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気圧の変化と体調管理について

BEZELの三好です。年明けてから気候の変化が激しく温かくなったり、急に冷え込んだりと不安定な状態が続く毎日です。そんな時、天候によって気分や体調が左右されることがありませんか?

中でも低気圧になると体調を崩す方をよく見受けられます。特に多いのが頭痛であったり肩こり・腰痛まただるさや倦怠感と云言ったところまで様々です。

そもそも、気圧が下がるとなぜ体調に変化が出るかというと気圧が下がると体に受ける空気の圧が下がりその分気圧を押し返す力が強まります。その結果、体もわずかに膨張し血管やリンパへの圧力は弱まってしまい血行が悪くなると考えられます。

また自律神経も気圧が低くなった、普段よりも酸素が薄い、光が少ない(=暗い)などの微妙な変化を感じ取り体が『休息モード』ととらえます。そうなると体は副交感神経優位となり体がリラックスしたい(眠るなどの休息したい、意欲を低下させよう)などの状態になります。

頭痛や肩こり、腰痛などは血行不良を敏感に感じ取り、だるさや眠気、倦怠感は副交感神経の働きと考えられます。

では、体はどこで気圧を感じ取っているかというと耳の中に存在する【内耳】と呼ばれる器官です。【内耳】には気圧を感じ取るセンサーがあると最近の研究結果であるそうで【内耳】は揺れに敏感で気圧の変化も揺れとみなし体に不調を生み出します。

気圧の変化に負けない体づくりの為の自律神経の整え方を紹介いたします。

1・朝起きたら太陽の光を浴びる

自律神経を整えるのに一番大事なのが「規則正しい生活をおくること」です。それで体内リズムが整い自律神経のバランスが整えられます。朝起きてすぐに太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、そこからスタートすることで自律神経は整えられていきます。

2・ウォーキングなどの軽い運動を心掛ける

自律神経のバランスを整えるには運動が適しております。ウォーキングなどの有酸素運動やヨガやピラティスなどのストレッチを行う運動は副交感神経を優位に働かせる効果があり、BEZELで提供している加圧トレーニングは自律神経の働きを整える効果もあります。

3・ゆったりと湯船で心と体をリラックス

入浴する時、38~40℃のぬるめのお湯につかり体を温めると心と体がリラックス状態になります。心がリラックスすると副交感神経のバランスが良くなり、さらに心も体もリラックスしてきます。自律神経を整えるためには熱めのお風呂は適していないので、ぬるめのお湯に浸かるようにしましょう。

4.しっかりと睡眠をとる

睡眠はリラックス状態になるので、副交感神経が優位になります。そして眠ることで交感神経を休ませることもできます。体も心も休ませるためには7時間以上の睡眠が最適と言われています。「私は短時間でもしっかりと休めている」という人もいますが、体を休めていても心や交感神経は十分に休息が取れていない状態なので自律神経は乱れやすくなります。

規則正しい生活習慣が健康な体を作る必須条件ではありますが、すべては整えられなくても一つ一つ良い習慣を身に着けていくと体の不調は取り除けます。中でも習慣作りが難しいのは運動でしょう。BEZELでは完全予約制で運営しておりますので怠けたくなっても週1回位の運動ペースは作りやすくなります。

今春からぜひともBEZELで運動はじめてみましょう!

 

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