに深刻なのは、食事全体の量が減ってエネルギーが不足したときです。体は足りないエネルギーを補うために、蓄えた脂肪だけでなく筋肉を分解してエネルギー源として使ってしまうことがあります。つまり、夏に食欲が落ちて食事量が減ると、体は「脂肪も筋肉も両方削る」方向に傾きやすいのです。体重が落ちても、その中身が筋肉だとしたら、それは望ましいやせ方とはいえません。

「夏やせ」で体重が減ったと喜んでいたら、実は減っていたのは水分と筋肉で、脂肪の割合はむしろ増えていた——というケースは珍しくありません。体組成という中身にこそ、目を向ける必要があります。

夏の「動かない生活」が追い打ちをかける

筋肉は「使わなければ減る」という性質を持っています。暑さで外出がおっくうになり、一日中エアコンの効いた室内で座って過ごす時間が増えると、筋肉への刺激が大きく減少します。栄養(たんぱく質)が足りないうえに、運動という刺激もない——この2つが重なると、筋肉の減少はさらに加速します。

「暑いから動きたくない」という気持ちはとても自然なものです。ですが、運動不足で下半身の大きな筋肉を使わない日が続くと、体を支える力そのものが弱っていきます。夏の2〜3か月という期間は、体にとって決して短くはありません。気づかないうちに、秋を迎えるころには体力がひとまわり落ちていた、ということも起こり得ます。

30〜50代は「減りやすく、戻りにくい」年代

筋肉量は、何もしなければ加齢とともに少しずつ減っていくことが知られています。とくに30代を過ぎると、意識してケアしないかぎり筋肉は年々ゆるやかに減少していく傾向があります。若いころは夏に食生活が乱れてもすぐに戻せたのに、年齢を重ねると「一度落ちた筋肉がなかなか戻らない」と感じるのは、こうした背景があるためです。

つまり30〜50代にとって、夏の数か月の筋肉減少は「ひと夏だけの問題」では終わらない可能性があります。毎年の夏に少しずつ筋肉を削り、そのまま戻しきれずに次の夏を迎える——これを繰り返すと、数年かけてじわじわと基礎体力や代謝が落ちていくことにつながりかねません。だからこそ、この年代の方ほど夏の過ごし方が大切になるのです。

このまま放置すると、秋以降にどうなる?

「夏の間だけのことだから」と軽く考えていると、その影響は季節が変わってから表れてきます。夏に静かに進んだ筋肉の減少が、秋・冬にどんな形で顔を出すのかを見ていきましょう。

基礎代謝が落ちて「秋太り」しやすい体に

筋肉は、じっとしているときでもエネルギーを消費してくれる、いわば体の「燃焼エンジン」です。その筋肉が夏の間に減ってしまうと、基礎代謝が下がり、以前と同じ食事量でも脂肪がつきやすい体になります

秋になって食欲が戻り、「食欲の秋」を楽しんでいるうちに、エンジンが小さくなった体は余ったエネルギーをどんどん脂肪としてため込みます。これが、多くの方が経験する「秋太り」の一因です。夏にやせたはずなのに、秋にはむしろ以前より太ってしまったという残念な結果は、この夏の筋肉減少と無関係ではありません。

疲れやすさ・体調のゆらぎ・見た目への影響

筋肉は体を動かすだけでなく、姿勢を支え、血液やリンパの流れを助け、体温を保つはたらきにも関わっています。筋肉が減ると、疲れやすくなったり、階段や坂道で息が上がりやすくなったりと、日常の中で体力の低下を感じる場面が増えていきます。

また、たんぱく質は筋肉だけでなく、肌や髪、免疫にかかわる細胞の材料でもあります。夏のあいだ栄養が不足すると、体調がゆらぎやすくなったり、肌の調子が整いにくくなったりすることもあります(感じ方には個人差があります)。見た目の面でも、筋肉が落ちると体のラインがゆるみ、たるんで見えやすくなるため、「やせたのに引き締まって見えない」という悩みにつながることもあります。体調面で気になる症状が続く場合は、必要に応じて医療機関にもご相談ください。

こうした変化は、一つひとつは小さくても、積み重なると「以前の自分となんだか違う」という違和感につながります。そして厄介なのは、これらが夏のあいだにゆっくり進むため、原因が「あの夏の食生活だった」と気づきにくいことです。秋の不調を「季節の変わり目のせい」だけにしてしまうと、根本にある筋肉の減少が見過ごされ、翌年また同じことを繰り返してしまいます。秋の体調は、夏の過ごし方の“通知表”だと考えて、今のうちから手を打っておくことが大切です。

「夏やせ」にひそむ、3つのよくある誤解

夏の体づくりについては、良かれと思って続けている習慣が、実は逆効果になっていることがあります。ここでは、多くの方が陥りやすい代表的な誤解を3つ取り上げます。心当たりがないか、確認してみてください。

誤解1「食べられないなら、無理に食べなくてよい」

「食欲がないのだから、その分やせられて好都合」と考えてしまうのは自然なことです。ですが前述のとおり、食事量が極端に減ると体はエネルギー不足を補うために筋肉を分解し始めます。食べないことで減るのは脂肪だけではなく、体を支える筋肉も含まれるという点を見落としてはいけません。大切なのは量を無理に増やすことではなく、少ない食事の中でもたんぱく質をしっかり確保することです。

誤解2「夏はたくさん汗をかくから、勝手にやせて代謝も上がる」

汗をかくのは体温を下げるための反応であり、汗をかいた分だけ脂肪が燃えているわけではありません。汗で一時的に体重が減っても、それは水分が抜けただけで、水分補給をすればすぐに戻ります。むしろ夏は運動量が落ちて筋肉が減りやすいため、「何もしなくても代謝が上がる季節」ではなく「意識しないと代謝が落ちやすい季節」と考えたほうが実情に近いといえます。

誤解3「涼しくなってから運動を始めれば間に合う」

「暑いうちは休んで、秋から本格的に動けばいい」と先延ばしにする方は少なくありません。しかし、夏の数か月で落ちた筋肉を秋から取り戻すには、それ相応の時間と労力がかかります。とくに30代以降は一度減った筋肉が戻りにくいため、「減らさないように夏のうちから維持する」ほうが、はるかに効率的です。今の体を守ることが、秋以降のラクな体づくりにつながります。

明るく清潔なマシンピラティスのスタジオとリフォーマーマシン

パーソナルトレーニングで夏の筋肉ダウンを立て直せる理由

ここまで読んで、「夏の過ごし方を見直さないと」と感じた方も多いのではないでしょうか。とはいえ、暑い中で自己流のトレーニングを続けるのは簡単ではありません。そこで頼りになるのが、専門家と一緒に取り組むパーソナルトレーニングです。ここでは、夏の悩みに対してパーソナルトレーニングがどのように役立つのかを整理します。

悩み別に見る、パーソナルトレーニングでの解決アプローチ

夏に起こりがちな体の悩みと、パーソナルトレーニングでのアプローチを表にまとめました。ご自身に当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

夏に起こりがちな悩み 背景にある原因 パーソナルトレーニングでのアプローチ
食欲が落ちて筋肉が減った気がする たんぱく質不足+運動不足による筋分解 低負荷でも効率よく筋肉に刺激を入れる加圧トレーニングと、食事アドバイスの両輪でサポート
暑くて外で運動する気になれない 猛暑による活動量の低下 空調の効いた快適な室内で、短時間・低負荷で行えるプログラムを提案
だるさ・疲れやすさが抜けない 自律神経の乱れ・血流の停滞 呼吸を意識したマシンピラティスで体を整え、血流のサポートを目指す
やせたのに引き締まって見えない 筋肉減少による体のラインのゆるみ 姿勢と体幹を意識したトレーニングで、メリハリのある体づくりをサポート
何から始めていいか分からない 知識不足・自己流での挫折経験 一人ひとりの体力・目的に合わせてトレーナーがメニューを設計し、伴走

加圧トレーニングで「短時間・低負荷」でも筋肉を守る

夏の体力が落ちている時期に、重いバーベルを何セットも上げるような激しいトレーニングは、心身への負担が大きく現実的ではありません。その点、加圧トレーニングは軽い負荷でも効率的に筋肉へ働きかけることを目指せるのが特徴です。

加圧トレーニングは、専用のベルトで腕や脚の付け根を適切に加圧し、血流を一時的に制限した状態で軽い運動を行う方法です。これにより、軽い負荷でも筋肉にしっかりと刺激を届けやすく、短時間で効率のよいトレーニングを目指せます。「暑くて長時間の運動はつらい」という夏こそ、短時間で終えられる加圧トレーニングは取り入れやすいといえるでしょう。もちろん効果の感じ方には個人差があり、体調や持病によっては向かない場合もあるため、専門トレーナーによる体調確認のもとで安全に行うことが大切です。

マシンピラティスで姿勢と体の使い方を整える

BEZELでは、加圧トレーニングに加えてマシンピラティスも取り入れています。ピラティスは呼吸と体幹を意識しながら体を動かすエクササイズで、姿勢を支えるインナーマッスルへのアプローチや、しなやかな体づくりのサポートに役立ちます。

夏の運動不足でこわばった体をいきなり激しく動かすのではなく、まずはピラティスで体の使い方を整えてからトレーニングに移ることで、無理なく体を目覚めさせていくことができます。深い呼吸を伴う動きは、自律神経が乱れがちな夏に、心身を落ち着けるひとときにもなります。加圧トレーニングとマシンピラティスを組み合わせることで、「筋肉を守る」と「体を整える」の両面から夏の体をサポートできるのがBEZELの強みです。

食事アドバイスとセットで「続けられる習慣」に

どんなに良いトレーニングをしても、材料であるたんぱく質が不足していては筋肉は育ちません。パーソナルトレーニングの大きなメリットは、運動だけでなく食事についても、一人ひとりの生活に合わせたアドバイスを受けられる点にあります。

「食欲がない夏でも取り入れやすいたんぱく質の摂り方」「麺類に一品足すだけで栄養バランスを整えるコツ」など、無理なく続けられる工夫を一緒に考えていきます。極端な食事制限ではなく、今の食生活に少しずつ良い習慣を足していくことで、リバウンドしにくい体づくりを目指せます。トレーナーが伴走してくれる安心感は、一人ではくじけそうな夏の時期に大きな支えになります。

自宅の明るい部屋で座って前屈のストレッチをする女性

今日からできる、夏の筋肉を守るセルフケア

ジムに通う前に、まずは自分でできることから始めたいという方のために、今日から取り入れられるセルフケアのポイントを紹介します。小さな積み重ねが、ひと夏の差を生みます。

「麺類+たんぱく質」を合言葉に

そうめんやうどんを食べるときは、ゆで卵・蒸し鶏・ツナ・納豆・豆腐などのたんぱく質を一品プラスする習慣をつけましょう。冷しゃぶをのせる、温泉卵を落とす、といったひと工夫で、のどごしのよさを保ちながら栄養バランスを整えやすくなります。冷たい飲み物で満腹にする前に、まずたんぱく質のおかずに箸をつけるのもおすすめです。

室内でできる軽い運動を習慣に

暑い屋外に無理に出る必要はありません。エアコンの効いた室内で、スクワットやかかと上げなど、下半身の大きな筋肉を使う運動を1日数分取り入れるだけでも、筋肉への刺激になります。テレビを見ながら、歯みがきをしながらなど、生活の中に組み込むと続けやすくなります。物足りなさを感じたら、専門的なトレーニングへとステップアップしていきましょう。

水分・睡眠・冷えすぎ対策も忘れずに

こまめな水分補給で脱水を防ぎ、寝苦しい夜も睡眠の質を保つ工夫をしましょう。また、冷房の効いた室内で体を冷やしすぎないことも、血流や胃腸のはたらきを守るうえで大切です。羽織るものを一枚用意する、冷たいものばかりでなく温かい汁物も取り入れる、といった小さな配慮が体を助けます。体調に不安がある場合は無理をせず、必要に応じて医療機関にご相談ください。

夏に落ちた体を、秋までに立て直す3ステップ

「もう夏の食生活が乱れてしまった」という方も、あきらめる必要はありません。ポイントを押さえて取り組めば、体は少しずつ応えてくれます。ここでは、無理なく体を立て直していくための流れを3つのステップで整理します。

ステップ1|まずは「たんぱく質」を毎食そろえる

体づくりの土台は食事です。トレーニングを始める前に、まずは毎食にたんぱく質のおかずを一品加えることを意識しましょう。朝は卵や納豆、昼は麺類に蒸し鶏やツナを、夜は魚や豆腐を——というように、こまめに分けて摂ることがポイントです。一度に大量に摂るよりも、毎食コンスタントに補うほうが体に取り入れやすいとされています。食欲が落ちている時期でも、汁物や冷奴など、口当たりのよいものから始めれば取り入れやすくなります。

ステップ2|下半身を中心に「筋肉への刺激」を再開する

栄養が整ってきたら、次は運動で筋肉に刺激を入れていきます。体の筋肉の多くは下半身に集まっているため、太ももやお尻など大きな筋肉を使う運動から再開するのが効率的です。いきなり激しく動かすのではなく、軽いスクワットやウォーキングなど、体が心地よいと感じる範囲から少しずつ量を戻していきましょう。夏の間に体がなまっている場合は、ケガを防ぐためにも、はじめは軽めから始めることが大切です。

ステップ3|専門家の力を借りて「続く仕組み」をつくる

一人での立て直しに限界を感じたら、専門家の力を借りるのが近道です。自分の体に合った負荷や食事のとり方を知り、伴走してもらえる環境をつくることで、三日坊主で終わりにくくなります。パーソナルトレーニングは、こうした「続く仕組み」を手に入れる有効な手段です。忙しくてジムに通う時間が取りにくい方でも、短時間で効率よく取り組める方法を一緒に見つけていけます。

よくある質問(FAQ)

Q. 夏に体重が減ったのは良いことではないのですか?

A. 減った中身によります。減ったのが脂肪であれば良い変化ですが、水分や筋肉が減っただけの「夏やせ」だと、基礎代謝が下がって秋以降に太りやすくなることもあります。体重の数字だけでなく、筋肉量や体脂肪率といった体組成にも目を向けることをおすすめします。BEZELでは体の状態を確認しながら、目的に合ったサポートを行っています。

Q. 食欲がない夏でも、トレーニングして大丈夫でしょうか?

A. 体調が整っていれば、無理のない範囲での運動は体づくりの助けになります。ただし、極端な空腹時や睡眠不足のとき、体調がすぐれないときは避けるべきです。パーソナルトレーニングなら、その日の体調をトレーナーが確認したうえで負荷を調整できるため、夏でも安心して取り組みやすいのがメリットです。持病がある方は、事前に医療機関にご相談ください。

Q. 加圧トレーニングは夏の暑い時期でもつらくないですか?

A. 加圧トレーニングは軽い負荷で行うため、激しい運動が苦手な方や体力に自信のない方でも取り組みやすい方法です。BEZELは空調の効いた快適な室内で、短時間で終えられるプログラムをご用意しています。汗だくで長時間動き続けるようなイメージとは異なり、夏でも無理なく続けやすいと感じていただけるはずです。感じ方には個人差があります。

Q. 運動が苦手で長続きしたことがありません。それでも大丈夫ですか?

A. はい。パーソナルトレーニングは、一人ひとりの体力や目的、性格に合わせてトレーナーがメニューを設計し、伴走します。「一人だと続かない」という方こそ、専門家のサポートを受けることで習慣化しやすくなります。まずは体験トレーニングで、ご自身に合うかどうかを確かめてみてください。

夏の体づくりにBEZELが選ばれる理由

数あるジムの中でも、BEZEL(ベゼル)が30〜50代の方に選ばれているのには理由があります。とくに、体力が落ちやすく続けにくい夏の時期に、無理なく通える工夫が整っています。ここでは、その特徴をご紹介します。

加圧トレーニングとマシンピラティスの「いいとこ取り」

BEZELの大きな特徴は、加圧トレーニングとマシンピラティスの両方を、一人ひとりの目的に合わせて組み合わせられる点にあります。加圧トレーニングで短時間・低負荷でも筋肉に働きかけ、マシンピラティスで姿勢や体幹、体の使い方を整える——。この2つを掛け合わせることで、「筋肉を守る」ことと「しなやかに整える」ことの両面から、夏に弱った体づくりをサポートします。どちらか一方だけでは得にくい相乗効果が期待できるのが強みです。

運動が苦手な大人でも通いやすい、完全個別のサポート

「これまで運動が続かなかった」「まわりの目が気になる」という方でも安心して取り組めるよう、BEZELでは一人ひとりの体力・体調・目的に合わせた完全個別のトレーニングを提供しています。トレーナーがその日のコンディションを確認しながら負荷を調整するため、夏の疲れが出やすい時期でも無理なく続けやすいのが特徴です。空調の効いた快適な空間で、汗だくになりすぎることなく取り組める点も、暑い季節にはうれしいポイントです。

運動と食事を「セット」で見直せる

前述のとおり、筋肉を守るには運動だけでなく食事も欠かせません。BEZELでは、トレーニングと合わせて、日々の食事についても生活に無理なく取り入れられるアドバイスを行っています。「夏でも取り入れやすいたんぱく質の摂り方」など、実生活に即した提案を受けられるため、ジムでの時間だけでなく、日常の過ごし方そのものを前向きに変えていくきっかけになります。運動と食事の両輪で取り組めることが、結果につながりやすい理由のひとつです。なお、効果の感じ方には個人差があり、体調や持病に不安がある場合は必要に応じて医療機関にもご相談ください。

まとめ|夏の「食べない」が、秋の体を左右する

夏に食欲が落ちて食事が偏ると、脂肪ではなく大切な筋肉が静かに減り、基礎代謝の低下や秋太り、疲れやすさへとつながっていくことがあります。とくに30〜50代は筋肉が減りやすく戻りにくい年代だからこそ、この夏の過ごし方が数か月先、数年先の体を大きく左右します。

大切なのは、「麺類+たんぱく質」を意識した食事と、室内でできる適度な運動で、筋肉を守りながら夏を乗り切ることです。そして、「一人では続けられない」「自分に合った方法が分からない」という方は、専門家と一緒に取り組むパーソナルトレーニングという選択肢があります。

大阪のBEZEL(ベゼル)では、加圧トレーニングとマシンピラティスを組み合わせ、空調の効いた快適な室内で、一人ひとりの体調と目的に合わせたサポートを行っています。この夏に落ちた体を、秋までにしっかり立て直しませんか。まずはお気軽に体験トレーニングで、その心地よさと変化のきっかけを体感してみてください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

腰痛はパーソナルトレーニングで改善できる? 原因・メカニズム・効果的な運動法を徹底解説

「腰が痛くて運動できない」と思っていませんか?実は、適切なパーソナルトレーニングこそが慢性腰痛を根本から改善する最善策です。専属トレーナーとの1対1セッションで、腰痛知らずの身体をつくりましょう。

1. なぜ腰痛が起きるのか?その主な原因を理解しよう

日本では成人の約80%が一生に一度は腰痛を経験すると言われており、腰痛は「国民病」とも呼ばれるほど身近な悩みです。しかし、その原因はひとつではありません。腰痛を根本から改善するには、まず「なぜ痛みが起きているのか」を正しく理解することが重要です。

① 筋力の低下・筋バランスの乱れ

腰を支える背筋群(脊柱起立筋など)や体幹の深層筋(多裂筋・腸腰筋)が弱くなると、腰椎への負担が増大します。デスクワークや運動不足によってこれらの筋肉が衰えた結果、腰痛が慢性化するケースが非常に多く見られます。また、腹筋と背筋のアンバランスも腰痛の大きな誘因です。

② 長時間の同一姿勢・不良姿勢

座りっぱなしや立ちっぱなしの状態が続くと、腰椎の一部に集中した負荷がかかり続けます。特に骨盤が後傾した「猫背座り」は腰椎の椎間板に大きなストレスを与え、変性や突出(椎間板ヘルニア)の原因にもなります。スマートフォンの使用時間が長い現代人に多い「スマホ腰痛」もこれに含まれます。

③ 股関節・ハムストリングスの柔軟性不足

股関節の動きが制限されていると、その分の動きを腰椎が代償しようとするため、腰への負担が増します。ハムストリングス(太ももの裏)が硬いと骨盤が引っ張られて後傾し、腰の湾曲(腰椎前弯)が失われて負荷が偏ります。股関節や太もも裏のストレッチは腰痛予防の基本中の基本です。

④ 心理的ストレス・自律神経の乱れ

意外に思われるかもしれませんが、精神的なストレスや過緊張が腰周辺の筋肉を慢性的に緊張させ、腰痛を長引かせることも医学的に証明されています。適度な運動によってエンドルフィンや成長ホルモンが分泌されることで、このストレス性の腰痛改善にも効果が期待できます。

80%成人が一生に
一度は経験
85%は「非特異的腰痛」
原因が特定されない
3ヶ月以上続くと
慢性腰痛に分類

腰痛の約85%は「非特異的腰痛」と呼ばれ、画像検査で明確な原因が特定できないものです。こうした腰痛は、適切な運動療法・筋力強化・柔軟性改善によって十分に改善が見込める性質を持っています。だからこそ、パーソナルトレーニングが強力な解決策になり得るのです。


2. パーソナルトレーニングが腰痛改善に効果的な理由

「腰が痛いのにトレーニングなんてできない」という声をよく聞きます。しかし実際には、腰痛の多くは適切な運動によって改善・予防できます。重要なのは「適切な」という部分です。誤った動作や負荷設定でのトレーニングは腰痛を悪化させるリスクがありますが、専属トレーナーによるパーソナルトレーニングならその心配がありません。

個人の体の状態に合わせたオーダーメイドプログラム

腰痛の原因は人によって異なります。筋力不足が主因の方、姿勢が問題の方、柔軟性の低下が根本の方など、同じ「腰痛」でもアプローチはまったく異なります。パーソナルトレーナーは初回セッションで体の状態を丁寧にアセスメントし、あなたの腰痛の原因に合った個別プログラムを設計します。

正しいフォームをリアルタイムで指導

腰痛持ちの方が最も避けなければならないのは「悪い動作パターンで運動を重ねること」です。YouTubeやアプリのトレーニング動画を見ながら自己流で行うと、腰に負荷をかけるフォームに気づかないまま繰り返してしまうリスクがあります。専属トレーナーはセッション中、あなたの動作を常にチェックして即時フィードバックを行うため、安全かつ効果的なトレーニングが実現します。

段階的な負荷管理で安全に進める

腰痛を抱えた状態から運動を始める場合、最初は非常に軽い負荷・低強度のコンディショニングから始め、体の反応を見ながら段階的に強度を上げていく必要があります。パーソナルトレーナーはその日の体調・痛みの状態に応じてプログラムをリアルタイムで調整し、無理のない進め方で確実に成果を積み上げます。

✦ BEZELパーソナルトレーニングが選ばれる理由

  • 10年間・150,000セッション以上の豊富な実績
  • 1対1の専属トレーナー制で徹底したフォームチェック
  • 初回セッションでカウンセリングと体の状態のアセスメントを実施
  • その日の体調に合わせてメニューをリアルタイム調整
  • リピート率95%・1年以上継続率53%の高い継続実績

3. 腰痛改善のメカニズム:体幹・筋力・姿勢の三角形

パーソナルトレーニングが腰痛を改善するメカニズムを理解することで、トレーニングへのモチベーションも高まります。腰痛改善のカギは「体幹の安定性」「周辺筋群の筋力」「姿勢・動作パターンの修正」という3つの要素が互いに補い合う関係にあります。

体幹の安定性(コアスタビリティ)

「体幹を鍛える」というフレーズはよく耳にしますが、腰痛改善において特に重要なのは「インナーユニット」と呼ばれる深層の筋群です。横隔膜・多裂筋・骨盤底筋群・腹横筋の4つが協調して機能することで、腰椎は安定した位置に保たれます。これらの筋群が機能不全を起こしていると、腰椎は常に過剰な負荷を受け続けるため、体幹の深層を活性化するトレーニングが腰痛改善の根幹となります。

腰周辺の主要筋群の筋力強化

インナーユニットだけでなく、アウターマッスルも重要な役割を果たします。脊柱起立筋・大殿筋・中殿筋・腸腰筋などの強化により、腰椎への負担を分散させる構造的なサポートが形成されます。特に大殿筋(お尻の筋肉)の強化は、腰椎に直結する股関節の安定性を高めるため、腰痛改善に直接的に貢献します。

姿勢と動作パターンの再教育

どれだけ筋力がついても、日常の動作パターンが変わらなければ腰への不適切な負荷は続きます。パーソナルトレーナーは筋力トレーニングと並行して、正しい立ち方・座り方・物の持ち上げ方などの動作パターンを再教育します。これにより、トレーニングの場だけでなく日常生活全体で腰への負担を軽減できるようになります。

  • 深層筋(インナーユニット)の活性化で腰椎を内側から安定させる
  • 大殿筋・臀部周辺の筋力強化で股関節を安定させ腰負担を軽減
  • 柔軟性改善(股関節・ハムストリングス)で動きの代償をなくす
  • 姿勢・動作の再教育で日常生活からの腰痛を予防する


5. 加圧トレーニング×腰痛改善のシナジー効果

BEZELならではの強みが「加圧トレーニングとパーソナルトレーニングの組み合わせ」です。加圧トレーニングは腕や脚の付け根を専用ベルトで適度に圧迫し、血流を制限した状態で運動を行う手法です。この独自のメカニズムが、腰痛改善に複合的な効果をもたらします。

軽負荷で高い筋肥大効果

加圧トレーニングの最大の特徴は、通常の30〜50%程度の軽い負荷でも高重量トレーニングに匹敵する筋肥大効果が得られることです。腰痛を抱えている方は重い負荷を扱うと痛みが出るケースも多いため、この「軽負荷・高効果」の特性は腰痛持ちの方にとって非常に有利です。腰への直接的なストレスを最小限に抑えながら、腰痛改善に必要な筋力強化を実現できます。

成長ホルモンの大量分泌による組織修復

加圧トレーニングを行うと、通常の運動と比べて大量の乳酸が筋肉内に蓄積され、これが引き金となって成長ホルモンが大量に分泌されます。成長ホルモンは筋肉・靭帯・腱の修復・再生を促進する働きを持ちます。腰周辺の疲弊した組織の回復を後押しすることで、腰痛改善を多角的にサポートします。

血行促進による炎症・コリの緩和

加圧と除圧を繰り返すことで、血管の弾力性が向上し血流が改善されます。慢性腰痛には局所的な血行不良による筋肉の凝りや炎症の遷延化が関わっているケースも多く、血流改善はこれらの緩和に直接貢献します。BEZELのお客様からも「身体が温まって腰のこわばりが取れた」というお声を多くいただいています。

✦ 加圧トレーニングが腰痛改善に向いている理由まとめ

  • 軽い負荷で腰への直接ストレスを抑えながら筋力強化ができる
  • 成長ホルモン分泌で腰周辺の組織修復を促進
  • 血行促進で慢性的な腰のコリや痛みを緩和
  • 短時間(45分)のセッションで高い効果が得られる
  • 運動が苦手な方・シニアの方でも取り組みやすい

6. 注意点:こんな腰痛は要注意!トレーニング前に確認を

パーソナルトレーニングは多くの腰痛に有効ですが、症状によっては先に医療機関を受診する必要があります。以下に該当する場合は、まずかかりつけ医や整形外科への相談を優先してください。

⚠️ 以下の症状がある場合は先に医師に相談を

  • 足や手の痺れ・麻痺が伴う腰痛(脊髄・神経の圧迫が疑われる場合)
  • 安静にしていても痛みが増す・夜間痛がある場合
  • 発熱・体重減少などの全身症状を伴う腰痛
  • 排尿・排便の障害が生じている場合(馬尾症候群)
  • 骨粗鬆症・骨折・がんの既往がある方

BEZELでは、医師の診断書・同意書が必要な場合はご案内しておりますので、ご心配な方はお気軽にご相談ください。非特異的腰痛であれば、初回セッションのカウンセリングで体の状態を確認した上で、安全なプログラムを設計いたします。


7. 腰痛改善でパーソナルトレーニングを始めた方の声

BEZELには腰痛改善を目的にご入会された方が多数いらっしゃいます。実際にご体験いただいたお客様の声をご紹介します。

✦ Aさん(47歳・女性・デスクワーク)

「10年以上悩んでいた慢性的な腰痛が、3ヶ月のパーソナルトレーニングで大幅に改善しました。最初は運動すると悪化するのでは?と不安でしたが、トレーナーが体の状態を見ながら進めてくれたので安心して続けられました。今は週1回のペースで楽しく通っています。」

✦ Bさん(51歳・男性・立ち仕事)

「仕事柄、長時間立ちっぱなしで腰への負担が大きく、整体に通い続けていましたが根本的には改善しませんでした。BEZELで体幹を鍛えるトレーニングと加圧トレーニングを組み合わせたプログラムを始めてから、仕事後の腰の重だるさが明らかに減りました。姿勢も良くなったと周りから言われます。」

いずれのお客様も、「一人でやると怖い」「何をすれば良いか分からない」という不安を抱えた状態から、専属トレーナーによる丁寧なサポートで無理なく継続できたことが共通しています。


8. よくあるご質問

腰痛があってもトレーニングできますか?

はい、可能です。ただし、急性期(ぎっくり腰直後など炎症が強い時期)は安静が優先されます。慢性腰痛や回復期の腰痛であれば、専属トレーナーが体の状態を確認した上で、痛みを出さない範囲でのコンディショニングとトレーニングを提供します。「腰痛持ちだけど運動したい」という方のご入会は多く、実績も豊富ですので安心してご相談ください。

病院で「運動してください」と言われたのですが何をすれば?

医師から運動を推奨された場合、パーソナルトレーニングは最適な選択肢のひとつです。BEZELではご状況に応じて医師の同意書をご持参いただくことで、よりきめ細やかなプログラム設計が可能です。初回無料カウンセリングでご状況をお聞かせください。

加圧トレーニングは腰に負担がかかりますか?

加圧トレーニングは軽い負荷で行うため、正しく実施する限り腰への過剰な負担は生じません。ただし、血圧の問題や特定の循環器疾患がある場合は事前確認が必要です。初回カウンセリング時に健康状態を確認した上で実施可否をご案内します。

どのくらいの期間で効果が出ますか?

個人差がありますが、週1回のパーソナルトレーニングを続けた場合、多くの方が1〜2ヶ月程度で日常生活での腰の楽さを実感しはじめます。体幹の筋力向上は3〜6ヶ月程度で顕著になることが多く、継続することでより確かな効果を得られます。BEZELは1年以上の継続率が53%と高く、長く通える環境が整っています。

体験申込みフォーム

保存版】腰痛の悩みを根本から解消する完全ガイド:加圧トレーニングとマシンピラティスがもたらす革新的な解決策

「朝、起き上がる時に腰が重い」 「デスクワークが続くと、夕方には腰が固まって痛む」 「何度もマッサージに通ったけれど、その場しのぎで終わってしまう」

日本人の約8割が一生に一度は経験すると言われる「腰痛」。厚生労働省の調査でも、病気やけがの自覚症状の中で、男性では1位、女性では2位に挙げられるほど、多くの人々を悩ませている国民病です。

しかし、その多くが「原因不明(非特異的腰痛)」と診断され、湿布や痛み止め、一時的なマッサージで誤魔化されているのが現状です。本記事では、プロのフィットネス指導者の視点から、腰痛の真の原因を解き明かし、加圧トレーニングとマシンピラティスという2つの強力なアプローチを組み合わせた「根本改善」へのロードマップを提示します。


第1章:なぜあなたの腰痛は繰り返すのか?知られざる「真の原因」

腰痛を解決するためには、まず「なぜ痛むのか」というメカニズムを正しく理解する必要があります。腰が痛いからといって、原因が必ずしも「腰」にあるとは限りません。

1-1. 現代人の宿命「長時間座りっぱなし」のリスク

現代のライフスタイルは、腰にとって過酷です。座っている姿勢は、立っている姿勢よりも腰椎(腰の骨)への負担が約1.4倍、前かがみになると2倍近くに増大すると言われています。

  • 腸腰筋の短縮: 長時間座ることで、股関節の付け根にある「腸腰筋(ちょうようきん)」が縮んだまま固まります。これが立ち上がった時に腰を前に引っ張り、「反り腰」を引き起こし、腰痛を誘発します。

  • 臀筋の弱化: お尻の筋肉(大臀筋など)が活動を休止し、骨盤を支える力が低下します。

1-2. 「体幹の空洞化」が招く安定性の欠如

私たちの腰椎は、周囲の筋肉によって支えられています。特に重要なのが「腹圧(腹腔内圧)」です。

  • 天然のコルセット: 腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋群からなる「インナーユニット」が機能していないと、腰椎はグラグラの状態になります。この不安定さを補おうとして、外側の大きな筋肉(アウターマッスル)が過剰に緊張し、それが「しこり」や「痛み」へと変わります。

1-3. 脳とストレスの意外な関係

最新の医学では、腰痛の85%は心理的・社会的要因が関与していると言われています。

  • 痛みの記憶: 過去にギックリ腰を経験した恐怖心から、脳が過剰に反応し、実際には組織が治っていても痛みを感じ続ける「脳の誤作動」が起こります。


第2章:一般的な解決策の限界と「運動療法」の重要性

腰が痛い時、多くの人がまず選ぶのが「安静」や「対症療法」です。しかし、これらには大きな落とし穴があります。

2-1. 安静が逆効果になるケース

かつては「痛い時は動かさない」が定石でしたが、現在は「可能な範囲で動かす(アクティブレスト)」ほうが回復が早いことが科学的に証明されています。過度な安静は、筋力の低下と柔軟性の喪失を招き、再発のサイクルを作り出します。

2-2. マッサージや整体の役割

これらは「硬くなった筋肉を緩める」のには非常に有効です。しかし、緩めた後に「正しい姿勢を支える筋力」をつけなければ、日常生活のクセですぐに元に戻ってしまいます。


第3章:加圧トレーニングが腰痛改善に劇的な効果を発揮する理由

当スタジオが提供する「加圧トレーニング」は、単なる筋力アップのための手法ではありません。腰痛改善において、他の運動にはない独自のメリットがあります。

3-1. 低負荷・短時間で「成長ホルモン」を最大化

腰痛がある時に、重いバーベルを担ぐようなトレーニングは不可能です。

  • 科学的根拠: 腕や脚の付け根に専用のベルトで圧をかけ、血流を適度に制限した状態で運動を行います。これにより、筋肉内が低酸素状態になり、脳が「大きな負荷がかかった」と錯覚します。

  • 驚異の分泌量: 通常の約290倍もの成長ホルモンが分泌されると言われ、これが全身の組織修復(傷ついた腰周りの組織の回復)を促進します。

3-2. 血流改善による「痛みの物質」の除去

慢性的な腰痛は、血行不良による酸素不足が原因の一つです。

  • 血管の拡張: 加圧と除圧を繰り返すことで、毛細血管の隅々まで血液が流れ込みます。滞っていた老廃物や痛みの物質(ブラジキニンなど)が洗い流され、筋肉のコリが劇的に改善します。

3-3. 痛みが強い時でもできる「除圧リハビリ」

加圧トレーニングは、運動そのものだけでなく、「圧をかける・抜く」という行為自体に治療的効果があります。痛みが強くて動けない時期でも、加圧ベルトを巻いて座っているだけで、血流促進による疼痛緩和が期待できるのです。


第4章:マシンピラティスによる「骨格の再教育」

加圧トレーニングで「修復」と「筋力」の土台を作った後、重要になるのが「正しい体の使い方」を脳に覚えさせることです。そこで活躍するのが「マシンピラティス(リフォーマー)」です。

4-1. マシンが「正しい動き」をサポートする

「ピラティスは難しそう」というイメージがあるかもしれませんが、マットピラティスよりもマシンピラティスの方が初心者、特に腰痛持ちの方には安全です。

  • 補助機能: スプリング(バネ)の力が必要な筋肉の活動を助け、無理な負担をかけずに脊椎を一節ずつ動かす感覚を養います。

  • 代償動作の防止: 腰痛の人は、動くときに腰を反らせるクセ(代償動作)がありますが、マシンのガイドがあることで、そのクセを矯正し、本来使うべきインナーマッスルへピンポイントで刺激を届けられます。

4-2. 脊椎の分節性と柔軟性

腰痛の大きな原因は、背骨が「一本の棒」のようになり、クッション機能が失われていることにあります。

  • 背骨のストレッチ: マシンピラティスのエクササイズは、背骨を「1ミリずつ動かす」イメージで行います。これにより、神経の通り道がスムーズになり、神経を圧迫する要因を取り除きます。

4-3. 「天然のコルセット」を自前で作る

マシンピラティスを通じて腹横筋や骨盤底筋を活性化させることで、日常生活で無意識に腰を守れるようになります。これが、当スタジオが目指す「再発しない体」の完成形です。


第5章:BEZELが提案する「ハイブリッド・プログラム」

私たちは、加圧トレーニングとマシンピラティスの両方を組み合わせることで、最速かつ確実な腰痛改善を提案しています。

  1. カウンセリングと姿勢分析: あなたの腰痛のタイプ(前屈時、後屈時、ひねり時など)を確認します。

  2. 加圧トレーニング(20〜30分): 成長ホルモンを分泌させ、筋肉を温め、血流を改善します。

  3. マシンピラティス(20〜30分): 加圧で動きやすくなった体を使い、正しいアライメント(姿勢)に整えます。

この相乗効果こそが、多くのクリニックやマッサージ店では達成できない、当スタジオ独自の強みです。

お客さんの目標、希望によって、メニューを毎回変更して実施しています


結びに:痛みから解放された「新しい生活」へ

腰痛は「付き合っていくもの」と諦めていませんか? 痛みがあることで、大好きな趣味を控えたり、仕事の効率が落ちたり、笑顔が減ってしまうのは、人生において大きな損失です。

科学的根拠に基づいた「加圧トレーニング」と、解剖学に基づいた「マシンピラティス」。この2つのアプローチがあれば、あなたの腰は必ず変わります。

「もっと早く来ればよかった」 私たちのスタジオを訪れる多くのお客様が、そうおっしゃいます。今こそ、その一歩を踏み出してみませんか?

体験予約はここから

体験申込みフォーム

リバウンドしにくい身体を目指そう

痩せたい人は背中を動かそう!リバウンドしにくい身体を目指す!

 

「背中の凝りや固さが気になる」
「ダイエットに効果的なトレーニングを知りたい」こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?背中は、からだにとって重要な部位。背中を動かさないでいると、さまざまな不調や、凝りなどの症状がでる可能性があります。。しかし、普段あまり動かさない背中を動かすことで、代謝が良くなったり、姿勢が良くなったりと、いろいろなメリットがあり、ダイエットにも大きな効果が期待できます。そこで今回は、背中に効果的なワークアウトをご紹介します。ぜひ背中を鍛えて、リバウンドしない健康的なからだを目指してみませんか。

 

上半身でもっとも大きな背中の筋肉を動かすと良い理由

背中には、僧帽筋(そうぼうきん)・脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)・広背筋(こうはいきん)などの大きな筋肉がついています。

これらの筋肉は、上半身の中でも特に大きく、姿勢の保持や代謝の維持など、さまざまな役割があります。

そのため、僧帽筋・脊柱起立筋・広背筋を動かしていくと、基礎代謝が上がったり、姿勢が良くなったり、からだが柔らかくなったりと、いろいろなメリットが期待できるのです。

脂肪燃焼効果が高い
左右の肩甲骨の間には、褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)という組織があります。背中を動かして、僧帽筋・脊柱起立筋・広背筋などを鍛えていくと、褐色脂肪細胞も同時に刺激されます。

この褐色脂肪細胞は脂肪を分解する働きがあるとされ、背中を鍛えることは、ものすごくダイエット効果が高いといわれているのです。

背中のワークアウトを継続していこう!

今回は、ダイエット効果が期待できる背中のワークアウトをご紹介しました。背中を鍛えると、脂肪燃焼・姿勢の改善・柔軟性アップなどが期待できます。背中のワークアウトを継続していくと、背中の張り、凝り、溜まったぜい肉などのお悩みを解消していきましょう。

ふくらはぎが痩せないのは・・・

 

「ふくらはぎの痩せ方」

 

まずふくらはぎが太くなる原因は何があるでしょうか?

①むくみ

②脂肪

③筋肉

大きく分けるとこの3点ではないでしょうか。

この3つの中で1番みなさんが当てはまるのが「むくみ」ではないでようか。

ふくらはぎを指で押さえてなかなか戻ってこなかったり靴下の線が消えなかったり

足首周りがパンパンに張っていたりすると浮腫みの可能性が大!!!

次に「脂肪」はぷにぷにと柔らかいだけだったり、ぎゅっと寄せると表面がボコボコになるセルライトがついて太く見えている可能性があります。

最後の「筋肉」は使いすぎて筋肉が硬くなったり、太くみえている可能性があります。

歩き方や姿勢が関与してふくらはぎを使いすぎていることもあるかもしれません。

ですのでまずはご自身がどの原因なのか確認してみましょう

ふくらはぎの痩せ方①「むくみ解消」

まずは血流やリンパの流れを良くすることを最優先します

足指を広げて末端からの流れを促進します

そして足の裏をマッサージしていきたいのですが、ここでポイントです。

手をグーにして関節のゴツゴツしたところで指のほうから踵に向かって流すようにマッサージします

〇ゴリゴリするところがあれば重点的に

〇手で足を持っての足首回し

〇大きく左右に回していきます

ふくらはぎの瘦せ方②「脂肪を引きはがせ」

流れがよくなってきたところで、硬くなった脂肪を引きはがすマッサージをしていきます

結構ガチガチに固まっている人が多いようです。

そのままふくらはぎをつまむようにしていきます

この時のポイントはつまんだら軽く左右、上下に動かしてみて下さい。

すると筋肉と皮下脂肪が引きはがれやすくなります

ただしカチカチの方はなかなか取れないので痛いと思うので少しづつ行いましょう。

ここまでやればたいていの方はふくらはぎスッキリです

ふくらはぎの痩せ方③「足裏クッションと筋肉の使い方」

足指がしっかり握れると手と同じようにしっかりと関節が出てきます

足裏のクッションが出来ますので関節が出ない人はクッションが利いてない証拠

ということは地面からの衝撃をダイレクトにふくらはぎで受けていることになります

ふくらはぎを細くしようとウォーキングやランニング、トレーニングをしてもどんどん太くなるという方はここを見直しましょう

自分のふくらはぎを痩せるためのヒントは見つかったでしょか

ぜひ少しずつやってみて下さい。

 

 

血流が悪いとなぜよくない?

血流をよくすると健康的な体を目指すことができる

血流が悪いとなぜよくない?
血液がドロドロだったり、血管が詰まりやすくなっている血流の悪い状態だと、毛細血管の先まで十分な血液
が運ばれにくい可能性があります。それが続くと細胞に必要な栄養や酸素が届きにくい。
そうなると乳酸や疲労物質などの老廃物が回収されにくいので、疲れが取れなかったり、炎症が起こったりする
と考えられます。

しかし血流がよくなり、代謝がアップすると免疫力もアップします。つまり、血液を全身にスムーズに
めぐらせることで、病気に負けにくい健康的な体ができるのです。

たんぱく質は必須アミノ酸が含まれているものを意識的に摂取

毎日、お腹が減って食事をするという生活は当たり前のように感じますが、
食欲がなくなり、思うように食べられなくなってしまうと、健康的な生活を送れなくなってしまいます。

あまりにも日常的すぎて深く考える機会の少ない食事ですが、
実は心と体の健康に大きな影響を与えている事はご存知でしょうか。
古い細胞は体の外へ排出され、新しい細胞が生まれるという新陳代謝をくり返して体が作られているからです。
こうした細胞の新旧交代の仕組みを支えているのが、たんぱく質!!です。
家庭科の授業の時間に習った3大栄養素糖質、たんぱく質、脂質)のうち、重要なのがたんぱく質なんです。
それは、人間の体の約20%がたんぱく質で占められているからです。
例)体重60kgの人であれば、12kgに相当します。
そして、体重60kgの人の場合は1日60gが新しい細胞を作るために使われているのだそうです。

私たちが細胞を元気に保つためには毎日の食事でしっかりとたんぱく質の摂取が必要です。
これが不足してくると、体力、筋力、免疫力落ちてきて、血管も弱くなってしまうんです

血流をよくするためには!!
健康な血管が重要です。食事の質を上げることで、心身ともに元気になり、血管も強くなると言われています。

そのためには、アミノ酸バランスのとれた食事を心がけるのがいいそうです。

◆優れた食事は一汁一菜の和食

では、具体的にアミノ酸バランスとはどういうことなのでしょうか?

「たんぱく質は20種類のアミノ酸がつながってできています。そのうち9種類は自分の体の中で十分な量を作れず、
 食べ物からとるしかありません」

その9種類のアミノ酸は必須アミノ酸と呼ばれるもので、たんぱく質の多いものを食べるときには、
この必須アミノ酸が含まれた食材を選ぶのが効果的です。
一方で、たんぱく質の多いメニューはカロリーも高くなりがちなため、食べ過ぎは肥満の原因に。

「太った体は血流にとってマイナスとなる点が多く、食習慣としては必須アミノ酸をとりながら、
 カロリーは抑えるというのが健康的な食べ方の基本なんです」

西洋のパンと肉、中東の小麦と豆など、各地域で古くから食べられている主食と主菜の組み合わせは
炭水化物とたんぱく質、必須アミノ酸がうまく含まれる組み合わせになっているといいます。

日本ではどうかというと、昔ながらの和食を食べていればバッチリです。
ごはんとみそ汁におかずを1品。米だけでは足りないたんぱく質をみそ(大豆)が補い、しかも必須アミノ酸
も豊富に含まれています。

◆アミノ酸スコア100点満点は「鮭と牛乳」

おかず選びのポイントは、アミノ酸スコアが高いものを選ぶといいそうです。アミノ酸スコアとは「これさえ食べていれば必須アミノ酸量が十分にとれますよ」という食材の指標です。

「これが100点満点なのは、鮭と牛乳。これなら朝食にも気軽に取り入れられますよね」

また、そら豆などの豆類も必須アミノ酸が豊富なのだとか。意識して食事に取り入れるようにしましょう。

毎日のみそ汁が若々しい体を保つカギ

必須アミノ酸が豊富という話があった、みそ。富永さんは、1日の食習慣の中にみそ汁を必ず盛り込んでほしいと話します。

「みそは大豆由来の良質なたんぱく質を筆頭に、糖質や脂質の3大栄養素だけでなく、ビタミンB群やビタミンE、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル、食物繊維などを含む食材の優等生。しかも発酵しているので、たんぱく質や糖質などの栄養素が吸収しやすいアミノ酸やブドウ糖に分解されているのもありがたい点です」

具材に関しては、好みでいいとのことですが、血流という点にスポットを当てると、朝にはしじみ、夜には豆腐のみそ汁がいいのだそうです。

◆朝にしじみのみそ汁がいい理由

肝臓を助ける力のあるオルニチンを含み、二日酔いに効くことで有名なしじみは、ビタミンB2が豊富で造血作用も期待できるといいます。

「そして、ビタミンB2は水溶性なのでみそ汁にして摂ると吸収効率が高く、貧血を防いで血液が酸素を運ぶ運搬力も向上させてくれます」

造血作用によって血流がよくなり、動き出した筋肉へ栄養と酸素をしっかり運びこんでくれるため、朝に食べるのがとくにおすすめ。しじみは冷凍保存すれば、手軽に調理しやすいので、ぜひ朝食に取り入れてみてください。

◆夜に豆腐のみそ汁でストレス軽減

そして、富永さんが夜に豆腐のみそ汁を推奨する理由は、沈静化作用が期待できるセロトニンを作るのに欠かせない、トリプトファンというアミノ酸を多く含んでいるから。

「精神的な疲れを感じた日、落ち込んだ日の締めくくりに温かい豆腐のみそ汁を飲んで、ほとする。精神的なストレスは活性酸素を活性化させ、細胞の老化を早めます。『若々しさを保つ』という意味でも、疲れた夜は豆腐のみそ汁です」

◆高血圧でもみそ汁を飲んでOK
「高血圧の人はみそ汁を控えるようにしがち」と富永さんはいいますが、「日本高血圧学会総会においてみそ汁の摂取頻度と血圧の間に関係性は認められないこと、また1日1杯程度のみそ汁のある食生活が、『血管年齢を10歳程度改善する』傾向があることが発表されています」と続けます。

コーヒーを飲むならインスタントの方がいい理由

ビタミンCとビタミンEの抗酸化作用のメリットが得られる緑茶が水分補給にいいと話す富永さんですが、コーヒーを飲むことにもよい点はあるといいます。

「コーヒーには血栓を溶かす作用があり、国立がん研究センターの研究でも『1日1杯のコーヒーを飲むと脳梗塞の発症リスクが低くなる』ことがわかっています」

また、富永さんはドリップコーヒーには含まれておらず、インスタントコーヒーに含まれている栄養素があることから、血流をよくすることをふまえて飲むのならインスタントコーヒーがおすすめだと話します。

その栄養素とは、マグネシウムです。コーヒー豆にはマグネシウムが豊富に含まれていますが、粉末にマグネシウムが含まれるインスタントコーヒーと違い、ドリップコーヒーの場合はマグネシウムがカスとともにフィルターに残ってしまうそうです。

「マグネシウムは、血流に働く微小ミネラルで血圧を正常に保つ補助となっています。不足すると、体内の多くの酵素が働かなくなり、動脈硬化や心筋梗塞を引き起こす原因に」

ただし、カフェイン中毒にならないために、コーヒーは1日2杯までにするのがベター。眠れなくなることもあるので、夕方以降に飲むのは避けた方がいいそうです。

「朝はカフェインの効能を狙って着付けに1杯、午後のティータイムではリラックスしながらマグネシウムを補給する1杯がいいでしょう」

美尻をめざすなら背中トレーニング

憧れはあるが、どのようにして動かせばよいのかわかりにくく、出回っている雑誌やメディアの情報通りに実践してもなかなか成果が実感できない部分ですよね。

そこで今回のテーマを美尻

少しでも近づけるためのポイントをいくつかご紹介してみます。

お尻周りには後面、側面に沿って大、小様々な筋肉がついています。

お尻のサイズをアップさせるには大殿筋・中殿筋のエクササイズが必要です。

ただ、筋肉のボリュームを付けるためには、時間と負荷と内容が必要になってきます。

そこで少しでも早く『美尻』にするためには、実はお尻だけではなく、特に骨盤に正しい角度

必要な筋肉『広背筋』を鍛えてあげるのがお尻を上げるのがポイントです。

 

背中の広背筋だけではなく背骨の周辺の『脊柱起立筋群』や脇腹の『腹斜筋』や骨盤を支持する

『腸腰筋』などもお尻を上げるためには必要です。

1番見過ごしがちなのが背中!!です。

背中の筋肉は骨盤の上部(腰の位置辺り)から背中全体についている筋肉です。

背中が弱ると、猫背になりお尻も下にさがっていきます。その上に筋肉をつけても垂れ下がる一方になります。

まずは姿勢を正し、骨盤を適切な角度で保ち、その上に筋肉をつけていく事が大切です!!

 

始めから回数決めてしまうと余裕がありすぎたり、逆にきつすぎたりで結局続かなくなります。

お家でこっそり始める方はポイントを抑えて無理なく実践してみてください。

お尻の筋肉働きは分かりやすいのが『脚を後ろに引く』『太ももを外側に向ける(いわゆるガニ股)』

この二つの動きは日常なかなか意識しづらく歩いているときなどもほぼ【大殿筋】は働いてはないと言われています。

ですので、運動不足気味の方ほど意識して動かしていかないと始めは動かしていることがわかるまでに時間がかかります。

BEZELトレーナー陣は皆ごまかしの動きをすぐに見破り、本当に効果の上がるトレーニングを提供できるように日々、準備をしています。

【美尻】に憧れのある方は、まずはBEZELの本物のトレーニングを体験しにいらして下さいね

初回限定キャンペーン
初回限定キャンペーン
会員限定キャンペーン