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腰痛解消ストレッチ

トレーナーの玉岡です。

腰痛を引き起こす原因には、運動不足による腰の周りの筋肉の衰え、柔軟性の低下があります。

背中をまっすぐに支える力が低下すると、背骨や腰椎にかかる負担が増えてしまい、痛みにつながったり、筋肉が凝り固まった状態が続くことで

血流の滞ることによって痛みを生み出す発痛物質 が放出することにより痛みにつながります。

今日は腰痛改善・予防に効果が期待できる自宅でできるトレーニング、ストレッチなどについて紹介していきます。

 

腰痛を起こす原因と関わる3つの筋肉

 

背骨は、椎骨と呼ばれるブロック状の骨27〜28個が積み重なりできています。

頭の方から頸椎、胸椎、腰椎に分かれています。

腰椎は5つの椎体で構成され、腰椎の下には仙骨、尾骨と繋がっています。

腰を支えてくれているのは筋肉と靭帯です。

腰椎にはもともと緩やかなS字カーブを描いています。

腰回りの腰椎をさせる筋肉が衰えるとカーブが無くなったり、カーブが大きくなることによって腰痛が起こりやすくなるのです。

 

腰痛に関わる腹筋、背筋には腹直筋、腸腰筋、腰方形筋、脊柱起立筋などがあり、この筋肉が衰えたり凝り固まったりすることによって

腰痛につながります。

 

腸腰筋

股関節の深部にあるインナーマッスルで大腰筋・腸骨筋・小腰筋の3つの筋肉の総称です。

デスクワーク中心の方は姿勢が悪くなり、腸腰筋が使われにくくなります。

腸腰筋は腰痛に深く完成する筋肉ですのでトレーニング、ストレッチが必要です。

 

 

腰方形筋

腰の深くにある筋肉であり、腰椎の両脇にある筋肉です。

姿勢を安定させる重要な役割を担っています。

腰方形筋は左右対称についている筋肉なのでバランスが崩れると片方の筋肉が腰痛になることがあります。

 

脊柱起立筋

頭の後ろから骨盤までついている筋肉です。

棘筋。最長筋、腸肋筋の3つの筋肉で成り立っています。

背骨をまっすぐ保つ働きのある筋肉です。

姿勢維持には欠かせない筋肉の1つです。

 

 

 

腸腰筋のストレッチ・トレーニングです。

 

左の画像がストレッチです。

片足を前に出して後ろの足の膝を床に付き、体重を前に倒していきます。

この時に姿勢が丸まらないように気をつけましょう。

 

次はトレーニングです。(右の画像)

写真ではバランスボールでしていますが、初めは椅子で行っていください。

足を上げるときに膝を自分の体から離していくようにあげてください。

上がりにくい場合は支持足側のお腹に力を入れて行いましょう。

 

 

 

腰方形筋、脊柱起立筋のストレッチ

 

どちらも基本的な動きは同じです。

肩甲骨を外側に開き、骨盤を後傾(背中を丸める)の動きを作ります。

脊柱起立筋はひねる動きでもストレッチすることができます。

 

 

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体幹を鍛える効果 

トレーナーの玉岡です。

今回は2、3年前から本が出たり、テレビで特集されたりなどでとっても流行っています。

強度の低めの体幹トレーニングなどならトレーニングをしたことのない方にもおすすめのトレーニングになっています。

アウターマッスル、インナーマッスルとさまざまなエクササイズがありますが、効果、メリットなどについて今回は紹介させていただきます。

 

 

体幹とは

 

首から上、腕、脚を除いた部位を体幹といいます。

なので腹筋のことだけではなく胸、背中、お尻などの小さい筋肉までも体幹と言われます。

それを鍛えるトレーニングを体幹トレーニングです。

 

体幹を鍛えるメリットは

 

体幹を鍛えること感じられるメリットは体の安定性が高まる部分になります。

ランニングフォームの改善怪我予防、動きをスムーズにさせることで競技パフォーマンスを向上など体の引き締めだけでなく、パフォーマンス向上まで期待できます。

 

また日常生活でも疲れにくくなったり、腰痛予防姿勢改善といったメリットあります。

 

自宅でできる体幹トレーニング

今回は道具なしで行える体幹トレーニングについて紹介します。

 

プランク

 

1、両肘を床に付け、うつ伏せになります。足幅は腰幅に開きます。

2、腰を浮かせた姿勢でキープしていきます。

 

プランクはお腹周りのエクササイズですので、お腹を意識して行います。

また、疲れてくると腰が反ってきたり、お尻が上がってきやすいなります。

肩からくるぶしまでが一直線になる姿勢が理想です。

腰が反りやすい方は、少し腰を丸めてあげようにやってみましょう。

初めてやる方や筋力がない方はまずは膝をついて行うようにしましょう。

時間としては30秒から初めてみましょう。

30秒はテレビのCM1つ分なのでCM中にやってみるといいと思います。

 

 

ワンレッグプランク

 

ワンレッグプランクは先ほど紹介したプランクの体勢から片足上げるエクササイズです。

足を上げた時に体がぶれやすくなるので、上げるときは通常のプランクの姿勢が物足りなくなったり、楽になった時に取り入れるようにしましょう。

行うときは片足を上げてキープでもいいですし、プランクの姿勢のまま交互に足をあげるなどの動きを作るなども効果的です。

キープする場合はプランクと同じで30秒、交互の場合は20回で行ってみましょう

※体を痛めないように体調、筋力に合わせてやってください。

 

ヒップリフト

 

1、仰向けに寝転び、膝を90°曲げます。

2、そこからお尻を肩と膝の間まで伸ばします。

 

ヒップリフトはメインに使う筋肉はお尻の筋肉なります。

補助筋に背中の筋肉お腹の筋肉があります。

ヒップアップ効果がメインのエクササイズです。姿勢維持効果の向上が期待できます。

回数20回✖︎3セットでやってみてください。

 

 

今回は3種目の体幹のトレーニングを紹介しました。

3種目とも器具なしで自重で行えるものです。

自粛期間中に是非やってみてください。

BEZEL会員様は5月11日(火)までオンラインレッスンのメニュー、時間を増やして実施しております。

クービックよりご予約いただけます。わからない場合は本町店までお電話ください。

 

 

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BEZELオンラインクラスのご案内

BEZEL会員様

 

今回の緊急事態宣言期間中の限定ではありますが、身体を動かす機会が少なくなっている会員様へ、オンラインクラスのメニューを増やしておりますので是非ご利用ください。

 

 

メニュー

オンライン【無料】

・岸本裕樹のデスクワーク疲れ改善

・福田朝子の股関節講座

・玉岡知樹のサクッとトレーニング

・玉岡知樹のゆったりコンディショニング

・山本晃広の胸椎アクティブストレッチ

オンライン【有料】

・倉本友江の骨格リセット

効果的に有酸素運動をするには

トレーナーの玉岡です。

 

有酸素運動とは

 

軽~中強度の負荷を継続して行える運動のことです。

始めは糖質をエネルギー源に使い行いますが、糖質だけだと長時間持続することが出ないので体脂肪を分解してエネルギー源にする方法に切り替えます。体脂肪を分解するには大量の酸素が必要となるため、酸素を取り入れながらエネルギー源を産生するシステムを繰り返します。これが有酸素運動です。

体に貯蔵されている糖質(グリコーゲン)が少ないと、体脂肪を消費しやすくなるという事です。

ただ、体脂肪を消費しやすくなったからといって長時間有酸素運動を行ってしまうと、体のエネルギー源がなくなり筋肉も分解されてしまします。

なので、長時間の有酸素運動は筋分解、疲労蓄積、ストレスに繋がります。

食事を気にしている方は疲労、ストレスは飲酒量の増加、食事量の増加に繋がります。

 

 

効率よく有酸素運動をするには

 

筋トレと組み合わせて行う

有酸素運動の前に筋トレを行うことで、有酸素運動でより早く体脂肪を分解しやすくします。

早く脂肪を分解に変わることで有酸素運動時間が短くなることで筋肉の分解抑制、疲労感の蓄積軽減、ストレスの軽減につながります。頻度が増えると疲労感がたまりやすくなるので、週2ぐらいで行うようにしましょう。

 

良い姿勢でしっかり呼吸しましょう。

姿勢が悪い状態で有酸素運動を行うと、呼吸が止まったり、浅くなってしまいます。

呼吸を正しく行うだけでも代謝アップや消費カロリーに増加が期待できます。

 

 

体全体を動かせる有酸素運動を行いましょう!!

肩、肘、手、股、膝、足関節を大きく動かすことを意識して行いましょう。

各関節を動かし筋肉の収縮、弛緩を繰り返すことで浮腫み、可動域増加による消費エネルギー増加などが期待できます。

ヒールを履く女性やあまり動かない人は足関節が硬くなりやすく冷え性、ふくらはぎの浮腫み、ふくらはぎが太くなりやすくなりますので、有酸素運動する前に足関節の可動域向上するなど行い温めておくことでより効果が上がります。また、お風呂上りに、タオルギャザー、足首回し等を行うこともいいと思います。

 

 

有酸素運動が慣れていない方は全身をリラックスして動かせるスピードで行うことをおすすめします。

自分は傾斜8.0、スピード3.5で行っています。

無理はせずに自分のあったスピードで行いましょう!!

 

 

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背中美人になるには

 

 

トレーナーの玉岡です。

引き締まった美しい背中を目指すには、ダイエットをするだけでなく、硬くなった背中の筋肉をストレッチしたり、肩甲骨を動かすトレーニングをすることが必要になります。

 

肩甲骨が硬くなっていませんか?

 

運動習慣がない、デスクワークで一日中座っている人スマホを見る時間が長い人などで肩甲骨が硬くなり、柔軟性が失われてしまいます。長時間悪い姿勢でいることで猫背巻き肩、などになることで、肩甲骨の可動域が悪くなり、肩こり、腰痛などになったり、肩甲骨を動かさないことによって、背中に脂肪がつきやすくなります。

 

肩甲骨が動きが悪いと起こるデメリット

1、太りやすくなります

先ほども話しましたが、基本的にあまり動かさない場所に脂肪がつきやすくなるので、肩甲骨の動きが悪くなる、背中の筋肉が硬くなることで動かさなくなり、脂肪がつきやすくなった入り、血行、リンパの巡りも悪くなります。

巡りが悪くなることで代謝が悪くなり太りやすくなることもあります。

 

2、肩こり、腰痛になりやすくなる

肩甲骨の動きが悪くなり、姿勢不良になることで、首、胸、腰などの骨が通常の湾曲がなくなり、肩こりや腰痛が発生します。

肩こり、腰痛の原因が肩甲骨だけではないですが、原因のの1つになります。

 

3、むくみやすくなります

肩甲骨は複数の部位に繋がっているので、硬くなることによって血行不良が起きると手足に浮腫みが発生します。

背中のトレーニング、ストレッチをすることで浮腫みの解消が期待できます。

 

4、疲れやすくなる

姿勢悪い状態で体を動かすことになるので、姿勢がいい人に比べて、無駄なエネルギーを消費してしまい、疲れやすくなってしまいます。

背中ストレッチ①

1、椅子に座り、手を胸の前で組みます。

2、腕でボールを抱えるようにしながら上体を前に倒します。

脇の後ろ辺りが伸びていたら大丈夫です。

 

背中ストレッチ②

1、手を頭の上で組み、上体を斜め前に倒していきます。

伸ばしたい背中の逆に上体を倒します。

 

背中のトレーニング

バーラット

1、椅子に座り、バー(タオル)を頭の上で持ちます。

手幅は曲げたときに肘が90度になる幅で持ちましょう。

2、頭の後ろに下していきます。

体幹がぶれたり、腰がそったりしないように気を付けて行いましょう!!

 

背中のトレーニング②

バーローイング

1、椅子に座り、バーを掌が上に向くように持ちます。

2、胸を張り、おへそに向かってバーを引いていきます。

肩を後ろに引き、肩甲骨を寄せるイメージでやりましょう。

 

 

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体を引き締めるためにやるべきこと

トレーナーの玉岡です。

今日は体を引き締めるためにやるべきことについて話していきます。

 

 

目標を設定する

まずは、どんな体になりたいのか、痩せたら何をしたいか、を決めてモチベーションを下げないようにすることが大切です。

また、1ヶ月ぐらいの短期目標を作り、短期目標を達成し、最終的な目標を達成するよりモチベーションが下がらず、続けて行うことが出来ます。

 

体重を落とす目標を作る場合は、無理をして体重を落とそうとしてしまうと、継続できなくなり、目標を達成できなくなるので、1週間500グラム、1ヶ月2KGぐらいに目標を設定すると無理なく落とせる範囲だと思います。

 

 

体を引き締めるには、食事面、運動面、睡眠面を改善しましょう!!

 

食事面

まずは一日の食事内容を記録して、間食が多かったり、1回の食事量が多いなどの事がないか見てみましょう。

食事面でやるべきことは、お菓子、ジュースなどの間食を見直すことから始めてみましょう!

三食の食事は炭水化物は抜かず、バランスよく食べるようにしましょう!!

 

運動面

有酸素運動(ジョギング、ウォーキング等)、無酸素運動(筋トレ)の2種類の運動があり、ダイエット目的で行う場合、有酸素運動と無酸素運動を組み合わせて行うことが有効です。

 

始めに無酸素運動を行い体のエネルギーを枯渇させ、有酸素運動でより早く脂肪が燃えやすい状態にすることが出来ます。

始めは家でスクワットを始める等でも大丈夫です。

 

有酸素運動だと生活の中で取り入れることが出来ます。

例えば、いつもはエレベーターを使っているところを階段を使う、1駅前で降りて歩いて帰る等で大丈夫です。

睡眠面

睡眠時間が短くなると肥満になりやすいと報告されています。

確かに、起きている時間が長くなると、ついつい食事、夜食の回数が増えてしまいます。。

 

睡眠時間と食欲に関するホルモンの関連を調べた報告によれば、睡眠時間が短くなると、レプチン(食欲抑制ホルモン)の分泌が低下してグレリン(食欲増進ホルモン)の分泌が増えることが示されています。

睡眠時間が短いと食欲に関するホルモンのバランスが乱れ食欲が増進してしまい、肥満に繋がりやすいと考えられます。

なので、睡眠の質や睡眠時間などによっても痩せやすくなったり、太りやすくなったりすることがわかります。

 

まとめ

体を引き締めるには、継続することが一番大切になります。

目標をしっかり設定してモチベーションが下がらないようにする。

食事、運動、睡眠の面でも、始めから頑張りすぎるのではなく続けれる範囲で

慣れてきたら、徐々に強度を上げていくようにしょう。

 

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ウイルスに負けない方法

トレーナーの玉岡です。

 

新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛が続き、運動不足を感じている人は多いのではないでしょうか

運動不足が長く続くと、生活習慣病のリスクが高まります。

また、ウイルスから身を守るために必要な免疫力も下がってしまいます。

 

◆免疫力とは

 

免疫力は、体に入ってくるウイルス、細菌から体を守るために体に備わっている力になります。

免疫には二種類あり、自然免疫、獲得免疫があります。

 

自然免疫は体内に入ってくるウイルスや細菌を真っ先に倒してくれる免疫反応です。

 

獲得免疫は自然免疫を潜り抜けたウイルスや細菌に対して反応する免疫です。

 

二つの免疫が作用して、体を病気から体を守っています。

 

免疫力を高めるためにも日常生活の中で適度運動、免疫を高める食事、質の高い睡眠の要素を意識することが必要になります。

また、喫煙、過度の飲酒も免疫を下げる要因です。

 

この要素を意識するだけでも新型コロナウイルスなどのウイルスになりにくくなるということです。

 

◆運動

 

軽い強度、短い時間でも運動を続けることが大切になります。

体温が1度下がるだけでも免疫力が下がることがわかっています。

体温が下がって血流が滞ると、免疫力を司っている白血球の動きや働きが悪くなってしまうことが原因です。

ウイルスに負けないために、まず温かいお風呂(38~40度)につかることからやってみよう!!

 

緊急事態宣言解除後も人が多いところ行くことを自粛している日は多いと思います。

自宅などでも免疫を高めることは可能です。

自宅で自重でできる筋トレ(スクワットなど)をお風呂に入る前に10回から始めてみましょう!!

※お風呂に入る前など、毎日同じタイミングで行いルーティ―ン化することが大切です。

 

筋トレ以外にもストレッチやヨガなども効果的です。

5,10分短い時間から始めてみましょう!!

 

◆食事

 

体内もあるリンパ球系の免疫細胞の約7割はは腸に集まっています。

多くの免疫細胞が働くためには、腸内環境を常に良い状態に保つ必要があります。

 

腸内環境を良くするには、善玉菌を増やす食物繊維、発酵食品を積極的に摂取することが大切です。

ウイルスと戦う場合、エネルギーも必要になります。

バランスの良い食事を意識し、栄養状態を良くしておきましょう。

 

◆睡眠

 

日中の活動によりたまった疲労の回復に重要な働きをする成長ホルモンが分泌します。

成長ホルモンが出ることによってその日の疲れや傷ついた細胞などを修復することが出来、結果的に免疫力が上がります。

 

◆まとめ

 

3蜜になるところを避けることはもちろん大切ですが、自己免疫を高めておくことは、自分の体を守る上でとても大切です。

免疫力を高めるには、運動、睡眠、食事といった普段から行うことを持続的にすることで免疫を高めることが出来ます。

日常生活をお送る上で、できるだけストレスを溜めない、笑顔やリラックスなども免疫力を下げないためには大切です。

 

 

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背中を鍛える効果とは?(実践編)

トレーナーの玉岡です。

今日は前回に引き続き背中を鍛える効果(実践編)について話していきます。

実践編では背中のストレッチとトレーニングを書いていきます。

 

ダンベルを使ったトレーニング

 

ダンベルを使用するからといって、重いダンベルでするのではなく、始めは軽めの重りでゆっくり丁寧に行いましょう

 

1、ダンベルデットリフト

 

広背筋、脊柱起立筋、お尻、太ももの裏に効果のあるトレーニングです。

1、ダンベルを両手で持ち足幅を肩幅に開きます。

2、軽く膝を曲げ、お尻を後ろに突き出しながら上体を前に倒していきます。

3、肩甲骨を寄せながら、上体を起こしていきます。

※はじめは10回×3セットから始めてみましょう

※状態を前に倒す時に少しお尻から太ももの裏に張りがあることを意識しましょう。

※ペットボトルでも代用して行うことが出来ます。

2、ダンベルベントオーバーローイング

 

広背筋のトレーニングになります。

1、肩幅に足を開き、少し膝を曲げ、お尻を後ろに突き出し上体を前かがみにします。(スタートポジション)

2、ふとももに平行にダンベルをおへそに向かって引いていきます。

3、最初の体制に戻ります。

※ダンベルを引くときに腰がそりすぎないように気を付けて行いましょう!

※デットリフトと同じで少しお尻の張りを意識しましょう

 

3、もとの上体に戻すようにダンベルを下していきます。

※ダンベルの代わりにペットボトルやカバンなどでも代用して行うこともできます。

 

 

3、ワンハンドローイング

 

広背筋を鍛えるトレーニングです。

1、台に同側の片手、片足をおき、ダンベルをもう一方の手で持ちます。

2、上体を床と平行にし、おへその横をダンベルが通るように引き上げていきます。

背中の筋肉のストレッチ

 

肩甲骨の内側のストレッチ

1、体の前で、手のひらを組みます。

2、肩甲骨を外に開きながら、肘を伸ばしていきます。

※ゆっくり息を吐きながら伸ばしていきます。

広背筋のストレッチ

1、両手を伸ばします。

2、息を吐きながら、左右に体を倒して広背筋を伸ばしていきます。

※急に伸ばしてしまうと、痛みが出ることがありますのでゆっくり痛気持ちいぐらいのところで30秒伸ばしていきましょう。 

 

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背中をを鍛える効果とは?

トレーナーの玉岡です。

太ってきたから運動をしないといけないと思い、ただ運動している人が多いと思います。

なので今日は背中を鍛える効果について話していきます。

 

背中を鍛えるメリット

 

1、姿勢が良くなる

背中を鍛えることで姿勢を維持する筋肉を鍛えることが出来るので、きれいな姿勢で保つことが出来るようになります。

自分では気づかないものですが、周りから見るとお腹がぽっこり前に出てたり、首が鳩のように前に出ている人がいます。

これは腹筋が弱いのではなく、背中の筋肉が十分に使えていないため、上半身を支えられなくて起こります。

 

2、基礎代謝が上がる

基礎代謝とは、じっとしていても、生命維持のために消費するエネルギーの事です。

筋肉が増えることで基礎代謝が上がります。

安静時代謝量の割合

骨格筋  22%

肝臓   21%

脳    20%

心臓   9%

腎臓   8%

脂肪組織 4%

その他  16%

このような割合になっております。

内臓の位置を整えること、トレーニングをしながら対象筋を意識して行うだけでも基礎代謝を上げることが出来ます。

背中だけでなくお腹もトレーニングすることでより基礎代謝を上げれます。

 

3、肩こりの改善効果

肩こり

背筋が衰える、デスクワークなどの背中が丸まった姿勢で長時間作業をすることで、肩甲骨が動かさず長時間いることで、凝り固まってしまします。

逆に、背中を鍛えるなど(肩甲骨を動かす)ことで肩甲骨の凝りが解消されるため、肩こりに効果があります。

美しいボデイライン

 

バストへの効果

背筋の衰えは猫背の原因になり、猫背になることで胸が垂れて見えてしまいます。

背筋を鍛えることで、猫背にアプローチでき、胸を張った姿勢で維持できるようになります。

 

メリハリのある体

背中や首周りの筋肉を鍛えることで、逆三角形の体を目指すことが出来ます。

女性の場合、背中を鍛えることで、ウエストが細く見え、くびれて見えるようになります。

 

4、背中を構成する大きな3つの筋肉

背中には大きく分けると3つの筋肉があります。

広背筋・脊柱起立筋・僧帽筋に分けられます。

 

広背筋

腕を水平に動かしたり、上にあげた腕を下げたり、腕を内側にひねるといった動作で収縮する筋肉です。

肩を後ろに引くときに使われる筋肉であり、肩甲骨を内に寄せるで広背筋が意識できます。

トレーニングをするときは筋肉を動きを意識して行ってみましょう!!

 

 

脊柱起立筋

 

背中の中央に縦に伸びている筋肉です。

体をそらしたり、曲げたり、姿勢を維持したりするときに使う筋肉です。

脊柱起立筋が弱いと同じ姿勢で維持するとが難しくなります。

 

 

僧帽筋

後頭部から背中の中央上部に広がる筋肉です。

僧帽筋も広背筋と同じで肩甲骨を内に寄せる動作で使われます。

また、僧帽筋は肩こりの原因になることあり、僧帽筋のストレッチなどで改善されることがあります。

 

今回は背中のトレーニングをするメリット、背中の大きい筋肉(広背筋、脊柱起立筋、僧帽筋)の動き、鍛える効果について話しました。

次回は背中のストレッチ、トレーニングについて話していきます。

 

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運動効果の高い時間帯とは?

トレーナーの玉岡です。

 

せっかく運動をするのなら運動効果が低い時間帯は避けたいものです。なので今日は運動効果やダイエット効果を高めるために避けるべき時間帯や効果的な時間帯について話していきます。

 

運動してはいけな時間食後、空腹時、寝る前

 

運動の種類はは限らず、食後30分や極度の空腹時は過度な運動は避けるようにしましょう!!

食後では、食べ物を消化するために胃腸に血流が集中します。

この状態で運動をすると筋肉にも血流を送るため、胃腸への血流が疎かになり、消化不良を起こしやすくなります。

 

反対に過度の空腹時に運動を行うとエネルギー源が足らないまま行うと、人いよっては立ちくらみ、めまいを起こしたり、注意力散漫になって怪我のリスクが高くなります。

朝早くに運動を行うときでも、軽食やスポーツドリンクなどの糖分を摂ってから行いましょう!!

 

また、時間が取れずに夜しか運動ができない場合、できるだけ就寝直前の運動は避けるようにしましょう!

就寝直前に激しい運動を行ってしまうと、交感神経が優位になってしましなかなか寝付けなくなります。

就寝直前は、うんどうというより、副交感神経を優位にするようなストレッチなどを行うようにしましょう。

 

 

ダイエット効果を考えると運動後の食事も避けるべき

 

運動をしてからしばらくは体脂肪燃焼効果が高まった状態なので、そのタイミングで食事をしてしまうと消化にも悪いし、せっかくの脂肪燃焼効果が食べ物の消化にシフトしてしまいます。

なので、運動後は水分補給をし、ゆっくりクーリングダウンを行い、時間をおいてから食事を摂りましょう。

 

運動効果の高い時間帯は午前中

 

朝に運動をすることで、脳の活性化基礎代謝が10%アップ。朝何も行わない時と比べると10%アップすると言われています。

ただし、起床直後は体が十分に起きていないため、ウォ―ミングアップを行い体を温める、空腹を避けるため、軽食などを摂ってから行いましょう。

また、朝早く起きるに行うことで、生活習慣を見直し、夜更かしを控え、早く寝るようになります。

仕事後に運動をしようとすると、飲み会が入ったり、残業になったりで時間が取れなくなる人も多いと思います。

 

朝運動を行うことが難しい場合は

お昼休み簡単な運動を行いましょう!

 

朝の時間帯が厳しく、夜帰宅してからは運動する時間がない人は、昼食時間の直前・直後はさけ、仕事の合間やお昼休みなども利用して体を動かしてみましょう。

もともと日中はエネルギー代謝が活発であり、体を動かす時間としては最適です。昼食との時間との兼ね合いが難しいところです。

食後なので、ジムやランニングをしたりではなく、軽い運動にとどめるなら、食後に行っても問題はありません。

昼休みに行うのであれば、ウォーキングがおすすめです。

少し離れたお店行ってウォーキングをするたけでも、毎日続けることで運動不足解消にもつながります。

 

効果の高い時間帯に適した運動をすることで、より効果的に運動をすることが出来ます。

自分のライフスタイルに合った運動、時間帯を見つけて行ってみましょう。

 

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