5分で眠れる!スヌーズ機能で二度寝!は要注意!?
最近よく眠れていますか? ぐっすり眠って目覚めスッキリ!快眠に繋がる様々なポイント
■「質の良い睡眠」とは? そもそも睡眠の目的は、体を休息させ、脳の疲れをリセットすること。健康状態を高く保つために最も大切なものです。
質の良い睡眠は
〇スムーズに寝付き
〇ぐっすり寝て
〇スッキリ起きる 具体的には
〇布団に入って10分前後で寝付く
〇寝ている間途中で何度も目が覚めない、かついびきをかかない
〇朝起きたとき、体がすっきりしてだるくない、体が重くない これがまさに質の良い睡眠ということになります。
睡眠の質をチェック
①いびきをかくことが多い
➁起床4時間後に眠気を感じる
③休日に昼まで寝ている
④うたた寝をよくする
⑤布団に入るとすぐ眠りに落ちる
⑥目覚ましのスヌーズで二度寝する
上記6つのどれか1つでもあてはまるものがあれば睡眠の質が悪い可能性があります。
安眠できるかは、朝の行動で決まる! 質が良い睡眠のためには、朝の行動が大事です。
目を覚ましたら太陽光を浴びる
目に光が入ることによって交感神経が刺激され、目覚めのスイッチが入るとされてます。分泌されたセロトニンが夜になってメラトニンにかわり、眠気を催してくれます。 カーテンを開けて窓の近くできちんと光を浴びる。直射日光ではなくてもよいとされてます。
コップ一杯の水を飲む
起きたらまずコップ一杯の水を飲んで、血流を良くするのが大切とされてます。 眠って朝起きたときには、汗や尿により500CC程度の水が出ていきます。それを素早く補うことにより、血流を良くして自律神経を助けてくれます。
その時は常温の水か白湯がおすすめです。
朝ご飯をしっかり食べる
朝食を食べることによって胃が動き自律神経を優しく目覚めさせることができます。 朝食を摂ると体が温まるので、そのためにも肉類や大豆などのたんぱく質をとるのが効果的です。 また、良い睡眠のためには、乳製品やバナナなど、体内で生成できない必須アミノ酸のトリプトファンを多く含む食品がおすすめです。 睡眠ホルモンであるメラトニンの生成に役立つとされてます。
朝は脱水があって血が固まりやすいので。 血圧や心拍が上昇してしまって心筋梗塞や脳梗塞の可能性も・・・。
起立性低血圧の方は立ち上がった瞬間にフラッときたりするので、軽くストレッチをすることによって自律神経を少しずつ目覚めさせることができる。
寝る前のポイント
スマートフォンは、就寝1~2時間前はご注意を・・・
ブルーライトがメラトニンの分泌を抑制してしまいますし、どんどん脳が活性化して覚醒度が上がってしまいます。それによって眠気が来ないことがやはり一番大きな問題になる。しかし、仕事上確認しなきゃいけない人とかいると思います。
何時以降は絶対見ないなど、決めるのも1つの方法なのかもしれません。
夕食は就寝2~3時間前までが理想です。 夕飯は早めに済ませ、消化のために内臓が動くと、眠りが浅くなります。
入浴は就寝前2時間以内に。 38℃~40℃のぬるめのお湯に5~10分がおすすめ。 血流を良くすることは大切なので、そのためにはお風呂に浸かることは重要です。 水圧と浮力で血流が良くなり、深部体温を上昇させ、入浴後少し深部体温が下がってくるところで眠気をもよおしやすいので、そのタイミングで布団に入っていただくのが理想です。