topicsトレーニングお役立ち情報

バストアップの効果的なポイント

江坂店の三好です。今回はバストアップについてです。

女性でしたらバストアップ、男性でしたら胸板を厚く見せたいという方多いのではないでしょうか。

これからチャレンジされる方がより早道をできるようにここでアドバイスです。

まず下の2つの画像をご覧ください。

 

 

どちらがバストアップに見えますか?

恐らく下の写真の方ですよね?同じ人でも姿勢によって見え方がこんなにも違ってきます。

ポイントは

1・姿勢を正す。

2・胸郭を広げる。

姿勢を正す、胸郭を広げるにはこちら

上記のポイントを押さえたうえで胸のトレーニングを行って厚みを付けていくと更に効果的にスタイルが改善されていきます。

決して筋肉の厚みをつけなくてもスタイルは整えることは可能ですね。先に胸の厚みを付けることから始めていくと逆に

バランスを崩し、より猫背が強まったり、肩の痛みが伴いやすく挫折につながります。

これから始める方にとって姿勢も整えつつ、かつバストアップにつながるトレーニングを紹介いたします。

両手の幅は自分の体より広めにとります。

身体を下ろす位置は肘の位置までが目安です。

 

これがプッシュアップといわれるエクササイズです。日本語でいうと腕立て伏せ。

伏せる方を大きくすると初めての方は強度が強すぎて回数もできず疲れるだけなので、まずは腕立て伏せずに胸と腕で身体

を押し上げる(プッシュ・アップ)を意識して行ってみましょう。

両手の間に胸が入るように☜ここがポイント

背すじを伸ばして行うとお腹の引き締めにもつながりますので一石二鳥の効果もありますよ!

一般的に筋トレはフルレンジ(最大可動域)で動くのが原則とは言われていますが、それだけでもかなり強度も高くなり慣れて

いない方にはハードルが高すぎますよね?

まずはできることから始めていき、体力に自信がついてからでも一般的なやり方をしても問題なしです。

詳しいやり方など興味が湧いてきた方は是非、お近くのBEZELにお問い合わせくださいね。

 

 

 

 

 

 

骨盤の歪みとダイエット

こんにちは。

BEZELの岸本です。

最近色々な所で一度は見たり、聞かれたりしたことがある『 骨盤の歪み・ダイエット 』

姿勢の歪みは一度なればそのまま?治るの?など疑問を持つ方もいると思います。

また、ジムやヨガなどに行ってもなかなか結果が出ない。逆に体重が増えた・・・

そこで今回のテーマに『 骨盤の歪み・ダイエット 』について少しだけご案内していきます。

骨盤の歪みが原因でぽっこりお腹になってしまったり太りやすい体質になってしまう事があります。

骨盤が歪んでしまう事でお腹まわりの筋肉が低下し、内臓を支えきれなくなってしまい正常な位置より下がったり、

上手く筋肉を使う事が出来なくなり痩せにくくなる可能性があります。

もともと筋力が少ない女性は、この筋力低下が原因でお腹ぽっこりになっている方が多いと思います。

お腹の筋肉が弱ることで、そこに脂肪が蓄積しやすくなり、お腹に脂肪が溜まるという悪循環に陥ってしまうことになったり・・・

本来、人間の身体はお腹の内臓を守る骨がないので、脂肪が内臓などの臓器を守る役割を果たすため、お腹まわりには

脂肪がつきやすいとされています。

そこで骨盤の歪みを改善していき、内臓の位置を正しい場所に戻していく事でぽっこりお腹や体質の改善になり

ダイエット効果が期待できます。

骨盤の歪みにより肩凝り、冷え性、浮腫み、腰痛などを引き起こす事も考えられます。

 

BEZELではしっかりと個々の状態に合わせてストレッチを行い、姿勢の歪み・骨盤の歪みを整えてからトレーニングを行っていきます。

しかし、人間には『クセ』がありそのクセによりまた歪んだ状態になります。

歪む →整う → 歪む → 整うの繰り返しになりますが、継続的にながーーく続けて頂く事で、

少しずつ歪みも改善へと近づいてきます。

繰り返し行って頂く事で理想の身体を作っていけるのではないでしょうか

その整った状態でトレーニングをしていく事でお腹に刺激があたりやすくなり効果が出てきます。

骨盤・姿勢の状態を整えて、楽しく(ときには厳しく)トレーニングをしていきましょう。

特に女性は後ろ姿で勝負!!出来る姿勢美人を目指しましょう。

 

また、腰痛・肩こりに悩まれている方も、同じように姿勢の歪みが原因からきます。

腰痛 ・ 肩こりなどについては次回のテーマにしたいと・・・

 

 

 

 

 

トレーニング効果を高める胸郭主導型トレーニング

人間誰でも得意な動き不得意な動きがあります。

筋トレを頑張ってやってるのに競技に本当に役に立っているのか?

筋肥大してるが一向にパフォーマンスは上がらない。

バストアップやヒップアップも効果が出ているのだろうか?

このような疑問を持たれていませんか?

 

パワーポジション(最も力が入る姿勢)は、人によって違います。

例えば「あなたの一番力の入る安定した状態を作ってみてください」

と言われてすぐに作ることができますか?

自分の動きの特性や普段から意識して動いていなければなかなか分かりません。

しかし本来人間は人それぞれ一番動きやすいように自然に動いています。

人はそれぞれパワーポジションは違うということです。

体には胸郭という骨の組み合わさった籠のようなものがあります。

横隔膜の伸縮運動や呼吸筋・補助筋によって胸郭は動きます。

※胸郭は肋骨と胸骨の総称です。(赤で囲まれた部分)


ぜんぶわかる人体解剖図(成美堂出版)より抜粋

胸郭は大きく動きませんが、体の中の占める割合は大きな範囲になります。

それと呼吸に非常に大きく影響しています。

呼吸=パワーになりますので胸郭の動きが筋力発揮には非常に重要な部分となります。

では、筋力発揮の重要なポイントが骨盤や下半身ではなく、なぜ胸郭がポイントなのでしょうか?

車椅子テニスや車椅子バスケを考えてみてください。

車椅子テニスや車椅子バスケなどではかなり激しく力強い動きをしています。

どうしたらあんなに激しい動きができるのでしょうか?

実は、横隔膜の収縮と胸腔内陰圧が人の力を発揮しています。

この二つの動きが人の動作に大きくかかわっていると考えてます。

スポーツなどのパフォーマンスにおいても同じように考えられます。

パフォーマンスが高い人は自然に自分に合った動きをしているのかもしれません。

胸郭主導として動作をみていくとスポーツの動作解析ができるようになります。

「歩幅を広くして」「体をもっと回して」「腕を大きく振って」

などは指導者がよく注意する言葉です。

実は、この言葉が正しいと思い込んで指導するのは本当に危険です。

その選手の特性を理解できていないのに経験値だけで指導するのは失敗する可能性が高いです。

BEZELでは胸郭主導型トレーニングを基本にして指導しています。

下半身をより効率よく使える状態にするための胸郭なのです。

無意識に動いてる方は指導しなくてもご自分にあった形になっています。

筋トレがキツければキツいほど効果を感じているように思われます。

実はそれは、崩れたバランスで小さい筋肉が支えているだけでターゲットの筋肉は

使われていなかったりします。

さらに腱にストレスがかかりすぎて危険な状態になってるだけかもしれません。

長くトレーニングをしているが

・ケガが多い

・パフォーマンスが上がらない

・動きがしっくりこない

・選手を見ているが教え方が分からない

・不器用なタイプの指導が分からない

などお悩みをお持ちの方は是非一度体験してみてください。

現在、胸郭主導型トレーニング指導者も数名在籍しております。

資格取得をお考えの方も是非ご相談ください。

初回限定キャンペーン
初回限定キャンペーン
会員限定キャンペーン