玄関で靴を片足ずつ履こうとしてよろける。ズボンを立ったままはこうとして、ケンケンしてしまう。駅の階段で、一段ごとに体が左右に揺れる気がする——40代に入ってから、こうした「片脚になる瞬間のふらつき」が増えていませんか。
「体幹が弱いのかな」「年齢のせいだから仕方ない」と思われがちですが、実はお尻の横にある中殿筋(ちゅうでんきん)という筋肉の働きが関係していることがよくあります。
中殿筋は、片脚で立った瞬間に骨盤を水平に支える役目を持つ筋肉です。そして、座っている時間が長い人ほど使われにくく、弱りやすいという特徴があります。デスクワーク中心の方、子育てで抱っこや片側重心が続いている方には、とくに身近な話です。
この記事では、中殿筋とは何かという基本から、その場でできる3つのセルフチェック、片脚立ちでふらつく5つの原因、よくある誤解、今日からできるセルフケア、そしてパーソナルトレーニングでどう立て直すかまでを、大阪・京都でパーソナルジムを運営する立場から順番に解説します。
この記事の内容
中殿筋とは?お尻の横で骨盤を支える筋肉
中殿筋は、お尻の横、腰骨(骨盤の出っ張り)のすぐ下あたりにある筋肉です。お尻の丸みをつくる大殿筋の少し上・横に位置していて、両手を腰に当てたときに指先が触れるあたりが目安になります。
主な役割は、片脚で立ったときに骨盤が横に傾かないよう支えることです。歩く、階段を上る、片足で靴下をはく、電車の中で踏ん張る。片脚になる瞬間は1日に何千回もあり、そのたびに中殿筋が働いて骨盤を水平に保っています。
一方で、中殿筋は座っている間はほとんど働きません。デスクワークで1日8時間座っていれば、その8時間はほぼ休んでいる状態です。使われない時間が長いと筋肉は少しずつ働き方を忘れ、いざ片脚になったときに支えが遅れる。これが、40代で増える「片脚立ちのふらつき」の出発点になりやすいのです。
大殿筋・小殿筋との違い
お尻の筋肉は大きく3つの層に分かれています。表面にある大殿筋は、脚を後ろに振る・椅子から立ち上がるときの力を担います。その奥にある中殿筋と、さらに奥の小殿筋は、脚を横に開く・骨盤を横から支える役割です。ヒップアップのトレーニングで鍛えやすいのは大殿筋、見落とされやすいのが中殿筋です。
| 筋肉 | 場所 | 主な役割 | 日常で使う場面 |
|---|---|---|---|
| 大殿筋 | お尻の表面・全体 | 脚を後ろに振る・立ち上がる | 椅子から立つ・階段を上る |
| 中殿筋 | お尻の横・腰骨の下 | 骨盤を横から支える・脚を横に開く | 歩く・片脚立ち・靴下をはく |
| 小殿筋 | 中殿筋のさらに奥 | 中殿筋の補助・股関節の安定 | 片脚立ち・方向転換 |
中殿筋の場所を自分で確かめる方法
立ったまま両手を腰の横に当て、親指を後ろ、残りの指を前にして腰骨の少し下を軽く押さえます。その状態で片脚を横に少し持ち上げてみてください。指の下で筋肉がきゅっと硬くなるのが分かれば、そこが中殿筋です。左右で硬くなり方を比べてみると、どちらが働きにくいかのヒントにもなります。
お尻の筋肉は大殿筋から鍛え始めることが多いのですが、ふらつきが気になる方は、中殿筋を先に目覚めさせておくと、その後のトレーニングの効き方が変わってきます。
まず確認:その場でできる3つのセルフチェック
ここでは、実際に体を動かして確かめる3つの検査をご紹介します。壁や椅子のそばなど安全な場所で行い、痛みが出たらすぐに中止してください。
検査1:鏡の前で片脚立ちをして、骨盤が傾かないか
鏡の前に立ち、両手を腰に当てて片脚を軽く持ち上げます。このとき上げた脚の側の骨盤が下がる、または上半身が立っている脚の側に大きく傾くなら、立っている側の中殿筋の支えが追いついていない可能性があります。左右どちらも試してみてください。
検査2:目を開けたまま片脚立ち30秒
壁のそばで、目を開けたまま片脚立ちを30秒保ちます。足の裏が細かく動き続ける、30秒もたない、左右で10秒以上の差がある場合は、骨盤から足首までの支えのどこかが弱っているサインです。
検査3:横向きで脚を上げたとき、つま先が上を向かないか
横向きに寝て、下の膝を軽く曲げます。上の脚をまっすぐ伸ばしたまま、ゆっくり天井方向へ上げてください。つま先が天井を向いてしまう、脚が体より前に出てくる、腰が反るなら、中殿筋ではなく太ももの前側の筋肉で代わりに持ち上げている可能性があります。中殿筋がうまく使えていないときに、よく見られる動きです。
年代別の目安(自分の数字を出してみる)
下の表は日常生活を送るうえでの一つの目安で、医学的な診断基準ではありません。個人差がありますので、数字そのものより半年後の自分と比べて落ちていないかを大切にしてください。
| 年代 | 片脚立ち(開眼)の目安 | 横向きの脚上げ10回 |
|---|---|---|
| 30代 | 左右とも60秒前後 | つま先を正面に向けたまま楽に10回 |
| 40代 | 左右とも40〜60秒 | 10回目でお尻の横がじんわり熱くなる程度 |
| 50代 | 左右とも30秒前後 | フォームを崩さず10回できれば十分 |
| 共通の注意点 | 左右差が2倍以上あるときは要注意 | 腰や股関節に痛みが出たら中止 |
3つの検査のうち2つ以上に当てはまったら、距離を歩くよりも先に、中殿筋の立て直しを優先したほうが安全です。痛みやしびれを伴う場合、急にふらつくようになった場合は、必要に応じて医療機関にご相談ください。

片脚立ちでふらつく5つの原因
原因1:座る時間が長く、中殿筋が「休みっぱなし」になっている
中殿筋は座っている姿勢ではほとんど働きません。通勤で座り、仕事で座り、帰宅してソファで座る。1日の大半を座って過ごす生活では、中殿筋を使う時間より休ませている時間のほうが圧倒的に長くなります。使われない筋肉は、いざというときに素早く働けなくなっていきます。
原因2:片側重心のクセ
立っているとき片脚に体重を乗せて腰を横に突き出す「休めの姿勢」、子どもをいつも同じ側で抱っこする、バッグを同じ肩にかける。こうした日常のクセが続くと、体重を受けている側の中殿筋は伸ばされたまま、反対側はほとんど使われない状態になります。片脚立ちの左右差は、多くの場合ここから生まれます。
原因3:歩き方が「前後の動き」だけになっている
平らな道をまっすぐ歩くだけでは、横方向の刺激はあまり入りません。ウォーキングを習慣にしていても、骨盤を横から支える力は別に鍛える必要があるのはこのためです。歩く習慣と筋力の関係はウォーキングだけでは足りない?40代に必要な3つの刺激と5つの理由でも詳しく解説しています。
原因4:足首・足裏からの支えが弱い
片脚立ちは、足裏、足首、膝、股関節、骨盤が連携して成り立っています。足首が硬い、足の指で床をつかめていないといった状態だと下からの支えが崩れ、その分を中殿筋が余計に頑張ることになります。ふらつきの原因は、お尻だけとは限りません。
原因5:お腹の深い筋肉と連動していない
中殿筋だけが強くても、お腹の深い部分にある筋肉と一緒に働かなければ骨盤は安定しにくくなります。脚を上げた瞬間に上半身がぐらっと揺れる方は、お尻とお腹のタイミングがずれていることが少なくありません。筋力そのものより「連動」の問題であることも多いのです。
5つの原因は、どれか一つだけということはあまりありません。座りっぱなしで休みがちになった中殿筋に、片側重心のクセが重なり、足首の硬さが加わる。いくつかの要因が少しずつ積み重なって、ある日「片脚で靴下がはけない」という形で気づくことがほとんどです。だからこそ、一つずつ順番にほどいていく進め方が役に立ちます。
中殿筋が骨盤を支える仕組み(図解)
片脚で立つと、体重はすべて立っている脚にかかります。このとき、立っている側の中殿筋が骨盤を横から引っぱることで、反対側の骨盤が下がらないよう支えています。
片脚立ちのとき、骨盤はどう支えられている?
中殿筋がしっかり働いているとき
骨盤は水平のまま。
上半身もまっすぐ保てる
中殿筋の働きが弱いとき
上げた脚の側の骨盤が下がり、
上半身が傾いてバランスを取る
横棒=骨盤/濃い縦棒=立っている脚/薄い縦棒=上げた脚。※一般的な傾向を示した簡略図です。
中殿筋の働きが弱いと、上げた脚の側の骨盤が下がり、それを補うために上半身が立っている脚の側へ傾きます。歩くたびに体が左右に揺れて見える、いわゆる「お尻を振るような歩き方」は、このバランスの取り方がくり返されている状態です。
なぜ膝や腰にも負担がかかるのか
骨盤が傾くと、太ももの骨が内側に倒れ込み、膝が内側に入りやすくなります。さらに、傾いた骨盤を立て直そうとして腰の横の筋肉が働きすぎる。お尻の横の小さな弱さが、膝の内側や腰の横の張りとして表に出てくることがあるのはこのためです。
ふらつきを感じやすい日常の場面
中殿筋の弱さは、じっと立っているときより、片脚になる一瞬に表れます。玄関で靴を履く、立ったままズボンやストッキングをはく、電車の揺れで一歩踏み出す、階段を下りる、子どもを抱えたまま方向を変える。こうした場面で「おっと」と感じることが増えたら、骨盤を横から支える力が落ちてきているのかもしれません。反対に、これらの場面が楽になってきたら、立て直しが進んでいる目安にもなります。
放っておくと、どうなるか
中殿筋の弱さは、すぐに困る症状として表れるわけではありません。だからこそ気づかないまま進みやすく、次のような変化につながることがあります。
つまずき・転びやすさにつながる
段差に足先が引っかかったとき、とっさに片脚で踏ん張れるかどうかを決めるのが中殿筋の反応です。片脚立ちでふらつく状態は、踏ん張りがききにくい状態でもあります。子どもの運動会や、雨の日の駅の階段など、いつもと違う場面ほど差が出ます。
膝の内側・腰の横に負担が集中する
前の章で見たように、骨盤が傾くと膝が内側に入り、腰の横が張りやすくなります。痛みが出るのは、弱い場所ではなく、それを補って働きすぎている場所であることが多いのです。痛みが続く場合は自己判断せず、必要に応じて医療機関にご相談ください。
ヒップラインが下がって見える
中殿筋はお尻の上部から横にかけての丸みをつくっています。ここが使われないと、お尻の横がへこんで見えたり、ヒップの位置が下がって見えたりする原因の一つになります。体重は同じなのに後ろ姿が変わった、と感じる方は少なくありません。
片側だけ靴底がすり減る
左右差があると、歩くたびに片側へ大きく体重がかかります。靴のかかとの外側だけが極端にすり減っている、片方だけ早く傷むといった変化は、左右のバランスが崩れているサインの一つです。
中殿筋にまつわる4つの誤解
誤解1「ふらつくのは体幹が弱いから、腹筋をすればいい」
お腹の筋肉は大切ですが、仰向けで上体を起こす腹筋運動では骨盤を横から支える力は育ちません。片脚立ちのふらつきには、横方向の支えを直接鍛える種目が必要です。
誤解2「スクワットをしていればお尻の横も鍛えられる」
スクワットで主に働くのは太ももとお尻の表面の大殿筋です。両脚で立つ動きなので、片脚になったときの横方向の安定は、スクワットだけでは補いきれません。スクワットに横向きの種目や片脚の種目を足すのがおすすめです。
誤解3「ヒップアップ=お尻を大きく鍛えること」
お尻の見た目は、大きさより「位置」と「形」で印象が変わります。お尻の横が引き締まると、全体が持ち上がって見えやすくなるため、大殿筋だけでなく中殿筋も一緒に鍛えることが大切です。見た目の感じ方には個人差があります。
誤解4「年齢のせいだから、もう仕方ない」
年齢とともに筋肉量が落ちやすくなるのは事実ですが、刺激を入れれば筋肉は応えてくれるものです。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」の成人向け推奨事項では、筋力トレーニングを週2〜3日行うことが推奨されています。詳細は厚生労働省「身体活動・運動の推進」のページで公開されています。40代からでも、始めるのに遅すぎることはありません。

パーソナルトレーニングで立て直せる理由
中殿筋のトレーニングは、動きそのものは地味で簡単です。ところが自分でやると、別の筋肉で代わりに動かしてしまい、狙った場所に効かないことがとても多い。パーソナルトレーニングが向いているのは、この「効かせ方」を目の前で修正できるからです。
| よくある悩み | パーソナルでのアプローチ |
|---|---|
| 片脚立ちでふらつく | 左右差を確認し、弱い側から中殿筋の種目を段階的に進める |
| 膝が内側に入る | スクワットや踏み台昇降で膝の向きを確認し、フォームを修正 |
| 腰の横が張る | 働きすぎている筋肉をほぐしてから、中殿筋を使う順番に組み立てる |
| お尻の横がたるんで見える | 加圧トレーニングで、軽い負荷でも十分な刺激を入れる |
| 自分でやると効いている感じがしない | マシンピラティスで脚の軌道を安定させ、狙った筋肉に集中させる |
「中殿筋の立て直し」の進め方(目安)
| 項目 | 詳細情報 |
|---|---|
| 主な対象 | 片脚立ちでふらつく・左右差が気になる30〜50代 |
| 主な種目 | 横向きの脚上げ、クラムシェル、片脚のバランス種目、マシンピラティス |
| 頻度の目安 | 週2回程度。間を1日以上あける |
| 1回の時間 | 30〜60分程度(内容により異なります) |
| 変化を感じる時期 | 片脚立ちの秒数は数週間、見た目は3ヶ月前後が一つの目安。個人差があります |
| 向いている人 | 自己流だと効いている感覚がつかめない方 |
この進め方が向かないかもしれない方
- いま医師から運動を制限されている方(まずは主治医にご相談ください)
- 股関節や腰に強い痛みがあり、動かすと悪化する方(先に医療機関の受診をおすすめします)
- 短期間で体重の数字だけを落としたい方
- 誰かと相談するより、ひとりで黙々と取り組みたい方
この進め方が向いている方
- セルフチェックで1つ以上当てはまった方
- 片側だけ靴底が減るなど、左右差が気になる方
- スクワットはしているのに、お尻の横に効いている感じがない方
- 運動から10年以上離れていて、何から始めればいいか分からない方
- 子育てやデスクワークで片側重心のクセがある方
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今日からできる中殿筋のセルフケア3つ
ご自宅でできる、中殿筋に効かせやすい3つの方法です。回数よりも「正しい場所に効いているか」を優先してください。
1. 横向きの脚上げ(10回×2セット)
横向きに寝て下の膝を軽く曲げ、上の脚をまっすぐ伸ばします。かかとから斜め後ろへ引くようなイメージで、2秒かけて上げ、3秒かけて下ろします。つま先は正面かやや下向き。つま先が天井を向いたら、上げすぎのサインです。高く上げる必要はありません。お尻の横がじんわり熱くなる高さで十分です。
2. クラムシェル(10回×2セット)
横向きで両膝を90度に曲げ、かかと同士をつけたまま、上の膝だけを貝が開くように持ち上げます。骨盤が後ろに倒れないよう、腰骨を前に向けたまま行うのがポイントです。お尻の奥が働いている感覚があれば正解です。
3. 歯みがき中の片脚立ち(左右1分ずつ)
洗面台に軽く手を添えて、歯みがきをしながら片脚立ちをします。新しく時間を作らなくても、毎日の習慣にくっつけるだけで続けやすくなります。慣れてきたら、手を離して行ってみてください。
ただし、この3つは「効かせ方を覚えるための入口」です。自分では代わりの筋肉で動かしていることに気づきにくいのが、中殿筋トレーニングの難しいところ。数週間続けても片脚立ちの秒数が変わらない場合は、フォームを一度確認してもらうのが近道です。
効いているかを確かめる3つのサイン
セルフケアが正しくできているかは、次の3つで確かめられます。1つ目は、お尻の横、腰骨の少し下がじんわり熱くなること。2つ目は、太ももの前や腰に疲れが出ないこと。3つ目は、終わったあとに片脚立ちをすると、始める前より少し安定して感じられること。反対に、太ももの前ばかり疲れる、腰が張るという場合は、脚を上げる高さを低くし、動きをゆっくりにしてみてください。それでも変わらなければ、別の筋肉で代わりに動かしているサインです。
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4週間の立て直し手順と、効果が出るまでの過ごし方
ステップ1(1週目):いまの状態を記録する
片脚立ちの秒数を左右それぞれメモし、鏡の前での骨盤の傾きをスマホで撮っておきます。比べる基準があると、小さな変化にも気づけます。
ステップ2(1〜2週目):寝た姿勢で「効く場所」を覚える
横向きの脚上げとクラムシェルで、お尻の横が働く感覚をつかみます。この段階では回数より、毎回同じ場所に効いているかを確認します。
ステップ3(2〜3週目):立った姿勢に移す
片脚立ちや、横に一歩ずつ進むサイドステップなど、立った状態で中殿筋を使う種目に進みます。寝て使えた筋肉を、立って使えるようにするのがこの段階の目的です。
ステップ4(4週目):セルフチェックをもう一度
1週目と同じ検査をして、秒数と骨盤の傾きを比べます。数字が伸びていれば、見た目の変化はあとからついてきます。
効果が出るまでの数週間を、どう過ごすか
始めてすぐは、見た目にはほとんど変化がありません。この期間は、片側重心を減らす工夫を並行して行うのがおすすめです。立つときは両足に均等に体重を乗せる、抱っこやバッグは左右交互にする、階段では手すりを使って無理をしない。
また、トレーニングを始めた直後はお尻の横に筋肉痛が出ることがあります。これは今まで使っていなかった場所が働き始めた合図です。痛みが強い日は休み、軽く歩いて血流を促す程度にとどめてください。進み方や感じ方には個人差があります。
日常動作に組み込むコツ
トレーニングの時間とは別に、日常の動きを少し変えるだけでも中殿筋を使う機会は増やせます。信号待ちでは両足に均等に体重を乗せる。電車で立っているときは、つま先とかかとに体重を散らして片側に寄りかからない。階段を上るときは、膝が内側に入らないよう膝とつま先の向きをそろえる。どれも数秒でできることですが、毎日くり返すことで、トレーニングで覚えた使い方が体になじみやすくなります。
大阪・京都・兵庫でBEZELが選ばれている理由
BEZELは、加圧トレーニングとマシンピラティスの両方を受けられるパーソナルジムです。軽い負荷でも刺激を入れやすい加圧と、脚の軌道をガイドしてくれるマシンピラティスは、狙いにくい中殿筋のトレーニングと相性のよい組み合わせです。
大阪市内エリア(本町)
大阪本町本店は地下鉄「本町駅」からすぐ。オフィス街の真ん中にあり、座りっぱなしのデスクワークの帰りに立ち寄れる立地です。
北摂エリア(茨木)
大阪茨木店は阪急京都線「茨木市駅」南東出口より徒歩1分。日曜・祝日も営業しているので、平日に時間を取りにくい子育て中の方も通いやすいエリアです。
京都エリア(桂川)
京都桂川店はJR「桂川駅」直結、阪急「洛西口駅」から徒歩3分。京都で加圧トレーニングとマシンピラティスの両方を受けられる店舗です。
兵庫エリア(神戸住吉)
神戸住吉店はJR神戸線「住吉駅」より徒歩2分。どの店舗も駅から近く、通うこと自体の負担を小さくすることを大切にしています。最新の店舗情報はスタジオ一覧ページをご確認ください。
はじめての方は、体験トレーニングで片脚立ちや骨盤の傾きを一緒に確認するところから始められます。今の状態を知ったうえで、無理のない頻度と内容を相談しながら決めていけるので、運動から長く離れていた方でも安心して始めていただけます。
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よくある質問
中殿筋が弱いと、どんな症状が出やすいですか
片脚立ちでふらつく、歩くと骨盤が左右に揺れる、膝が内側に入りやすい、お尻の横がへこんで見えるといった変化が一般的に挙げられます。ただし同じ症状でも原因は人によって異なります。痛みやしびれがある場合は、医療機関にご相談ください。
中殿筋のトレーニングは毎日やってもいいですか
横向きの脚上げやクラムシェルのような軽い種目であれば、毎日行っても構いません。筋肉痛が強い日は休みましょう。負荷を上げたトレーニングは、週2回程度、間を1日以上あけて行うのが一つの目安です。
中殿筋を鍛えるとヒップアップしますか
お尻の横が引き締まり、ヒップラインがすっきり見えるサポートになります。見た目の変化の感じ方には個人差があります。大殿筋のトレーニングと組み合わせると、お尻全体をバランスよく鍛えられます。
片脚立ちが10秒もできません。運動しても大丈夫ですか
壁や椅子につかまった状態から始めれば、安全に取り組めます。ただし、めまいを伴うふらつきや、急にふらつくようになった場合は筋力以外の原因も考えられるため、先に医療機関を受診してください。
まとめ
片脚立ちでふらつくのは、年齢や根性の問題ではありません。お尻の横で骨盤を支える中殿筋が、座りっぱなしの生活で働く機会を失っている——多くの場合、それだけのことです。
- 中殿筋は、片脚で立ったときに骨盤を水平に保つ筋肉
- 座る時間が長い人、片側重心のクセがある人ほど弱りやすい
- 鏡の前の片脚立ち・30秒の片脚立ち・横向きの脚上げで現在地を確認できる
- スクワットや腹筋だけでは補いにくく、横方向の種目を足すことが大切
- セルフケアは「効いている場所」を最優先に
大阪・京都・兵庫のBEZEL各店では、片脚立ちの左右差を確認するところから一緒に始められます。ひとりで効かせ方をつかむのが難しいと感じたら、一度ご相談ください。
片脚でも、ぐらつかない体へ
BEZELでは体験トレーニングをご用意しています。今の体の状態を確認するところから始められます。
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※ 本記事の内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療を目的とするものではありません。効果の感じ方には個人差があります。痛みやしびれ、持病がある場合は、必要に応じて医療機関にご相談ください。







































