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立ち上がった瞬間、目の前がスーッと暗くなる…40代50代に増える「夏の立ちくらみ・ふらつき」の原因と、パーソナルトレーニングで“巡らせる下半身”を取り戻す方法|大阪のパーソナルジムBEZEL

明るいジムの窓辺で下半身のストレッチをする女性

ソファから立ち上がった瞬間、目の前がスーッと暗くなる。洗濯物を干そうとしゃがんでから立ったとき、頭がふわっとして数秒その場から動けない。朝、ベッドから起き上がった直後にクラッとして、思わず壁に手をついた——。

この夏、こんな瞬間が増えていませんか。多くの方が「暑いから仕方ない」「寝不足かな」「もう年だから」と受け流してしまいます。ですが、立ちくらみやふらつきは、体からの分かりやすいサインです。特に40代・50代になってから急に増えたという場合、その裏側では「血液を上半身へ押し戻す力」と「自律神経の調整力」の両方が、じわじわと落ちてきている可能性があります。

この記事では、大阪・京都でパーソナルトレーニングを行っているBEZEL(ベゼル)が、夏から残暑にかけて立ちくらみ・ふらつきが増える理由を体のしくみから解説し、放置するとどうなるのか、よくある誤解、そしてパーソナルトレーニングでどう立て直していけるのかを、できるだけ分かりやすくお伝えします。今日から自宅でできるセルフケアもまとめました。感じ方や変化には個人差がありますので、あくまで一般的な考え方としてお読みください。

ソファでこめかみに手を当ててだるそうにする女性

その「クラッ」、本当に年齢のせいでしょうか

まずは、ご自身の状態をチェックしてみてください。次のうち、いくつ当てはまるでしょうか。

  • 座った姿勢や寝た姿勢から立ち上がると、目の前が白く(または暗く)なる
  • 朝起きた直後がいちばんふらつきやすい
  • お風呂上がりや、暑い場所から涼しい場所へ移動したときにクラッとする
  • 電車で立っていると、途中で気分が悪くなることがある
  • 夕方になると脚が重く、靴下の跡がくっきり残る
  • この夏、外に出るのがおっくうで、歩く量が明らかに減った
  • 階段を上ると以前より息が上がる
  • 手足の先が冷たいのに、体の中心はほてる感じがする

3つ以上当てはまる方は、「巡らせる力」が落ちてきているサインかもしれません。逆に言えば、原因がはっきりしていれば、対策の方向性もはっきりします。年齢だから、と諦めてしまうにはもったいない状態です。

「たまにあること」で片づけられやすい理由

立ちくらみは、多くの場合ほんの数秒で治まります。だからこそ記録に残らず、病院に行くほどでもないと判断され、そのまま忘れられてしまいます。しかし「数秒で治まる不調」ほど、じわじわと頻度が上がっていることに気づきにくいものです。月に1回だったものが週に1回になり、いつの間にか毎朝になっていた、という流れは決して珍しくありません。

なお、頻繁に意識が遠のく、動悸や胸の痛みを伴う、頭痛やろれつの回りにくさがある、といった場合は、運動やセルフケアで様子を見るのではなく、必要に応じて医療機関にご相談ください。貧血や血圧・心臓の問題、服用中のお薬の影響など、医学的な確認が先に必要なケースもあります。

立ちくらみ・ふらつきが起こるとき、体の中で何が起きているのか

仕組みが分かると、対策の意味がすっと腹落ちします。少しだけ、体の内側を覗いてみましょう。

血液は、重力に負けやすい

人間の体を流れる血液は、当然ながら重力の影響を受けます。立ち上がった瞬間、体内の血液の一部は一気に下半身へと引き下げられます。すると、脳へ向かう血液量が一時的に減ります。この「一瞬の不足」が、あの目の前が暗くなる感覚の正体です。

健康な状態であれば、体は瞬時にこれを察知し、心拍数を上げたり血管を締めたりして、脳への血流をすぐに回復させます。つまり立ちくらみとは、この「立て直しの速さ」が追いついていない状態と言い換えることができます。

下半身の筋肉は「第二の心臓」

下半身に落ちた血液を心臓へ押し戻しているのは、実は心臓だけではありません。ふくらはぎ、太もも、お尻といった下半身の大きな筋肉が、収縮と弛緩をくり返すポンプとして働いています。これを筋ポンプ作用と呼びます。歩く、階段を上る、立ったりしゃがんだりする——こうした日常動作のたびに、脚の筋肉が静脈を絞り、血液を上へ上へと送り返しているのです。

逆に言えば、下半身の筋肉が細く弱くなるほど、このポンプの力は落ちます。血液は下に溜まりやすくなり、立ち上がったときの回復が遅れる。夕方の脚のむくみや、靴下の跡がくっきり残る現象も、同じ根っこから来ていることが多いのです。

自律神経という「調整役」の疲れ

血圧を瞬時に調整しているのは自律神経です。姿勢が変わった瞬間に血管を締め、心拍を上げる——この反応は無意識のうちに行われています。ところが、睡眠不足、強い寒暖差、慢性的なストレスが重なると、この調整役は疲れてしまいます。反応が一拍遅れる。その一拍が、立ちくらみとして表に出てきます。

循環する血液の「量」そのものが減ることも

もうひとつ見落とされがちなのが、循環している血液量(体液量)です。汗をかけば水分は失われますし、水分だけを補給してナトリウムなどの電解質が足りなくなると、体は水分を保持しにくくなります。血管の中を流れる量そのものが少なければ、重力に引かれたときの余力も小さくなります。

夏から残暑にかけて立ちくらみが増える、5つの理由

ここまでの仕組みを踏まえると、なぜこの季節に増えるのかが見えてきます。

理由① 汗で水分と電解質が失われ続けている

猛暑の日は、屋内にいても知らないうちに汗をかいています。喉が渇いたと感じたときには、すでに体内の水分は目減りしている状態です。さらに、水やお茶だけを飲み続けると、汗で出ていったナトリウムが補われません。結果として体液量が保ちにくくなり、立ち上がったときの余力が削られていきます。

理由② 冷房と外気の寒暖差で、自律神経が消耗する

外は35度、室内は25度。この10度の差を、私たちは一日に何度も行き来しています。そのたびに自律神経は血管を締めたり広げたりして体温を調整しており、夏の終わりには「調整疲れ」が蓄積している状態になりがちです。血圧の調整も同じ自律神経が担っているため、反応の切れが鈍くなります。

理由③ 暑さで活動量が激減し、下半身の筋肉が落ちている

これが、この記事でもっともお伝えしたい理由です。猛暑が続くと、外出を控え、ひと駅歩くのをやめ、買い物も配達で済ませるようになります。歩数が減るということは、第二の心臓であるふくらはぎを動かす回数が減るということです。

筋肉は、使わなければ驚くほど早く落ちていきます。一般に、活動量が大きく落ちた状態が続くと、下半身は上半身よりも先に衰えやすいと言われています。夏の2〜3か月というのは、脚の筋肉にとって決して短くない期間なのです。そして厄介なことに、筋肉が落ちても体重はほとんど変わらないため、鏡でも体重計でも気づけません。気づくのは「クラッとした」「階段がしんどい」といった機能の低下からなのです。

理由④ 食欲が落ち、たんぱく質と鉄が不足しがち

そうめん、冷やし中華、アイスコーヒー。夏の食卓はどうしても炭水化物と水分に偏ります。すると、血液の材料になる鉄やたんぱく質が不足し、筋肉の材料も足りなくなります。酸素を運ぶ力が落ちれば、少しの血流低下でもふらつきやすくなります。特に女性は月経による鉄の損失もあり、影響を受けやすい傾向があります。

理由⑤ 熱帯夜で睡眠が浅く、朝の調整力が落ちる

眠りが浅いと、自律神経は夜のあいだに十分回復できません。立ちくらみが「朝いちばん」に起こりやすいのは、この回復不足が大きく関わっています。寝ている間は横向きで血液が全身に分散していますから、起き上がった瞬間の落差はもっとも大きくなります。

「立ちくらみ」と「めまい」は、実は別物です

ここで、ぜひ知っておいていただきたい区別があります。日常会話では混ざって使われがちですが、「立ちくらみ」と「めまい」は、体の中で起きていることが異なります。ここを取り違えると、対策の方向もずれてしまいます。

立ちくらみは「姿勢を変えたとき」に起こる

立ちくらみの特徴は、きっかけがはっきりしていることです。寝た姿勢から起きた、しゃがんでいた状態から立った、長く座っていて急に立ち上がった——このように、頭の位置が下から上へ移動したタイミングで起こります。感じ方としては「目の前が白くなる」「暗くなる」「一瞬、音が遠のく」といった表現が多く、多くは数秒から十数秒で回復します。この記事で扱ってきたのは、こちらのタイプです。

めまいは「回る・揺れる」感覚が中心

一方でめまいは、姿勢と関係なく起こることがあり、「天井がぐるぐる回る」「地面が揺れている」「まっすぐ歩けない」といった感覚が中心になります。耳の奥にある平衡感覚の器官や、脳の側に原因があるケースも含まれるため、こちらは運動やセルフケアで様子を見る前に、医療機関での確認が優先されます。

迷ったときの目安

ごく簡単な目安として、「立ち上がった直後だけ」「数秒で治まる」「目の前が暗くなる感じ」であれば立ちくらみ寄り「回転する感じ」「吐き気を伴う」「じっとしていても起こる」であればめまい寄りと考えてください。後者に当てはまる場合や、判断に迷う場合は、自己判断せず必要に応じて医療機関にご相談ください。トレーニングは、原因がはっきりしてから安心して始めても遅くありません。

「そのうち治る」と放置すると、どうなるのか

立ちくらみそのものは数秒で終わります。しかし、放置したときに問題になるのは「その先」です。

転倒とケガのリスクが上がる

もっとも避けたいのがこれです。ふらついた場所が階段の上、浴室、駅のホームだったら——想像するだけでぞっとします。40代・50代はまだ「自分は転ばない」という前提で動いてしまう年代です。だからこそ、とっさに踏ん張れなかったときのダメージが大きくなります。

「動かない→さらに落ちる」という悪循環に入る

ふらつきが怖くなると、人は無意識に動きを減らします。急いで立ち上がらない、階段を避ける、外出を控える。その結果として下半身の筋肉はさらに落ち、筋ポンプの力も落ち、ふらつきやすさが増していきます。これは体力低下のもっとも典型的な下り坂のパターンです。

むくみ・冷え・疲れやすさとして全身に広がる

巡らせる力の低下は、立ちくらみだけに留まりません。夕方の脚のむくみ、手足の冷え、朝の疲労感、肩や首の重さ。これらは別々の悩みに見えて、「血液がうまく巡っていない」という同じ根っこから枝分かれしていることが少なくありません。逆に言えば、根っこを整えると複数の悩みが同時に軽くなっていくことも期待できます(変化には個人差があります)。

秋以降の「動ける体」に差がつく

涼しくなったら再開しよう、と考えている方は多いはずです。しかし夏のあいだに脚の力が落ちていると、再開したときに膝や腰へ想定以上の負担がかかります。せっかくやる気が出た秋に、痛みで止まってしまうのは本当にもったいない。夏の終わりの今こそ、土台を整えておく価値があります。

立ちくらみをめぐる、よくある5つの誤解

誤解①「水をたくさん飲んでいるから大丈夫」

水分摂取はとても大切ですが、水だけを大量に飲むと、かえって電解質が薄まってしまうことがあります。大切なのは「水分+電解質」をこまめに摂ること。一度に大量ではなく、コップ1杯を回数多く、が基本です。

誤解②「立ちくらみは、痩せた若い女性のもの」

確かに若い方にも見られますが、40代以降の立ちくらみは背景が違います。若年層では自律神経の未成熟が中心なのに対し、中高年では下半身の筋肉量の低下、血管の柔軟性、服薬の影響など、複数の要因が重なりやすいのが特徴です。だからこそ、対策も「筋肉」と「生活」の両輪になります。

誤解③「血圧が高めだから、立ちくらみとは無縁」

これも誤解のひとつです。血圧が高めの方でも、姿勢を変えたときの一時的な血圧低下は起こり得ます。またお薬を服用している場合、その影響が関わることもあります。気になる場合は自己判断せず、かかりつけの医療機関にご相談ください。

誤解④「運動したら、余計にふらつきそうで怖い」

もっともよく聞くお声です。確かに、いきなり息が上がる運動や、頭の位置が大きく上下する動きは負担になることがあります。しかし「立ちくらみが出にくい形で、下半身を鍛える方法」はきちんと存在します。むしろ、動かないでいることのほうがリスクを積み上げてしまいます。大切なのは、強度と種目の選び方です。

誤解⑤「筋トレは若い人がやるもの。今さら変わらない」

筋肉は、年齢に関係なく適切な刺激に反応してくれる組織です。むしろ、落ち幅が大きい方ほど、取り戻したときの体感の差は大きくなります。「階段が軽い」「夕方の脚が楽」といった変化を、日常のなかで感じられるようになる方は少なくありません(個人差があります)。

明るいジムでトレーナーが女性の動作をサポートするパーソナルトレーニングの様子

パーソナルトレーニングが、この悩みと相性がいい理由

ここからが本題です。なぜ、ひとりでの運動ではなくパーソナルトレーニングなのか。理由は4つあります。

理由1 落ちている場所を特定して、そこを鍛えられる

ひと口に「脚が弱い」と言っても、ふくらはぎなのか、お尻なのか、太ももの裏なのかで、選ぶべき種目はまったく違います。パーソナルトレーニングでは、姿勢や動作を見たうえで、あなたの体で本当に働けていない部分を絞り込みます。闇雲にスクワットを100回やるより、はるかに近道です。

理由2 加圧トレーニングは「軽い負荷」で行える

BEZELの加圧トレーニングは、腕や脚の付け根に専用ベルトを巻き、血流を適切に制限した状態で行う方法です。重いウエイトを使わなくても、筋肉にしっかりとした刺激を届けられるのが特徴で、膝や腰に不安のある方、体力に自信のない方でも取り組みやすい方法として知られています。息が上がりきるような激しい動きを避けながら下半身を刺激できる点は、ふらつきが心配な方にとって現実的な選択肢になります。体調や既往歴によって適さない場合もありますので、事前のカウンセリングで必ず確認いたします

理由3 マシンピラティスで「呼吸」と「支える力」から整える

ふらつきの背景には、浅い呼吸や、体幹の支えの弱さが隠れていることもあります。マシンピラティス(リフォーマー)は、横になった姿勢からでも始められるため、頭の位置の上下による負担を抑えながら体幹と下半身にアプローチできます。深い呼吸を伴う動きは、自律神経を整える時間としても機能します。まずは寝た姿勢から、慣れてきたら立位へ——という段階的な進め方ができるのは、マシンならではの強みです。

理由4 その日の体調に合わせて、強度を調整できる

睡眠が浅かった日、朝から暑さで参っている日。体調は毎日違います。パーソナルであれば、その日の様子を見ながら負荷や休憩の取り方を変えられます。「今日は無理をしない」という判断ができることも、続けるうえで大きな価値です。

悩み別・アプローチ早見表

よくあるお悩み 考えられる背景 BEZELでのアプローチ
立ち上がるとクラッとする 下半身の筋ポンプ低下/血圧調整の遅れ 加圧+下半身の基礎種目で筋ポンプを再教育
夕方に脚がむくむ・重い ふくらはぎの働きの低下/長時間の同一姿勢 ふくらはぎ・足首を使う種目+姿勢のクセの修正
階段や坂で息が上がる 下肢筋力と全身持久力の低下 低〜中強度で段階的に運動量を積み上げる
朝がいちばんふらつく 睡眠の質低下/自律神経の回復不足 呼吸を伴うピラティス+生活リズムの見直し
運動が怖い・自信がない 過去の失敗経験/強度設定のミスマッチ 寝た姿勢から始め、体調を見ながら段階的に調整
膝や腰に不安がある 関節への負担/支える筋肉の不足 軽い負荷で行える加圧+マシンでの安定した動作
明るいジムでボトルから水分補給をする女性

今日からできる、7つのセルフケア

ジムに通う前に、まず今日から始められることをまとめました。どれも道具はほとんど要りません。すべてを一度にやろうとすると続かないので、まずは1と2の二つだけを、今日から一週間やってみてください。この二つは負担がほとんどないうえ、体感の変化が出やすい項目です。そこから3以降を、余裕のあるものから足していくのがおすすめです。

1 起き上がり方を「二段階」にする

もっとも即効性があるのがこれです。寝た姿勢からいきなり立たず、「起き上がってベッドの縁に30秒座る」→「それから立つ」という二段階を挟むだけで、体が血圧を調整する時間を稼げます。座っている間に足首を10回ほど動かしておくと、なお良いでしょう。

2 水分は「こまめに、電解質と一緒に」

1回200ml程度を、朝起きてすぐ・午前・昼食時・午後・入浴前後・就寝前と分けて摂るのがおすすめです。汗を多くかいた日は、経口補水液や味噌汁などで塩分も一緒に補うと体液を保ちやすくなります。ただし塩分制限を指示されている方は、必ず主治医の指示を優先してください。

3 かかと上げ(カーフレイズ)を1日3セット

壁や椅子に軽く手を添えて立ち、かかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろす。これを15回×3セット。歯磨き中や、キッチンでお湯が沸くのを待つ間に組み込むと続きます。第二の心臓を直接鍛える、もっともシンプルな方法です。

4 座ったままの足首まわし・足指グーパー

デスクワーク中でもできます。足首を内回し・外回し各10回、足の指をしっかり握って開くを20回。30分に一度、立ち上がって数歩あるくだけでも、脚に溜まった血液が動きます。

5 冷房環境に「一枚」用意する

冷えは血管を締め、巡りを悪くします。羽織りもの、ひざ掛け、着圧ソックスのいずれかを職場に常備しておきましょう。特に足首まわりを冷やさないことが大切です。

6 朝食にたんぱく質を必ず一品

卵、納豆、ヨーグルト、ツナ、豆腐。何でも構いません。朝にたんぱく質が入ると、その日の体温の上がり方と活動量が変わってきます。あわせて赤身肉、あさり、小松菜など鉄を含む食材も意識してみてください。栄養面で不安がある場合は、自己判断でのサプリメント多用は避け、必要に応じて医療機関にご相談ください。

7 就寝90分前の入浴と、冷房のつけっぱなし

ぬるめのお湯に10〜15分。上がった深部体温が下がっていくタイミングで布団に入ると、眠りに入りやすくなります。熱帯夜は冷房を切らず、28度前後で朝までつけておくほうが睡眠は安定します。自律神経の回復は、そのまま翌朝の立ちくらみのしにくさにつながります。

4週間で立て直す、具体的な手順

「何から手をつければいいか分からない」という方のために、順番を整理しました。

ステップ1(1週目):記録して、危険を減らす

まずは「いつ・どこで・どんな場面でふらついたか」をスマホにメモしてください。朝が多いのか、入浴後なのか。傾向が見えると対策が絞れます。同時に、前述の「二段階の起き上がり方」と、こまめな水分補給をこの週から始めます。

ステップ2(2週目):下半身を毎日ほんの少し動かす

かかと上げと足首まわしを、生活のなかに固定します。大切なのは強度ではなく「毎日入ること」。1日3分で構いません。この段階で「夕方の脚の重さが少しマシ」と感じる方もいます(個人差があります)。

ステップ3(3週目):正しいフォームを一度プロに見てもらう

自己流のスクワットは、前ももばかりに効いてお尻や裏ももが使えていないケースが本当に多いです。一度でも専門家にフォームを整えてもらうと、その後の数か月の効率がまったく変わります。ここがパーソナルトレーニングの出番です。

ステップ4(4週目以降):週1〜2回の習慣にする

筋肉の変化は、一般に数週間から数か月かけて現れます。週1〜2回のペースを、まず3か月続けることを目標にしてみてください。涼しくなる秋には、階段や坂道での実感として返ってくるはずです。

BEZELが選ばれている理由

加圧トレーニングとマシンピラティスを組み合わせられる

BEZELの特徴は、「筋肉に効かせる加圧」と「動きを整えるピラティス」を、同じ場所で組み合わせられる点にあります。ふらつきの背景が筋力の低下なのか、姿勢や呼吸の乱れなのかは人によって違います。両方の引き出しがあることで、その方に必要な配合を選べます。

30代〜50代の「運動から離れていた方」が中心

アスリート向けのジムではありません。「何年も運動していない」「体力に自信がない」という方がほとんどです。周りの目を気にせず、ご自身のペースで進められる環境を大切にしています。

完全予約制のマンツーマン

担当トレーナーがその日の体調を確認したうえでメニューを組み立てます。「今日はふらつきやすい気がする」という一言を、遠慮なく言える距離感を大切にしています。無理をさせないことも、トレーナーの仕事です。

通いやすい立地

大阪・京都に店舗を構えており、お仕事帰りやお買い物のついでに立ち寄れる立地です。続けられる場所であることは、それ自体が大きな価値だと考えています。

よくあるご質問

Q1 立ちくらみがあるのですが、運動しても大丈夫でしょうか?

多くの場合、強度と種目を選べば取り組んでいただけます。ただし、頻繁に意識が遠のく、動悸や胸の痛みを伴うといった症状がある場合は、先に医療機関を受診してください。BEZELでも、初回カウンセリングで体調やご病歴、服薬の有無をうかがったうえで進め方を決めています。

Q2 どのくらいで変化を感じられますか?

感じ方には大きな個人差がありますが、生活の中の実感(階段が軽い、夕方の脚が楽など)については、週1〜2回のペースで数週間から3か月ほどを目安に考えていただくことが多いです。効果を保証するものではありませんので、あくまで目安としてお考えください。

Q3 運動経験がまったくなくても大丈夫ですか?

問題ありません。むしろ運動から離れていた方のほうが多くご利用されています。マシンピラティスは寝た姿勢から始められる種目も多く、体力に自信がない方でも取り組みやすい構成にできます。

Q4 膝や腰に不安があるのですが、通えますか?

加圧トレーニングは軽い負荷で行える点が特徴のため、関節に不安のある方にも選ばれています。ただし治療が必要な状態の場合は、まず医療機関での確認をお願いしています。医師から運動の許可が出ている範囲で、安全に進められるメニューをご提案します。

まとめ|「クラッ」は、体からの案内状です

立ち上がった瞬間のふらつきは、「血液を上へ押し戻す力が弱ってきていますよ」という体からのお知らせです。そしてその力の主役は、下半身の筋肉。つまり、鍛え直せる場所にあるということでもあります。

この夏、暑さのせいで歩く量が減った方は本当に多いはずです。それは仕方のないことです。大切なのは、「減ったままにしない」こと。残暑の今から下半身の土台を整えておけば、涼しくなった秋には、階段でも坂道でも「あれ、軽い」と感じられる可能性が高まります。

そして何より、ふらつきを気にせず、行きたい場所へ行きたいときに行ける。その自由さこそが、体を整えるいちばんの目的だと私たちは考えています。旅行に出かけるのも、駅の階段を上るのも、孫を抱き上げるのも、すべては「ぐらつかない土台」があってこそ成り立つものです。

BEZELでは、体験トレーニングをご用意しています。「何から始めればいいか分からない」という段階でのご相談も歓迎です。今の体の状態を一緒に確認するところから、気軽に始めてみませんか。ご不安な点があれば、カウンセリングの際に何でもお聞かせください。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療を目的とするものではありません。体調や症状には個人差があります。気になる症状が続く場合は、必要に応じて医療機関にご相談ください。

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