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寒い冬の冷え改善

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

12月に入り一気に冷え込んできましたね。

ぎっくり腰になっている方もなりそうな方も多くなっています。

そんな原因の一つに「冷え」があります。

今回は寒い冬の「冷え」を改善して元気に過ごす方法をお話しします。

「冷え」対策と「養腎」が基本

冬は陽気が抑えられ、「陰」の気が盛んになる時期といわれています。

活発に活動するよりも「エネルギーを蓄える」ことを第一に考えることが必要です。

冬の寒さは「寒邪」といい、身体に侵入すると様々な不調をきたします。

前回のブログ(冬のかぜに負けない!予防と早く治す方法!)でもお話ししたカゼや冷え、関節痛などが現れます。

また、外からの寒さを「外寒」といい、寒さによる陽気不足で体内の機能が低下し、身体に不調が現れるのを「内寒」といいます。

「内寒」の症状として、腹痛や下痢、食欲不振といった「胃腸」の症状のほか、胸痛、動悸など「心」の症状、息切れ、咳といった「肺」の症状などが多く見られます。

また、中医学の五行では冬は「腎」にあたります。

「腎」は、生命を維持するエネルギー源「精」を蓄えている器官。腎の働きが活発であれば生命力も強くなり、元気に冬を乗り切れるのです。

「冷え」に負けない身体づくり

冬の寒さからくる「冷え」や「痛み」を「外寒」と「内寒」から紹介していきます。

「外寒」の症状

寒さからくる「カゼ」

カゼは「風邪(ふうじゃ)」が原因で現れる症状で、風邪はその他の邪気「寒邪」や「熱邪」「湿邪」「燥邪」などと結びついて体内に侵入します。

冬に注意が必要なのは、寒邪と結びついた「風寒感冒」。悪寒が強く、発熱、頭痛、身体の痛み、無汗といった症状が特徴です。
ぞくぞくと悪寒を感じたら、早めの対応が肝心。身体をしっかり温めて、邪気を発散することを心がけましょう。

食事の中で気を付けたいことは、温性のものや辛みのあるもの、発散するものを選ぶようにします。

例)ねぎ・はくさい・だいこん・しょうが・・・鍋料理はやはりおススメですね。

「冷え」からくる関節痛

寒邪が侵入して身体が冷えると、関節の冷えや痛みといった症状が現れます。

激痛を伴うこともあり、冷えると痛みが増すことが多いですね。
この時期の関節痛は温めることで軽くなるので、とにかく冷えを取り除くことが大切。

食事の中で気を付けたいことは、「冷え」を除いて身体を温め、血行を良くしてる食材を摂ること。

例)ベニバナ・シナモン・よもぎ・・・赤いものや黒い食材も重要ですね。

「内寒」の症状

脾・胃の陽気不足(胃腸不調)

内寒の症状の中でも多く見られるのが、脾・胃の陽気不足からくる消化器系の症状です。

胃の冷え・痛み、お腹の冷え・痛み、下痢、軟便といった症状が特徴です。
胃腸の冷えを取り除いてしっかり温めることを心がけ、胃腸の働きを整えましょう。

食事の中で気を付けることは、胃腸の冷えをとり温める効果のあるものを摂ること。

例)かぼちゃ・山芋・大豆・鳥のささ身・・・

肺の陽気不足(せき・息切れ)

寒い時期に現れる息切れや咳などの症状は、肺の陽気不足が原因。

カゼを引きやすい状態でもあるので、顔色が青白く、気になる症状があれば早めに対応しておきましょう。
冷えを取り除いて温めること、全身のエネルギーを補うことをポイントに食材を選んでみてください。

全身の陽気を高め、身体を強くする食材がおススメです。

例)すっぽん・豚ひれ肉・ネギ・しょうが・・・

心の陽気不足(動悸・胸痛)

寒さで心の陽気が不足すると、胸痛や動悸、息切れ、顔色の黒ずみといった症状が現れます。

心は生命活動の中枢となる大切な器官ですから狭心症などにつながることもあるので、症状の軽いうちにしっかり対応しておきましょう。

血行を良くし、心を養うことがポイントです。

心を養い、血行を良くする食材を選びましょう。

例)鳥のハツ・らっきょう・シナモン・赤ワイン(少量)・・・

腎の陽気不足(腰痛・めまい)

寒さで腎の陽気が不足すると、腰の冷えや腰痛、四肢の冷え、めまい、耳鳴りといった症状が現れます。

生命を維持するエネルギー源「精」を蓄える腎を養って強い体質をつくることは、冬の養生の基本です。

春に向けて、腎からしっかり体質改善をするよう心がけましょう。

精をつけて腎を養い、温性のものを摂りましょう。

例)羊肉・牛肉・くるみ・黒ゴマ・・・

「天寒、暖身、先暖心」

「冷え」から身体を守るには一番にとにかく温める事。

特に、「頭」「背中」「足」の3か所は冷えないように気を付けましょう。

「頭」が冷えると頭痛を起こしやすく、「背中」は腰痛や関節痛、内臓の不調を引き起こしやすくなります。

また「足」が冷えると呼吸器系に影響が出てカゼを引きやすくなるので要注意。

身体を温めることとしてお風呂やカイロ、重ね着などをして日々気を付けましょう。

暖房はもちろんですが、乾燥や空気の入れ替えにご注意を。

最後に、中国の言葉で「天寒、暖身、先暖心」という言葉があり、「寒い時はまず心から暖めよう」という意味です。

心暖まるような明るく楽しく過ごすことが重要だということですね。。。

あーなにより難しいような気もしてきましたが、今年も残り1か月弱。

イベントごとも多くなりますので楽しんで過ごしましょう。

神戸岡本の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

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冬のかぜに負けない!予防と早く治す方法!

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

いよいよ寒さが本番になりましたね。

今回のテーマは「かぜ」。厳しい寒さのこの時期、かぜから身体を守る対策を4つのタイプ別に紹介します。

「風邪(ふうじゃ)」は万病のもと!

「かぜは万病のもと」といわれ、さまざまな病気を引き起こす原因となるので、「ただのかぜ」と油断は禁物。

かぜをひいてしまったら、とにかく早めに治すことが肝心。症状に合った対処法を知り、ひき始めの段階でしっかり撃退することが肝心です。
かぜの主な原因は、「風邪(ふうじゃ)という邪気が体に入るため」と中医学(中国漢方)では考えます。

病気の原因には外因(外から体に入る邪気)と内因(体質や精神的な要因)の2つがあり、風邪は、病気の外因となる6つの邪気「風・寒・暑・湿・燥・火(熱)」の中の一つ。

すきま風のように身体にも入り込みやすく、よく動く流動的な性質が特徴で、初期から治りかけの時期まで時間とともに症状が変化していきます。

身体の上部から侵すこともその特徴で、口や鼻などの呼吸器や皮膚から侵入し、寒気、発熱、のどの痛み、鼻水、せき、頭痛といった症状を引き起こします。
また、風邪はほかの邪気と結びつきやすく、風寒・風熱・風湿・風燥などの邪気となって身体に入ります。邪気はそれぞれに性質が異なるため、かぜといってもその症状にはさまざまなタイプがあるのです。

かぜかな?と感じたら、早く治すタイプ別養生法!

かぜの症状を、寒・熱・湿・燥の4つのタイプに分けて考えます。
それぞれの症状には特徴があるので、そのタイプに合った対処法を知ることが大切。
ここでは、中医学の考えを基にした食事と暮らしの養生法を症状別に紹介します。

「寒」のかぜ

「寒」のかぜは、ぞくぞくっとする悪寒や頭痛、関節の痛み、肩コリ、透明な鼻水などが特徴です。かぜの初期にあたる症状で、熱の自覚症状は軽く、汗もあまりかきません。
この時期のかぜは、体を温めて「寒」を取り除くことが大切になります。白菜、大根、ネギなどの白い食材は、身体を潤し、ポカポカに温めてくれます。発汗を促すショウガや、三つ葉などの香草もおススメです。辛みのあるニンニクも発汗作用があるのでぜひ摂りたいですね。

「熱」のかぜ


「熱」のかぜは、発病したときから熱が高く、のどの腫れや痛み、黄色く粘りのある鼻水や痰、のどの渇きといった症状が現れます。
殺菌効果のある塩水やお茶でこまめにうがいをし、外出から戻ったら手洗いも忘れずに。部屋の空気をよく換気することも大切です。

解毒作用の高いお酢を使った料理や、熱を取る涼性の食材としてゴボウ、レンコン、キュウリ、ミントティーなどを摂ることがおススメ。

「湿」のかぜ


「湿」のかぜは、胃のムカつきや吐き気、痛み、下痢、食欲不振など、消化器系の症状が現れる胃腸型のかぜ。
胃に不安のあるときは、生ものや油っこい料理はなるべく避けるようにしましょう。米は胃を養う食べ物なので、胃に負担をかけないようおかゆにして食べるのがおススメ。

おなかを温めて胃の痛みを和らげる八角や山椒の実、解毒作用のあるニンニクやシソ、ショウガなどをうまく料理に活用してください。

「燥」のかぜ


「燥」のかぜは咳が強く、痰がからんで胸に重苦しさを感じることも。呼吸器系の弱い人に多く見られる、治りかけの時期の症状です。
マスクや加湿器などで湿気を補い、肺を潤すように心がけましょう。梨、銀杏、百合根、杏仁豆腐、大根など、肺を潤す食べ物を食事のメニューに加えてみてください。

体力を養ってかぜを寄せつけない身体に

かぜをひいてしまったら早めに治療することが大切ですが、何より肝心なのは、かぜに負けない身体をつくること。

かぜは風邪の侵入によってかかるものなので、外から侵入しようとする風邪をはね除けてしまえば、かぜをひくことはありません。

体力を養い、防衛機能を高めることで、かぜを予防することができます。逆に、体力が落ち、抵抗力が不足するとかぜをひきやすくなるので、十分な体力を養うように心がけましょう。

また、身体の疲れはもちろん、ストレスや女性の生理時、出産後などにも注意が必要です。生活の中で気を付けたいことは、不摂生をしないこと。飲み過ぎや寝不足、疲労などはかぜをひく原因に。ストレスを溜めずにいきいきとした毎日を過ごし、気力を充実させることも大切ですが、それが一番難しい気がしますね・・・。
空気の乾燥する今の時期は、のどや肺など呼吸器を潤し乾燥から守ることもかぜの予防につながります。加湿器やマスクを利用したり、梨や銀杏など肺を潤す食べ物をとるなどの工夫をしましょう。うがいや手洗いなど基本も忘れずに。
また、冬のかぜを予防するには、寒さから身体を守ることも大切です。外出する際は手袋やマフラーなどを用意し、なるべく暖かな服装を心がけてください。寝る前にお風呂に入り、よく体を温めるのも大切。お風呂は、ぬるめのお湯に長くつかることがポイントです。

今回の内容が皆さんの体調管理に役立てばと思います。

かぜが入ってこれないスキのない身体づくりを心がけましょう。

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大人の美活部#9 「癒」ハイキング活動報告

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

 

あっという間に11月も後半にはいって年末の予定の話が聞こえてきてますね。

 

さて、先日は今年ラストの大人の美活部でした。

 

恒例の秋のハイキングイベント。

 

毎回天気予報とにらめっこする日々を過ごして当日を迎えます!

 

今回は前日が雨で予想より長く降ったこともあり、足元が心配される中、当日は気温も上がり気持ちのいいハイキング日和となりました。

 

ハイキングイベントは春と秋に開催しており、今回は4回目!

 

参加いただいた皆さんも複数回参加していだだいてる方や、今回が初めての低山ハイキングの方も数名おられ楽しみ半分、不安が半分といったスタートとなりました。

 

まずはじめに、今回のイベントの思いや歩き方、コース説明などさせていただきます。

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近くの岡本八幡さんにて準備体操です。

 

参加者同士のアイスブレイクも兼ねてペアでストレッチしてもらいます。

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山を歩く時はお互い助け合い必要ですからねぇ。

 

そして登山道入り口に到着。

 

岡本は歩いて15分ほどで登山道に到着できるのでアクセス抜群!!

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ただ、そのおかけで急勾配を登らなくてはいけませんが・・・

 

山に入ると音・匂い・気温・景色が一変しますね。

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順調に登っていたんですが、今回はアクシデント勃発!!

 

途中に4・5匹の大きな蜂が・・・

 

様子を見ていたのですが危険と判断して、下山し別ルートを選択することになりました。

 

今回は比較的登りやすいルートを選択していたのですが、このアクシデントできつめの上りになりました。

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段差の多い道に初めての方は悪戦苦闘です。

 

ですが皆さん頑張って登り切れました。参加者同士手を取り合ってお話ししながら登っていただいてる姿が見られて嬉しかったですね。

 

休憩所にて待ちに待ったお昼ご飯タイム!

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CACHE-CACHEさんの特製ランチボックスで疲れた体にエネルギーチャージ。

 

いい景色もお天気のおかげできれいに見えました。

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ここまでで結構歩いてきたのでルート変更もあり先を悩んだのですが、皆様の多くがもう一息とおっしゃってくださり、当初の目的の紅葉を見に行くことにしました。

 

下見の段階では紅葉具合が3割程度でまだまだでしたから心配しましたが、数日で一気に紅葉していましたよ。

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紅葉を見ながらおやつを食べてほっこり!皆さんで記念撮影!

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下りは筋肉にはダメージがありますが、気分はスイスイ。

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今回も無事に皆さんが下山できてホッとしました。

 

ハイキングしながら、皆さんといろんなお話が出来て、参加者の皆さん同士もお話しされてとてもいい縁になりました。

 

このイベントを通じて、運動や健康の大切さを実感していただき、いい縁がつながればと思っています。

 

今回も、自分自身が一番楽しく過ごせて、大満足の一日でした。

 

参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

また次回のイベントやハイキング、トレーニングなど様々なカタチでお会いできるのを楽しみにしております。

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『運動をする』ことのメリット

こんにちは!!

近頃、格段に寒くなってきましたね。

私の個人的な話になりますが、

1年の中でも、1番体調管理に気を付けるのがこの時期です。

なんといっても食べ物が美味しい!!

旬の食べ物を求めて、または忘年会や年内会うことが出来なかった人と

何とか予定が会うのもこの時期…

タイミングと欲が揃って、外食がどうしても増えてしまいます。。

楽しく、元気に新年を迎えることが出来るように

今から調整していきます!!

 

 

 

さて、今日は改めて『運動をする』という事について書いてみたいと思います。

 

例えば、ご自身の周りの友達や職場の先輩・後輩が

「ランニング始めた」

「実はスポーツジムに通ってる」

「家で筋トレしてる」     など、

そんな話を聞くと、何となく身体に良い事してるんだなぁ~と感じる方は多いと思います。

では、何故『運動をする』という事は身体に良いのでしょうか。

何故、『運動をする』人が増えているのでしょうか。

 

 

『運動をする』事によって身体に起こりうるメリットとは何があるのでしょうか。

それには大きく2つあります。

 

 

1.生活習慣病の予防
食べ物から摂取したエネルギーと

運動により、消費したエネルギーが

バランスよく保たれていることが健康の為に良い状態です。

しかし食べる量は変わらず、運動を行わないと

摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、

使われなかったエネルギーは脂肪としてからだに蓄えていきます。

この状態が幾度となく繰り返されると、脂肪が必要以上に蓄積し、肥満となります。

そして肥満が原因となって糖尿病、高血圧、脂質異常症といった

生活習慣病になるリスクが高くなります。

 

 

 

 

2.筋力やからだ機能の維持
例えば、体調を崩し1週間ほど寝込んでいた後は、

疲れやすかったり普段のように動けないなど、

体力や筋力、持久力などが衰えていると感じたことがあるかと思います。

人間は持っている機能を使わないと驚くようなスピードでその機能は低下していきます。

 

 

 

例えば、『歩く』という動作

毎日簡単に行っているようですが『歩く』ときには

大腿四頭筋(大腿直筋・広筋)、大腿二頭筋、前頸骨筋、下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋など)

といった多くの脚の筋肉を使って、1歩、また1歩と歩きます。

さらにお尻や腰、背中、腕の筋肉も使用しています。

つまり全身の筋肉を使ってはじめて『歩く』ことができるのです。

また重心を移動させて前に進むためにはバランス能力、

さらには長い時間動くことができる心肺機能も必要となります。

もし『歩く』動作をしなくなったら、

多くの筋肉が減少し、さらにバランス能力、心肺機能が低下します。

こうなってしまうと歩くスピードが落ち、

信号を渡りきれない、荷物を持つとバランスが保てずふらついてしまう

小さな段差でつまずき、転んでしまうなど

日常生活に多大な影響を及ぼす恐れがでてきます。

このような事態にならないために毎日『歩く』ことが必要なのです。

『歩く』ことで必要な筋肉、機能が維持されます。

 

 

筋肉量は成長期に増え、その後加齢とともに減少していきます。

しかし筋肉は、いくつになってもトレーニングを行えばその分増やすことができる組織です。

 

 

運動の効果

●身体的な効果

・健康的な体形の維持
・体力、筋力の維持および向上
・肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
・加齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防
・心肺機能の向上により疲れにくくなる
・腰や膝の痛みの軽減
・血行促進により肩こり、冷え性の改善
・抵抗力を高める(風邪予防)

 

 

●精神的な効果
・認知症の低減
・不定愁訴の低減
・気分転換やストレス解消

 

 

どのくらい運動したらいいの?

みなさんは普段どのくらい運動をしていますか?

人によって運動量は違いますね。

自分に合った運動は何?運動量は?

やってみたいけど何から始めたら良いのか分からない。

そんな方は是非、一度BEZELへお越しください。

BEZELでは、一人ひとりに合ったトレーニングの提供をしております。

 

 

 

 

 

 

 

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洋服の似合う体型づくり~姿勢・座り方編~

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

本日は、前回の「洋服の似合う体型づくり~姿勢・立ち方編~」に続きまして「洋服の似合う体型づくり~姿勢・座り方編~」を書きたいと思います。

普段の生活の中で座っている時間って長くなりますよね。肩こりや腰痛を感じることも多いと思いますが、座り方を気をつけていますか?

私も日頃結構パソコンを使いますが、結構姿勢が崩れがち。

そんなときはすぐに「あっ!汗」と気づいて姿勢を正そうとします。

そもそも正しい座り方ってどんな姿勢でしょうか。

よく言われる正しい座り方・悪い座り方って何?

みなさんがイメージする正しい姿勢というのは、どんな姿勢ですか?

正しい座り方って?

正しい座り方でいわれやすいのはこのような座り方です。

  • 肩甲骨を寄せて、胸を張る
  • 肩を引く
  • 身体が S の字になるような意識を持っている
  • 軽く顎は引く

実際にこういう座り方をすると結構きつかったり、緊張したりして疲れてしまいます。

これもよく聞きますが、疲れている・きつい=良い、効果がある、ということではありません。

現代人は静物化し、パソコン作業が多い方は、筋肉が緊張し硬くなっているため循環が悪くなっています。

筋肉が硬くなることで結果としてさまざまな痛みを訴えるという悪循環が起こります。

座り方は、筋肉が緊張しないように座る、より楽に座ることが重要だと思います。

それができれば今抱えている痛み、または不快感、不調などは改善される可能性があります。

一般の方の痛みや不調の原因は、座り方などの影響で筋肉を使いすぎたり、動かないことによって筋肉が緊張し硬くなり、結果痛みへとつながっているということです。

そうであれば、緊張するような座り方ではなく、筋肉が緊張せず楽に座れる座り方をする方が健康につながると考えることができます。

悪い座り方って何?

悪い座り方の例でいればこういう座り方があります。

  • 猫背になっている
  • 背もたれにもたれている
  • 脚を組んでいる

みなさんのイメージはこの中にあるでしょうか。

これらのような座り方をすることで、歪んでしまったり、部分的に筋肉にストレスがかかり緊張してしまうことが考えられます。

こういう姿勢は人間が持つ、本来の自然な状態から崩れてしまっています。こういう状態は常に筋肉が働き、緊張し、使いすぎてしまうオーバーワークになってします。

そうすると上記にも書きましたが動きづらくなり、痛みへと変わると考えることができます。

この崩れた座り方を一般的には悪い座り方と言っています。

どういう座り方をすればいいのか?

仕事をするとき、椅子に座るとき、どのような座り方をすればいいのでしょうか。基本は、

  • 耳の穴
  • 股関節の外側

が一直線になるような状態で座ることが自然だと言われています。もう少し図で分かりやすく見ていきたいと思います。

このような状態は筋肉がどこか過度に緊張するということもなく、楽に座っている状態です。

このような座り方をデスクワークをしている方に取り入れていただきたいなと思っています。

そうするともっと身体も楽になり、疲労も変わってくると思います。

ただ、このような姿勢をするためにはいくつかポイントがありますので、それを整理していきたいと思います。

坐骨で座る感覚をつかむこと

まず、座骨で座るという感覚を使うことが大切ですが、座骨というのはここになります。

左右のお尻のちょうど真ん中あたりにある骨で、座ったときに骨が当たる感覚があると思いますが、そのあたりになります。

といっても、これを読まれている方は「ああ。あそこね!」という感想にならないと思いますので、これを感じるところからスタートしていきたいと思います。

まずは両手をお尻の下に置いて座ってみましょう。

猫背になるようにわざと丸くなって座ってみてください。

このときの感覚は、お尻の下に骨が当たる感覚はほとんどないと思います。

この状態から少しずつへそを真正面に軽く突き出すようなイメージで骨盤を少しずつ前傾させていくと、お尻の下に骨が当たる感覚が徐々に出てくると思います。

もし感じない方は、丸まった状態に戻し、何度か繰り返してみてください。

この坐骨で座るということは、頭、背骨、骨盤が一直線となり、積み木が連なっているような状態になり、骨だけで座る感覚ができます。

まず、ここで座骨を感じていただくということから入っていきました。

背骨を緩める

続いては、背骨を動かしていきたいのですが、意識としては胸を中心に動かしていきます。

まず、先ほどの座骨で座り、その状態で胸を45度方向へ軽く突き出します。

そして、突き出したら力を丸くなるように猫背のような姿勢になっていきます。

これを繰り返していただくと、徐々に腰から背中にかけて筋肉が緩んでいくことが感じれると思います。

首を緩める

最後は、首の動きですが、首の筋肉が緊張しない程度に天井を向き、また正面を向くように元に戻します。これを何度も繰り返します。

最後に正面を向くように座れば一通りのエクササイズは終わりになります。

このように座骨を感じてそこから上半身の動きを使って筋肉を緩めて座り方を改めていきます。

このような座り方ができれば骨盤はまっすぐになり、座りやすくなると思います。

まとめ

今日は座り方をお伝えしていきましたが、みなさんは普段どのような座り方をしていますか?

正しい姿勢をしましょう!良い姿勢をしないと身体に悪影響が!と言われますが、実際のところその姿勢をどのようにとればいいのか、そこが重要になります。

ひとつの基準は、自分感覚の“楽さ”を求めるのではなく、筋肉の緊張がなく感じる“楽さ”を求めることで、自然な座り方、姿勢に近づけるのだと感じます。

今回は、人間本来の姿勢に近づけ、積み木を重ねるような感覚で骨で座るようにしているため、筋肉の緊張はほとんど感じなく楽に座れることができるようになると思います。

私の中で良い姿勢という基準を作るのであれば、このような人間本来の姿に戻すこと、近づいている状態のことを良い姿勢と呼ぶことができると思います。

では、最後に今日のまとめをしていきたいと思います。

  • 一般的に言われる良い姿勢は筋肉を緊張させ、自ら姿勢を作り出している
  • 現代人は筋肉が硬くなり、動きづらくなり、結果的に痛み不調へとつながっている
  • そういう痛みの改善のためには、筋肉を緩めることが重要
  • 姿勢は筋肉を緊張させ作り出すのではなく、自然体に直すことで自然につくられる

今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

座っているときもキレイな姿でかっこよくオシャレに過ごせるように一緒にトレーニングしていきましょう。

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あなたにあった筋トレのガイドライン(ボディメイク・体力編) 

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございますトレーナーの三宅です‼

先日は台風21号が日本列島を横断し、日本各地に甚大な被害をもたらしましたが

皆様は大丈夫だったでしょうか?

台風が超大型台風にまで発達したのは2015年以来だそうです。

いまだに地盤が緩んでいる地域がありますので皆様もご注意ください。

 

さて、話が変わりますが今回は筋トレのガイドラインのお話の第2回です!

前回は身体の土台を作っていくということで、基礎になるトレーニングエクササイズと

それを組み合わせたトレーニングプログラムをご紹介させていただきました

 

前回の記事はこちら☟

あなたに合った筋トレのガイドライン(土台作り編)

 

今回は、その土台作りができた状態からのお話です。

題名の通り、体力づくり(筋持久力)・ボディメイク(筋肥大)のトレーニングについてのお話です。

あなたの目標に合った体力づくりやあなたが思う理想の身体にするためのトレーニング方法を

お伝えしていきたいと思います!

 

体力づくり(筋持久力)

もし、あなたの目標が「もっと持久力をつけたい」あるいは「もっとスタミナをつけたい」であれば

筋持久力を向上させるトレーニングをするのがベストです。

このトレーニング方法を行うことにより

  • トレーニングエクササイズの反復回数増加
  • 長時間運動を継続して続けられる など

上記の効果を得ることが出来ます。

 

具体的なトレーニング方法(今回はマシントレーニングの場合)

負荷:トレーニング負荷は低負荷に設定します(目安はそのエクササイズを20回ぐらいできる負荷で)

回数:トレーニング反復回数は12回から20回程度行うのが理想です。

休憩:セット間の休憩時間は短く、約30秒程度取って次のセットに入ります。

 

この方法で3セット~4セット程行って頂くと筋持久力が向上していきます!

ポイントはテキパキやることです。

筋持久力を上げる場合、ダラダラとトレーニングを行っても持久力はつきません!

しっかり休憩時間を決めて、トレーニングをする。

シンプルですが、これが一番重要です。

 

ボディメイク(筋肥大)

もしあなたの目標が「腕をもっと太くしたい」「身体のサイズを大きくしたい」「体型を変えたい」というのであれば

筋肥大させるトレーニングがあなたにはピッタリだと思います!

このトレーニングを行うと

  • 筋サイズの増加、
  • 筋量の増加
  • 筋量の増加による、基礎代謝量の増加 など

上記の効果を得ることが出来ます!

 

具体的なトレーニング方法(今回はマシントレーニングの場合)

負荷:トレーニング負荷は中程度の負荷(目安はそのエクササイズを15回ぐらいできる重さ)

回数:トレーニング反復回数は8~12回程度

休憩:休憩は60秒~90秒とりましょう

 

これも継続して3~4セット行うことによって、徐々にですが体型を変化させることが出来ます。

ポイントは無理をしないことです。

筋肥大トレーニングになると筋持久力トレーニングより負荷が高いため、ケガのリスクが上がります。

そのため、無理をせずご自身に合った範囲でトレーニングに励みましょう!

 

BEZELで行っている加圧トレーニング低負荷、短時間ボディメイクや体力づくりには、もってこいなのでオススメです‼

ご興味ある方は是非ご連絡ください。

あなたに合った筋トレのガイドライン(土台作り編)

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます。トレーナーの三宅です‼

最近はお天気も不安定で、気温も日によってまちまちな日が続きますが皆様お元気でしょうか?

今が一番気温の変化が激しく、巷ではまだ10月だというのにインフルエンザが

学生の間(主に小学校や中学校)で流行っているそうなので、しっかりと手洗いうがいをして予防をしていきましょう!

 

さて、前回までが有酸素運動のガイドラインについてお話させていただきましたので

今回からは筋力トレーニングのガイドラインについてお話していきたいと思います!

 

少し前の記事で筋トレを行う価値についても書いてますので、お時間あればこちらを読んでから

今回の記事を読んで頂けると良いかなと思います。

筋トレを行う価値とは何か。

 

まず、筋トレは目的や目標によってトレーニングエクササイズやトレーニングの頻度、回数が変わってきますが

今回は今日から運動を始める人に向けたエクササイズプログラムをご紹介していきます。

 

「瘦せたい」「体型を変えたい」「スタミナをつけたい」「筋力アップをしたい」など

10人いれば、10人の目的や目標がみんな一緒とは限りません。

ですが、どんな目標であろうと皆さん最初に行うことは同じです、身体の土台を作らないといけません。

身体の土台を作るということは、身体の土台となる大筋群を鍛えていく事になります!

 

大筋群は上半身であれば、胸や背中の筋肉。下半身は太ももの筋肉になります。

大筋群を鍛えるメリットは

身体の基礎代謝がアップ

カロリーの消費量が増大

体力の向上

身体が疲れにくくなり、疲れに対して耐性が出来る

など、鍛えるだけで少なくともこれだけのメリットがあるのです。

 

大筋群を鍛える種目

スクワット

スクワットは筋トレの中でもBIG3と呼ばれる筋トレ界の王様の様なものです。

実際、BEZELのトレーニングセッションでもほとんどの方が行われています!

鍛えられる部位は太ももの前と後、お尻の筋肉

今回は自重のスクワットのやり方について解説します。

 

姿勢:立位で足幅は肩幅より広く取ります。

そこから、膝関節と股関節を同じタイミングで曲げながらお尻を突き出し

椅子に座るような感覚でしゃがんで行きます

太ももが床と平行になったところでゆっくりと身体を元の位置に上げていきましょう。

 

注意点:膝が自分の足につま先より出ないこと。(ひざを痛める原因になる可能性があるため)

 

 

プッシュアップ(腕立て伏せ)

プッシュアップは主に胸と腕を鍛える自重トレーニングになります。

 

姿勢:うつ伏せで肘を伸ばし、手のひらと足のつま先を床につけましょう

手幅は肩幅より少し広く取り、その姿勢のまま肘をまげて床に胸を近づけましょう

そこから、床を押して肘を伸ばす。これを繰り返します!

 

注意点:背中や腰は丸めたり反ったりしない。(腰を痛める可能性があります)

バリエーション:膝を伸ばした状態だと強度が高くてできないという方は

立った状態で壁に手をついて同じように行うと、どなたでも楽に行えるかなと思います。

 

 

以上の種目を最初は10回を2セット。セット間の休憩は60秒ほど取りましょう。

これを週に2~3日ほど行うのが理想です。

最初は筋肉を意識するよりも姿勢やフォーム、呼吸などを意識して行いましょう!

 

今回は大筋群を鍛える自重トレーニングを上半身・下半身ともに1種目ずつご紹介しました。

まだまだ他にも色んなものがありますが、それはまた次回以降に。

次回はボディメイクや筋持久力を高めるトレーニングガイドラインをご紹介します。

Cherishトレーナー紹介とパーソナルトレーナー選び

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

雨降って気温が下がってきましたね。

今年は早めに紅葉しないかなぁと期待しております。なぜかはまた案内しますね。

さて、運動の秋ということで運動を始めやすい季節になってきました。

そんな時に大切なのはどういう運動が好きか?自分に合っているか?

どんな環境が合っているか?などなどたくさんありますよね。

先日入会されたお客様も24時間ジムに行こうかCherishに行こうかと悩んでCherishに体験に来られました。

24時間ジムはいつでも行けるメリットがありますがパーソナルジムのメリットもあります。

以前にパーソナルトレーニングジムをお勧めする記事を書きました。

「パーソナルジムのメリット」

色んな事を比較するうえで今回は、最も大事と思われるパーソナルトレーナー選びを考えます。

パーソナルトレーナーという仕事にはいろんな資格があります。

医療系(柔整師・鍼灸師・ACSM)やストレングス系(NSCA・NATA)、加圧トレーニング・ヨガインストラクター・ピラティスインストラクターなどなど・・・

聞きなれない資格もたくさんあると思いますのでわかりにくいでしょうが、そのパーソナルトレーナーが何が得意でどういう勉強をしてきたかがまずは大事です。

勉強熱心なトレーナーさんたちはたくさんの分野に精通されていて身体の事はだいたい答えてくれるとは思いますが、その中でも専門としていることや得意な分野はありますのでどういった身体づくりをモットーにしているのかなどは聞いてみるのがいいかもしれませんね。

あとは当たり前のことですが性格とか気が合うかのパーソナルな部分ですよね。

こればかりは実際に合ってトレーニングやカウンセリングを受けてみないとわかりません。

自分の身体をみてもらうのに気が合わないとその時間が苦痛になってしまいますもんね。

そういう意味ではこういったブログなどはそのトレーナーさんの人となりが垣間見れるのではないでしょうか?

そう考えるとブログ書くハードルを自分で上げたような気がしますが・・・

ということでわたくしの紹介をしておきます。

大小田 健祐

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資格

ACSM(アメリカスポーツ医学会)EP-C(運動生理学者)

健康運動実践指導者

加圧トレーニングインストラクター

経歴

フィットネスジムでのインストラクターや接骨院・介護施設での運動指導、病院での心臓リハビリテーションや地域の健康講座講師などを経験しながらパーソナルトレーナーとして活動。

年間で3000件のトレーニングをこなし、現在はパーソナルボディメイクサロンCherish代表としてパーソナルトレーニングや健康・美容イベントの講師を務めています。

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得意分野

トレーナーになったきっかけが自身のケガからなので、身体の不調などを主に勉強し、ACSM EP-C取得により内科的疾患などにもトレーニングやコンディショニングを通して改善を目指します。

また、胸郭主導型トレーニングや薬膳の考えを基に、洋服が似合う身体のラインをつくったり、スポーツパフォーマンス向上、体質別の食事習慣の改善を得意としています。

人となり

自身ではさわやか癒し系と思っていますが、お客様からはさわやか風といわれています。笑

トレーニング中は身体の事はもちろんですが、日常の事、おいしい食べ物の話、恋愛相談などなどたくさんお話ししながら進めていきます。

トレーニングですので楽なものばかりではないですが、出来るだけ効率よく、その方に合ったやり方でセッションしていくことをモットーにしています。

その分、ちょっと理屈っぽいところがあるのでお気を付けください。笑

少しはパーソナルボディメイクサロンCherishと私の人となりは感じていただけましたか?

是非ここで運動してみたいもしくはちょっと興味あるかもと思われたらホームページで確認してみて下さい。

神戸岡本の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

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肌荒れを防ぐ秋の過ごし方

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

連休はいかがお過ごしでしょうか?

先日は雨でしたが今日からはスッキリしたお天気ですね。

ここ二日ほどは湿気も多く身体がスッキリしていない方が多かったですね。

「湿邪」という湿気が身体に影響を与えます。

敏感な方は何もしていないのに体重が増えていたりしました。

湿気を溜め込まないように気を付けるポイントは以前のこちらをお読みください。

「湿気対策de身体スッキリ」

さて、本日は「湿邪」の反対、「燥邪」で起こる肌トラブルについて。

秋は乾燥による「燥邪」が問題になることは以前の記事でもお話しさせていただきました。

「初秋の健康管理法」

秋も深まり、朝夕は肌寒さを感じる日が多くなりました。

爽やかな風が心地いい季節ですが、この時期は空気の乾燥から皮膚のトラブルに悩まされることも多いものです。

カサカサ、かゆみ、赤み、ジュクジュク。

この季節に多く見られる皮膚のトラブルは、秋特有の邪気「燥邪(乾燥)」が主な原因と中医学では考えます。

燥邪には、体内の潤い不足「内燥(ないそう)」と、外気の乾燥「外燥(がいそう)」があり、この二つの影響から、皮膚の栄養状態が悪化してさまざまなトラブルにつながります。

体内の乾燥(内燥)は、「大量の汗による水分の消耗」「睡眠不足による体内の栄養不足」といった夏の消耗が大きな原因となります。

また、夏は冷たいものの取り過ぎで脾胃が疲れてしまうことも。

脾胃の機能が低下すると、身体を維持する基本「気・血・水」を十分に作ることができません。

結果、夏の消耗をなかなか回復することができず、皮膚のトラブルも起きやすくなるのです。

そして先ほどの記事でもお話しした、秋は「肺」の潤い不足にも注意が必要です。

肺は乾燥を嫌い、潤いを喜ぶという性質があり、皮膚の健康とは最も深い関わりがあります。
肺の養生は、皮膚トラブルはもちろん風邪やインフルエンザなどの予防にもつながります。

乾燥の季節には特に意識して、肺の潤いを保つよう心がけましょう。

燥邪は水分を消耗しやすい
「燥邪」は身体の水分を消耗しやすく、体内の潤いや栄養不足を招く原因になります。

体内、とくに呼吸器の潤いが不足すると、咽や鼻の乾燥、空咳などさまざまな症状が現れます。

皮膚にも乾燥が起き、カサカサ肌やかゆみ、赤みといったトラブルが現れやすくなります。

肺と皮膚は深い関係
「肺」は、乾燥に弱く潤いを好む臓器で、とくに皮膚の健康と深い関わりがあります。

そのため、燥邪によって肺が潤い不足になると、そのダメージが皮膚にも影響し、お肌の乾燥症状が起きやすくなるのです。

皮膚の症状別養生法

カサカサタイプ

空気の乾燥や体内の水分不足が原因でカサカサ肌に。夏の日焼けの影響が残っていることもあります。

おススメ食材・・・大根・レンコン・リンゴ・梨・ゆり根・はちみつ・・・

赤みタイプ

乾燥でかゆみが生じると、無意識に掻いてしまうことで皮膚を刺激し、炎症を起こしてしまいます。

おススメ食材・・・ごぼう・苦瓜・レタス・スイカ・豆腐・緑茶・・・

かゆみタイプ

体内の水分や、栄養を運ぶ血(けつ)が不足すると、皮膚に潤いや栄養を貯えることができずかゆみが現れます。

おススメ食材・・・ハッカ・三つ葉・菊花・しそ・・・

ジュクジュクタイプ

乾燥の主症状ではありませんが、身体に「湿(しつ)(余分な水分や汚れ)」が溜まっていると、表面は乾燥していても炎症などを起こすことがあります。こもった湿を取り除き、症状を和らげましょう。

おススメ食材・・・ハト麦・ドクダミ・冬瓜・小豆・もやし・緑豆・・・

こんな症状があれば要注意

「外燥(がいそう)(外気の乾燥)」と「内燥(ないそう)(水分や血液など体内の潤い不足)」が重なると、皮膚のトラブルが強く現れるほか、口や鼻の乾燥、咽の乾燥感や痛み、空咳、尿の量が少ない、便秘気味などの症状が見られるようになります。

気になる症状がある人は、身体の表面の皮膚だけなく、身体の内側から潤いを保つよう心がけましょう。

食の養生は、燥邪を取り除いて身体に潤い(水分や栄養分)を与えることがポイントです。反対に、辛いもの、油っこいもの、甘いもの、アルコールなどの摂り過ぎは皮膚の症状を悪化させてしまうので注意しましょう。

身体の表面を守る皮膚は、生活の中でもさまざまなストレスを受けています。紫外線や乾燥などの自然の要因はもちろん、洋服やアクセサリー、化粧、石けん、洗剤など、皮膚に触れるものもたくさんあります。

毎日のことだからこそ、皮膚に負担をかけない細かな気配りを大切にしましょう。

パーソナルボディメイクサロンCherishでは、お肌のお悩みにも専門家をご紹介してあなたに合ったケアの仕方をお伝えすることができます。

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あなたにあった有酸素運動のガイドライン(エクササイズ編)

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます、トレーナーの三宅です‼

 

最近は気候も落ち着き、過ごしやすくなりましたね。もうすっかり秋だなと感じます

ところでみなさん、秋といえば何を連想しますか?

 

一般的に秋といえば

食欲の秋 読書の秋 芸術の秋

行楽の秋 紅葉の秋 スポーツ(運動)の秋 等々いっぱいありますが、

この中でも私が連想するのはやはり食欲の秋か紅葉の秋ですかね

 

紅葉は毎年秋になると、京都の嵐山や清水などの名所を観光していて、今年も癒されに行こうかなと。

食欲は毎年この9,10月あたりから増えていって、昨年は少し太ってしまったので

今年は少しセーブしながら秋の味覚を満喫しようかなと思います!

 

さて、秋の話でも出てきましたが秋はスポーツ(運動)の秋ともよく言われますね!

スポーツや運動を始めるにはもってこいの季節だと私は思います。

確かに夏場に比べ秋は身体の露出などが減り、厚着をするようになっていくので

別に身体を誰にも見られないし、だらしなくてもいいかなと、なかなかモチベーションが上がらない人もいると思いますが

今のこの10月から始めて頂くと、来年の暖かくなってくる季節までに半年以上の期間があります。

半年もあれば十分です。あなたの頑張り次第で、自分の身体は変わります。

あなたが思う理想の身体を手に入れることが出来ると私は確信しています!

是非この記事を読んで少しでも運動してみたいなと思っていただけると幸いです。

 

では、今回は第3回目の有酸素運動のガイドラインです。

今回はマシンを使わない、どなたでも簡単に出来る有酸素エクササイズのウォ―キングをご紹介していきたいと思います!

 

ウォ―キング (強度 ★ )

ウォ―キングは運動初心者の方に一番オススメの有酸素運動です!

最初は何も考えず歩くだけでOKですが、少しずつ慣れてきますと

歩く時の姿勢腕の振り方、足の着き方などを意識しながら動作を行うとより良い効果を出すことが出来ますので

慣れてきた方は、今からご紹介する歩く時の適切な動作を実践してみてはどうでしょうか?

 

姿勢

背骨をまっすぐに伸ばすイメージを持って、肩はリラックスしましょう!

背中は猫背にならないように、上半身を股関節の上に置くとなおいいです。

この姿勢をとることにより、腰や背骨への負担を軽減できます。

 

腕の振り方

歩いているときの腕と足の動作は連動していて、

左腕を前に出せば右足を踏み出し、右腕を前に出せば左足を踏み出すのが基本です。

肘を90度に曲げ、手を胸の高さまで振ると前へ推進します。

 

足の着き方

まずかかとから足を着き、かかとから足裏の母指球へ着いていく事により、

体重が足裏全体に伝わるので、足への負担を軽減できます。

 

以上の3点を意識するだけでも、全然効果が変わってきます!

これからウォ―キングを始めようと思っている方、日頃からウォ―キングを日課にされている方も

是非皆さん一度この方法をお試しください!

 

ウォ―キングも週一回のペースで行うだけでも半年、1年と続ければ効果は必ず出ます!

しんどいや辛いと思うこともあると思いますが、一度頑張ってみてはいかがでしょうか?

 

では、また次回お会いしましょう!

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