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こむら返り(足がつる)の原因とは

 

こむら返りって?

足がつる、いわゆる「こむら返り」の経験は誰にでもあるかと思います。
運動時や就寝中に突然、足がつった驚きと痛みで目が覚めることもあります。
「つる」とは、足や手などの筋肉が伸縮バランスを崩してしまう事で、異常な収縮を起こし、元に戻らない状態をいいます。
一般的に、急に身体を動かした時に起こりやすい症状ですが、栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることが多いです。
たまに発生するくらいならそこまで気になりませんが、足を酷使させたわけでもないのに、生活に支障をきたすほど頻繁に起きる場合、筋肉疲労以外にどんな原因が考えられるのでしょうか。こむら返りや足がつる原因や対策について

ふくらはぎの腓腹筋が異常な緊張をおこし、筋肉が収縮したまま弛暖しない状態になり、激しい痛みを伴う症状です。ちなみに、こむらがえりの「こむら」はふくらはぎのことを指します。

その名の通り、ふくらはぎに多く起こりますが、実は、足の裏や指、太ももなど、身体のどこにでも発生します。
運動中や就寝中に発症することが多く、妊娠中や加齢によっても起きやすくなります。
こむらがえりを起こすと、強い痛みを伴いますが、ほとんどの場合は数分間でおさまります。

どうしてこむら返り(足がつる)は起きるのですか?

大脳から発信された信号が脊椎中の神経系を通り、ふくらはぎへと直結する末梢神経へ伝達されて初めて収縮運動を起こすのが通常のメカニズムですが、場合によってはその信号がふくらはぎ内の一部の筋肉にしか伝達されないため、その筋肉部のみが過度に収縮するという異常な事態が引き起こされることがあります。
その異常な収縮により痙攣を起こしてこむら返りが起きます。

運動を長時間続けて疲れていたり、ウォーミングアップが不足していたり、体力が落ちていたりする時、運動不足などの時に起こりやすくなります。
特に高齢者の多くは慢性の運動不足のために常に腓腹筋が緊張した状態にあり、少し足を伸ばしたりふくらはぎを打ったりしただけでもこむら返りを起こすことがあります。睡眠時にも起こる場合が有ります。
上記のいずれの要因にも基づかない理由で発生するこむら返りがあり、それは他の疾病が原因として生じる可能性が強いことが指摘されています。

なぜ寝ているときに、こむら返り(足がつる)がおきるのか?

一般健康人でも激しい運動や長時間の立ち仕事の後には下肢を中心に起こることがありますが、50歳以上ではほぼ全員が一度は夜間のこむら返りを経験しており、60歳以上の6%が毎晩こむら返りに襲われているという報告もあります。
ところが、睡眠時は汗を多くかいており脱水傾向にあります。さらに全身をほとんど動かさないため、心拍数も減り、血行は低下しています。
夏場に冷房をつけっぱなしで寝たり布団をかけずに寝ると、足の筋肉が冷え血管も収縮し、血行はさらに悪くなります。
こういった悪い状況でバランスが崩れている時に、たまたま寝返りをうって筋肉に刺激が加わると、筋肉の細胞が暴走して過剰な収縮が発生しやすくなる可能性があります。

どうして冬は足がつりやすいの?

この季節につりやすい原因は「冷え」が大きく関係しています。
ふくらはぎは全身の血行を巡らせる大切な役割を持っています。冷えて、このふくらはぎの筋肉が凝り固まってしまうと、血流が滞り血行不良を引き起こしやすくなります。血行不良は足がつる要因の一つでもあります。
また、真冬の朝方は気温がとっても低いので、自分でも気づかないうちに縮こまって寝ている事もあります。
すると筋肉は緊張状態となり筋肉の収縮に必要な栄養素が十分に届きにくくなります。

 

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梅雨の時期に気を付ける事とは 

梅雨の時期に気を付けること

今年は1週間ほど早く梅雨入りしましたね。

梅雨はうっとうしいですが明けても夏の暑さがあり、これからは湿気と暑さの季節となります。

梅雨の時期は湿気が多く気温も高くなるので東洋医学的には湿と熱がたまりやすくなります。

生活面ではカビが生えやすくなるので食品なども気を付けないといけません。

身体では湿邪といいます。湿邪とは水の滞りが起こりやすくなり、むくみやめまい、頭痛、胃腸障害、皮膚障害などが起こりやすくなるといわれてます。

湿邪が多くなると胃腸の働きが悪くなり、胃腸の働きが低下すると身体の代謝が低下していろいろな症状が起こるのです。

また、今の時期は暑くなってくると身体から余計な熱を出すために身体の内側から外に向けてが出ます。

湿邪が身体にあるとうまく身体から熱を出すことができないので皮膚に熱がとどまり湿疹となります。

梅雨の時期は身体に湿をため込まないように過ごすことが大事です。

ポイントとしては身体の代謝をよくするということです。

まずは胃腸に負担をかけないように冷たいものを食べ過ぎない、暴飲暴食しない、甘いものや脂っこいものをとりすぎない事をきをつける。

どうしても食べ過ぎた時は、ショウガなどの薬味などを利用して消化を助けることが大事です。

利尿作用のある小豆やハトムギなどを食材やお茶を飲んだり、軽い運動をして身体を動かすことです。

ちょっとしたことでもいいので、頑張りすぎず少しずつ続けることです。

 

体を温める食事や栄養素を意識して摂る

湿度が高くなると、爽快感を求めて冷たい飲み物を摂ったり、食欲不振からサッパリした冷たい食べ物を好んだりしがちですが、身体が冷えるという意味ではあまりおすすめできません。食事の最初にみそ汁やスープ、ホットのお茶などの温かい飲み物を摂ると食欲増進にもつながります。

ぐっすり眠って自律神経を整える

質の良い睡眠をしっかりとって休息することは、副交感神経と交感神経のスイッチングをスムーズにし、日中は活動しやすく夜間は休息をとりやすい、いわゆるバランスの良い状態につながります。
ぐっすり眠るために、就寝前はパソコンやスマートフォンの光を見るのは控え、部屋を少しずつ暗くして就寝に備えましょう。また、起床時にカーテンを開けて太陽の光を浴びるようにする、熱いシャワーを短時間だけ浴びるなどして交感神経とのスイッチングを促すことも、生活リズムが整い、質の良い睡眠につながります。

 

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夏バテの原因

夏バテとは

 

夏バテとは、「身体がだるい」「食欲が無い」「イライラする」などの夏に起こるさまざまな症状が考えられます

特に多いのは、疲れにくく、身体がだるいといった症状です。

最近の夏は年々蒸し暑くなっており、寝苦しい夜が続きますよねー
そうすると、睡眠不足になってしまい、疲労感やだるさが増し、症状が悪化しやすくなります。

 

夏バテの症状ついては以下の記事もぜひ参考にしてください。

夏バテの原因

 

最近の夏は気温が上昇傾向にあり、湿度も高いため、夏バテを感じる方も増えてきています。

夏バテの原因にはどのようなことが挙げられるのでしょうか。

温度差による自律神経の乱れ

夏バテの大きな原因の一つに、温度差による自律神経の乱れが挙げられます。
夏は屋外の高温多湿な環境と、室内の冷房が効いた環境との温度差で、体温調節を行う自律神経が乱れていきます。

また、同じ室内にいても、冷房から出た冷たい空気は下にたまる傾向にあるため、下半身と上半身でも温度差が生じます。

自律神経が乱れることで、体温調節ができなくなると同時に、「胃腸の不調」「睡眠障害」などの体調不良も引き起こす場合も考えられます。

 

発汗による水分とミネラル不足

蒸し暑い環境や直射日光の下にいると、体温が上がり、身体は体温を下げようとして汗をかきます。
しかし、この汗も夏バテの原因の一つということを皆さんはご存知でしたか?

汗を過剰にかくと、体内の水分と一緒に身体に必要なミネラル(ナトリウム・カリウム・カルシウムなど)が排出されます。
水分やミネラルが汗と共に必要以上に排出され、失いすぎると、脱水症状を起こす危険があります。

また、脱水症状を起こさなくても、知らぬうちに水分とミネラルを失い、疲労感やだるさのような夏バテの症状を感じることもあります。

 

食欲不振による栄養不足

室内外の温度差により、自律神経が乱れることも夏バテの原因の一つであることは前述の通りです。

同時に、自律神経が乱れ続けることで胃酸が過剰に分泌され、胃腸の調子が悪くなり、食欲が落ちやすくなります。

さらに、外が暑いからと冷たい水分や食事を多く摂取することで、胃腸が冷え、消化液が薄まり消化不良に至ります。

食欲が落ち、消化不良を起こすことで、身体に必要な栄養が補えなくなり、夏バテの様な症状が長く続きます。

従って、自律神経の乱れから来る食欲不振も夏バテの原因になります。

冷たいものの摂取による下痢症状

日本の夏は暑さに加えて湿度が高いことから、夏場は大量の汗をかき、体内の水分が失われがちになります。
これを補い、身体を冷やすために、冷たい飲み物やアイスを頻繁に食べる方は多いのではないでしょうか。

しかし、冷たい飲み物やアイスばかり摂取していると、胃が冷え、機能が低下し、下痢の原因になりやすいです。

下痢になることで、水分の排出、栄養吸収不足、体力の消耗、さらには夏かぜ症状や疲労倦怠感を引き起こします。

寝苦しさからの睡眠不足

猛暑日の夜は気温が下がらず、寝苦しい夜が多くなります。

寝苦しい日が続くことで「夜中に目が覚める」「寝つきが悪い」などが起こり、結果的に睡眠不足に繋がります。

人間は睡眠を十分に行うことで疲労を回復していきます。
睡眠不足の日が多くなることで、十分に疲労が回復せず、疲れが長引くなどの夏バテ症状が現れます。

また、寝苦しいからとエアコンを必要以上に低い気温に設定したまま寝ると、身体が冷え逆に体調を崩すこともあります。

エアコンの温度設定にも気を付けてください。

夏バテからの合併症状

夏バテを起こすと、睡眠不足や食欲不振から、疲労が溜まり、体力が無くなっていきます。
体力が無くなることにより、自律神経が乱れ、免疫力も低下していきます。

その為、普段よりも夏バテしている時は免疫力の低下から風邪をひきやすくなることが分っています。

 

主な夏バテ対策

 

夏バテは、様々な対策を行うことで予防することが可能です。

こまめに水分補給をする

人間は、普通の生活でも毎日2.5Lの水分が身体から失われるため、夏の暑い時期には、特にこまめな水分補給が必要です。

運動を行って汗をかいた後はもちろん、入浴後や起床後も知らず内に汗をかいているので、水分補給を心がけましょう。

汗をかく場面以外でも、こまめにコップ1~2杯の水分補給をすることで、夏バテをより予防できます。

また、スポーツドリンクなどの糖質の多い清涼飲料水の飲み過ぎは、糖質の分解にビタミンB1を多量に消費するため、疲労を感じやすくなることがあります。

生活習慣の改善

夏バテ対策には、生活習慣の改善も大きく関わってきます。
規則正しい生活と適度な運動を心がけ、生活のリズムを保ち、質の良い睡眠を十分にとり、疲れを残さないことが大切です。

夏は特に、外気の暑さにより疲労を感じやすくなります。
夜更かしをせず十分な睡眠をとることで、疲労回復し、体調不良の改善を行いましょう。

また、自律神経を整える目的と暑さに身体が慣れる目的で、適度な運動も必要です。
しかし、昼間の暑さの中運動を行うと、逆に夏バテを誘発してしまう恐れがあります。

早朝や夕方など、熱さが比較的落ち着く時間帯にウォーキングなどを行うと良いでしょう。

 

夏バテにおすすめな食べ物

 

夏バテは、食べ物の工夫で対策や改善を行うことができます

うなぎ・豚肉

うなぎや豚肉も夏バテにおすすめな食べ物です。
両者とも、疲労回復に役立つとされる「ビタミンB1」が多く含まれており、夏バテ対策にもピッタリです。

うなぎには、ビタミンB1の他にも脂質をエネルギーに変える働きがあるビタミンB2を豊富に含んでいます。

また、豚肉には「たんぱく質」が多いので、疲労を回復させたいときや、スタミナをつけたいときにもおすすめです。

うなぎのかば焼きの上に山椒をふりかけることで、胃腸の機能を高める効果も期待できます。

梅干し・レモン

夏バテには、疲労を軽減し、新陳代謝を活発にするといわれているクエン酸や、免疫力を高めるとされるビタミンCが必要不可欠です。
そのため、クエン酸とビタミンCを多く含んだ梅干しやレモンは夏バテに最適です。

また、レモンははちみつや砂糖漬けにし、お菓子感覚で食べたり、果汁をレモネードにしておけば暑い日でも手軽に飲むことができます。

梅干しもキュウリとあえて食べれば、夏バテ対策にも抜群です。

 

これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。

なかなか下腹が引き締まらない方

下腹ぽっこりの原因は?

まずはどうしてぽっこりと下腹がでてしまうのか、その原因を探っていきましょう。下腹が出るのはただ食べすぎて太っているだけ、というものでもありません。思い当たるものがあったら、その原因に合わせた解決方法が見つかるかも!

・筋力の低下

ぽっこり下腹の原因の1つが、みぞおちから恥骨までの広い範囲にある腹横筋と呼ばれる筋力。天然のコルセットなんて呼ばれるほどに重要な部分なのです。このお腹周りの筋力が低下すると、内蔵が下垂してお腹がたるんでしまいます。
内蔵を動かす筋肉である平滑筋が疲れていると、食べ物の消化が送れてしまいます。胃や腸に残った内容物の重みで内臓が下がってしまいぽっこりお腹になることも。
筋力が低下すると内臓が下がるだけでなく、姿勢が崩れる原因にもなります。姿勢が悪ければ余計にお腹がでて見えてしまうという悪循環が。血流も悪くなって脂肪も付きやすくなってしまいます。

・骨盤のゆがみ、開き

骨盤がゆがんでいると開閉がスムーズに行われません。常に開いた状態になってしまっていると、本来あるべき内臓の位置を保つことができず下がってしまうのです。
足を組んで座る癖があったり、猫背など姿勢が悪い人は要注意! パソコンやスマホの使うのに前かがみの姿勢を長時間とっている人も気をつけましょう。

・皮下脂肪、内臓脂肪

ぽっこりと出てしまっているお腹の肉をつまめるなら「皮下脂肪」が原因。食べ過ぎや運動不足など、日頃の生活に思い当たることはありませんか? 皮下脂肪は1度ついてしまうと落ちにくいのが特徴です。
お腹の中の内蔵を支える腸間膜のあたりにたまるのが「内臓脂肪」です。こちらも食べ過ぎや運動不足が原因ではありますが、溜まりやすく落としやすいという特徴もあります。

・冷えによるたるみ、むくみ

身体が冷えるとむくみを引き起こします。お腹周りがぽっちゃりしているのは、むくみによる水太り状態ということも考えられます。
身体に溜まってしまった水分の流れをよくしてあげるだけで、すっきりと脂肪が落ちていくというケースもあるくらい。冷え性の人は要注意ですね。

・腸内環境の乱れ、便秘

便秘もぽっこり下腹の原因となります。実は、腹横筋は便をスムーズに送り出すことにも関わっているのです。便秘の原因は筋力不足なんていう可能性も……。
自分のお通じのリズムをちゃんと把握して、自分が便秘なのかどうかを知っていきましょう。筋力の低下以外にも、腸内環境が乱れていて便秘になることも。便秘になると腸内環境が悪くなるし、悪循環ができてしまいます。
腸内環境が悪化することは肥満の原因になったり、肌荒れを起こしたりするのでできるだけ改善するように努める必要があります。
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冷え性にお悩みの方

冷え性の原因は

血流の悪さにより手足の毛細血管まで血液が届かず、その部分の体温が下がってしまう状態を冷え性と言います。冷え性は寒い季節に起こるというわけではなく、真夏などの気温が高い時でも手足の冷えなどの症状が現れます。
冷え性の原因として運動不足による筋力低下、基礎代謝の低下、食生活の乱れ、喫煙、鉄分不足などが挙げられます。

冷え性が起こっている部分では基礎代謝が低下しているため、傷が治りにくくなったりするなど様々な不調が起こる場合があります。

  • 運動不足(筋力低下)

    筋力が低下すると冷えが起こりやすくなり、特にふくらはぎの筋力が低下すると

    血液が心臓へ戻りにくくなってしまい、血行が悪くなり冷え性が起こります。

  • 基礎代謝の低下

    基礎代謝が低下すると体温が低くなり、冷え性を招きやすくなります。

  • 食生活の乱れ

    食生活の乱れによりビタミンやミネラルといった栄養素が不足し、血流が悪くなると冷え性を起こしやすくなります。

  • 喫煙

    タバコを吸うことで毛細血管が収縮し、血流が悪くなり冷え性が起こります。

  • 鉄分不足

    血液中で酸素を運ぶ役割を担う赤血球のヘモグロビンは鉄分でできていて、これが不足すると貧血が起こり冷え性や体のだるさなどの不調が起こると言われています。

冷え性の種類

冷え性にはタイプがあり、それぞれで改善方法が変わってきます。ご自身がどのタイプにあてはまるのか確認してみて下さい。

  • 手足で起こる冷え性

    血流が悪いため、また血管が細くなっているため、手足の末端部分まで血液が送り届けられず手足が冷えるタイプの冷え性です。手足が冷えるのでその部分ばかりを温めようとしがちですが、人間の身体はまず内臓を温めようとします。手足だけでなく腹部もしっかり温めて手足まで血液が行き渡るようにしましょう。

  • 下半身で起こる冷え性

    主に骨盤の歪みが原因で起こる冷え性で、下半身の血流が悪くなって冷え性が起こります。
    姿勢の悪さ、長時間同じ姿勢を続ける、毎晩同じ側で眠るなどのことが原因で骨盤の歪みは起こりますので、そうした普段の習慣を見直すと同時に、入浴などで身体を温めて基礎代謝を上げていくように心がけましょう

  • 内臓で起こる冷え性

    自律神経の異常により、手足の末端部分の血管が収縮されなくなって起こる冷え性です。このタイプでは手足で冷えはほとんど起こらず、内臓で血液が不足してしまうため内臓が冷えてしまいます。
    よく下痢をする、全身がだるい、よく風邪を引くなどの症状が現れますが、冷え性と気づけないケースも多いです。

  • 全身で起こる冷え性

    基礎代謝の低下により全身で冷えが起こるタイプの冷え性です。免疫力が低下しているので風邪を引きやすくなったり、下痢をしやすくなったりします。手足はそれほど冷えませんが、症状に心あたりがある場合には冷え性を疑うようにしましょう。
    このタイプの冷え性を改善するためには、継続的な運動や入浴などにより基礎代謝を高めることが大事になります。

冷え性の治療と改善方法

冷え性の改善方法

入浴により身体を温めたり、積極的な運動により基礎代謝を高めたりするなど、普段の生活を見直すだけでも冷え性を改善することは可能です。
また食事の内容も大切で、冷たい飲み物ばかり食していると内臓が冷えてしまいます。

その結果、手足で冷えが起こることもありますので、季節にかかわらず常温か暖かい飲み物を摂るのも一つの方法です。
その他、ストレッチや軽いマッサージも血行促進に効果的で、冷え性の改善に繋がります。

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姿勢が悪いと感じたり、言われる事はございませんか

身体の姿勢についてお話ししたいと思います。

皆さん、普段の日常生活でご自身の姿勢を意識したことはありますか?

ほとんどの人がご自身の姿勢が気になったことがあるのではないでしょうか?

街中を歩いていて、ふと鏡やガラスに映る自分を見て

「すごい猫背だなぁ」「姿勢がすごく悪くて、身長が低く見える」と感じる方もいらっしゃると思います。

では、なぜ姿勢が悪くなってしまうのか?

 

この2点が主な原因ではないかと思います。

身体の筋肉の付き方

筋肉の付き方ですが、女性よりも男性のほうが筋肉は付きやすいです。

男性はテストステロンという筋肉を発達させる男性ホルモンが女性よりも多く分泌されるため、

筋肉がつきやすくなります。

基本的に人間は外側(大腿外側)や前(胸・大腿前)につく筋肉が強く

日常生活でも無意識に力が入り、使うことが多いです。

逆に内側(大腿内側)や後ろ(背中・大腿裏)についている筋肉は前や外についている筋肉より弱く

普段の生活では意識しないと、使うこともあまりないと思われます。

筋肉の柔軟性

筋肉の柔軟性は男性よりも女性の方が高いです。

特に女性は月経期間中、女性ホルモンが大量に分泌されます。

そのため、通常よりも身体の柔軟性がアップします。

柔軟性は先ほどの筋肉の付き方とは逆で、身体の外側や前に付く筋肉が硬くなり

内側や後ろに付く筋肉のほうが柔らかくなることが多いです。

筋肉の付き方・柔軟性の影響を受けて、筋肉のアンバランス(不均衡)が起きてしまいます。

そのため、姿勢をチェックしてみると猫背・巻き肩・反り腰・がに股になっている方が多くみられます。

呼吸法で姿勢を改善!

筋力トレーニングやストレッチを行うのが、効果的な手段ですが

今回は誰でもどこでも気軽にできる、姿勢を改善する呼吸法を紹介したいと思います。

呼吸法

1.開始姿勢は仰向きで床に寝ましょう。

2.体はリラックスして、鼻から大きく息を吸いましょう。(胸とお腹を大きく広げていきます)

3.そこから、膨らませた胸とお腹を息を口から吐きながらしぼませていきます。

息は吐き切らないで、お腹の筋肉を少し使ってる意識が出るとこまで吐きます。

※吐き切ってしまうと余計な力が身体に入ってしまい、また姿勢が崩れてしまいますのでご注意ください。

4.この一連の流れを5回から10回繰り返しましょう。

5.息を吸う、吐く時間は最低でも5秒。回数を重ねて徐々に秒数も伸ばしていきましょう!

正しい呼吸を行うことによって背骨を正しい位置にキープすることができ、姿勢の安定につながります。

ぜひ皆さま、お試しください。

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パーソナルジム BEZELオアシス神戸三宮店 

BEZELオアシス神戸三宮店

 

BEZELオアシス神戸三宮店は東急スポーツオアシス6階にある店舗です。

JR東海道本線『元町駅』東改札口より徒歩3分

平日10:00~22:00

土・日・祝10:00~19:00

 

 

水分補給のコツ 大阪 茨木

トレーナーの玉岡です。

最近、暑くなり、熱中症のニュースをよく見るようになりました。マスクをつけたまま運動をしているのも一つですが、水分摂取のタイミング・質・量等も大切になってきます。なので水分補給について紹介していきたいと思います。

 

水分の量

水分補給の基本は、汗などによって体内から失われた水分を補給することをいいます。運動をすると運動によって大量の汗をかく、息遣いが荒くなると水分が失われるため、多くの水分が必要になります。そのため、運動強度が高い時や外気温が高い時は、水分摂取量を多くしなければなりません。

水分補給の目安量を知る方法として、運動前後の体重測定があります。運動前よりも運動後の体重が2%以上減少していれば運動中の水分補給量が少ないと判断することができるため、体重を確認するようにしましょう!!ポイントは、運動を開始する前に水分をしっかり補給しておくこと、そして運動時間が長い時は必ず塩分(ナトリウム)を含む水分(スポーツドリンク)を補給することです。運動中もこまめな水分補給を忘れずに行いましょう!!

 

 

水分の質

運動中に補給すべき水分は、ナトリウムと糖質を含むスポーツドリンクが好ましいです。ナトリウムの量は、塩分相当量として0.1〜0.2(100ml中)程度が望ましいでしょう。糖質の量は、4〜8%が理想と考えられており、現在発売されている多くのスポーツドリンクは、このナトリウムと糖質がバランスよく含まれています。スポーツドリンクは、自身が好きな味にすることで摂取量が増加し、熱中症の予防に役立つことがわかっています。また、水分の温度を5〜15℃にすると吸収率もよくなるため、適度に冷えた水分を補給するようにしましょう!!

 

 

水分補給のタイミング

水分補給のタイミングでもっとも大切なのが、のどが乾いたと感じる前に水分を摂取することが大事です。のどが渇いた時にはもう体内で水分が不足した状態です。また、運動前にしっかりと水分を補給しておくことも重要です。運動前、運動中、運動後にこまめに水分補給をすることは熱中症の対策だけでなく、運動の質の高めてくれます

 

夏の暑い時期こそ、正しい水分補給を行い、健康に運動しましょう!!

 

 

 

最近の急激な気温差のよって体調不良を予防出来る対策とは・・・

トレーナーの岸本です

気温差による体調不良を予防することはできる?

今年は特に気温差が大きいですよね。朝の寒さに怖気付いて、しっかり着込んで出たら、昼は予想以上にあたたかくなってしまった…。そんな経験は今年は特に感じる方は多いのではないでしょうか。気温や湿度、そして気圧の急激な変化は「気象病」といわれる体調不良を起こしやすいと言われてます。

人にとって快適な温度ってご存じでしょうか。

 人が暑さや寒さを感じるとき、身体の内側ではいったい何が起こっているのでしょうか?

人が快適に感じる温度とは衣服を着ないでじっとしている場合、気温28℃前後の範囲だそうです。

身体には常に体温を一定に保とうとする機能があり、外気温の変化に応じてさまざまな手段を講じています。
暑さや寒さのように快適という感覚は、体温調節反応が上がりそうなときは暑く感じ、下りそうなときは寒く感じます。

私たちは日々食べ物を摂取し、呼吸で取り込んだ酸素でこれを燃やすことによって、身体の中で熱をつくりだす産熱を繰り返しています。

一方、身体の表面からは体温より温度が低い外気に向けて、絶えず熱が奪われる放熱が起こっています。

この産熱と放熱のバランスが、以下のようになると、人は暑さや寒さを感じます。

産熱<放熱(つくりだす熱より、放つ熱のほうが多いので体温が下がる状態)→寒く感じる
産熱>放熱(つくりだす熱より、放つ熱のほうが少ないので体温が上がる状態)→暑く感じる
放熱=産熱(つくりだす熱と放つ熱が同じ量なので、体温が一定に保たれる)→熱くも寒くもない快適に感じる

 

暑くなると「汗」をかかれると思います。

熱が身体にたまる段階になると、自然に汗がでてその蒸発熱で身体を冷やそうとします。

この段階では、気温が高く汗を多くかくほど暑さを感じ、服を脱いだり冷たい水を飲むなど、体温を下げる行動をされてると思います。

寒さが厳しいときには、手足がかじかんだり、身体が硬くなったり震えたりされると思います。

体温が下がる際は筋肉を収縮させることでエネルギー代謝を上げます。

気温の低下とともに寒さが強くなり、服を着たり、ストーブに当たる、温かいものを食べるなど体温を上げる行動を起こします。

つまり、服を着こんだり、逆に脱いだりするのは、体温が上がったり下がったりしないための行動で、「暑い・寒い」という感覚は、体温調節を起こさせるサインです。

寒暖差とともに、気圧の変動によっても、自律神経のバランスを崩しやすい時季です。気圧が下がったり上がったりすると、耳の奥にある内耳が敏感に感知します。内耳とは、中耳のさらに奥に位置し、三半規管や前庭など身体のバランスを保つ気管が集まっている部分です。
内耳が感じ取った気圧低下などの情報は、内耳の前庭神経を通って脳に伝達され、それによって自律神経はストレス反応を引き起こし、交感神経が興奮状態になります。

もともと人間は、ある程度の外部環境ストレスには耐えられるようになっています。自律神経が正常に機能するためには、暑い場所では汗をかくことが必要です。しかし、空調が完備された環境で暮らしていたり、昼夜逆転するなど生活リズムが乱れたりしていると、自律神経が整いにくくなってしまいます。その結果、気圧の影響についていけない身体になってしまうのです。

便秘の原因とは・・・

 

どうして症状が起こるのでしょうか

便通は本来、毎日あるのが健康な状態です。3日以上なかったり、便が硬くて量が少なく残便感があったりする状態を便秘と呼ばれています。

女性に多く、排便が困難になるほか、腹痛、腹部膨満感、食欲不振などの症状もあらわれ、肌荒れや肩こりなど全身に影響が出ることもあります

 腸のはたらきと排便のしくみ

胃や小腸で消化された食物は、水分の多いどろどろの液状となって大腸に入り、ゆっくりと水分が吸収されて固形化し、肛門へと送られます。

もし便塊が何日も大腸内にあると、水分吸収はさらに進み、便塊は硬く小さくなります。

腸の動きは、自律神経に支配されています。便を体外に送り出すためのぜん動運動(=腸のくびれが肛門方向に伝わっていくこと)は、胃に食物が入ると指令(=胃・結腸反射)が出て始まります。そして、便が直腸に達すると大脳に指令が送られ、便意をもよおします(=排便反射)。ストレスにさらされると、自律神経がうまくはたらかないため正常な腸のぜん動運動が起こらず、便が滞って便秘につながることがあります。

便秘の種類と原因

便秘の原因は、人によって異なります。分類すると、機能性便秘3種類と器質性便秘の計4種類に分けられます。症状に合った対処をするためにも、自分の便秘の種類を把握しておきましょう。

[弛緩性便秘]大腸の運動が低下

腸管の緊張がゆるんでしまい、ぜん動運動が十分行われないため、大腸内に便が長くとどまり、水分が過剰に吸収されて硬くなるタイプ。便秘の中でも頻度が高く、女性や高齢者に多いと言われています。
おなかが張る、残便感、食欲低下、肩こり、肌荒れ、イライラなどの症状も起こる。
運動不足、水分不足、食物繊維不足、腹筋力の低下、極端なダイエットなどが誘因の可能性も考えられます。

[けいれん性便秘]大腸の過緊張

副交感神経の過度の興奮によって腸管が緊張しすぎてしまい、便がうまく運ばれずに、ウサギのフンのようなコロコロとした便になるタイプ。食後に下腹部痛、残便感などの症状があることも。また便秘と下痢を交互にくり返すことも多い。
精神的ストレス、環境の変化、過敏性腸症候群などが誘因に

[直腸性便秘]直腸に便が停滞

便が直腸に達しても排便反射が起こらず、直腸に便が停滞してうまく排便できなくなるタイプ。
高齢者や寝たきりの人のほか、痔や恥ずかしさなどにより排便を我慢する習慣がある人に多いようです。

女性に便秘が多いわけは?

日本人女性の半数以上に便秘の症状がみられるといわれます。男性に比べ、女性が便秘になりやすい理由は、いくつかあります。

身体的理由
男性に比べると、女性は腹筋が弱いため、大腸が便を送り出す力が弱い
ホルモンの作用
女性ホルモンのひとつ「黄体ホルモン」がからだに水分や塩分をためこむように指示を出し、大腸の腸壁から便の水分が吸収されて便が硬くなる。また、「黄体ホルモン」は妊娠したときに、流産しないように子宮筋の収縮を抑制するはたらきもあり、それが腸にも影響してぜん動運動を低下させる。特に「黄体ホルモン」が多く分泌される月経の前や妊娠初期には便秘になりやすい
無理なダイエット
食事量を減らすことは食物繊維や水分、脂肪分を減らすことになるので、ぜん動運動などにも影響がおよび、便が硬く、排出されにくくなる
精神的な理由
女性は忙しさや人前での恥ずかしさのためにトイレを我慢することも多く、旅行など環境の変化によるストレスの影響も受けやすい。

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