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胃が弱ると現れる”5つ”の不調とは

(胃ってどんな臓器でしょうか?)

〇 胃はどんな臓器?

は、食道と小腸をつなぐ器官です。

食べたものを一時的に蓄えて、強い酸性の胃液で殺菌をし、少しずつ小腸に送っています。

〇 胃を弱らせてしまう要因は?

私たちは、毎日食事をしているため、胃に負担がかかります。

そのため、加齢とともに胃の機能が低下しやすいです。

  • ピロリ菌の感染
  • 喫煙
  • 塩分の摂り過ぎ
  • 暴飲暴食
  • 多量の飲酒
  • ストレスなど

ほとんどの菌は、胃液によって殺菌されますが、ピロリ菌は「アンモニア」を産生することで、殺菌されません

〇 胃が弱るとどうなるの?

胃が弱ると、次のような症状が現れやすくなります。

代表的なものを”5つ“に分けて紹介します。

1,心窩部痛・お腹の不快感

胃が弱ることで、お腹の痛みや不快感が起こりやすくなります。

なかでも、胃がある(みぞおち辺り)が痛くなることが多いです。

2,悪心・食欲不振

胃が弱ると、「吐きたい」というような悪心や、「食事を摂る気が起きない」といった食欲不振が起こることがあります。

3,胃もたれ

胃もたれは「胃が重く感じる症状」です。

胃が弱っているなかで食事をすることで、負担がかかってしまい、胃もたれが起こります。

4,胸やけ

ストレスやカフェインなどは「胃酸」の分泌を促進して、胃を刺激します。

この胃酸の分泌が増えることで、胸やけが起こりやすくなります。

胃酸の分泌が増え、逆流すると「酸っぱみを感じる」といった呑酸どんさんが起こることもあります。

5,黒色便・貧血

胃の粘膜が弱り、出血を起こすと、酸化した血液が便に混じり、黒っぽい便が出ることがあります。

また、出血が続くことで貧血が起こりやすくなります。

このような症状が現れることがありますが、これらの症状は必ずしも「胃のみ」が原因となって起こるものではなく、他の臓器が関係する場合もあります。

〇 胃を労わる生活習慣

胃が弱っていたとしても、すぐに不調が現れるとは限らず、進行してからはじめて不調が現れることもあります。

そのため、自覚症状が現れる前から、下のようなことを心がけ、胃への負担を減らすことがおすすめです。

  • 塩分を摂り過ぎない
  • 野菜や果物を食べる
  • ストレス解消
  • ピロリ菌の検査と除菌
  • カフェインや刺激物を摂り過ぎない
  • 禁煙など

毎日食事をするため、常に胃が働いてくれています。

日常から胃を労わる生活習慣を心がけると良いのではないでしょうか。

ぜひ一度気にかけてみてください。

寝ても疲れが取れない…

寝ても疲れが取れない…実は【夜間低血糖】のせい?

 

眠りが浅くて早朝目が覚める、寝汗、歯ぎしり……。睡眠の質の低下の原因は夜間低血糖!?

早朝目が覚める、寝ても疲れが取れないなどの症状を訴えて血糖値を測ると、夜間に急激に血糖値が下がっている人が多いです。これが、「夜間低血糖」の状態。血糖値が下がりすぎると震えや発汗、脱力感の症状が出ることがあります。これは緊急性を要する低血糖の場合。夜間低血糖は、睡眠中に血糖値が急激に変動すると、血糖値を上げるためにアドレナリンやコルチゾールなどの興奮系ホルモンが一気に分泌されることで、交感神経が優位になる可能性があります。その状態になると体がこわばって寝汗や早朝覚醒、歯ぎしりなどを引き起こし、睡眠の質が低下してしまいます。

夜間低血糖が引き起こすと考えられる症状

こんな症状は夜間低血糖かも・・・

夜間低血糖になると明け方目が覚めたり、嫌な夢を見たりするメカニズム

「肥満」とは・・・

ポッコリおなかが気になり出したら始めるべきこと

花粉症対策に腸内環境 

花粉症対策に腸内環境の改善を・・・

くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、人によっては頭痛やひどい眠気など、花粉症は考えるだけでも辛いものです。

花粉飛散ピークを迎える前にやっておきたい事前の対策のひとつに、腸内環境の改善があるといいます。

花粉症は免疫の過剰反応

花粉症と腸内環境に関係があると言われてます。

花粉症は、スギなどの花粉が鼻などの粘膜から体内に入る事でアレルギー反応がおこります。

免疫機能とは、体に細菌やウイルスなど有害な異物が入ったときに退治するものです。

腸は免疫器官でもある

腸の働きといえば食べ物の消化吸収が思い浮かびますが、実は免疫にも大きく関係があります。

腸は、飲食物のほか口や鼻から入る細菌やウイルスなど、常に“異物”にさらされる器官です。腸には、体内の免疫機能の

約70%が集まっているとされていますが、ご存じでしたか。

腸の免疫力をサポートするのが腸内細菌です。

腸内には、約100兆個もの細菌が棲んでいるといわれています。よく善玉菌、悪玉菌など聞かれた事があると思いますが、腸内細菌は数百種類とあり、それぞれが集団となり競いあっています。これが腸内フローラで、食べ物の消化に役立ったり、免疫機能を助けたりします。

腸内環境を改善する食生活の秘訣

食生活の乱れや飲酒、ストレス、睡眠不足などは、腸内フローラの乱れにつながります。

食生活の欧米化による食物繊維の不足や脂質の取り過ぎも指摘されています。腸内フローラのバランスをよくするには、これらを改善することです。

◎手軽にできる事

食事で納豆やヨーグルト、味噌、漬物といった発酵食品を選ぶこと。これらは乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を多く含みます。

また、キノコ類や海藻類、野菜などは、善玉菌のエサとなる食物繊維が豊富です。

昔ながらの日本の家庭料理には、こういった食材がたくさん使われていました。

腸内フローラは、肥満や糖尿病、動脈硬化、認知症など、様々な病気との関連性があります。

腸によい生活は、花粉症対策だけでなく健康に生きるために役立っていきます。

食事だけでなく、疲労回復やストレスの解消、十分な睡眠なども必要なので、心がけていきましょう。

ふくらはぎが痩せないのは・・・

 

「ふくらはぎの痩せ方」

 

まずふくらはぎが太くなる原因は何があるでしょうか?

①むくみ

②脂肪

③筋肉

大きく分けるとこの3点ではないでしょうか。

この3つの中で1番みなさんが当てはまるのが「むくみ」ではないでようか。

ふくらはぎを指で押さえてなかなか戻ってこなかったり靴下の線が消えなかったり

足首周りがパンパンに張っていたりすると浮腫みの可能性が大!!!

次に「脂肪」はぷにぷにと柔らかいだけだったり、ぎゅっと寄せると表面がボコボコになるセルライトがついて太く見えている可能性があります。

最後の「筋肉」は使いすぎて筋肉が硬くなったり、太くみえている可能性があります。

歩き方や姿勢が関与してふくらはぎを使いすぎていることもあるかもしれません。

ですのでまずはご自身がどの原因なのか確認してみましょう

ふくらはぎの痩せ方①「むくみ解消」

まずは血流やリンパの流れを良くすることを最優先します

足指を広げて末端からの流れを促進します

そして足の裏をマッサージしていきたいのですが、ここでポイントです。

手をグーにして関節のゴツゴツしたところで指のほうから踵に向かって流すようにマッサージします

〇ゴリゴリするところがあれば重点的に

〇手で足を持っての足首回し

〇大きく左右に回していきます

ふくらはぎの瘦せ方②「脂肪を引きはがせ」

流れがよくなってきたところで、硬くなった脂肪を引きはがすマッサージをしていきます

結構ガチガチに固まっている人が多いようです。

そのままふくらはぎをつまむようにしていきます

この時のポイントはつまんだら軽く左右、上下に動かしてみて下さい。

すると筋肉と皮下脂肪が引きはがれやすくなります

ただしカチカチの方はなかなか取れないので痛いと思うので少しづつ行いましょう。

ここまでやればたいていの方はふくらはぎスッキリです

ふくらはぎの痩せ方③「足裏クッションと筋肉の使い方」

足指がしっかり握れると手と同じようにしっかりと関節が出てきます

足裏のクッションが出来ますので関節が出ない人はクッションが利いてない証拠

ということは地面からの衝撃をダイレクトにふくらはぎで受けていることになります

ふくらはぎを細くしようとウォーキングやランニング、トレーニングをしてもどんどん太くなるという方はここを見直しましょう

自分のふくらはぎを痩せるためのヒントは見つかったでしょか

ぜひ少しずつやってみて下さい。

 

 

血流が悪いとなぜよくない?

血流をよくすると健康的な体を目指すことができる

血流が悪いとなぜよくない?
血液がドロドロだったり、血管が詰まりやすくなっている血流の悪い状態だと、毛細血管の先まで十分な血液
が運ばれにくい可能性があります。それが続くと細胞に必要な栄養や酸素が届きにくい。
そうなると乳酸や疲労物質などの老廃物が回収されにくいので、疲れが取れなかったり、炎症が起こったりする
と考えられます。

しかし血流がよくなり、代謝がアップすると免疫力もアップします。つまり、血液を全身にスムーズに
めぐらせることで、病気に負けにくい健康的な体ができるのです。

たんぱく質は必須アミノ酸が含まれているものを意識的に摂取

毎日、お腹が減って食事をするという生活は当たり前のように感じますが、
食欲がなくなり、思うように食べられなくなってしまうと、健康的な生活を送れなくなってしまいます。

あまりにも日常的すぎて深く考える機会の少ない食事ですが、
実は心と体の健康に大きな影響を与えている事はご存知でしょうか。
古い細胞は体の外へ排出され、新しい細胞が生まれるという新陳代謝をくり返して体が作られているからです。
こうした細胞の新旧交代の仕組みを支えているのが、たんぱく質!!です。
家庭科の授業の時間に習った3大栄養素糖質、たんぱく質、脂質)のうち、重要なのがたんぱく質なんです。
それは、人間の体の約20%がたんぱく質で占められているからです。
例)体重60kgの人であれば、12kgに相当します。
そして、体重60kgの人の場合は1日60gが新しい細胞を作るために使われているのだそうです。

私たちが細胞を元気に保つためには毎日の食事でしっかりとたんぱく質の摂取が必要です。
これが不足してくると、体力、筋力、免疫力落ちてきて、血管も弱くなってしまうんです

血流をよくするためには!!
健康な血管が重要です。食事の質を上げることで、心身ともに元気になり、血管も強くなると言われています。

そのためには、アミノ酸バランスのとれた食事を心がけるのがいいそうです。

◆優れた食事は一汁一菜の和食

では、具体的にアミノ酸バランスとはどういうことなのでしょうか?

「たんぱく質は20種類のアミノ酸がつながってできています。そのうち9種類は自分の体の中で十分な量を作れず、
 食べ物からとるしかありません」

その9種類のアミノ酸は必須アミノ酸と呼ばれるもので、たんぱく質の多いものを食べるときには、
この必須アミノ酸が含まれた食材を選ぶのが効果的です。
一方で、たんぱく質の多いメニューはカロリーも高くなりがちなため、食べ過ぎは肥満の原因に。

「太った体は血流にとってマイナスとなる点が多く、食習慣としては必須アミノ酸をとりながら、
 カロリーは抑えるというのが健康的な食べ方の基本なんです」

西洋のパンと肉、中東の小麦と豆など、各地域で古くから食べられている主食と主菜の組み合わせは
炭水化物とたんぱく質、必須アミノ酸がうまく含まれる組み合わせになっているといいます。

日本ではどうかというと、昔ながらの和食を食べていればバッチリです。
ごはんとみそ汁におかずを1品。米だけでは足りないたんぱく質をみそ(大豆)が補い、しかも必須アミノ酸
も豊富に含まれています。

◆アミノ酸スコア100点満点は「鮭と牛乳」

おかず選びのポイントは、アミノ酸スコアが高いものを選ぶといいそうです。アミノ酸スコアとは「これさえ食べていれば必須アミノ酸量が十分にとれますよ」という食材の指標です。

「これが100点満点なのは、鮭と牛乳。これなら朝食にも気軽に取り入れられますよね」

また、そら豆などの豆類も必須アミノ酸が豊富なのだとか。意識して食事に取り入れるようにしましょう。

毎日のみそ汁が若々しい体を保つカギ

必須アミノ酸が豊富という話があった、みそ。富永さんは、1日の食習慣の中にみそ汁を必ず盛り込んでほしいと話します。

「みそは大豆由来の良質なたんぱく質を筆頭に、糖質や脂質の3大栄養素だけでなく、ビタミンB群やビタミンE、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル、食物繊維などを含む食材の優等生。しかも発酵しているので、たんぱく質や糖質などの栄養素が吸収しやすいアミノ酸やブドウ糖に分解されているのもありがたい点です」

具材に関しては、好みでいいとのことですが、血流という点にスポットを当てると、朝にはしじみ、夜には豆腐のみそ汁がいいのだそうです。

◆朝にしじみのみそ汁がいい理由

肝臓を助ける力のあるオルニチンを含み、二日酔いに効くことで有名なしじみは、ビタミンB2が豊富で造血作用も期待できるといいます。

「そして、ビタミンB2は水溶性なのでみそ汁にして摂ると吸収効率が高く、貧血を防いで血液が酸素を運ぶ運搬力も向上させてくれます」

造血作用によって血流がよくなり、動き出した筋肉へ栄養と酸素をしっかり運びこんでくれるため、朝に食べるのがとくにおすすめ。しじみは冷凍保存すれば、手軽に調理しやすいので、ぜひ朝食に取り入れてみてください。

◆夜に豆腐のみそ汁でストレス軽減

そして、富永さんが夜に豆腐のみそ汁を推奨する理由は、沈静化作用が期待できるセロトニンを作るのに欠かせない、トリプトファンというアミノ酸を多く含んでいるから。

「精神的な疲れを感じた日、落ち込んだ日の締めくくりに温かい豆腐のみそ汁を飲んで、ほとする。精神的なストレスは活性酸素を活性化させ、細胞の老化を早めます。『若々しさを保つ』という意味でも、疲れた夜は豆腐のみそ汁です」

◆高血圧でもみそ汁を飲んでOK
「高血圧の人はみそ汁を控えるようにしがち」と富永さんはいいますが、「日本高血圧学会総会においてみそ汁の摂取頻度と血圧の間に関係性は認められないこと、また1日1杯程度のみそ汁のある食生活が、『血管年齢を10歳程度改善する』傾向があることが発表されています」と続けます。

コーヒーを飲むならインスタントの方がいい理由

ビタミンCとビタミンEの抗酸化作用のメリットが得られる緑茶が水分補給にいいと話す富永さんですが、コーヒーを飲むことにもよい点はあるといいます。

「コーヒーには血栓を溶かす作用があり、国立がん研究センターの研究でも『1日1杯のコーヒーを飲むと脳梗塞の発症リスクが低くなる』ことがわかっています」

また、富永さんはドリップコーヒーには含まれておらず、インスタントコーヒーに含まれている栄養素があることから、血流をよくすることをふまえて飲むのならインスタントコーヒーがおすすめだと話します。

その栄養素とは、マグネシウムです。コーヒー豆にはマグネシウムが豊富に含まれていますが、粉末にマグネシウムが含まれるインスタントコーヒーと違い、ドリップコーヒーの場合はマグネシウムがカスとともにフィルターに残ってしまうそうです。

「マグネシウムは、血流に働く微小ミネラルで血圧を正常に保つ補助となっています。不足すると、体内の多くの酵素が働かなくなり、動脈硬化や心筋梗塞を引き起こす原因に」

ただし、カフェイン中毒にならないために、コーヒーは1日2杯までにするのがベター。眠れなくなることもあるので、夕方以降に飲むのは避けた方がいいそうです。

「朝はカフェインの効能を狙って着付けに1杯、午後のティータイムではリラックスしながらマグネシウムを補給する1杯がいいでしょう」

美尻をめざすなら背中トレーニング

憧れはあるが、どのようにして動かせばよいのかわかりにくく、出回っている雑誌やメディアの情報通りに実践してもなかなか成果が実感できない部分ですよね。

そこで今回のテーマを美尻

少しでも近づけるためのポイントをいくつかご紹介してみます。

お尻周りには後面、側面に沿って大、小様々な筋肉がついています。

お尻のサイズをアップさせるには大殿筋・中殿筋のエクササイズが必要です。

ただ、筋肉のボリュームを付けるためには、時間と負荷と内容が必要になってきます。

そこで少しでも早く『美尻』にするためには、実はお尻だけではなく、特に骨盤に正しい角度

必要な筋肉『広背筋』を鍛えてあげるのがお尻を上げるのがポイントです。

 

背中の広背筋だけではなく背骨の周辺の『脊柱起立筋群』や脇腹の『腹斜筋』や骨盤を支持する

『腸腰筋』などもお尻を上げるためには必要です。

1番見過ごしがちなのが背中!!です。

背中の筋肉は骨盤の上部(腰の位置辺り)から背中全体についている筋肉です。

背中が弱ると、猫背になりお尻も下にさがっていきます。その上に筋肉をつけても垂れ下がる一方になります。

まずは姿勢を正し、骨盤を適切な角度で保ち、その上に筋肉をつけていく事が大切です!!

 

始めから回数決めてしまうと余裕がありすぎたり、逆にきつすぎたりで結局続かなくなります。

お家でこっそり始める方はポイントを抑えて無理なく実践してみてください。

お尻の筋肉働きは分かりやすいのが『脚を後ろに引く』『太ももを外側に向ける(いわゆるガニ股)』

この二つの動きは日常なかなか意識しづらく歩いているときなどもほぼ【大殿筋】は働いてはないと言われています。

ですので、運動不足気味の方ほど意識して動かしていかないと始めは動かしていることがわかるまでに時間がかかります。

BEZELトレーナー陣は皆ごまかしの動きをすぐに見破り、本当に効果の上がるトレーニングを提供できるように日々、準備をしています。

【美尻】に憧れのある方は、まずはBEZELの本物のトレーニングを体験しにいらして下さいね

「食べないダイエット」はなぜ太るのか?

「食べないダイエット」はなぜ太るのか?

 とにかくやせたい、確実にやせたい、と思ったとき食事量を極端に制限する「食べないダイエット」
をされた事や聞かれた事はありませんか。
食べないので体重は増えず、やせられる可能性もありますが、
「体に悪い」「リバウンドする」「体力が落ちた」といった事を耳にすることもあるのでは・・・

食事量を極端に減らす「食べないダイエット」は、一時的であれば体重を落とせる方法でしょうか?
みなさんも一緒に考えてみて下さい。

そもそも『やせる』とは、食事などからの摂取エネルギーより、身体活動による消費エネルギーが上回り、
不足分のエネルギーを体に貯蔵され脂肪からエネルギーに変換して消費されることをいいます。

食事量を減らし摂取エネルギー < 消費エネルギーの状態が継続されると、
個人差はありますが体重は落ちていきます。
単に食事量を極端に減らすと、エネルギーだけでなく栄養不足も起こるため、
肉体的・精神的な健康へのさまざまな事が生じます。


食事量を極端に減らすと・・・
炭水化物が不足すると脳のエネルギー不足を招き、集中力が低下したりイライラしやすくなったり、疲労感を
感じやすくなる事があります。
糖尿病など疾患のある人は低血糖のリスクも考えられますので注意が必要です。

たんぱく質が不足すると、まず筋肉に蓄えられているたんぱく質を分解してエネルギーを生み出そうとします。
筋肉量が減ることで基礎代謝の低下。また、たんぱく質は内臓や皮膚、髪の毛など身体をつくる栄養素でもある為、
肌や髪の毛のトラブルが起きたり、免疫力が低下し体調を崩しやすくなる可能性があります。

「食べないダイエット」で、リバウンドしやすい、やせにくくなる理由とは・・・

基礎代謝といって内臓や脳、神経、呼吸などの生命活動を正常に保つために必要な最低限のエネルギーがあります。
年齢によって差はありますが、18~29歳では男性で約1500kcal、女性で約1100kcalと、生きていくためには
これだけのエネルギーを必要とします。

食べないダイエットでリバウンドしやすいと言われる理由は、摂取エネルギー量が必要エネルギー量を下回ると
身体が飢餓に備えるためにエネルギーの吸収率を上げて消費エネルギーを下げるため、
太りやすくやせにくい体へと変化するためです」

3食とった方がいい? 

ダイエット中であっても、一日3食取った方が結果的には減量につながるのでしょうか。

1日3食、均等に適量の食事をとることで、健康的に減量できると考えられます。
食事回数が少ないと間食が増える可能性や、1食で必要栄養量をとることが難しくエネルギー不足に
つながる恐れがあります。
また、絶食の時間が長いとその後食事で血糖値が急上昇し、血糖コントロールが悪くなる恐れがあります。

短期間で一気に減量しようとせず、長い目で見てダイエットを行うことが大切です!!

3食、食べながらでも無理せずダイエットする方法とは・・・・

規則正しい生活を心掛けること・適量の食事をとること・無理のない範囲でウオーキングなど適度な運動を
取り入れることで、健康的にダイエットを成功させる可能性があります。

寝つきが悪くなるのはなぜ??

 

○寝つきが悪くなる原因は??

寝つきが悪くなる原因はいくつかあります。不安や心配事がある時、騒音などの環境が原因、人間関係などのストレスによるものなど、その原因は皆さんさまざまあると思います。

長期の睡眠不足によって起こる症状

睡眠が十分に取れない状態が続くと、本来なら起きている時間帯にだるさや集中力が続かなかったり、食欲がないなどの不調が出てくることもあります。

おもな睡眠不足のタイプです。下記のような事ありませんか

  入眠障害 ⇒ 寝ようとしても寝つくことができない状態

  中途覚醒 ⇒ 寝ていても途中で目が覚めてしまう状態

  早朝覚醒 ⇒ 朝早くに目覚めてしまう状態

○寝つきが悪いときの対処法

寝つきが悪いと言っても、ストレスの状態や環境など原因は人によってさまざまです。そこで、良い睡眠のためにできることをいくつか紹介していきます。

体内時計を整える

快適な睡眠には体内時計への意識が大切です。

就寝・起床のリズムは体内時計によって左右されるため、早朝に光を浴び夜は強い光を避けるように心がけましょう。
また、週末や休日も普段と同じ時間に就寝・起床することが体内時計の調整をするうえで大切です。休日の前の日に夜更かしをすると体内時計が狂ってしまい、週の始まりにうまく寝つけない可能性があります。

軽い運動を取り入れる

適度な肉体的疲労は眠気を引き起こしやすくなります。よって、有酸素運動のような負荷が軽い運動をしてみるのもよいでしょう。
ただし、負荷の高い筋力トレーニングや全力で行なうような激しい運動をすると、強い刺激によって寝つきが悪くなるため避けるのが理想的です

リラックスタイムを設ける

良い睡眠を取るには、副交感神経を優位にすることが重要です!!

お風呂にゆっくり入るなど、自分にあったリラックス方法を探してみるのはいかがでしょうか。

気を付けたいのは飲酒です。飲酒後は寝つきが良いように感じられるかもしれません・・・が、お酒は眠りが浅くなってしまうため、早朝に目覚めてしまうことにつながります。ほどほどにお願いします。

ストレスをためない

不安や心配事などを寝る直前まで悩まされる方も少なくないかもしれません。ストレスを解消するためには、「体を思いっきり動かして気分転換をする」「音楽を聴いて癒される」など、自分に合った方法を見つけてみて下さい。

睡眠環境を整える

睡眠時に使うベッドや布団、枕など、自分に合ったものを選んで睡眠環境を整えることも大切です。

また、部屋の温度は20度前後湿度は40~70%に保つと快眠につながると言われています。

寝つきが悪い場合は睡眠の質を高めましょう

睡眠の質は日々を楽しく健康に過ごすために欠かせないもの。自分にとって効果のありそうなものや、無理なく生活に取り入れることができるものはぜひ試してみてください。

今からの冷え性対策

万病のもとともいえる「冷え性」の改善法

いつも手足が冷えている、体が温まりにくいといった冷え性。女性の約8割が冷え性というリサーチの結果もあるほどです。そこで今回は、冷え性の原因と改善方法についてまとめました。

男性では約4割の方が、女性は約8割の方が冷え性の自覚があるそうです。
女性が男性に比べて冷え性が多い理由は、大きく分けて4つあります。

筋肉量が少ない

筋肉が伸縮することでポンプのように血液を送り出すので、身体のすみずみまで血液を循環させて

身体を温めます。

女性はもともと男性に比べて筋肉量が少ないため、作り出される熱量が少ない上に、ポンプの力が弱い為、

身体が冷えやすいということになります。身体の末端まで血液が行きにくいため、特に、手足が冷えやすく

なる事が多いです。

ストレスの影響

社会で生活していく上で、ストレスはゼロにできません。仕事や家事などに追われてイライラするかもしれませんし、夏や冬には、室内と外気温の差が極端に激しくて、それも身体のストレスになります。

ストレスを感じると、誰でも自律神経のバランスを崩しやすくなります。自律神経は、リラックス状態で優位になる「副交感神経」と、緊張状態で優位となる「交感神経」の2つがバランスを保って、

身体の機能を調節しています。

しかし、ストレス過多の状態が続くと「交感神経」優位の状態が長くなり、身体は緊張しっぱなし。

末梢血管も収縮を続けて血行不良を招き、冷えた状態を招きます

4.生活習慣の乱れ

現代女性の体温は、昼夜逆転の生活や朝食抜き、食事の時間がバラバラなど、生活習慣の乱れによって低下しているといわれます。

もともと体温は、早朝が最低で、起床して朝食をとるとともに急激に上がり、昼過ぎから夕方までゆるやかに上昇した後、夜間に向かって下がっていくものです。
しかし、乱れた生活習慣は自律神経のバランスを乱し、体温調節機能が乱れて冷え性を招きます

また、昨今では夏場はエアコンのきいた室内で冷たいものを食べ、冬場は温かい室内でゴロゴロと、

身体の体温調節機能を使わない生活が主流になってきつつあります。そのため、もともと備わっていた体温調節機能が低下している人が増えているのです。
また、ファッション性が優先され、寒い日でも薄着をし、手首・足首・首といった冷えやすいポイントをカバーしていないのも冷え性を悪化させる原因の1つです。

冷え性の改善の第一歩は、まず自分の生活を見直すことから始めましょう。

●冷たい飲み物や食べ物を摂っていませんか?
飲み物は、必ず常温以上のものを摂ることです。寝起きや食前に、白湯をコップ1杯飲むのはぜひともオススメです。内臓が活性化することで身体が芯から温まりやすくなります。

●糖質たっぷりのお菓子やドリンクをたくさん摂っていませんか?
冷え性は血管が縮まり血行が悪くなっている状態。つまり動脈硬化の現れの可能性があります。糖質を摂り過ぎて、血中の血糖値や中性脂肪が増えると血管は詰まりやすくなるので、糖質コントロールをしながら、熱を産生するたんぱく質や質の良い脂質を摂ることです。

●階段を使わず、エスカレーターやエレベーターを使っていませんか?
身体の熱を作るのは筋肉ですから、階段を利用するなど、できるだけ日常でも身体を動かすようにしましょう。

冷え性の改善策として最も有効なのは、バランスのよい食事をしっかり摂ること。食事で摂ったエネルギーの8割は熱となります。 これを「食事誘発性熱産生」といいます。人間の身体で行なっている3種類の代謝「活動代謝」「食事誘発性熱産生」「基礎代謝」の一つです。

食事をすると、栄養素の一部は体熱となって消費します。食事の後で体温が上がるのはこのためです。
この消費するエネルギーはたんぱく質がもっとも多く、たんぱく質のみを摂取した時には摂取エネルギーの30%、糖質のみの場合は約6%、脂質のみの場合は約4%で、通常の食事はこれら三大栄養素が混ざっているので、約10%になると言われています。

たんぱく質を多く含む食品は、肉、魚、卵、チーズ、大豆製品などです。バランスのよい食事をベースに、毎食必ずたんぱく質を摂取するように心がけましょう。1日に動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の両方を摂ることが推奨されています。

また、よく噛んで食べることで、食事誘発性熱産生は高くなりますので、一口30回を目安に、よく噛んで食べましょう。特に、胃腸の弱い冷え性さんには、よく噛むことがおすすめです。

朝は食欲がないという人は、自分がおいしいと感じる温度の白湯をコップ1杯飲む事をしてみてはいかがでしょうか。

内臓が温まって食欲が出てきます。口当たりのよいものからはじめてみると、少しずつ食べられるようになってきます。温かいスープや味噌汁などを。

夕食をたっぷり食べ過ぎたために、朝は食欲が出ない場合もあります。しかし、食事誘発性熱産生が一番高いのが朝ですから、夕食のボリュームや食べる時間帯を調整して、朝食がおいしく食べられる生活リズムを目指しましょう。

また、生姜や根菜類は体を温める食材です。積極的にメニューに取り入れましょう。

入浴で体を温める

冷え性の改善には、夏場でも39度前後のお湯で、全身つかる習慣をつけましょう。肩までしっかりつかり、時間は5分程度でも。ぬるめのお湯で30分ほどつかる半身浴も温かくて気持ち良いものです。しかし上半身が冷えや少なるため気を付けて下さい。

短時間で、しっかり身体を内臓の芯から温めて筋肉のコリをほぐし、全身の血流を促しましょう。

なかなか入浴する時間のない人は、浴槽に浅くお湯をはって、足湯だけでも行う事もオススメです。

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