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床から手をつかずに立てない…子育て中40代の5つの原因

明るいリビングの床に座る40代女性

お子さんと一緒に床に座って遊んだあと、立ち上がろうとして、無意識に片手を床についていませんか。あるいは、お盆に実家の畳に座って、立つときに「よいしょ」と声が出た。ローテーブルの前から立つとき、テーブルの縁に手をかけてしまう。「手をつかないと、床から立ち上がれない」——これは40代で意外と多い変化です。

痛みがあるわけではありません。歩けないわけでもありません。だからこそ「疲れているだけ」「体重が増えたせい」で片づけられ、何年も放置されがちです。けれど、床からの立ち上がりは、股関節・お尻・体幹の支えがそろって働かないと成立しない、かなり難易度の高い動作です。そこにつまずくということは、その3つのどこかが確実に弱っているサインでもあります。

なぜ40代なのか。20代・30代のうちは、多少どこかが働かなくても、他の部位が力ずくで補ってくれます。ところがデスクワーク中心の生活が10年、15年と積み上がると、その「肩代わり」にも限界が来ます。加えて40代は、子育てや仕事の密度が上がって自分の体に手をかけられない時期と重なります。体の変化が起きる時期と、それに気づく余裕がない時期がぴったり重なってしまう——これが、40代でこの変化が表に出やすい理由です。

この記事では、デスクワーク中心で、子育てや家事で床に座る機会が多い40代の方に向けて、床から手をつかずに立てなくなる5つの原因と、自宅でできるセルフチェック、そして大阪・京都・兵庫でパーソナルトレーニングを行うBEZELが現場で実際に行っている立て直しの手順をまとめました。

まずセルフチェック:今の「立ち上がる力」を測る

読み進める前に、実際に体を動かして確かめてみてください。頭で考えるより、1回試すほうが自分の状態がはっきりわかります。周りに物がない、滑らない床の上で行ってください。ふらつきが心配な方は、壁ぎわや、すぐ手をつける位置で行いましょう。

チェック1:あぐらから手をつかずに立てるか

床にあぐらで座り、腕を胸の前で組みます。その状態から、どこにも手をつかずに立ち上がれるかを試します。立てた方は、次に「ゆっくり3秒かけて」立ってみてください。勢いを使わずに立てるかどうかが本当の力です。反動をつけないと立てない場合、お尻と股関節の出力がすでに落ちている可能性があります。

チェック2:かかとを床につけたまましゃがめるか

足を肩幅に開いて立ち、かかとを床から離さずに、深くしゃがめるかを確認します。かかとが浮く、後ろに倒れそうになる、という方は足首の動く範囲が狭くなっています。足首が硬いと、しゃがむ・立つという動作で膝と腰に負担が集中しやすくなります。

チェック3:椅子から片脚で立てるか

座面が40cm前後の椅子に浅く腰かけ、片脚を床から浮かせます。反動をつけず、片脚だけで立ち上がれるかを左右それぞれ試してください。左右差が大きい場合、支えの弱い側にねじれや負担が偏っていることが多くあります。

チェック4:片脚立ちを何秒保てるか

目を開けたまま、片脚で立って何秒保てるかを数えます。以下はあくまで目安であり、医学的な診断基準ではありません。体調・靴下の有無・床の状態でも変わります。個人差がありますので、数字そのものより「左右差」と「3か月後にどう変わるか」を見る材料としてお使いください。

項目 ひとつの目安 読み取り方
開眼片脚立ち 30秒以上 左右差が10秒以上あれば偏りを疑う
あぐらから起立 手をつかずに可 反動が必要なら出力低下のサイン
かかとをつけてしゃがむ 太ももが水平より下 かかとが浮くなら足首の制限
椅子から片脚起立 左右とも可 できない側に負担が偏りやすい

4つのうち2つ以上に当てはまった方は、筋力そのものより「使い方」が崩れていることが多いです。次の章で、その中身を分解していきます。なお、動作のときに強い痛みやしびれが出る場合は、自己判断で続けず、必要に応じて医療機関にご相談ください。

ソファの前の床に座ってパソコン作業をする女性

床から手をつかずに立てなくなる5つの原因

「立てない」という結果は同じでも、その手前で起きていることは人によって違います。よくあるのは次の5つです。ひとつだけでなく、2つ3つが重なっている方がほとんどです。

原因1:お尻の筋肉が「働き方」を忘れている

床から立ち上がる瞬間、体を持ち上げる主役はお尻の筋肉です。ところが1日8時間以上座っている生活が続くと、お尻は「押しつぶされて休んでいる時間」が非常に長くなります。筋肉は使われない状態が続くと、力そのものより先に「必要なタイミングでスイッチが入る速さ」が鈍ります。

その結果、立ち上がろうとした瞬間にお尻が間に合わず、代わりに前ももと腰が急いで働きます。これが「手をつきたくなる」正体です。前ももばかりが張る、立ち上がるときに腰が反る、という方はこのパターンが濃厚です。

ここで大切なのは、この状態が「お尻の筋肉が消えた」わけではないという点です。筋肉はそこにあるのに、動作の中で呼び出されていないだけ、というケースがほとんどです。だからこそ、まず必要なのは重い負荷ではなく、軽い動きの中でお尻に力が入る感覚を取り戻す作業になります。順番を間違えて、いきなり重さを扱おうとすると、結局は得意な前ももが肩代わりしてしまい、同じ癖を上塗りすることになります。

原因2:股関節の「折りたたみ」が浅くなっている

床から立つには、いったん上半身を前に倒し、股関節を深く折りたたんで、体重を足の裏の上に運ぶ必要があります。デスクワークで股関節が90度前後で固定される時間が長いと、それ以上深く曲げる動きが日常から消えていきます。

股関節が深く折れないと、上半身を前に運べません。前に運べなければ重心は後ろに残り、後ろに残った体は当然、立ち上がれません。だから手をついて、腕の力で体を前に押し出すことになります。これは筋力の問題ではなく、動きの範囲の問題です。

原因3:足首が硬く、体重を前に乗せられない

意外に見落とされるのが足首です。しゃがんだ姿勢から立つとき、すねは前方に傾きます。足首の動く範囲が狭いと、この傾きが作れず、かかとが浮くか、後ろに倒れるかのどちらかになります。ヒールやサンダルを長く履いてきた方、足首をひねった経験がある方は特に確認したいポイントです。

足首の硬さは、膝の痛みや、ふらつき、下半身の張りにもつながります。詳しくは足首が硬いと起きること|柔軟性不足が全身に与える影響とは?もあわせてご覧ください。

原因4:お腹の支え(腹圧)が抜けている

上半身を前に倒すとき、お腹まわりが軽く固まって「柱」になっていないと、背中だけが丸まって力が逃げます。出産経験のある方、長く運動から離れている方、呼吸が浅くなりがちな方は、お腹の内側の支えが働きにくくなっているケースが少なくありません。

この支えが抜けると、立ち上がりだけでなく、くしゃみや重い荷物を持つ場面でも不安定さが出ます。関連して「骨盤まわりの支え」の低下と整える方法も参考になります。

原因5:そもそも「深くしゃがむ」動作が生活から消えた

洋式の生活、エレベーター、宅配、車移動。現代の生活では、股関節を深く曲げて立ち上がる動作が1日に数回あるかどうかという方も珍しくありません。体は使われる動作にだけ最適化されるため、使わない動作は静かに苦手になっていきます。

つまり、床から立てなくなるのは「衰え」というより、その動作を練習していない時間が積み上がった結果という側面が大きいのです。裏を返せば、練習を再開すれば戻せる余地があるということでもあります(変化には個人差があります)。

この5つは、どれか1つを直せば解決するというものではありません。たとえば足首だけをゆるめても、お尻が働かなければ重心は運べません。逆にお尻を鍛えても、股関節が折れなければ、その力を発揮する姿勢そのものを作れません。立ち上がりという動作は、複数の要素がつながって初めて成立する「連携プレー」です。ひとりで取り組んで手応えが出にくいのは、努力が足りないからではなく、どこが連携から外れているかを自分で見つけるのが難しいからです。

「立ち上がりにくさ」は移動機能のサインでもある

日本整形外科学会は、運動器の障害によって立ったり歩いたりする身体能力(移動機能)が低下した状態を「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」と呼び、一般向けに解説しています。同学会のページでは、日常生活に支障がないと思っていても、実際には移動機能の低下が始まっている場合が多いと説明されています(出典:日本整形外科学会「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」)。

同学会が啓発している判定方法にも、下肢の筋力をみる「立ち上がりテスト」が含まれています。立ち上がるという動作が、体の状態を映す指標として扱われているということです。40代で「床から立つのがしんどい」と感じるのは、決して気のせいではなく、体からの早めのお知らせだと受け取るのが妥当でしょう。

ただし、これは「もう手遅れ」という話ではありません。むしろ痛みが出る前、生活に支障が出る前に気づけた段階は、立て直しがもっともしやすいタイミングです。気になる症状が続く場合や、痛み・しびれを伴う場合は、必要に応じて医療機関にご相談ください。

立ち上がるときの重心の運び方(左:手をつく/右:手をつかない)

手をつく立ち方手をつかない立ち方股関節が浅い・足首が硬い前傾できる・お尻が働く重心前に運べない足裏重心が後ろに残る → 腕で押す重心足の真上へ運ぶ足裏重心が足の上に乗る → お尻で立てる

立てるかどうかは力の大きさだけでなく、重心を足の真上まで運べるかで決まります。

このまま放置するとどうなるか

床から立てないこと自体は、生活を大きく妨げません。だから多くの方が放置します。問題は、その状態が「避ける習慣」を静かに増やしていくことです。

床に座らなくなり、練習機会がさらに減る

立ちにくいと感じると、人は無意識に床を避けてソファや椅子を選びます。すると股関節を深く曲げる機会はさらに減り、「苦手だから使わない、使わないからもっと苦手になる」という縮小のループに入ります。半年、1年という単位でじわじわ進むため、本人は気づきにくいのが厄介なところです。

前ももと腰に負担が集中する

お尻が使えない分、前ももと腰が肩代わりを続けます。その結果として、太ももの前だけが張る、夕方に腰が重い、階段を降りるときに膝が気になる、といった別の不調が顔を出します。階段を降りるときだけ膝が痛い原因と根っこが同じ、というケースは珍しくありません。

バランスと歩く速さにも波及する

立ち上がりに関わる筋肉は、片脚立ちや歩行を支える筋肉とほぼ同じです。そのため、床から立ちにくい状態が続くと、段差でのふらつきや、歩く速さの低下という形で表に出てくることがあります。信号を渡り切れない、人に追い抜かれるようになった、という変化はその延長線上にあります。

「できないこと」に気づかないまま時間が過ぎる

もうひとつ見落としがちなのが、生活が自動的に体をかばってくれてしまう点です。ソファ、ダイニングチェア、エレベーター、駅のエスカレーター。現代の環境は、苦手な動作を避けても困らないようにできています。困らないということは、気づけないということでもあります。床から立ちにくいという小さな違和感は、その意味で貴重な情報です。放置ではなく、記録して追いかける対象として扱ってください。

よくある3つの誤解

誤解1「体重を落とせば立てるようになる」

体重が軽くなれば持ち上げる負担は減りますが、重心を前に運べない人は、軽くなっても運べません。実際、食事だけで減量した方が「体重は落ちたのに立ち上がりは変わらない」とおっしゃることはよくあります。むしろ筋肉量まで一緒に落ちてしまうと、立ち上がりは以前より難しくなることさえあります。

誤解2「スクワットをたくさんやれば解決する」

スクワットは有効な種目ですが、前ももで押す癖のままフォームを繰り返すと、その癖を強化してしまうことがあります。回数ではなく、お尻に乗せられているか、股関節が折れているかという中身が問われます。ここは自分では見えにくい部分で、独学でつまずきやすいポイントでもあります。

誤解3「ストレッチだけで柔らかくすれば立てる」

硬さをゆるめることは大切ですが、ゆるめた範囲を「自分の力で使える範囲」に変えないと、動作は変わりません。伸ばしたその日は軽くても、翌日には戻っている——という経験がある方は、ゆるめる工程だけで止まっている可能性があります。柔軟性と、その範囲を支える力は、セットで必要です。

誤解4「若い頃にスポーツをしていたから大丈夫」

学生時代に運動経験がある方ほど、実は注意が必要です。体が動きの記憶を持っているため、今の体力ではなく、当時の感覚で動こうとしてしまうことがあるからです。頭のイメージと体の現状にずれがあると、無理な角度や勢いで動いてしまい、痛めるきっかけになります。運動経験は財産ですが、再開時は「初めての人としてやり直す」くらいの慎重さが安全です。

マシンピラティスのリフォーマーでトレーニングする女性

パーソナルトレーニングで立て直せる理由

床からの立ち上がりは、「弱い場所」と「使えていない順番」を切り分けないと改善しにくい動作です。ここが、ひとりで取り組む場合の一番の壁になります。パーソナルトレーニングでは、その切り分けを外から見て、順番を組み替えていきます。

つまずいている点 現場でのアプローチ
お尻のスイッチが入らない 軽い負荷でお尻に効く感覚を先に作り、動作に組み込む
股関節が深く折れない マシンピラティスで骨盤の傾きを支えながら可動を広げる
足首が硬い すねを前に傾ける練習を、体重を預けた姿勢で反復する
お腹の支えが抜ける 呼吸と連動させ、力む前に支えが入る順番を作る
関節に不安がある 加圧トレーニングで軽い重さのまま負荷の質を高める

特に、膝や腰に不安があって重い負荷を扱いにくい方の場合、軽い重量のまま筋肉に働きかけられる加圧トレーニングは選択肢になります。また、マシンピラティスは体を器具で支えた状態で動けるため、「まだ自力では作れない姿勢」を先に体験できるという利点があります。どちらも効果には個人差があり、体調や既往歴によって適否が変わりますので、体験時にご相談ください。

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変化を感じるまでの数週間をどう過ごすか

体の使い方が変わり始めるまでには、ある程度の時間がかかります。その「まだ変わっていない数週間」をどう過ごすかで、続くかどうかが決まります。現実的な工夫を挙げておきます。

立ち方を変えずに、立つ回数だけ増やす

今はまだ手をついて構いません。大事なのは「床に座る機会を避けないこと」です。手をついてでも1日3回床から立つほうが、床を避けて0回で過ごすより、体には確実にプラスに働きます。

痛みが出る動きは無理に通さない

膝の前側がズキッとする、腰が詰まる、といった痛みが出る角度は、その日は避けてください。痛みを我慢して押し通すと、体はかばう動きを覚えてしまい、かえって遠回りになります。痛みが続く場合は、必要に応じて医療機関にご相談ください。

床に座る位置をひと工夫する

厚めのクッションや畳んだバスタオルをお尻の下に敷くと、座面が数センチ上がるだけで立ち上がりの難易度は下がります。高さを少しずつ減らしていけば、それがそのまま練習になります。「できない/できる」の二択にせず、段階を作るのがコツです。

自宅でマットの上でストレッチをする女性

今日からできるセルフケア

いずれも痛みのない範囲で、呼吸を止めずに行ってください。回数より、毎日短く続けるほうが変化につながります。

1. 椅子からの立ち座り(10回)

椅子に浅く腰かけ、胸を張ったまま上半身を前に倒し、鼻先が足の甲より前に出たところで立ち上がります。「上に立つ」ではなく「前に出てから立つ」という順番を体に教える練習です。座るときは3秒かけてゆっくり下ろします。

2. かかとを床につけたしゃがみ(30秒)

壁や手すりに軽く手を添え、かかとを床につけたまましゃがんで止まります。かかとが浮く方は、かかとの下に薄い本を置いて構いません。その本の厚みが薄くなっていくことが、そのまま足首の変化の指標になります。

3. お尻の後ろ持ち上げ(左右10回)

仰向けで膝を立て、息を吐きながらお尻を持ち上げます。腰を反らせるのではなく、お尻を締めて持ち上げる感覚を探してください。前ももばかりに効く方は、かかとをお尻に近づけると変わることがあります。

4. 片脚立ち(左右30秒)

歯みがきの時間などに組み込むと続きます。ふらつくときは指1本を壁に添えて構いません。支えを「手のひら→指3本→指1本→なし」と減らしていくのが安全な進め方です。

5. 座ったまま股関節を折る練習(10回)

椅子に浅く座り、背すじを伸ばしたまま、股関節から上半身を前に倒します。背中を丸めるのではなく、おへその向きを変えずに、脚の付け根で折るのがポイントです。太ももの裏に軽く張りを感じれば正解に近い状態です。デスクワークの合間に椅子の上でできるので、在宅勤務の方にも取り入れやすい種目です。

ここまでを2〜3週間続けても変化を感じにくい、あるいは「正しくできているか自信がない」という段階が一番つまずきやすいところです。セルフケアには、自分の動きを外から見られないという限界があります。

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体験では、実際に立ち上がり動作を見ながら、どこでつまずいているかを一緒に確認します。
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立て直しの手順(4ステップ)

ステップ1:今の状態を数字にする(1週目)

前章のセルフチェック4項目を記録します。出発点を残しておかないと、変化に気づけません。スマホで横から動画を撮っておくと、後で見比べたときに違いがはっきりわかります。

ステップ2:可動域をゆるめる(1〜3週目)

足首と股関節を、痛みのない範囲で毎日動かします。この段階では強い負荷は不要です。「広げてから使う」という順番を守ることが、遠回りに見えて最短になります。

ステップ3:お尻と体幹に働いてもらう(3〜8週目)

広がった範囲を、自分の力で支えられるようにしていきます。ここが独学で一番ずれやすい工程です。加圧トレーニングやマシンピラティスを併用すると、関節への負担を抑えたまま、狙った場所に集中しやすくなります(効果には個人差があります)。

ステップ4:立ち上がり動作そのものを練習する(8週目以降)

最後に、実際の動作に戻します。クッションの高さを少しずつ減らし、最終的に床から手をつかずに立てるところを目指します。動作は「練習した分だけ戻る」という性質があります。

大阪・京都・兵庫でBEZELが選ばれている理由

BEZELは大阪本町・茨木、神戸住吉、京都桂川など、いずれも駅から近い立地でパーソナルトレーニングを行っています。仕事帰りや、お子さんの用事の合間に立ち寄れる場所にあることは、続けるうえで想像以上に大きな条件になります。

また、加圧トレーニングとマシンピラティスの両方を、同じ場所で組み合わせられるのもBEZELの特徴です。今回のように「硬さ」と「弱さ」が同時にある悩みでは、ゆるめる工程と支える工程を1回のセッションの中でつなげられることが強みになります。

大阪・京都・兵庫という通勤圏で、平日夜まで営業している店舗が中心のため、週1回のペースを生活の中に組み込みやすいという声を多くいただいています。店舗ごとの営業時間や利用できるオプションはスタジオ一覧、料金体系はご利用料金一覧でご確認いただけます。

よくある質問

Q1. どれくらいで手をつかずに立てるようになりますか?

元の状態や生活習慣によって大きく異なるため、期間をお約束することはできません。現場の感覚では、週1回のペースで2〜3か月かけて動作が変わってくる方が多いですが、個人差があります。まずはセルフチェックの数値を記録し、変化を追うところから始めるのがおすすめです。

Q2. 膝が痛くてもトレーニングできますか?

痛みの原因や程度によります。強い痛み、腫れ、しびれがある場合は、まず医療機関でご相談ください。診断を受けたうえで運動の許可が出ている場合は、痛みの出ない角度や、負荷を抑えた方法で組み立てることが可能です。体験時に状況をお聞かせください。

Q3. 運動から10年以上離れていますが大丈夫でしょうか?

問題ありません。むしろ、長く離れている方ほど、最初は動きの練習から始めたほうが安全です。いきなり重い負荷を扱う必要はなく、自分の体重を扱えるようにするところがスタート地点になります。

Q4. 加圧とピラティス、どちらを選べばよいですか?

今回のテーマのように「硬さ」と「弱さ」が両方ある場合は、組み合わせが向いていることが多いです。可動域を広げたい要素が強ければマシンピラティス、筋力に働きかけたい要素が強ければ加圧、という考え方が目安になります。どちらが合うかは体の状態次第ですので、体験時にご相談ください。

Q5. 週1回で足りますか?毎日行くべきでしょうか?

毎日通う必要はありません。むしろ、動作の変化を定着させるには回復の時間も必要です。週1回のセッションで方向を確認し、その間の日は自宅で短い練習を続けるという組み合わせが、生活を圧迫せずに続けやすい形です。仕事や家庭の状況によって通える頻度は変わりますので、続けられるペースを一緒に決めていくのが現実的です。

Q6. 体験ではどんなことをしますか?

まず今の体の状態を確認し、この記事のセルフチェックにあたる動作を実際に見せていただきます。そのうえで、どこがつまずいているかをお伝えし、その場でひとつ変化を体感していただく流れが基本です。その日のうちに何かが劇的に変わることをお約束するものではありませんが、現在地がはっきりするだけでも、その後の進め方は大きく変わります。

まとめ

床から手をつかずに立てないのは、年齢のせいでも、気合いの問題でもありません。お尻の働き方、股関節の折りたたみ、足首の可動域、お腹の支え、そして練習機会の不足——この5つが重なった結果として現れる、わかりやすい体のサインです。

そして、原因が動作の中にあるということは、動作を練習し直せば変えられる余地があるということでもあります(変化には個人差があります)。まずは今日、あぐらから立ってみるところから始めてみてください。手をついた回数を数えるだけでも、立派な出発点になります。

大阪・京都・兵庫で「ひとりだと続かない」「今のやり方が合っているか不安」と感じている方は、一度体験でご相談ください。痛みが続く場合や気になる症状がある場合は、必要に応じて医療機関にご相談ください。

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