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加圧トレーニングで痩せないのはなぜ?40代の5つの理由と3つの見直し

体重計に乗って体重を測る様子

加圧トレーニングに通っているのに、体重計の数字が思うように動かない。同じメニューをこなしているのに、先月と変わらない表示を見ると気持ちが沈みます。

デスクワーク中心で、運動から長く離れていた40代の方からは「週1回きちんと通っているのに変わらない」というご相談をよくいただきます。

この記事では、加圧トレーニングで痩せないと感じるときに体で何が起きているのかを、40代の体の変化と生活の両面から整理します。

30秒でわかる、この記事の結論

加圧トレーニングで痩せないと感じる背景には、トレーニング以外の時間の使い方・たんぱく質の量・睡眠・期間の見方・測り方という5つの要素が重なっていることがほとんどです。見直す順番は、週1回の60分ではなく残りの167時間のほうから。

  • 40代が「痩せない」と感じる5つの理由
  • 加圧トレーニングのメリット・デメリット
  • 今日からできる3つの見直しと、4週間の進め方

1加圧トレーニングで痩せないのはなぜ?まず仕組みを整理

加圧トレーニングは、腕や脚のつけ根に専用のベルトを巻き、血流を適切に制限した状態で行うトレーニングです。

軽い重さでも筋肉に負荷を感じやすいのが特徴で、重いバーベルを扱うことに抵抗がある方でも取り組みやすい方法として知られています。

ただし、ここで押さえておきたいことがあります。加圧トレーニングは「筋肉に効かせやすくする巻き方」であって、体重そのものを直接減らす装置ではありません。

体重が動くときに関わっている3つのもの

体重という数字は、次の3つが同時に動いた結果として表示されています。

① 食べた量と動いた量

1日の合計で見るもの。トレーニングの60分だけでは決まりません。

② 体の中の水分

塩分・生理周期・前日の食事で1〜2kg動くことがあります。

③ 筋肉と脂肪の割合

筋肉が増えて脂肪が減ると、体重は変わらないまま見た目が変わります。

つまり、体重が動かない=何も変わっていない、ではありません。筋肉が増えている途中は、数字が止まって見える時期があります。

公的機関が示している運動量の目安

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人の推奨事項として次の内容が示されています。

成人に推奨されている1週間の活動量の目安

出典:厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(成人版)」

歩行などの身体活動1日60分以上
歩数に換算すると約8,000歩
息が弾む運動週60分以上
筋力トレーニング週2〜3日

同ガイドでは、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないように注意することも併せて示されています(厚生労働省・身体活動・運動の推進)。

週1回のトレーニングは、この「筋力トレーニング週2〜3日」の一部にあたります。残りの部分が空いていれば、数字が動きにくいのは自然なことです。

メジャーでウエストを測る様子

240代が「痩せない」と感じる5つの理由

ご相談をうかがっていると、次の5つが重なっているケースがほとんどです。ひとつずつ見ていきます。

理由1:週1回の60分以外、生活が変わっていない

1週間は168時間あります。週1回60分のトレーニングは、そのうちの1時間だけです。

残りの167時間が、通い始める前とまったく同じ内容のままなら、体に入ってくる情報もほとんど変わりません。

特にデスクワーク中心の生活では、座っている時間が1日8時間を超えることも珍しくありません。

理由2:たんぱく質が足りていない

筋肉は、刺激と材料がそろって初めて増えていきます。トレーニングで刺激は入っていても、材料が足りなければ思うように積み上がりません。

朝はパンとコーヒーだけ、昼は麺類という食べ方が続くと、1日のたんぱく質が夕食に偏りがちです。

理由3:睡眠が足りず、食欲が揺れている

睡眠が短い日が続くと、翌日に甘いものや脂っこいものが欲しくなる感覚を覚えた方は多いと思います。

40代は仕事も家庭も重なりやすく、就寝時間が後ろにずれやすい時期です。ここが崩れていると、日中の選択が少しずつ変わっていきます。

理由4:体組成が変わっている途中で、体重だけを見ている

筋肉が増えながら脂肪が減っていく時期は、体重がほとんど動きません。

この期間に「変わらない」と判断してやめてしまうのが、いちばんもったいないパターンです。服のウエストやベルトの穴のほうが、先に変化を教えてくれることがあります。

理由5:測るタイミングがバラバラ/期間がまだ短い

朝起きてすぐと、夕食後では1kg以上ちがうことがあります。測る時間がその日ごとに変わっていると、本当の推移が見えません。

また、始めて2〜3週間の段階では、筋肉量の変化はまだ数字に表れにくい時期です。最低でも2〜3か月の推移で見るほうが、判断を誤りにくくなります。

※変化の感じ方には個人差があります。体調に不安がある場合や、急な体重の増減がある場合は、必要に応じて医療機関にご相談ください。

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3そのまま続けるとどうなる?よくある3つの誤解

数字が動かない時期に判断を急ぐと、遠回りになることがあります。よく見かける誤解を3つ挙げます。

よくある誤解 実際のところ
加圧トレーニングをすれば食事はそのままでいい 体重は1日の合計で決まります。トレーニングは材料と休養がそろって生きてきます
汗をかいた分だけ減っている 汗で減るのは主に水分です。水を飲めば戻ります
回数を増やせば早く変わる 回復が追いつかないと、かえって続けにくくなります

この時期に起こりやすいのが、極端な食事制限への切り替えです。一時的に体重は動きますが、筋肉の材料まで減ってしまい、戻ったときに前より戻しにくい状態になりがちです。

もうひとつは、通うのをやめてしまうこと。せっかく積み上げた分が、いちばん変化が出る手前で止まってしまいます。

数字が動かない時期に起きやすいこと

変化が見えない期間が続くと、通うこと自体が「作業」になっていきます。

予定が入ったときに真っ先に削られるのがトレーニングの枠になり、月4回が3回、2回と減っていく。これがいちばん多い止まり方です。

もうひとつは、体重だけを基準にしてしまうことで、睡眠や食事の質といった大切な部分が視界から外れてしまうことです。

40代以降は、同じ生活を続けているだけでも筋肉量が少しずつ減っていく時期にあたります。立て直しのきっかけを手放してしまうと、数年後の体の動かしやすさにも差が出てきます。

ジムでトレーナーとトレーニング計画を確認する様子

4パーソナルトレーニングで立て直せる理由

ここまで挙げた5つの理由は、どれも「トレーニングの中身」ではなく「トレーニングの外側」にあります。

ひとりで全部を管理しようとすると負担が大きいところを、担当者と一緒に整理していけるのがパーソナルトレーニングの役割です。

痩せないと感じる原因 パーソナルでの進め方
残りの167時間が変わらない 通勤・家事のなかに入れられる動きを一緒に決めます
たんぱく質が足りない いまの食べ方を見てから、足す一品を具体的に決めます
体重しか見ていない 体重以外の指標もそろえて、推移で判断します
負荷が合っているか分からない その日の体調に合わせて、重さと回数を調整します
ひとりだと続かない 予約が入ることで、生活のなかに時間が確保されます

立て直しの進め方(目安)

項目 詳細情報
主な対象 デスクワーク中心で、通っているのに変化を感じにくい40代の方
見直す順番 測り方 → たんぱく質 → 日中の歩数 → 睡眠 → 回数
判断する期間の目安 2〜3か月の推移(変化の出方には個人差があります)
見る指標 体重だけでなく、ウエスト・服のサイズ・扱える重さ
注意したいこと 急激な食事制限は行わない。持病がある方は事前に医療機関へ相談

ここまでのまとめ

  • 体重が止まる時期は、筋肉が増えている途中にも起こります
  • 原因はトレーニングの中身より、残りの167時間側にあることが多いです
  • 見直す順番は、測り方 → 食事 → 日中の活動量 → 睡眠の順です

5加圧トレーニングのメリット・デメリット

続けるかどうかを決める前に、良い面と気をつけたい面の両方を並べて見ておきます。

どちらも知ったうえで選んだほうが、途中で迷いにくくなります。

観点 メリット デメリット
扱う重さ 軽い重さでも筋肉に負荷を感じやすい 重さを扱う達成感を求める方には物足りなく感じることがあります
時間 1回あたりの時間が短めで組み立てられる 短時間ゆえに、日常の活動量が少ないと差が出にくくなります
実施方法 専門の資格を持つ担当者のもとで行える 自己流ではできず、通う前提になります
費用と予約 一人ひとりに合わせて内容を調整できる 費用は自主トレより高くなりやすく、予約制のため日程の融通は利きにくいです
担当者との関係 相談しながら進められる 相性が合わないと通いにくくなります

デメリットを小さくする3つのコツ

  • 通う曜日と時間をあらかじめ固定する。予約制の不便さは、生活のリズムに組み込むと小さくなります
  • トレーニング以外の日にやることを1つだけ決めておく。短時間を補うのは、残りの日の過ごし方です
  • 体験の段階で、担当者との話しやすさを確かめる。相性は実際に受けてみないと分かりません

この3つを押さえたうえで、自分に合う進め方かどうかを次の章で見ていきます。

6この進め方が向かない方/向いている方

この進め方が向かないかもしれない方

  • 1〜2か月で大きく数字を動かしたい方
  • 食事や生活の話は一切したくない方
  • 自分のペースで自由に通いたい方(予約制が合わないことがあります)
  • 血圧や心臓などに持病があり、医師から運動の制限を受けている方

この進め方が向いている方

  • 通っているのに数字が動かず、何を変えればいいか分からない方
  • 重い重量を扱うことに抵抗がある方
  • 仕事帰りに立ち寄れる場所で続けたい方
  • 体重以外の変化も含めて、納得して進めたい方

何を変えればいいか分からない方へ

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野菜と卵が並んだ朝食のテーブル

7今日からできる3つの見直し

ジムに行く日を増やす前に、まず手をつけたい3つを挙げます。順番どおりに進めるのがおすすめです。

見直し1:測り方を固定する

レベル:やさしい/こんな方におすすめ:日によって数字が上下して落ち込んでしまう方

朝起きてトイレに行ったあと、飲食の前に測ります。毎日同じ条件にすると、推移が読めるようになります。

1日単位ではなく、1週間の平均で見るのがコツです。

見直し2:朝食にたんぱく質を1品足す

レベル:やさしい/こんな方におすすめ:朝はパンとコーヒーだけで済ませている方

卵、納豆、ヨーグルト、チーズなど、用意に時間がかからないものを1つ足すところから始めます。

夕食にまとめて食べるより、1日のなかで分けて摂るほうが、材料として使われやすくなります。

見直し3:座りっぱなしを途切れさせる

レベル:ふつう/こんな方におすすめ:1日のほとんどを椅子の上で過ごしている方

1時間に1回立ち上がる、ひと駅手前で降りる、階段を使う。どれか1つで構いません。

前述の厚生労働省のガイドでは、歩行などの身体活動として1日約8,000歩が目安として示されています。いきなり届かなくても、今より少し増やすところからで十分です。

1週間168時間のうち、トレーニングに使っている時間

※週1回60分通っている場合のイメージです

それ以外の時間167時間
トレーニング1時間

この図のとおり、変えられる余地が大きいのは灰色のほうです。

ジムでトレーナーがマシンの使い方を指導する様子

84週間で立て直す進め方

一度に全部を変えようとすると続きません。1週ごとに1つずつ積み上げていきます。

時期 やること 見るところ
1週目 測る時間を固定する。記録だけ始める 数字ではなく、記録が続いたかどうか
2週目 朝食にたんぱく質を1品足す 午前中の空腹感の変化
3週目 日中に歩く量を少し増やす 1週間の平均歩数
4週目 就寝時間を30分早める 翌日の食欲の落ち着き

4週間たったら、1週目と4週目の平均値どうしを比べます。1日単位では見えなかった方向が見えてきます。

なお、効果が出るまでの数週間は、体重以外の変化に目を向けておくと気持ちが続きます。階段で息が上がりにくくなった、扱える重さが増えた、ベルトの穴がひとつ戻った。こうした変化のほうが先に現れることがよくあります。

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9BEZELが選ばれている理由

BEZELは大阪・京都・兵庫を中心に展開するパーソナルジムです。お住まいや職場の近くから選べます。

大阪市内:BEZEL大阪本町本店

オフィス街にあり、仕事帰りに立ち寄りやすい立地です。加圧トレーニングのパーソナルに対応しています。

北摂:BEZEL大阪茨木店

加圧トレーニングに加えて、マシンピラティスにも対応しています。日祝も営業しているため、平日に時間を取りにくい方でも通いやすい店舗です。

京都:BEZEL京都桂川店

京都エリアの拠点です。加圧トレーニングとマシンピラティスの両方を受けられます。

兵庫:BEZEL神戸住吉店

神戸エリアの拠点です。こちらも加圧トレーニングとマシンピラティスに対応しています。

このほかにも店舗があります。最新の一覧と営業時間は店舗一覧ページをご覧ください。

大阪・京都・兵庫で、加圧トレーニングとマシンピラティスの両方を選べるのがBEZELの特徴です。体の状態や目的に合わせて、組み合わせを相談しながら進められます。

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11よくある質問

加圧トレーニングで痩せないのは何か月くらいで判断すればいいですか?

2〜3か月の推移で見ることをおすすめしています。筋肉量の変化は数週間では数字に表れにくく、体重が止まって見える時期があるためです。変化の出方には個人差があります。

通う回数を増やせば早く変わりますか?

回数を増やすことより、トレーニング以外の時間の過ごし方を整えるほうが先です。回復が追いつかないと続けにくくなるため、回数の変更は担当者と相談しながら決めることをおすすめします。

体重が変わらないのに続ける意味はありますか?

筋肉が増えながら脂肪が減っている時期は、体重がほとんど動きません。ウエストや服のサイズ、扱える重さなど体重以外の指標も一緒に見ると、変化の方向が分かりやすくなります。

持病があっても加圧トレーニングは受けられますか?

血圧や心臓などに持病がある方、医師から運動の制限を受けている方は、必ず事前に医療機関にご相談ください。そのうえで、体験の際に担当者へお伝えいただくようお願いしています。

12まとめ

加圧トレーニングで痩せないと感じるとき、原因はトレーニングの中身よりも、その外側にあることがほとんどです。

  • 体重が止まる時期は、筋肉が増えている途中にも起こります
  • 残りの167時間、たんぱく質、睡眠、測り方の4つを先に整えます
  • 判断は2〜3か月の推移で。1日単位の数字では方向が見えません
  • メリットとデメリットの両方を知ったうえで選ぶと、迷いにくくなります

ひとりで全部を管理するのは簡単ではありません。大阪・京都・兵庫のBEZELでは、今の状態を確認するところから一緒に整理していきます。

体調に不安がある場合は、必要に応じて医療機関にご相談ください。

ひとりで続ける自信がない方へ

BEZELでは体験トレーニングをご用意しています。今の体の状態を確認するところから始められます。
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