こんにちは。
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お役立ち情報 目的: 生活習慣改善
運動は大事です! でも運動しすぎると、、、

こんにちは、こんばんわ、おはようございます、トレーナーの三宅です‼
3月に入り、大阪は少しずつ温かく過ごしやすい気候になってきましたね!
寒くて固まっていた身体も良い感じにほぐれてきて、冬場より動かしやすいのではないでしょうか?
かといって、急に身体を動かしたり、急に運動を頑張りしすぎてしまうと
怪我をしてしまったりして、かえって逆効果な場合もあります。
こういった状況のことをオーバートレーニングと言ったりします。
今回は、このオーバートレーニングの事についてお話していきたいと思います。
まず、オーバートレーニングとは?
オーバートレーニングとは、トレーニングの強度やトレーニングの継続時間、トレーニングの頻度などが
個人の許容範囲内のレベルを超えてしまうことで起きる現象です。
オーバートレーニングによって
- 身体のパフォ―マンスの低下
- 全身の不調
- 筋肉痛がひどくなる
- 怪我をする
- 心理状態の変化
- トレーニングに対する熱意の減少 他
上記のような様々な弊害が身体面はもちろん、精神面にも弊害が現れる可能性もあります。
オーバートレーニングの種類
オーバートレーニングは一般的に2種類に分けられて
- トレーニング強度が高すぎる
- トレーニングの量が多すぎる
この2つに分けられる。
この2つが原因でトレーニングにより怪我をしてしまうこともあります。
私が特に多いと思うのが「肩の怪我」
これは筋トレが大好きで、よく筋トレを行う男性に多いかなと思います。
例えばですけど、
ベンチプレスなどでよく「重い重量を上げたい」と思ってしまう時期があるんですよね、筋トレにハマると。
そして無理な重量に挑戦し、結果肩を痛めてしまいます。
これは私が過去に見させていただいていたクライアントの中にも多く
そして、私自身も過去に体験済みです(泣)
あとは、「腰の怪我」
これもトレーニングをしすぎで、痛める可能性が高いです。
特に、最近はお尻のトレーニングが女性のクライアントさんに流行っていますよね。
お尻のトレーニングは主にお尻を挙上させることで鍛えることが多いですが
トレーニング強度がご自身に見合ってないと、力みすぎて腰を反ってしまい痛めてしまいがちです。
では、オーバートレーニングはどうすれば無くなるのか?
どのエクササイズでも、ご自身に見合った強度を見つけて頂くことが大切です!
例えば、あなたのお友達に「このトレーニング良いよ!」と勧められたトレーニング。
そのお友達には合っていても、あなたには少しハードで合わないかもしれません、、、
だから、そのトレーニングをあなたは無理に続ける必要はありません!
確かに、その1回だけで決めてしまうのは少し早いですが、
ある程度の期間行っても、合わないなと思うものはやらなくていいと私は思います。
そのまま、続けて効果が出れば大成功ですが、逆効果の場合もあるのでご注意を!!
「そう言われてしまうと自分に見合ったトレーニング方法が分からない」
と言われる方が多いのではないでしょうか?
ご安心ください。
そういった方に対してBEZELでは、あなたに見合ったトレーニング方法を毎回選択し、提供させていただきます。
今ご自身で行っているトレーニングが合っているかどうか、不安という方は
是非、BEZELのトレーニングを一度お試しに体験にお越しください!!
では、また次回お会いしましょう!
気圧の変化と体調管理について

BEZELの三好です。年明けてから気候の変化が激しく温かくなったり、急に冷え込んだりと不安定な状態が続く毎日です。そんな時、天候によって気分や体調が左右されることがありませんか?
中でも低気圧になると体調を崩す方をよく見受けられます。特に多いのが頭痛であったり肩こり・腰痛まただるさや倦怠感と云言ったところまで様々です。
そもそも、気圧が下がるとなぜ体調に変化が出るかというと気圧が下がると体に受ける空気の圧が下がりその分気圧を押し返す力が強まります。その結果、体もわずかに膨張し血管やリンパへの圧力は弱まってしまい血行が悪くなると考えられます。
また自律神経も気圧が低くなった、普段よりも酸素が薄い、光が少ない(=暗い)などの微妙な変化を感じ取り体が『休息モード』ととらえます。そうなると体は副交感神経優位となり体がリラックスしたい(眠るなどの休息したい、意欲を低下させよう)などの状態になります。
頭痛や肩こり、腰痛などは血行不良を敏感に感じ取り、だるさや眠気、倦怠感は副交感神経の働きと考えられます。
では、体はどこで気圧を感じ取っているかというと耳の中に存在する【内耳】と呼ばれる器官です。【内耳】には気圧を感じ取るセンサーがあると最近の研究結果であるそうで【内耳】は揺れに敏感で気圧の変化も揺れとみなし体に不調を生み出します。
気圧の変化に負けない体づくりの為の自律神経の整え方を紹介いたします。
1・朝起きたら太陽の光を浴びる
自律神経を整えるのに一番大事なのが「規則正しい生活をおくること」です。それで体内リズムが整い自律神経のバランスが整えられます。朝起きてすぐに太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、そこからスタートすることで自律神経は整えられていきます。
2・ウォーキングなどの軽い運動を心掛ける
自律神経のバランスを整えるには運動が適しております。ウォーキングなどの有酸素運動やヨガやピラティスなどのストレッチを行う運動は副交感神経を優位に働かせる効果があり、BEZELで提供している加圧トレーニングは自律神経の働きを整える効果もあります。
3・ゆったりと湯船で心と体をリラックス
入浴する時、38~40℃のぬるめのお湯につかり体を温めると心と体がリラックス状態になります。心がリラックスすると副交感神経のバランスが良くなり、さらに心も体もリラックスしてきます。自律神経を整えるためには熱めのお風呂は適していないので、ぬるめのお湯に浸かるようにしましょう。
4.しっかりと睡眠をとる
睡眠はリラックス状態になるので、副交感神経が優位になります。そして眠ることで交感神経を休ませることもできます。体も心も休ませるためには7時間以上の睡眠が最適と言われています。「私は短時間でもしっかりと休めている」という人もいますが、体を休めていても心や交感神経は十分に休息が取れていない状態なので自律神経は乱れやすくなります。
規則正しい生活習慣が健康な体を作る必須条件ではありますが、すべては整えられなくても一つ一つ良い習慣を身に着けていくと体の不調は取り除けます。中でも習慣作りが難しいのは運動でしょう。BEZELでは完全予約制で運営しておりますので怠けたくなっても週1回位の運動ペースは作りやすくなります。
今春からぜひともBEZELで運動はじめてみましょう!
女性も油断大敵!内臓脂肪の落とし方!!
こんにちは。
神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。
今回の平昌オリンピックの日本勢の健闘が連日報道され盛り上がっていますね。
個人的には以前トレーニングさせていただいたことのある選手がフィギアスケートアイスダンスとスケルトンに出場されていて懐かしく嬉しく思いました。
また、当サロンで行っている一本歯下駄のトレーニングがスピードスケート小平選手のトレーニング映像で出ており、お客様からもたくさんお声をいただいています。
さて、本日はバレンタインで体重や体脂肪が増えているあなた!!
内臓脂肪の落とし方についてお話ししていきます。
内臓脂肪って何!?体脂肪や皮下脂肪とどう違う??
内臓脂肪と皮下脂肪の違い
1、内臓脂肪
内臓脂肪とは、読んで字のごとく内臓の周りにつく脂肪のこと。肝臓や腸間膜などにつく脂肪で外からは当然見えません。
ですのでもちろん指でつまむこともできません。 お腹周りがポッコリしてしまいやすいく上半身に脂肪がつきやすいのが特徴ですね。
一般的には内臓脂肪は女性と比べて男性のほうがつきやすいと言われます。これは男性ホルモンには内臓脂肪をつきやすくする働きがあるとされているためですが、女性にも男性ホルモンはありますし、女性だから内臓脂肪が溜まらないなんてことはありません。
2、皮下脂肪
反対に皮下脂肪は、皮下組織に蓄積する脂肪で、お腹や足などお肉が気になるところを指でつまんで軽くゆすってまだつまんでいる部分が皮下脂肪になります。
皮下脂肪は全身につきますが、主に下半身につきやすくなるのが特徴です。 内臓脂肪と反対で皮下脂肪は女性のほうがつきやすいとされています。これには子宮や卵巣などお腹周りを保護する必要があるために皮下脂肪がつきやすいと考えられます。
なお、一般的に言われる体脂肪というのは、この内臓脂肪と皮下脂肪をを総称したものを言います。 ですのでついているところに関わらず、身体についている脂肪はすべて体脂肪ということになります。
内臓脂肪が増える原因は・・・
内臓脂肪の特徴についてわかったところで、次は内臓脂肪が増える原因について考えていきましょう。
内臓脂肪が増える主な原因は、「食べ物」と「運動」にあります。摂取したエネルギーが消費されずに体内で余ると余剰分は脂肪になり内臓にくっつきます。
1、食べ物
現在では、食事環境が大きく変化し、脂質や糖質の多い食事習慣になりやすくなっています。
ハンバーガーやピザなどの欧米食が主流になり、高カロリー食が当たり前となったことや、手軽に食べられるファーストフードや、外食産業の発展によりいつでも食べ物が手に入り食べられる時代です。 コンビニに行けばおやつもたくさんあり、好きな時に好きなものを食べられますよね。
しかし、身体にとって必要なエネルギーは消費されますが、それ以上に摂取したエネルギーは脂肪として蓄えられます。この時、余った脂肪は肝臓をはじめとして内臓に蓄積されることから内臓脂肪が増えていくのです。
2、運動不足
食べ物に続きもう一つの原因に運動不足が挙げられます。 便利な時代になったのは食べ物だけでなく、生活環境も便利になり仕事中はデスクに座りっぱなし、通勤は車など身体を動かす機会がなくなっています。
生活活動が減ってしまうことでエネルギーの消費が減ることになりこれも無駄なエネルギーを蓄積させてしまい内臓脂肪を増やす原因となります。 内臓脂肪を増やさないためには食事と運動の観点からしっかりアプローチしていくことが肝心になってきます。
お腹が出ているのは内臓脂肪のせい!?それとも皮下脂肪??
体型的肥満型診断
まずは、体型的な特徴から肥満度の分類をみてみましょう。 体型的特徴として「リンゴ型肥満」と「洋ナシ型肥満」の2つに大きく分けると分類されます。
1、「リンゴ型肥満」
・内臓脂肪型肥満といわれ、リンゴのような身体全体が丸く、内臓付近に多くの脂肪がつくためお腹がせり出しやすい。
・下半身よりも上半身に脂肪がつきやすい。
・男性や更年期以降の女性に多い
2、「洋ナシ型肥満」
・皮下脂肪型肥満といわれ、洋ナシのようにお尻や太ももなどの下半身に脂肪がつきやすい。
・お腹全体というよりは下腹部が出やすい。
・主に女性に多い
このようにご自身がどちらの体型に近いか。または上半身に脂肪がつきやすいのか下半身につきやすいのかをチェックしてみましょう。
中医学的観点での診断
自分自身の自覚症状や体質からどちらのタイプの肥満になりやすいのか中医学の観点から診断していきましょう。 中医学では舌を見て健康状態を判断したりしますが、今回は身近な症状から問診していきます。
「内臓脂肪型肥満(リンゴ型)」問診表
・手足がしびれたり、こむら返りを起こしやすい
・めまいや立ちくらみがする
・肌色が白く、つやがない
・生理痛がひどい、生理時にドロッとした血痕が混じる
・下肢静脈瘤が目立つ
こういった症状のある方は体質的に内臓脂肪蓄積型の傾向があります。
「皮下脂肪型肥満(洋ナシ型)」問診表
・のぼせ・火照りがある
・血中コレステロー、中性脂肪の値が高い
・頻尿またはトイレにほとんど行かない
・寝汗をよくかく
・むくみやすい
こういった症状のある方は体質的に皮下脂肪蓄積型の傾向があります。
「内臓脂肪型肥満(リンゴ型)」か「皮下脂肪型肥満(洋ナシ型)」、あなたはどちらのタイプでしたか? 両方当てはまる・・・なんて場合も・・・・(汗)
せり出したお腹を撃退!内臓脂肪の落とし方
内臓脂肪の落とし方~食べ物~
内臓脂肪の落とし方として、もっとも大事になるのが食事制限になります。
まずは、余分なカロリーの摂取を控えることが大事になってきます。余分なカロリーは脂肪として蓄えるのでここを減らさない限り今ある内臓脂肪は減りません。 内臓脂肪の落とし方として食事制限の方法をご紹介します。
「ファスティング(断食)」
「ファスティング(断食)」も流行していますね。こちらもいろいろな方法が出回っていますが、今回お勧めするのは「18時間断食」です。
なぜ、内臓脂肪の落とし方として「ファスティング(断食)」がよくいわれるのかと言いますと、摂取エネルギーをなくして身体に溜め込んだ脂肪をエネルギーとして活用するため。
ですが、脂肪だけを活用してエネルギーを作るのかと言えばそんなことはありません。 すぐにエネルギーになるのは先ほど述べた糖質ですので糖質を代謝していきます。足りなくなってきたら脂肪も使いますが筋肉などを分解してエネルギーを補給します。
そうして長く断食するほど、筋肉を分解してしまうため基礎代謝も下がりリバウンドしやすい身体になります。
「ファスティング(断食)」を安全に効果を出すためにも食べすぎや飲みすぎた日の翌日やお腹がすかないなと感じているときなどに18時間の断食で内臓の消化吸収をきっちり行い、休息させて元気に働いてくれる環境を取り戻すという考えで行っていただきたい。
筋肉でもそうですが動かなくなった部分はたるんで脂肪がつきやすくなります。内臓も働きが弱くなると代謝が弱くなり、基礎代謝も下がり、その周りに脂肪がつきやすくなるというわけです。
内臓脂肪の落とし方~運動~
内臓脂肪を落とし方で食事制限の効果をさらに引き出すために運動量を増加させることが大事になります。
運動にも効果的なやり方があり、後程説明していくスクワットなどの筋トレと呼吸法やジョギングなどの有酸素運動の順で組み合わせることでより脂肪を燃焼しやすくなります。 まずはお勧めの筋トレから紹介しましょう。
「加圧トレーニング」
「加圧トレーニング」とは、血流を軽く制限して運動を行うことによって、代謝物が溜まりやすくなり激しい運動をしたような状態になりやすくなるという方法。
普段のトレーニングより負荷が強く感じますので軽い負荷でもしっかりと運動でき代謝を促進します。 加圧トレーニングを使ったスクワットで全身を鍛えて代謝を上げてみましょう。
やり方
1、両足を肩幅ぐらいで立ちます。腕は前に伸ばすか胸の前でクロスします。
2、椅子に座るようにお尻を斜め後ろに引きながらしゃがんでいきます。背中が丸まらないようにし、膝が90度ぐらいで太ももが床と平行になるぐらいまで下します。
筋トレで代謝しやすくした後は有酸素運動でしっかり脂肪燃焼していきましょう。 有酸素運動を行うことで、糖質と脂肪をエネルギーとして消費します。内臓脂肪は皮下脂肪よりも代謝が盛んですので多くの脂肪を消費しやすくなります。
有酸素運動といえばウォーキングやジョギングを思い浮かべていただけると思います。 以前は30分以上続けないと効果がないといわれましたが今は研究により30分続けた場合でも10分を3回した場合でも効果にそれほど違いはないとわかっています。やりやすい方法や時間で行いましょう。
また、呼吸法も有酸素運動の一つ。しっかり呼吸ができるということは代謝していることですからここでは「ドローイン」という呼吸法を紹介していきます。
やり方
1、仰向きで寝転がり、両膝を90度ぐらいに曲げて足を股関節幅に広げます。
2、腰は手が入るか入らないかぐらいのスペースをあけておきます。(骨盤がニュートラルポジション)
3、肩の力を抜いて、手はお腹に置き意識しやすいようにしましょう。
4、鼻から息を吸い、ゆっくり息を吐きながらおへそが背骨にくっつくようなイメージでお腹を凹ませます。この時に手のひらでお腹の凹みを感じましょう。
ウォーキングやジョギングの時間がないという方はドローインをしっかり行ってみてはいかがでしょうか。
内臓脂肪の落とし方~まとめ~
ここまでで内臓脂肪について理解し、落とし方について述べてきました。
内臓脂肪が高いと様々な疾患のリスクにもなりますので、健康的な身体を手に入れるため生活習慣の見直しポイントをまとめていきましょう。
・内臓脂肪とは、内臓周りにつく脂肪で、外からはつまめない脂肪。男性や更年期以降の女性につきやすい。
・内臓脂肪が増える原因は、余分なカロリーを摂取してしまう食べ物と余分なカロリーを消費できていない運動不足。
・内臓脂肪型肥満の見分け方は、体型が「リンゴ型」か「洋ナシ型」かで判断し、身体全体が丸く上半身やお腹に脂肪がつきやすいリンゴ型体型の方は要注意。
・中医学的観点から見た場合、血流の悪いタイプの方は内臓脂肪型肥満になりやすい。
・断食は18時間を目安に内臓の休息を意識する方法が安全。
・運動では、加圧トレーニングを使って効率的に筋肉を鍛え、呼吸法やジョギングなどの有酸素運動でしっかり消費することが重要。
以上のようなポイントを意識して生活習慣の改善に取り組みましょう。 内臓脂肪の落とし方を実践して今から目指せ美スタイル!!
℡078-855-6330
筋肉はバランスよく鍛えましょう!そのために何を基準で選べばよいのか?

冬季オリンピックも終わりチームジャパンの大活躍が印象的でした。
今回のオリンピックで日本の最先端のトレーニング事情が何となく見えてくるような
気がします。
変に力んでいない感がすごく良いなと感じたのは私だけではないのではないでしょうか?
世界に近づいている選手の雰囲気や態度が素晴らしいと感じております。
そしてこの後のパラリンピックも期待して観戦したいと思います。
オリンピック選手の筋肉も注目して見ていました。
簡単に言うと
無駄のない筋肉
動くための筋肉
1/1000を争う試合で無駄な筋肉は邪魔をします。
ということで今回の内容は、バランスよく筋肉をつけましょう!です。
そもそもバランスよくとは何を基準に言うのか?
例えば人間にとってバランスの良いのとゴリラにとってバランスの良いでは
まったく筋肉の付き方が全く違います。
比喩表現だとは思いますが、ゴリラみたいになりたいとトレーニング好きの方が言われますが
人間はゴリラのような筋肉にはなれません。
上記の画像を見ても分かるように人間に比べて臀筋(お尻)の筋肉がありません。
そして常に股関節と膝が曲がって前のめりになっていますので大腿四頭筋が人間に比べて発達しています。
そして人間より上半身が発達しています。
しかゴリラにとってはこれがバランスの良い筋肉の付き方なのです。
最近の日本のトレーニング事情は10年前から比べてもかなり進化してるように思います。
パーソナルトレーニングで専属のトレーナーが丁寧に指導してくれたり
昔はリハビリで使われていた治療法がトレーニングとして行われるようになったり
様々な方法でトレーニングが出来るようになってきましたが
逆に多すぎて自分には何が合っているのか迷ってしまいます。
ここ数年でトレーニング施設も飽和状態になるくらい増えましたし
施設を紹介するWebサイトも増えました。
中にはビジネス優先で紹介しているサイトもありますので注意が必要です。
今回のテーマでもあります
「筋肉はバランスよく鍛えましょう!そのためには何を基準で選べばよいのか?」
まずは、施設選びからになります。
例えば弊社BEZELにボディービルダーの方が来られてもお店のコンセプトに合っていませんので
効果を出すには少し難しいかもしれません。
トレーナーにボディービル経験者はいますが器具などがありません。
このように自分の目的に施設のコンセプトが合っていることが重要です。
次はトレーナーです。
ホームページにトレーナー紹介がないのは論外です。
最低限どんなトレーナーが居るのか見たいものです。
見た目も大切ですがトレーナーとしてのスキル(資格、経験、経歴、実績など)を掲載していることです。
トレーナー紹介ページにトレーニングに対する思いしか載っていないのも論外です。
最低限上記の2項目が自分に合っていないとバランスの良いトレーニングは出来ません。
アスリートで動くための身体を手に入れたいのにお尻や腹筋ばかりのトレーニングがメインの施設に
行ってしまうとはアスリートとしての動きは悪くなり故障もし易くなるかもしれません。
以上のように目的に向かって正しい方向でトレーニングを選んでいかないと
ジャガーを目指しているのに気づいたらゴリラになっていた (笑)
なんてことになりかねません。
補足ですがある部分だけを鍛えすぎるのは他の筋肉や関節に対して
将来的にあまり良くないので全身バランスよく鍛えるようにしましょう!
身体のコンディションを整えて、ケガをしない身体にパワーアップしよう!!

こんにちは、こんばんわ、おはようございます!トレーナーの三宅です‼
先日、私事ですが救命講習のほうに約3年ぶりに行ってまいりました。
救命講習を受講すると、修了証のほうがもらえまして救命技能をを有することを消防局に認定されます。
この講習の内容は5年ごとに一度見直されていて、内容が少し変わるそうです。
実際私自身3年ぶりに救命講習を受講してみて、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法や
AED(自動体外式除細動器)の使用方法などを改めて再確認でき、すごく勉強になりました。
費用はかからず無料なんです! そしてどなたでも受講できます!!
お近くの消防署などで月に1.2回開催されているかなと思いますので
ご興味のある方は是非一度受けてみてはいかがでしょうか?
さて、本題に。
私が受講した、救命講習の中でも
予防が大切
というキーワードが話の中で出てきました。何事も予防が大切です。
特にこの冬場。気温が低くとても寒いため、風邪をひいたり、体調を崩したり。
特に運動面ではケガが多くなります。
スポーツをしていなくても、普段の日常生活でケガをすることがあってもおかしくはありません。
正直、ケガをしてからでは遅いです。
だからケガをする前に、予防するのが大切になってくるんです。
そんな今回はケガ予防を目的としたコンディショニングのお話をさせていただこうかなと思います。
ケガが発生する原因にはいくつかありまして
・日々の生活における筋や関節の疲労や柔軟性の低下
・筋力不足
・筋のアンバランスなど、様々な要因があります。
そのため、筋力トレーニングやストレッチはケガのケアや予防に重要になってきています。
特に、柔軟性の改善や身体の疲労回復にはストレッチがとても効果的です
ストレッチ
ストレッチといえども1種類ではなく、色んなストレッチの方法が沢山あります!
今回はその中でも代表的な2つのストレッチ
スタティックストレッチとダイナミックストレッチ
について説明していきます。
スタティックストレッチ
スタティック=静的な という意味がありまして
その名の通り、反動や弾みなどをつけずに筋肉をゆっくり伸ばし
伸ばした状態の姿勢のまま、身体をキープするストレッチになります。
(身体の姿勢ををキープするのは30秒ほど)
このストレッチが世間一般的には一番馴染み深いストレッチかなと思われます。
スタティックストレッチは最も安全に筋肉を伸ばすことができ
柔軟性向上や疲労回復にはピッタリのストレッチですが、ウォ―ムアップには向いていません。
なぜなら運動前に行うと、筋肉が緩みすぎてしまいその後の運動のパフォーマンス低下をもたらしてしまいます。
運動後の身体のケアとして行うのがベストだと思います!
ダイナミックストレッチ
ダイナミック=動的 スタティックストレッチとは反対に、身体を動かしながら行うストレッチです。
このストレッチは近年、ウォ―ムアップとして取り入れられることが多く
特徴としては筋肉の弾性力(筋の可動域の向上)を高めるために最も最適なストレッチです。
ラジオ体操もダイナミックストレッチの一種であり、運動前に最適の準備運動になります!
ダイナミックストレッチを効果的に行うためには、正確な動作が必要になってきます。
例えば、肩回し。
肩回しもダイナミックストレッチになるのですが、単なる肩回しでも動きが適当であれば効果は出ません。
しっかりと肩関節の動きを意識して行うのが大切です。
運動前にダイナミックストレッチ、運動後にスタティックストレッチ。
この様に運動時にストレッチをするだけで、ストレッチをしなかった時と全然変わってきます。
今から運動をしようと考えられてる皆さん!
是非、運動時にはストレッチを行って頂き
ご自分の身体をケガをしない身体にパワーアップさせましょう!!!
では、また次回。
BEZELチャレンジ企画 1月プランクチャレンジ結果発表&2月チャレンジ企画開催中!

こんにちは、こんばんわ、おはようございます、トレーナーの三宅です!!
今年から始まりました、このBEZELチャレンジ企画。
皆様、大変長らくお待たせいたしました。
その第一弾!プランクチャレンジの結果発表を行いたいと思います!!!
まずは女性部門から!!
優勝
茨木店所属 K.M様 5分
第2位
茨木店所属 K.S様 4分50秒
第3位
茨木店所属 M.U様 3分31秒
そして男性部門!!
優勝
本町本店所属 T.N様 6分
第2位
本町本店所属 Y.M様 5分1秒
第3位
茨木店所属 H.T様 5分
茨木店所属 A.T様
茨木店所属 E.K様
住吉店所属 R.U様
桂川店所属 T.G様
今回はなんと!女性部門で1名、男性部門では7名の方が5分オーバーの記録を出していただきました!
皆様の日々の鍛練がこの結果に結びついたのだと、私はそう思います。
入賞された皆様、本当におめでとうございます!!!
そして、今回は惜しくも入賞を逃してしまった皆様。
まだまだ、これからもチャンスはいっぱいあります!!
このBEZELチャレンジ企画。
2月はプッシュアップのチャレンジ企画を開催します!!
ルール.制限時間60秒間で何回プッシュアップを出来るか。
詳細は各店舗掲示されているチャレンジ企画のPOPをご覧ください!
1月のチャレンジ企画にご参加して下さった会員の皆様、誠にありがとうございました。
賞品のポイント進呈は各会員様次回来店時に行わさせて頂きます。
2月のチャレンジ企画も皆様のご参加をお待ちしております。
では、またお会いしましょう。
その痛みって寒さと気圧の影響!?寒さと気圧と痛みの関係
こんにちは。
神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。
あっという間に1月も終わりですね。
風邪やインフルエンザがまだまだ流行っておりますのでお気を付けください。
さて、風邪などの体調不良も多いですが、寒さや気圧の変化による痛みを感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は冷えと気圧の面からお話していきましょう。
冷えの滞りが痛みの原因に
痛みの症状は、頭痛や腹痛、胸痛、生理痛、関節痛、筋肉痛など広い範囲にわたり、その痛み方もズキズキする痛み、張るような痛み、針で刺すような痛みなどさまざまです。
こうした痛みの症状の中でも、寒い季節に特に多くみられるのが「関節痛」「神経痛」「腰痛」「筋肉痛」といったもの。
急な冷えで筋肉が収縮すると、関節の動きが悪くなりますよね。
身体を動かすと襲ってくる痛みに、毎年、冬になるとつらい思いをしている人も多いと思います。
冬特有の痛みは、自然界の邪気「寒邪(冷え)」が体内に入り込み、「気・血・水」の流れを滞らせてしまうことが主な原因と中医学では考えます。
そのため、痛みを予防、緩和するためには、痛みそのものを抑えるだけでなく、滞っている「気・血・水」の流れを良くすることが大切です。
さらに雨や雪の日には「湿邪(湿気)」にも注意が必要です。
湿邪が寒邪と一緒に体内に入ると水分の流れがさらに悪化し、水分の停滞によって関節がこわばったり、重だるいような痛みがみられます。
血の流れが悪くなると、痛みの症状が強くなり、刺すような痛みが現れます。
症状が慢性化している場合が多いので、血行の悪い人は特に寒邪や湿邪の影響を受けやすいので、冬だけでなく、一年を通じて血行を改善するよう注意してください。
また、私たちの身体は陽気(エネルギー)によって温められています。
それをつくり出すのは腎の働きです。
「寒邪」や「湿邪」の侵入は体内の陽気を傷つけ、それにより身体が冷え、血流が滞ってしまいます。
もともと腎が弱く冷え性の人や、高齢の人は冬場は特に注意し、日頃から腎を強化しましょう。
気圧の変化で脳が混乱する!?
雨が降りそうになると、関節が痛くなったり、季節の変わり目にめまいを感じたりするなど天気の変化で不調を感じたら、それは「気象病」という名の症状と言われています。
気圧の変化が気象病を引き起こすのは、内耳にある「気圧センサー」からの情報に身体が適切な対応をできないからというのが分ってきました。
身体の平衡感覚をつかさどる内耳には、気圧の変化を感知し、脳に信号を送るセンサーがあるとされています。
本来、センサーは気圧の変化に身体を順応させるためにあるのですが、普段から自律神経が乱れやすい人だと、センサーからの信号を受けて脳が混乱してしまうことが原因です。
気圧の変化により交感神経が興奮し、収縮した血管が反動で拡張することにより、痛み神経が刺激されるという仕組み。
そして、古傷が痛むのは、脳が過去の痛みの記憶を呼び起こすからだと考えられています。
痛みは低気圧、高湿度や気温の低下が重なると悪化しやすいという性質があるのです。
やはりどちらの見解からも冷えや湿気、気圧が身体に大きな影響を与えることがわかりますね。
自律神経を鍛えて痛みの出にくい身体へ
つらい痛みを改善するためには、日ごろの生活習慣を見直すことも大切です。
適度な運動や毎日の入浴など患部の保温、冷え予防の習慣をしっかり身につけてたり、気圧で自律神経が乱れない生活を手に入れましょう。
生活の中でのポイントをまとめておきましょう。
・適度な運動を続け、新陳代謝を良くする。
・寒く湿気の多い場所を避け、下着は保温性の高いものを。
・毎日の入浴は半身浴で内蔵を温め血行を促進。
・おなか周りを温めて副交感神経を優位に。
・顔が火照ったら窓から顔だけ出して冷ます。
・片頭痛は温めず、冷やす対処を。
・水分補給をしっかり行い身体の循環を良くする。
私自身も気圧の変化に弱く、頭痛を起こしやすいので上記のようなことに気を付けています。
自分の身体の特徴をよく知り、環境と照らし合わせることで事前に対処することができます。
痛みに負けない身体を一緒に考えていきましょう。
梅ウォーキング午後の部の参加者募集中です。
℡078-855-6330
免疫力を高めて風邪をひかない身体作り

インフルエンザが猛威を振るっているそうですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
身近な人がかかると、自分も大丈夫だろうかと不安に感じますね。
という事で、今日は免疫のお話です。
免疫力とは
体内に入ったウィルスや細菌、また体内で発生したがん細胞などの異物から自分自身の体を守る力。
本来人間が持っている、自分で自分を守る力。
病気は大きく分けて、免疫力の低下・免疫力の異常(アレルギー・自己免疫疾患)
の二つの現象に起因します。
免疫力の60~70%は腸にあるといわれています。
この、自分で自分を守る力を、高めるにはどのようにすれば良いのでしょうか。
体温を下げない・上げる
まず、健康な人の平熱は36.5~37.1℃です。
体温が36℃以下の場合は低体温となります。
平均体温が1℃下がると免疫力は約37%下がり、
平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化するといわれているように
体温は免疫力を大きく左右します。
風邪を引いた時熱が出るのも、体温を上げて免疫力を上げようとする防衛反応といわれています。
また、体温が低いと体内の細菌に対する抵抗力が低下し、
腸内では悪玉菌や、感染病の原因にもなってしまいます。
質の良い睡眠をとる
睡眠の乱れによって、免疫力は低下します。
自律神経の乱れなどによって、深く眠れない場合でも
身体を横にして休めているだけで免疫力は高まるともいわれています。
他にも、15~20分程度の昼寝も免疫力を高めます。
適度な運動をする
適度な運動をすることによって、血行が良くなり体温が上がり、
ウイルスと戦う免疫細胞が活発に働くようになります。
今現在、何も運動をされていない方は、歩く時間を作ってみてはいかがでしょうか。
笑う
笑うという事はNK細胞の活性化に繋がるので、免疫力が上がります。
他にも自律神経の働きにも変化をもたらし、身体中の器官に刺激を与えます。
笑いによる脳への刺激が、免疫機能活性化ホルモンの分泌を促し
このホルモンの影響でNK細胞が活性化されます。
NK細胞は、がん細胞も攻撃しますのでとにかく笑いましょう。
休養をとる・ストレスをためない
上記の笑いが免疫力を高める反面、ストレスは免疫力を下げてしまいます。
ストレスを溜め込まないように、積極的に休養をとりましょう。
疲れている時に、身体を休める事はもちろんですが
家族・友人と話す、スポーツや旅行、趣味をするなども休養にあたります。
他にも免疫力を上げるために有効な方法はいくつかありますが、
どれをとっても、一度は聞いたことのある事柄ではないでしょうか。
病気から身体を守る為には、
適度な運動・適度な食事・適度な休養
をバランスよく今の生活に取り入れてみて下さい。
何をどの程度すれば良いかわからない方は、
是非1度、BEZELにご相談下さい。
身体の中と外から「冷え」を改善
こんにちは。
神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。
とても寒い一日となっていますね。
寒さで風邪やインフルエンザが流行っています。
また、年始で仕事が溜まって遅くなる方も多くいらっしゃるようで体調管理が難しくなりますね。
以前に書きました風邪の予防と早く治す方法を参考に体調管理に努めてみてください。
そういう私もここ2.3日は体調を崩しかけていましたが対処できました。
ですので今回は「冷え」についてお話していきたいと思います。
「冷え」は万病の元
「冷え症」は季節を問わず見られ、冬は特に症状が強くなり、手足が冷たい、腰が冷えて痛む、といった悩みを抱える人が多いですね。
一般的には更年期や思春期の女性によく見られる症状ですが、最近は生活習慣の変化から、年代を問わず冷えを訴える人が増えました。
過度のダイエット、身体を冷やす食生活、運動不足、薄着のファッションなど、現代の生活には冷えの誘因がたくさん潜んでいます。
冷え性は病気ではありませんが、頭痛や肩こりなどのつらい症状を伴うこともあります。
また、免疫力の低下にもつながることから、中医学では冷えを「万病の元」として、その改善をとても大切に考えられています。
さらに「冷え症」にもいくつかのタイプがあり、体内に潜む原因を理解して改善していくことが必要です。
冷え症を改善していくことは、体調そのものを整えていくことにもつながりますから、寒い季節は自分の体質を見直すいい機会と考え、冷えから身体を守る習慣をしっかり身に付けましょう。
あなたの「冷え」タイプ
先ほど述べたように「冷え症」といっても、原因や体質によって冷える場所や対処方法もいろいろです。
まずは自分の冷えのタイプを知って、身体の中から冷えを改善していきましょう。
「陽気不足」タイプ
重い冷えの症状は、エネルギー不足が原因
陽気(エネルギー)には身体を温める作用があります。
このエネルギーが不足すると、身体を温める力が弱くなって冷えを感じるようになってしまいがち。
このタイプの冷えは、高齢者や慢性疾患を持つ人、虚弱体質の人、病気で体力が落ちている人などに多く見られます。
また、すべての陽気の源は「腎」にあるため、身体のエネルギーが不足しているときは、腎の機能低下にも注意が必要です。
症状の特徴は、手首、足首まで冷えるような強い冷えやお風呂などで温めてもすぐに冷たくなってしまう人も多いと思います。
そのほか、腰の冷えや腰痛、むくみ、尿のトラブルなどの症状が現れます。
食の養生法は、温性の食材や辛みのある食材をバランスよく摂ることで「冷え」を取り除きたいですね。
例:エビ・羊肉・牛肉・ニラ・ネギ・ショウガ・唐辛子など
さらに身体の外側から考えれば、しっかりと運動してエネルギーを高める必要があります。
全身を動かすウォーキングや筋トレを行いましょう。
「気血不足」タイプ
女性に多い、比較的軽い症状の冷え
「陽気不足」よりも症状の軽い冷えで、一般的には最も多いタイプです。
手足の先が冷たくなる、顔色が白い、疲労、息切れ、食欲不振、下痢、月経の量が少ない、といった症状が特徴です。
このタイプの冷えは、身体の働きを担うエネルギー「気」と、全身をめぐって栄養を届ける「血」が不足することが原因になります。
気は血と一緒に流出してしまうので、生理や出産時などは特に冷えやすくなります。
若い女性にも多く見られる症状なので、生理の時期などはなるべく身体が冷えない工夫をしましょう。
また、気血を生む源は胃腸なので、胃腸が弱っているときにも冷えに注意が必要です。
食の養生は、「気」と「血」を補うことを中心に甘味のある食材を選んでみましょう。
例:鶏肉・豚肉・もち米・豆腐・鮭・キノコ・黒砂糖など
運動としては、血流を良くすることを重点に考え、加圧トレーニングなどは直接血管にアプローチできるのでおすすめです。
「血行不良」タイプ
温かな血が行き渡らず、身体全体が冷える
血行不良が原因の冷えも、非常に多く見られる症状。
血液の流れが滞る「瘀血」の状態になると血行が悪くなり、身体のすみずみまで温かい血が行き渡らなくなってしまいます。
主な症状には、身体の冷え、ジンジンしたしびれなどがあり、痛みを伴うことも。女性は月経痛、子宮筋腫、子宮内膜症などの疾患にも注意しましょう。
また、「陽気不足」や「気血不足」による冷えの場合でも、血行不良の症状を伴っていることが多くあります。
そのような場合、根本的に冷えを改善するためには、同時に血行不良も改善していかなければなりません。
ですので「冷え」には血液の流れが大きなウエイトを占めることを頭に置いておきましょう。
食の養生は、色の濃いものや辛みのあるもので滞った血流を良くしましょう。
例:玄米・そば・さんま・いわし・よもぎ・紅茶など
運動での改善は「気血不足」と同じく血流を良くする運動が一番。
加圧トレーニングやウォーキングなどがおすすめです。
普段の生活習慣から意識しましょう
始めに話したように冷えは万病の元と言われます。
多くの原因は血液の流れが悪くなること。
血液の流れが悪くなる原因は筋肉をあまり動かさないことや、同じ姿勢をしすぎることによる筋肉性の原因、イライラや、不安、ストレスなどの自律神経性の部分が大きく関係します。
もちろん過度な薄着や寒いところでの長時間作業、お風呂につからずシャワーだけで済ますなど細かな生活習慣も大事になってきます。
体調管理をしっかり考えるなら冷えを起こさない身体づくりをしていきましょう。
パーソナルボディメイクサロンCherishでは、加圧トレーニングを取り入れ、全身の毛細血管までしっかり使えるトレーニングを行います。
さらに、体質や症状に合った食事指導も行い、体質改善のサポートを行っております。
冷えが気になる方はぜひご相談ください。
神戸岡本の隠れ家パーソナルジム「Cherish」
℡078-855-6330