topicsトレーニングお役立ち情報

運動は大事です! でも運動しすぎると、、、

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます、トレーナーの三宅です‼

3月に入り、大阪は少しずつ温かく過ごしやすい気候になってきましたね!

寒くて固まっていた身体も良い感じにほぐれてきて、冬場より動かしやすいのではないでしょうか?

 

かといって、急に身体を動かしたり、急に運動を頑張りしすぎてしまうと

怪我をしてしまったりして、かえって逆効果な場合もあります。

こういった状況のことをオーバートレーニングと言ったりします。

 

今回は、このオーバートレーニングの事についてお話していきたいと思います。

 

まず、オーバートレーニングとは?

オーバートレーニングとは、トレーニングの強度やトレーニングの継続時間、トレーニングの頻度などが

個人の許容範囲内のレベルを超えてしまうことで起きる現象です。

 

オーバートレーニングによって

  • 身体のパフォ―マンスの低下
  • 全身の不調
  • 筋肉痛がひどくなる
  • 怪我をする
  • 心理状態の変化
  • トレーニングに対する熱意の減少 他

上記のような様々な弊害が身体面はもちろん、精神面にも弊害が現れる可能性もあります。

 

オーバートレーニングの種類

オーバートレーニングは一般的に2種類に分けられて

  • トレーニング強度が高すぎる
  • トレーニングの量が多すぎる

この2つに分けられる。

 

この2つが原因でトレーニングにより怪我をしてしまうこともあります。

 

私が特に多いと思うのが肩の怪我」

これは筋トレが大好きで、よく筋トレを行う男性に多いかなと思います。

 

例えばですけど、

ベンチプレスなどでよく「重い重量を上げたい」と思ってしまう時期があるんですよね、筋トレにハマると。

そして無理な重量に挑戦し、結果肩を痛めてしまいます。

これは私が過去に見させていただいていたクライアントの中にも多く

そして、私自身も過去に体験済みです(泣)

 

 

あとは、「腰の怪我」

これもトレーニングをしすぎで、痛める可能性が高いです。

特に、最近はお尻のトレーニングが女性のクライアントさんに流行っていますよね。

お尻のトレーニングは主にお尻を挙上させることで鍛えることが多いですが

トレーニング強度がご自身に見合ってないと、力みすぎて腰を反ってしまい痛めてしまいがちです。

 

では、オーバートレーニングはどうすれば無くなるのか?

どのエクササイズでも、ご自身に見合った強度を見つけて頂くことが大切です!

例えば、あなたのお友達に「このトレーニング良いよ!」と勧められたトレーニング。

そのお友達には合っていても、あなたには少しハードで合わないかもしれません、、、

だから、そのトレーニングをあなたは無理に続ける必要はありません!

確かに、その1回だけで決めてしまうのは少し早いですが、

ある程度の期間行っても、合わないなと思うものはやらなくていいと私は思います。

そのまま、続けて効果が出れば大成功ですが、逆効果の場合もあるのでご注意を!!

 

「そう言われてしまうと自分に見合ったトレーニング方法が分からない」

と言われる方が多いのではないでしょうか?

 

ご安心ください。

そういった方に対してBEZELでは、あなたに見合ったトレーニング方法を毎回選択し、提供させていただきます。

今ご自身で行っているトレーニングが合っているかどうか、不安という方は

是非、BEZELのトレーニングを一度お試しに体験にお越しください!!

 

では、また次回お会いしましょう!

トレーニング時の水分補給

こんにちは。 BEZELの岸本です。

 

運動後の水分摂取

運動後の水分摂取

ダイエットや健康のために、ウォーキングやランニングをする方を多く見かけます。

運動には水分補給が不可欠ですが、運動後に身体の体温が高いときでも

「常温の水の方が身体にいい」という固定概念にとらわれて、「常温の水」を摂取している方も多いのではないでしょうか?

今回の伝えたいのは、摂取すべき水の温度や量、タイミングは「目的」によって変わるということです。

季節、環境、体調、体質によっても変わります。どのように水を摂るのが効率的なのかを知ることは重要なことなのです。

水を飲む量とタイミング

次に参考にしたいのは、水を飲むタイミングと量ですが、1回に多くの水をがぶ飲みするのはおすすめできません。

水のみの摂り過ぎにより、血液が薄まってしまう水中毒には注意しましょう。

例えば、以下のようなときに小さめのコップ一杯程度(200~250ml)を8回くらいにわけて、小まめに補給しましょう。

  1. 朝起きたとき 1杯
  2. 食事 1杯
  3. 運動時 2杯
  4. 休憩時 1杯
  5. 入浴前後 2杯
  6. 寝る前 1杯

ここで、補足としてダイエットにもっとも効果的なタイミングは「食前」です。空腹時に水を飲むことで満腹中枢への刺激があり、

食べ過ぎを防ぐことができます。

また、ジョギングなどの運動時は走る30分程前に300~500ml程度の水分を摂取し、トレーニング中は汗の量の50~80%を補給し、

15~30分ごとに250mlを摂取することで体温の上昇を抑え体の負担も回復も早くなります。

水の温度とその特性

水の温度と吸収のしやすさと体への負担の関係
次に、「常温の水」がダイエットにいい、と言われていますが、目的に応じて選ぶのが良いということについてお伝えします。

水の温度と特性を知り、状況に応じてチョイスすることが大事です!

■冷たい水がおすすめなのは?

真夏や暑いと感じるとき、ジョギング・運動後は体の中から熱くなっています。体温が上昇し沢山、汗をかいています。

そんなときは体の水分が不足しています。「冷たい水」を飲むことで熱くなった体を冷やし、素早く水分を吸収するべきなのです。

■常温もしくは温水がおすすめなのは?

逆に、夏でもクーラーの効いたような場所で仕事をしていたり、体を動かしていないとき、冬の寒いときに「冷たい水」を飲むと

ますます体が冷えてしまいます。こんなときは冷え性を悪化させてしまいますから、「常温の水」もしくは「温かい水」がお勧めです。

■温かい水がおすすめなのは?

寝る前は「温かい水」を飲むことで、副交感神経が優位になり、リラックス効果があり深い睡眠につくことができます。

寝ている間はゆっくり胃腸を休めるのにも「温かい水」がお勧めです。

また、運動後の「冷たい水」の効果はご紹介しましたが、それ以外にも実は色々なメリットがあるんです!

次は「冷たい水」自体の効果を紹介します。

 

冷たい水の効果

冷たい水の効果

■便秘改善効果がある!

寝起きに冷たい水を飲むと、胃腸が働いて便が出やすくなるといわれています。冷たい水が胃壁を刺激すると、

ガストリンというホルモンが分泌されます。

この影響で胃が活発に動き出し、小腸へ水分を運び始めることで、便通がよくなるといわれています。

体内の毒素は肝臓で代謝され、便に出ています。身体に含まれる毒素の75%は肝臓で代謝され、便で排泄されます。

便秘を改善することで腸の働きも良くなります。

■水分の身体への吸収が早い!

水分の吸収は主に小腸で行われます。なので、いかに早く小腸にたどり着くかがポイントとなってきます。

先ほどご説明したケースのように、真夏、激しい運動の後、入浴後などの体温が上がり発汗が多いときは出来る限り早く

水分を補給したい。そんなときは冷たい水の摂取が有効です。

■カロリー消費を増加させる!

冷たい水を飲むと、身体はその水を体温と同じ温度まで高めるためにエネルギーを使います。

つまり、冷たい水はより多くのエネルギーを必要とするため、カロリーを消費すると考えられます。

朝起きたときに250ml、お風呂の前に250ml、お風呂の後に250ml、少し汗が出たとき(例えば通勤時に歩いたときなど)

250mlとそれぞれ冷たい水を摂取すると合計で1リットルになります。

1gの水の温度を1度上げるためには1kcal必要です。
体温が36.5度の人が10度の水を飲めばその差は26.5度。
10度の1000ml(運動時・入浴前後の補給量とした場合)の水を36.5度まで上げるには1000×26.5=26500cal必要です。
1000cal=1kcalなので、26.5kcalの消費です。

1日摂取カロリー=消費カロリーを続けることが前提ですが、冷たい水を摂取すると26.5kcalのカロリーを消費すると言えます。

■交感神経を優位にする

寝起きはまだ、副交感神経が優位です。体温や血流、ホルモンの分泌など変化が一斉に起こっているにも関わらず、

うまく交感神経に切り替わらないと、体温上昇や血流増加に支障が出て代謝が悪くなります。

朝に素早く交感神経にスイッチを切り替えるときに冷たい水を飲むのもお勧めです。

目的状況にあった水の温度調整

目的にあった水の温度調整

胃腸の弱い方や冷え症の方は冷たい水を摂取するメリットよりも、冷え症の悪化や胃腸への負担などの

デメリットの方が大きくなってしまう場合もあるので、ご自身の体質や体調に合わせて選択する必要があります。

まず、自分の体を良く知ること、水分量が足りているかをチェックし見直した上で、実生活の中で寝起き・運動時・入浴時等、

汗を大量にかいているとき、便秘が気になるときに「冷たい水」をポイントで摂取することは有効です。

逆に体が冷えているとき、薬を飲むとき、寝る前などは「常温の水」もしくは「温水」を取り入れるといいでしょう。

摂取する水の温度はそのときの目的、状況にあった水の温度調整が必要ということです。

水風呂と加圧トレーニング

BEZELの三好です。

前回、水風呂に入ると疲労回復効果が促進されることをお伝えしました。今回は水風呂に入ると身体にどんなメリットがあるかお伝えします。

そもそも水風呂とは・・・?

今まで一度も入ったことのない方にとっては水風呂とはなんぞや?と思われるでしょうが、その名の通り浴槽に水は入ったお風呂です。この水温がポイントで温泉、スーパー銭湯いずれかの施設も約17~20℃くらいの水温です。真水ではなく、常時この水温を保っております。ちなみにスポーツクラブなどにある温水プールは水温は約29~31℃、温泉にあるお風呂で炭酸泉は38℃でほぼ体温に近い状態でリラックス効果を生み、その他のお風呂は約40~42℃くらいで設定されていることが多いです。

全てその用途に応じた温度が設定されております。水風呂に関しては17度を下回ると冷たすぎて恐らく1分も疲れないでしょう。また20℃を超えると今度はぬるくなりすぎて効果が実感しにくくなると思われます。

水風呂の効果について

水風呂の効果を最大限に発揮させるのは発汗後と言われています。そのためより発汗を促すために水風呂を利用する際には【温冷交代浴】が効果的です。

温冷交代浴とは?

1・血行促進

温かいお風呂や熱いサウナには入ったら、血管が拡張しそこから熱を逃がそうとします。一方で水風呂に入ると熱を逃がさないように血管が収縮します。温浴と冷浴を交互に繰り替えすことで血管の拡張と収縮が交互に行われ血管のポンプ作用が促進されます。すると血流が良くなり不要物・老廃物の除去が速やかに行われます。

2・自律神経の改善

温浴と冷浴を交互に繰り返すと血流だけでなく、交換神経と副交感神経が刺激をうけ自律神経の調子を整えることができます。熱いお風呂や、サウナと冷たい水風呂に入ると身体への刺激になり交感神経が活発になります。交互に入る間に休憩をはさむことで副交感神経も働きが活発になってきます。これが自律神経のトレーニングになり新陳代謝の活発化につながります。また、自律神経失調症など自律神経の乱れにも効果があるといわれています。なかなか寝つきが悪いなどお悩みがある方にも有効です。

3・免疫力の向上

温冷を交互に繰り返し、血流や自律神経が整うと内臓の働きも活発になって正常な働きを取り戻します。そうなると身体の免疫に関係が深い胃腸の働きが改善されます。そのため、水風呂とお風呂、サウナを交互に入ることで風邪をひきにくくなり、病気やウイルスに負けない身体づくりができるといわれています。

4・アンチエイジング効果の向上

血流改善や自律神経の改善により、新陳代謝が促進しお肌の再生を活発にするターンオーバー効果が向上します。特に冷水による肌の引き締め効果は高くむくみやしわを取る効果も期待できます。私も時々しますが氷水を入れた袋をタオルでくるみ顔をアイシングしてみてください。顎のラインがシャープになりほうれい線が目立たなくなりますよ。

5・ダイエット効果の向上

水風呂にはダイエット効果があるといわれています。水風呂に入るとそのうち体温がさがってきますね。体温が下がると人間の体は恒常性があり常に体温など一定の状態を保とうとします。そこで下がった体温を上昇させるためにエネルギーを使おうとします。そのエネルギーとは体内の脂肪などになりますので燃焼が活発になります。温水プールでの運動も陸上での運動と比べ約1.4~1.6倍のカロリー消費が行われているといわれています。運動でのカロリー消費と同じようにお風呂から上がると効果がなくなるとかではなくしばらくその効果は持続します。なので入ることが習慣になればおのずと太りにくい体になるといえますね。

 

ここまでの5大効果を見ていかがですか?この効果とほぼ同等、それ以上の効果が期待できるのが実はBEZELで実施している【加圧トレーニング】なんです。加圧トレーニングで行われる加圧と除圧の繰り返しが血流改善を促し、ベルトを巻いての運動で成長ホルモンの分泌を促し肌の再生、脂肪燃焼効果を向上させていきます。

もし、水風呂に二の足を踏まれているならまずは加圧トレーニングからはじめてみませんか?

いつでもBEZELでおまちしております。

体験セッションはこちら

 

ストレッチで年末年始を乗り切ろう!

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます。トレーナーの三宅です‼

今年ももう12月ですね、一年って過ぎるのがとても早いですよね💦

あと一か月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

年末年始はクリスマス🎄、お正月など色んなイベントがあってなんだかワクワクしますね!

 

ですがその分、年末年始はお忙しい方も多いと思われます

そのため、日々の疲れがなかなか取れず体調を崩してしまう方が多くなるのではないでしょうか?

 

そんな疲労が溜まっているあなたには、ストレッチがオススメだと私は思います。

BEZELのセッションでもストレッチが毎回行われることがほとんどです。

 

今回は、ストレッチが身体にどの様な影響を及ぼすのか、そしてストレッチが身体の回復に繋がるのか?

詳しくお話させていただきますね!

 

ストレッチの目的とは

ストレッチは運動前のウォ―ムアップや関節可動域(柔軟性)の向上、トレーニング後の回復など

多種多様な目的で行われることが多いです。

 

  • 柔軟性を高めるためのストレッチは……

筋肉のハリを感じさせるものが多く、通常よりも極端な姿勢をとりながら筋肉を伸ばしていく

 

  • 準備運動としてのストレッチは……

主要なトレーニングやスポーツ前に行われ、主に使う部位を動かしながら伸ばす(動的ストレッチなど)

 

  • 身体を回復させるストレッチは……

痛みのない範囲で無理なく、筋肉を伸ばしていく(静的ストレッチなど)

 

この様にストレッチにも色々な種類があり、目的別に使い分けないと逆効果になる場合もございます。

 

身体を回復させるためのストレッチ

身体を回復させるためのストレッチでの目的は関節可動域(柔軟性)の向上と筋肉の痛みの軽減です。

 

ストレッチを始めるとすぐに効果が出る方もいらっしゃいますが

それは一時的なものであって短くて数秒、長くても数分程度しかその効果は持ちません。

関節可動域(柔軟性)を高めていくためには、数週間から数か月のストレッチが必要になります!!

 

 

「そんなに続けないといけないの?めんどくさいなあ。」と思われる方もいると思いますが

ストレッチを数週間から数か月続けることにより

慢性的な腰痛や肩こり、膝痛などが改善されたり、物事に対する集中力なども向上するんです

良いことだらけですし、ストレッチをやることにデメリットは無いと私は思います!

 

 

いきなり何種目もストレッチをやろうとすると日に日に嫌になってきたり、めんどくさくなってきます。

なので、最初は一種目だけ毎日してみたりするのが良いかなと思います!

(開脚ストレッチなんかは目に見えて成果が出てくるのでオススメです!)

 

 

もし、ご自分でストレッチを行うのが億劫だという方は、ぜひ一度BEZELへお越しください。

BEZELではパーソナルストレッチや筋膜リリースなどを行い、お客様の疲労回復をサポートさせていただきます!

皆様のご来店を従業員一同、心からお待ちしております。

 

 

 

 

過去のストレッチや疲労回復に関する記事はこちら☟

こちらもぜひお読みください。

 

身体の柔軟性を上げるメリット

 

 

身体の疲労回復方法

 

 

運動や日常における睡眠の重要性

 

ではまた次回お会いしましょう!

yoga class 活動報告

皆さんこんにちは!

先日、BEZEL10周年記念会員様特別企画として開催致しましたYOGA CLASS

2クラス合わせて6名の会員様とYOGAをすることが出来ました。

 

来て下さった方々は、YOGAの経験が浅い方が多く、

楽しんで頂ける様な、内容にしようと改めて感じました。

 

今回は『前屈とひねり』をテーマにして、

笑いあり・あくびあり・睡眠ありの、みっちり90分の内容を体感して頂きました。

楽しかったですね!!笑

 

また次回の開催も考えておりますので、お時間合いましたら

是非、ご参加下さい。

 

 

片鼻呼吸法

皆さんこんにちは!!

朝晩は涼しくなってきて、夜も眠りやすくなりましたね。

秋の気配を感じると、無性にお腹が減ってきます。

会員様によっては、今くらいの時期から外食が増えてきてしまい

睡眠時間も減り、身体のコントロールが難しくなってしまう方が多いように思います。

身体が疲れていて動きたいと思えなかったり、

早く寝たいのに、寝つきが悪かったり・・・

思い返すと毎年この時期を乗り切るのが、辛いなと思っている方には

ちょうど良い内容になるかもしれません。

 

 

 

さて、今日はヨガの呼吸法のご紹介です。

 

以前にも1つ呼吸法のご紹介をしていますが☟

自律神経と内臓の働きを整える呼吸法

 

キチンと呼吸をすることによって、自律神経の働きをコントロールすることが出来ます。

さらに、より呼吸と向き合うことが出来れば

体調管理や、感情のコントロールもできると云われています。

 

 

 

まずは、自律神経が乱れた時に身体に現れる症状の例がこちらです。

  • 寝つきが悪い
  • お腹の張りや胃の痛み、下痢や便秘
  • 頭痛がする、頭が重い
  • 筋肉に異常な緊張が起きる、肩こりと背部痛
  • 体が重くてだるい
  • 血行障害による手足の冷え
  • いつも疲れている
  • 食欲がない
  • 朝起きるのがつらい
  • 集中力が低下する

 

 

☟自律神経についてご紹介しているページはこちら☟

人生を楽しむ『交感神経と副交感神経』 

 

自律神経に働きかける方法は沢山ありますが

その一つとして、呼吸法もあると捉えて頂ければ良いのではないかと思います。

 

 

 

 

ナーディ・ショーダナ・プラーナヤーマ

 

言葉はサンスクリット語ですが、翻訳すると

ナーディ     :   神経

ショーダナ    :   掃除する

プラーナヤーマ :   呼吸法

という意味になります。

 

 

効果としては、自律神経のバランスを整える働きをします。

他には、心拍数の低下、ストレスや不安感の緩和にも効果があるといわれています。

 

 

 

まずは手印(手の形)を作ります。

右手の人差し指と、中指を内側に折り曲げます。

使う指は、右手の親指と薬指となります。

 

 

・息を全て吐き出します

・親指で右の鼻孔を押さえます

・左の鼻孔から4秒かけて息を吸います

・薬指で左の鼻孔を押さえます

・親指をはずして右の鼻孔を開き、ゆっくりと8秒かけて息を吐きます

・右の鼻孔から4秒かけて息を吸い、親指で右の鼻孔をとじます

・薬指をはずして左の鼻孔を開き、ゆっくりと8秒かけて息を吐きます

 

 

この一連の流れを10回程度続けて行います。

 

出来れば、呼吸を意識出来るように目を閉じて

背筋を伸ばした姿勢で行うようにして下さい。

 

 

呼吸は皆さんがいつもしている事です。

身体の機能として、当たり前すぎて

『意識して呼吸する』

という感覚は、少し難しく感じるかもしれません。

呼吸法が難しく感じる場合、まずは深呼吸をしてみてください。

ご自身の身体と向き合う時間を、是非作ってみてください。

 

人生を楽しむ『交感神経と副交感神経』 

自律神経について

自律神経という言葉を聞かれた事はあると思いますが、ご存知でしょうか?

循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために働いている神経です。簡易な言い方をすると、生きていくために心身の機能を無意識のうちに調整してくれる神経のこと。

日々の生活で重要な働きをする自律神経は、2つの神経系で構成されています。

ひとつが、身体の活動時や昼間に活発になるのが交感神経

もうひとつが、

安静時や夜間に活発になるのが副交感神経です。この2つの神経は、それぞれ真逆の働きをします。

2つのバランスが崩れるのが「自律神経の乱れ」です。 不規則な生活やストレスによって自律神経の働るきが乱れると、身体の器官にさまざまな不調が表れます。

● 交感神経は興奮状態に機能する  

まず初めに、交感神経の働きについてみていきましょう。

交感神経と副交感神経は、それぞれシーソーのような状態で、どちらかが作用している時、もう一方の神経は働いてません。

例えば以下の状態の時、交感神経が活発に働いていて、副交感神経は機能していない状態です。

運動をしている最中には、人は興奮状態になってます。心臓の拍動数が早くなり、汗が分泌されて身体が活発に動いてる時に働く神経が、交感神経です。

単純に考えると、闘争や逃走の状態にあるとき、心身は興奮状態にあることが理解できるかと思います。

 副交感神経は身体のメンテナンスに作用する 

交感神経と反対の働きをするのが、副交感神経。例えば、睡眠中や食事中に働いています。

食事をする時は気分を落ち着かせてると思います。また睡眠中も身体を休めている状態で心身が落ち着いている状態で活発に働くのが副交感神経です。

食事中は胃酸が大量に分泌されて腸の運動が活発になり副交感神経が働くことで、消化に必要な機能が活発になっている状態になります。

交感神経と逆の働きをするので、心臓の機能が抑制され脈拍は緩やかになっています。

食事中や睡眠中に心身がリラックスして、必要な栄養を摂取したり身体のメンテナンス(ストレッチなど)を行なったりしている状態は副交感神経の働きです。

自律神経のバランスが崩れるとどうなるか 

交感神経と副交感神経がバランス良く作用することで、2つの神経が状況に応じて、必要な機能を発揮しているのです。

しかし、神経のバランスを崩してしまうことがあります。つまりは、交感神経か副交感神経のどちらかが、偏って活発になっている状態。自律神経のバランスが崩れると、心身に様々な影響を及ぼします。

 

思い当たる物はありませんか?

  • 寝つきが悪い
  • お腹の張りや胃の痛み、下痢や便秘
  • 頭痛がする、頭が重い
  • 筋肉に異常な緊張が起きる、肩こりと背部痛
  • 体が重くてだるい
  • 血行障害による手足の冷え
  • いつも疲れている
  • 食欲がない
  • 朝起きるのがつらい
  • 集中力が低下する

 

最近は天候や気温の変化が激しく変わってますが、そんな時が一番体調を崩しやすくなります。

まだまだ暑い日が続いてますが、体調崩さないように気を付けて頂き、人生を楽しみましょう!!

 

 

トレーニングから考えるアンチエイジングとは?

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧筋力・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

 

夏の暑さがきましたねぇ。

熱中症が増えてきているようですのでみなさんご注意ください。

 

今日はアンチエイジングのお話。

 

アンチエイジングという言葉が当たり前のようになり色々な視点からアプローチされていますね。

 

「トレーニングから考えるアンチエイジングとは?」

 

トレーニングをする事はアンチエイジングになるのか?

 

と聞かれればアンチエイジングになりますと答えていいと思います。

 

理由は大きく言うと2つ。

 

1つめは成長ホルモンの分泌促進

 

2つめは毛細血管への血行促進

 

が挙げられます。

 

「成長ホルモンの分泌促進」

 

トレーニング(加圧含む)をする事で普段の生活よりも身体に負荷がかかりダメージを受けます。

 

そうすることで身体は次からはダメージに耐えられるよう身体を回復させ強くしようと考えます。

 

その時に分泌されるホルモンが成長ホルモン。

 

成長ホルモンの作用により筋力UP、回復力UPなど細胞の活性化につながると考えられています。

 

「毛細血管への血行促進」

 

トレーニングする事で筋肉は収縮し筋のポンプ作用といわれる血管収縮を起こします。

 

特に加圧筋力トレーニングの場合は直接血流制限をかけるのでこの作用を利用しています。

 

血管収縮がしっかり行われることで普段ではあまり使わなくなった毛細血管への血行促進効果がうまれます。

 

毛細血管は全身を覆うほどありますから細胞の隅々まで栄養を届けることができ細胞の活性化につながると考えられています。

 

「トレーニングでの注意点」

 

トレーニングはアンチエイジングになると書きましたが注意点もあります。

 

トレーニングがアンチエイジングに良いからといってやりすぎる事。

 

身体に負荷をかける以上、必ず代償があります。

 

薬で言えば副作用ですね。

 

例えば、マラソンを始めた方が数か月して膝の痛みが発症し走れなくなるパターン。

 

原因は筋力不足やオーバーワーク、走り方など様々ですが良かれと思って始めたことでもこのような経験をされた方は多いと思います。

 

トレーニングもアンチエイジングの万能薬ではありませんのでやり過ぎれば、疲労、ケガを招きますし活性酸素が発生しますので除去できずにいればエイジングをすすめます。

 

トレーニングもその人に合ったものでなければアンチエイジングにはなりません。

 

またトレーニングだけでもアンチエイジングにはなりません。

 

栄養、睡眠、ストレス、そして運動が噛み合って健康で若々しい自分に繋がります。

 

ぜひ皆さんもパーソナルボディメイクサロンCherishでアンチエイジングしましょう。

 

神戸の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

ホームページ

 

フェイスブック

 

TEL078-855-6330

膝痛とトレーニングの関係性

膝痛に悩まれてる方はぜひ参考にしてみて下さい。

膝の働きについて

体を支え、脚をスムーズに動かすには、股関節や膝、足首の3つの関節の働きが重要になります。

その3つの関節は、体の体重を支えたり脚を動かす大事な働きがあり、その中の膝は運動に大きく関わってきます。

膝関節の可動域はとても広いため、歩いたり、階段を上り下りしたり、正座をしたり、あぐらをかいたりなど、様々な動作をします。

そのように可動域のとても広い膝ですが、体重を支えているため膝には大きな負担がかかります。

普通に歩くだけでも、体重を支えるのに膝に負担がかかるため、膝を傷めて膝の働きが衰えると、体重を支えながら脚を動かすことは困難になります。

そして、そのことは活動することにも影響してしまうため、普段の生活に支障をきたすようになります。

掃除や洗濯などの家事でも辛く感じてしまう場合があり、膝痛を予防、改善することが大切になります。

膝を傷めるのを防ぐには、筋肉トレーニングやストレッチなどが効果的といわれています。

スポーツ選手でも、膝の痛みを防ぐために膝を鍛えていることから、筋肉トレーニングは膝に効果的だということが分かります。

 

次回のテーマは膝痛について書くので興味のある方はぜひ!!!

ふくらはぎの痩せ方教えます・・・

こんにちは

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです

6月も残り1週間ですがまだ梅雨っぽさが少ないですね

しかし、湿気は徐々にやってきていますので今回は関連させて

「ふくらはぎの痩せ方」にスポットを当てていきましょう

まずふくらはぎが太くなる原因は何があるでしょうか?

①むくみ

②脂肪

③筋肉

大きく分けるとこの3つかなと思います

まずはほとんどの方が当てはまるであろう「むくみ」

ふくらはぎを指で押さえてなかなか戻ってこなかったり靴下の線が消えなかったり

足首周りがパンパンに張っていたりすると浮腫みの可能性が大

次に「脂肪」はぷにぷにと柔らかいだけだったり、ぎゅっと寄せると表面がボコボコになるセルライトがついて太く見えている可能性大

最後の「筋肉」は使いすぎて筋肉が硬くなったり、太くみえている可能性大

歩き方や姿勢が関与してふくらはぎを使いすぎていることも・・・

ですのでまずはご自身がどの原因なのかを判断していきましょう

ふくらはぎの痩せ方其の壱「むくみ解消」

まずは血流やリンパの流れを良くすることを最優先します

足指に足指セパレーターをセットします

これで足指を広げて末端からの流れを促進します

そして足の裏をマッサージしていくわけですがここでポイント

手をグーにして関節のゴツゴツしたところで指のほうから踵に向かって流すようにマッサージします

ゴリゴリするところがあれば重点的に

そして手で足を持っての足首回し

大きく左右に回していきましょう

ふくらはぎの瘦せ方其の弐「脂肪を引きはがせ」

次は流れがよくなってきたところで、硬くなった脂肪を引きはがすマッサージをしていきます

まずはアキレス腱をつまむようにしてマッサージ

結構ガチガチに固まっている人が多いです

そしてそのままふくらはぎもつまむようにしていきます

この時のポイントはつまんだら軽くフリフリ

すると筋肉と皮下脂肪が引きはがれやすくなります

ただしカチカチの方はなかなか取れないので痛いですよ

ここまでやればたいていの方はふくらはぎスッキリです

ふくらはぎの痩せ方其の参「足裏クッションと筋肉の使い方」

最後は筋肉が張りすぎている方のアプローチですが今回は使い方に関しては実際の姿勢や歩き方などから判断していくので置いといて

足裏のクッションに焦点を当てていきます

まずは先ほどの足指セパレーターで広げた足指をグッと閉じてきます

そのまま指の根元から握る練習をしましょう

足指がしっかり握れると手と同じようにしっかりと関節が出てきます

そこ足裏のクッションが出来ますので関節が出ない人はクッションが利いてない証拠

ということは地面からの衝撃をダイレクトにふくらはぎで受けていることになります

ふくらはぎを細くしようとウォーキングやランニング、トレーニングをしてもどんどん太くなるという方はここを見直しましょう

さて自分のふくらはぎを痩せるために必要なヒントになったでしょうか

自分がどのタイプか見極め効果的な対処をしていきましょう

神戸岡本の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

image

ホームページ

フェイスブック

TEL078-855-6330

初回限定キャンペーン
初回限定キャンペーン
会員限定キャンペーン