topicsトレーニングお役立ち情報

トレーニング効果を高めるための食べ物とは?(具体例)

トレーナーの玉岡です。

 

 

前回筋肉をつけるためには、過不足なくバランスよく栄養を摂る大切さ、各栄養素の特徴摂るメリット、不足することで起こる症状について話しました。

では今日は具体的なメニュー、食事のタイミングについて話していきます。

 

具体的な食事メニュー

筋肉をつけるためにはたんぱく質(肉類、魚類、卵、大豆製品、乳製品)を三食十分に摂取することが必要になります。

 

タンパク質 メニュー例
牛肉 プルコギ、野菜の牛まき、肉じゃがなど
豚肉 豚肉の生姜焼き、豚しゃぶサラダ、豚汁など
鶏肉 蒸し鶏のねぎだれがけ、親子丼、タンドリーチキンなど
魚介類 魚の煮つけ、クラムチャウダー、アクアッツアなど
大豆製品 五目煮、ポークビーンズ、湯豆腐など
乳製品 フルーツナッツ入りヨーグルト、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼなど

 

コンビニや外出先に手軽に食べられるもの

 

コンビニで手に入る低カロリー高たんぱくなもの、外出先や間食に利用しやすいものを紹介します。

・サラダチキン

・スモークフィッシュ

・焼き鳥(塩)

・ゆで卵

・チーズ

・魚の缶詰

・蒸し大豆

・ギリシャヨーグルト

・するめ

・豆乳

・スモークチキン

・焼きちくわ

スモークフィッシュや魚の缶詰、ゆで卵などが脂質を多く含むため、疲れがたまっている時や元気のない時に食べるようにしています。

 

食事をとる理想的なタイミング

 

食事をとるタイミングは筋肉をつけるうえで大切なことの一つです。

なぜなら、食事をとるタイミングによって、筋肉合成・分解、脂肪燃焼、トレーニングパフォーマンスなどの効果が左右されるからです。

空腹状態でトレーニングをすることは好ましくないです。

(空腹状態でトレーニングしない)、(トレーニング前、中、後の栄養補給をしっかりする。)

トレーニング前はトレーニングを始める75分前までには食事を終わらせる。(たんぱく質、糖質)食欲がない場合はプロテインを飲み血中アミノ酸濃度を上げてからトレーニングを行いましょう。

トレーニング中はトレーニング中もエネルギー源、たんぱく質が枯渇しないよう、アミノ酸、デキストリン、飲むあんこなどで栄養補給をすることが大切です。

トレーニング後は吸収の早いアミノ酸やプロテインを摂って一時間ぐらいしてからから食事からたんぱく質と炭水化物をとるようにしましょう!!

 

まとめ

このように、普段はバランスの良い食事を意識し、筋トレ前中後などでは栄養摂取のタイミングを気にすることで、トレーニング効果が得られやすくなります。

 

 

オアシス金町店

 

睡眠と免疫力の関係

 こんにちは トレーナーの玉岡です。

今日は睡眠と免疫力の関係について話していきます。

 

睡眠とは、眠ること、すなわち、周期的に繰り返す、意識を喪失する生理的な状態のことである。ねむりとも言う。体の動きが止まり、外的刺激に対する反応が低下して意識も失われているが、簡単に目覚める状態のことをこう呼んでいる。

 

睡眠不足と睡眠の質の悪化が風邪を呼ぶ

 

寝不足が続くと、風邪をひきやすいなるという話を聞いたことはありますか?

アメリカで行われた研究では、睡眠時間7時間未満の人は、8時間以上眠る人に比べ3倍以上も風邪をひきやすいことがわかっています。

また、寝つきが悪い、夜中に目覚めてしますなどで、睡眠時間全体の2~8%が寝れなかっただけで、ぐっすり、眠れた人に比べ約5倍も風邪がやすいなります。

細菌やウイルスに対する免疫力は睡眠中に維持・強化されています。

そのため、睡眠時間が減ったり、すぐに起きてしまう状態が続くと、身体の免疫力が落ちて、風邪やインフルエンザにかかりやすく、かつ治りにくくなってしまいます。

風邪やインフルエンザになると眠くなってしまうのも、免疫の働きが関係しています。

ウイルスを退治しようとする細胞は(サインカイン)という物質を出します。

サインカインは熱に弱いウイルスを殺そうと、体温を上げます。一方で、他の活動を止めてウイルスとの戦いに専念するために、体を休めるために眠気が来ます。

 

自律神経が乱れると免疫力が落ちる

 

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

今回免疫に関係するのは、副交感神経です。

副交感神経は休息や睡眠をつかさどります。自律神経は免疫の調整にも関係しています。

睡眠不足になると、ストレスを感じ、交感神経が優位になります。

ストレス状態が続くと、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

自律神経がうまく働かなきうなると免疫力が落ちてしまいます。

 

睡眠中に増えるホルモンが身体を守っている。

 

寝付いてから最初の深い睡眠の時に、大量に成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは大人でも傷んだ細胞の修復や疲労回復に大切な役割を果たしています。

成長ホルモンは、睡眠リズムにも深く関係します。

もし睡眠が十分にとれていないと、日中の活動で傷ついた細胞のメンテイナンスに支障をきたし、ウイルスが体に侵入しやすくなります。

十分な成長ホルモンを分泌させるためにも、睡眠時間だけでなく、睡眠の質も見直し自己免疫力の強化をしましょう!!

 

BEZELオアシス東京金町店

葛飾区 金町 パーソナルトレーニング

トレーニングは質を上げる

こんにちは、BEZEL代表の上市です。

久しぶりの投稿です。よろしくお願いします。

 

本日はトレーニングの質についてお話をさせて頂きます。

答えを先に言っときますね

私が考える質とは「目的を達成するための最も効果的な方法」です

我々パーソナルトレーナーは、決まったメニューはありません

何故なら毎回お客様のコンディションは変わるからです。

その日にお客様と顔を合わせて初めてメニューが決まります。

初めからメニューが決まっているならパーソナルトレーナーを付ける必要がありません。

お客様の目的、目標、体力、気力、体調、期間など100人居たら100通りあります。

 

効果的な方法とは、目的を達成するために予め事前に行っておく事です

ダイエットしたいなら○○の調子を整えるとか

今流行りのお尻トレをするなら○○を使えるようにしてからなどなど

事前の準備が8割ですね

その他トレーニングにおけるリスクも理解することが大切です

 

腰痛の8割は腰が原因ではないと言われるように

本当の原因を見つけ緩めるのか鍛えるのかトレーナーの目利きが大切です

私は以前から思ってますが、トレーニングに間違ったトレーニングは無い!

おこなう頻度や時期を間違えなければ効果的に出来ると思います。

一般的によくありがちなトレーニングは

徐々に回数や重量を増やしていくことが多いと思います。

レベルが上がれば当然上記のような方法が一般的です。

が。。。

例えばダイエットでも男性と女性ではプログラムは全く違います。

高校生までと成人でもトレーニング内容は違います。

トレーニング方法は極端に言うと全員違って当たり前だと思います。

 

日本はここ数年で目覚ましくトレーニング方法が進化していると思います。

多くの情報が手軽に見つけられるようになりました。

しかし現段階ではまだまだトレーニング方法のみにフォーカスされており

コンディショニングが軽視されているようじ感じます。

練習やトレーニング前後のアップやダウン、練習後のケアの時間や方法は

 

 

鍛えることも大切ですがコンディショニングを大切にすることが

効果的なトレーニングの方法だと思います。

 

整えてから鍛える。

鍛えたら整える。

 

 

 

プロテインとは? 東京 葛飾区 金町

トレーナーの玉岡です。

今日はプロテインについて話していきたいと思います

 

プロテインとは

 

プロテインはたんぱく質を英語訳したものです。

人間の体は水とプロテイン(たんぱく質)の塊といっても過言ではありません。

筋肉はもちろん、内臓、骨、血液、髪の毛、皮膚、爪などがたんぱく質からできています。

タンパク質が不足してしまうと人の体は様々な部分が機能不全が起こってしまします。

 

どれくらいのたんぱく質が必要か

 

タンパク質の必要量については、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、成人だと体重1KGあたり1Gが、健康的な生活を送る上で最低限必要な量とされています。

なので、運動をしていない方であれば、体重1KG当たり1Gで事足りる。

筋肉をつけたい、かっこいい体になりたい、競技パフォーマンスを上げたいという、目標を立てている人には少し少ないです。

なので、男女ともに体重1KG当たり2G程度を摂取するのがいいでしょう!!

 

タンパク質が不足すると

人間の体にとって、重要なものなので体に不調をきたします。

スポーツを行っている場合筋肉にダメージを受けるため、そのダメージを修復するため、普通よりおおくのたんぱく質が必要になります。

材料が不足すると、身体作りがうまくいかない、体調不良になりやすくなるなどの事が起こります。

 

プロテインの種類

 

ホエイプロテイン

牛乳から精製されたプロテインで吸収が早く、筋肉の合成に有効な必須アミノ酸、BCAAも豊富です。

 

ソイプロテイン

その名の通り、大豆を原料としたプロテインです。。

吸収は比較的ゆっくり、代謝をサポートし、アルギニンが豊富です。

 

カゼインプロテイン

ホエイと同じく、牛乳から作られるプロテインです。

ゆっくり吸収され、アスリートに有効なアミノ酸でグルタミンが豊富です。

 

オアシス金町店

 

トレーニングに向いている時間帯とは? 東京 葛飾区 金町 

トレーナーの玉岡です。

トレーニングに向いている時間帯について話していきます。

 

 

トレーニングに最も向いている時間帯とは

 

トレーニングに向いている時間帯は夕方です。

生体のリズムとして体の機能は昼間から夕方にピークを迎えます

そのためトレーニング効果が出やすいのは午後から夕方と言われています。

筋肉を動かすためには、体温がまだ上がらず、筋肉が硬い状態にある朝よりも、体温が上昇している午後のほうが、交感神経も働き筋肉に刺激が入りやすくなります。

人間の体の機能がピークになる時間帯とは

身体機能 最大値を表す時間帯
体温 午後2時過ぎ
脈拍 昼過ぎ
血圧 午後2時過ぎ
筋力 夕方
酸素消費量 夕方
肺活量 夕方

 

 

筋肉が作られやすい時間帯

 

トレーニングに効果のある成長ホルモンの分泌に注目します。

成長ホルモンは運動する時間帯によっても分泌量が変わります。

成長ホルモンは朝よりも夕方の方が運動によって分泌量が上がります。

また、睡眠や成長ホルモンの関係も筋肉の合成のとても重要な役割を担っています。

睡眠時間中数回訪れるノンレム睡眠時は成長ホルモンがよく分泌されるタイミングです。

その中でも特に、入眠後最初のノンレム睡眠が訪れる約90分には最も多く分泌されます。

就寝時間から逆算して3時間くらい前の運動はさらに良い睡眠が得られるとされています。

寝つきがいいと快眠につながり、成長ホルモンが出やすくなれば、さらに筋肉の修復・合成はスムーズに進みます。

成長ホルモンを分泌しやすくする時間帯を上手に利用してトレーニングを効率的に行っていきましょう!!

 

筋トレを避けた方が良い時間帯

 

早朝

体が温まっていないことから心拍数や血圧が高くなりやすく、心臓への負担が大きくなります。

 

 

就寝直前

就寝直前の心拍数が上がりすぎるほどの運動は交感神経を活発にさせやすくなるため、寝つきが悪くなったり疲労が残りやすくなったりして、かえって逆効果となることもあります。

 

食後すぐ~2時間後・極端な空腹時

人間の体はその時々で一番必要な機能に血液が供給されるようになっています。

食べ物を消化している最中にトレーニングをしていまうと、無酸素状態となる筋肉に血液を供給するため、胃腸への血液循環が不十分となり、消化不良を起こす可能性があります。

食後は1時間半から2時間ぐらいあけてトレーニングを行いましょう!!

また、空腹時のトレーニングはエネルギーが確保できないため避けるようにしましょう!

空腹時には、トレーニング前にトレーニングに支障がない量、消化のいいものを食べる・スポーツドリンクを飲むなどのエネルギー補給を心がけましょう!

 

糖質制限ダイエットは間違い

 

最近では「糖質制限ダイエット」がブームだ。シャリのない回転寿司が流行ったり、

ご飯のない「牛丼」もありました。

麺抜きラーメンがあったり、あたかもお米やパン類をまったく食べない方法が良いと勘違いしている人が多いのではないでしょうか。

   糖質を完全に断つと、むしろ太ってしまうばかりか、栄養バランスを崩して、免疫力低下していく可能性もあります。

糖質、糖質とよく言うが糖質とは何かご存じでしょうか。

実は食物成分表で炭水化物からある物を引くと糖質になるが、ある物とは何か?

正解は「食物繊維」です

。糖質の量を知りたい場合、成分表に食物繊維の表示がなければ、炭水化物の量がそのまま糖質となる。それほど炭水化物は糖質が多いというわけだ。

肥満というと、脂質の方が注目されますが、実は糖質こそが肥満の元になる唯一の栄養素なのです。食事で糖質をとって血糖値が上がると、すい臓からインスリンが分泌され、体の様々な部分にエネルギーとして糖が取り込まれるのを手助けします。しかし、糖質をとりすぎると、インスリンは糖を中性脂肪として内臓にため込み、肥満になるのです」

糖質は摂りすぎても減り過ぎても太る原因に

しかし、糖質制限をすればするほどダイエットにつながるかというと、そこに落とし穴がある。糖質制限をしすぎると、思わぬリスクが待っている。

糖質制限を始めて確かに3キロ減ったが・・・・

糖質制限を始めてから疲労や体力の低下を感じるという言葉を良く耳にします。

 

ご飯(特に白米)の中にも必要なタンパク質や脂質があります。糖質を制限しすぎると、バランスが悪くなり、ほかに必要な栄養素まで制限してしまうことになります。疲労やふらつき、それに骨粗しょう症になる心配があります。また、糖質が体内で減り過ぎると、肝臓がケトン体を作り出します。ケトン体の成分とコレステロールの成分は同じですから、ケトン体が増えると悪玉コレステロールも一緒に増えてしまいます。つまり、糖質はとりすぎても、摂らなすぎても肥満になるというのが分かって頂けるかと思います。

ダイエット(痩せたい)を考えられてる方へは、食事のとり方の見直しと休息などを一緒に考えて、トレーニングしながらサポートしていきます。

 

 

7/7(日)心斎橋店臨時休業のお知らせ

こんにちは。

BEZEL心斎橋プライベートスタジオの大小田です。

今週7/7(日)はスタッフ研修会参加のため店舗営業をお休みいたします。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

ご予約、お問い合わせなどありましたらコチラ

トレーニングを続けるメリットとは 東京 葛飾区 金町店

こんにちは、おはようございます、こんばんわ、トレーナーの玉岡です。

今日はトレーニングを続けるメリットについて話していきます。

 

トレーニングは筋肉を大きくしたい人だけがするものと思っていませんか?

トレーニングをすることで体からエネルギーを作り出しており、それによって生まれる嬉しい効果があります。

 

 

基礎代謝向上

 

トレーニングを継続すると筋肉量が増えます。

それともなって向上する基礎代謝です。

眠っている時なども、体内では生活活動を維持するために必要な心拍・呼吸・体温維持などが行われています。基礎代謝はこの活動で消費される必要最低限のエネルギーの事です。

筋肉量を増加させ体の中で熱を生み出す力が強くなると、体内のエネルギーがより多く消費されていくため、痩せやすく、太りにくい体を作ることができます。

また、内臓の働きを高める・身体を温める・水分をしっかりとるなどで基礎代謝を上げることができます。

 

冷え性やコリ改善

 

体の冷えやコリなどの原因として血流が滞っていることが挙げられます。

トレーニングで継続的に筋肉を動かすことで毛細血管が発達し、全身の血行が良くなり体がポカポカしてくる感覚が得られます。

体のすみずみまで血液が運ばれるようになると、それまで冷えていた部分もあたたまり、固まっていた部分も動きやすくなります。

 

 

成長ホルモンの分泌をサポート

 

体内の代謝を促す成長ホルモンの分泌させることができます。

成長ホルモンは体の細胞を合成促進し、骨や筋肉を作るだけではなく、脳の疲労回復や病気への抵抗力をつける事にも役立ちます。

発育時に自然に起こる成長ホルモンの分泌は、加齢とともに徐々に減っていき、高齢者になるとほとんどなくなります。

しかし筋肉に直接刺激を与える筋トレを行うと、年代を問わず筋肉修復のために成長ホルモンの分泌が増大する。

また、睡眠中にも成長ホルモンは分泌されています。

睡眠時最初のノンレム睡眠(30分~2時間ほど)は成長ホルモンが一番分泌される時間帯とされ、このときの眠りが深いほど、体の組織が修復・回復されやすくなります。

 

ボディメイクにつなげ

 

トレーニングといえば高重量というイメージを持つ方が多いですが、低~中重量で回数を重ねるトレーニングには脂肪燃焼効果を得られるというメリットもあります。

 

減量のためにまずトレーニングを勧められることも多いです。

まず体の中で熱を作るための筋肉をつけた状態で、筋肉に酸素を取り込んで脂肪を燃焼させる有酸素運動を組み合わせることで、より効率よく減量を進めることが可能です。

筋肉をつける段階で分泌される成長ホルモンは、体脂肪の合成を防止し、すでについている脂肪組織の分解を促進する効果が期待できる。

トレーニング習慣化し、成長ホルモンの分泌を促進することで、脂肪燃焼と筋肉をつけるという両面からボディメイクにつなげていくことができます。

 

QOLの向上

 

加齢による代謝の衰えは、筋肉量の低下及び筋力の衰えと直結し、QOL(生活の質)に大きな影響を与える。

太ももの前の大腿四頭筋・お尻の大殿筋・腹筋群・背筋群といった大きな筋肉は、立ったり、歩いたりするために必要ですが、一番加齢の影響を受けやすい部分と言われています。

この部分を鍛えずにいると、サルコぺニア(加齢に伴う筋委縮)が発生し日常生活に不自由が生まれてくることがあります。

筋肉は何歳からでも鍛えることが可能です。

トレーニングに必よな強度とその効果は個人差がありますが、トレーニングをつづけることでサルコペニアの進行を約3分1程度抑えることができると言われています。

平均寿命が延びてきた昨今、QOLを維持・向上させるためにも筋量を減らさないようにすることも大切です。

姿勢の維持や、立位を楽に保つために必要な筋力のトレーニングは、行うべきといえるでしょう。

 

 

IL-6分泌促進

 

筋肉(骨格筋)の収縮は、代謝や筋機能の動きに関わるさまざまなサイトカイン(生理活性物質)の分泌にもつながります。

そのなかのひとつ、IL-6は代謝を促すサイトカインとして注目されています。

IL-6 の分泌器官として脂肪組織と骨格筋の2種類がありますが、その役割と経路は全く異なります。

 

 

代謝の促進

 

脂肪細胞から分泌されるIL-6 は炎症を促進するに対して、骨格筋から運動に血中に分泌されるIL-6は炎症を抑制し、骨格筋での脂肪分解、肝臓での糖代謝に関連することがわかってういました。

また骨格筋中にはIL-6 を分泌するだけでなくIL-6を取り込む受容体も発生することから、全身の脂質・糖代謝を促進する作用も持ちます。

 

ストレスへの耐性が向上

 

メタボリックシンドロームの患者はストレスを原因とした脂肪細胞からの炎症反応が生じやすいと言われます。

定期的にな運動によって筋肉が動かす時間を増やすと、活動時間の増加からIL-6の分泌を増やすことが期待できます。

また、ストレスによる交感神経の活動を減らすことにもつながります。

個人に合った運動を続け、IL-6の分泌を増やすことで炎症の原因となるストレスへの耐性を向上させ、また代謝促進の面からも健康な体へと働きかけていきます。

 

オアシス東京金町店

バルクアップ(栄養編) 東京 葛飾区 金町店

こんにちは、おはようございます、こんにちは、トレーナーの玉岡です。

今日はバルクアップについて話していきます。

 

バルクアップとは、単に体重を大きくすることではなく、筋肉を発達させて体を大きくしていくことです。

体重だけ増やすのであれば、食事の量を増やすなどでで日々のカロリー摂取量を多くすればいいわけですので、方法としては比較的簡単です。

バルクアップは、ダイエットや減量の対極にある行為として比較されますが、ダイエットはやり方によっては食事の要素だけでもできます。バルクアップに関してはトレーニングや食事の両要素がなくては成り立ちません。

 

筋肉の面白い特徴

 

筋肉は常に分解と合成が網引きをしている状態にあります。

これは脂肪に関しても言える話ですが、両者の大きな違いは、元々脂肪の場合は合成が優位で筋肉の場合は分解が優位なのです。(つまり脂肪がつきやすく、筋肉がつきにくい)

人類が経験してきた長い飢餓の歴史の中では、筋肉のようにエネルギー消費量の多い存在は必要以上に発達してはいけなかったのでしょう。

そのため私たちの体の中には筋肉が簡単につかないようにするための、様々な酵素やたんぱく質がいまでも存在します。

一つの例として、ミオスタチンという筋肉の成長を抑制するたんぱく質があります。胎児はこのミオスタチンの作用によって必要以上に大きくならないように調整されています。

逆に出産後はミオスタチンの分泌量が減って乳児はどんどん成長していきますが、ある一定以上は再びミオスタチンの影響を受けて抑制されます。私たちの体はこのように、様々な節約を受けているのです。

ちなみにトレーニングをすると、ミオスタチンが減るということがわかってきています。

 

最後まで成長するの?

 

筋肉は分解の網引きが優位な状態にあって、簡単には成長してくれませいということですが、一方で体の様々な箇所と比較した場合、最後まで成長の可能性があるという特徴を持っている。

人間は生まれたと同時に死に向かって生きています。

成長、成熟、衰退という家庭を経て最後は必ず死に向えます。

体の各箇所においてその成長と衰退のタイミングは必ずしも同じ速度ではありません。

成長ホルモンの分泌量も減っていきますし、カルニチンのような体内で合成能力も急に衰えをみせはじめます。

20代後半までは衰えはっても比較的高止まりしていた機能が、ガラガラと崩れ始めていく年代なのです。

筋肉も同様で、30代には徐々に衰えを見せ始める。

ところが筋肉に関していえば、負荷や栄養の状態を最適にして、ある一定の状態を作り出すことでその先もまだまだ成長し続けます。

80歳になっても筋肥大するという報告もあります。

つまり筋肉は必要以上にはつかないように制御されてしまうものの、ある条件を満たしてやることで圧倒的に息の長い成長をしてくれます。

バルクアップ(栄養)

 

捕食

バルクアップの為には、基本的にはより多くの栄養素を摂取していかなくてはいけません。

しかし単に一回の食事の量を増やしただけでは、内臓のキャパシティーを超えた状態となり体重や脂肪は増えても筋肉が増えるとは限りません。

そこで常に内臓(特に胃腸)のキャパの範囲内での栄養摂取を心がけたうえで、一日のトータルの摂取量を増やしていくようにします。

その方法が捕食です。

食事と食事の間に小さな食事の要素を入れるようにします。

正式な食事ではありませんが、極端に内容にこだわる必要もないです。

もしも捕食自体を簡単に済ませたい場合はプロテインなどですためるのがいいでしょう!

 

血中アミノ酸濃度

捕食によってトータルの栄養素やエネルギー量を増やしたら、次に意識をしたいのが血液中のアミノ酸の濃度です。

たんぱく質やアミノ酸は体の素材となる重要な栄養素です。

とりわけ筋肉は水分を除けばアミノ酸の塊といえます。

しかしアミノ酸は資質や糖質と違って、体内に長時間保存をしておくことのできない栄養素です。

例えば一日に必要とされるたんぱく質をまとめて朝に摂取をしても、夕方にはアミノ酸が不足した状態になります。

アミノ酸が不足した状態になると、やむを得ず筋肉を分解してそこからアミノ酸を取り出して利用するしかなくなり、結果として筋肉は分解に向かってしまいます。

いかに一日を通して血中のアミノ酸濃度をキープできるのかがバルクアップをしていく上では重要なポイントとなります。

当然のことながら三度の食事はしっかりと摂る必要がありますし、場合によっては食事にプロテインを追加したり、食間に必須アミノ酸を摂取したりするようで血中アミノ酸濃度を下げないようにしましょう!

 

BEZELオアシス東京金町店

ゴールデンウィークイベント活動報告 京都 桂川店

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます。トレーナーの三宅です‼

今回は先日BEZELオアシス桂川店で行った、ゴールデンウイーク特別イベントついてのご報告をさせて頂きます。

 

今回のイベントテーマが、

今年の夏、魅せる脚へ 美脚を作るスクワットメソッド

となっていまして、今年の夏までのこの2か月間で美脚を作るの為の

スクワット術魅せる脚づくりのバリエーションを伝授させて頂きました!

 

 

イベント内容

 

・まず最初にスクワットを行うことで、どんな良い影響を身体に与えるのか?を説明させていただきました。

←スクワットを行うことで、たるみやすい太ももやお尻の筋肉を効率よく鍛えることが出来ます!

足の筋肉が付いてくると、足のラインが引き締まっていくので、美脚づくりに最適なトレーニングになります。

 

 

・次にスクワットの正しいフォームと動作、スクワットでよく起こる間違ったフォームの説明をして

実際に参加されたお客様と一緒にスクワットトレーニングを行いました!

←正しいフォームは写真の様に、背筋は伸ばして上半身は少し前に倒します。

深さは太ももの上部が床と平行になる位置まで下げるのが目安です!

この深さまで下げることにより、お尻と太ももの裏の筋肉が伸びていき

身体を上げていく時に、お尻と太ももの裏が使いやすくなります!

 

スクワットは深さが一番大事です!

 

 

・最後にスクワットのバリエーションをご紹介。こちらも皆さんと一緒に行いました!

←以前のブログで紹介したランジ(スプリットSQ)やサイドSQを行って

内ももやお尻にピンポイントで効かせるトレーニング方法もご指導しました!

 

イベント終了後、ご参加された方にお話しを伺うと

・普段スクワットはスタジオレッスンに参加した時ぐらいしかやっていなかった。

・こんなに意識して、スクワットを今までやったことが無かった。

とおっしゃっていました。

 

しっかりとスクワットを行うことで美脚は作れます!!

またこういったイベントは定期的に行っていきますので、ご興味があればご参加ください。

 

BEZELオアシス桂川店

初回限定キャンペーン
初回限定キャンペーン
会員限定キャンペーン