
こんにちは!トレーナーの玉岡です。
「最近なんだか疲れやすい…」
その原因、実は “呼吸の浅さ” かもしれません。
スマホやパソコンに集中していると、気づかないうちに呼吸が浅くなり、体は酸素不足に。
結果、肩こり・頭痛・姿勢の崩れにまでつながるんです。
呼吸セルフチェック
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胸だけで呼吸していない?
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息を吸うと肩が大きく動く?
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深呼吸してもお腹がふくらみにくい?
👉 一つでも当てはまれば「呼吸が浅いサイン」です。
(📷 写真ポイント:猫背でスマホを見ている姿と、胸だけで呼吸しているイメージ)
簡単にできる呼吸トレーニング
① ドローイン呼吸
仰向けに寝て、お腹を薄くへこませながら息を吐ききります。
→ 体幹のインナーマッスルが活性化。腰痛改善にも◎
② リブフレア抑制ストレッチ
両手を脇腹に当てて、息を吸うときに胸ではなく脇腹が広がるよう意識。
→ 胸郭の柔軟性が高まり、姿勢改善に効果的。
③ 吐く×伸ばすコンビネーション
腕を上に伸ばしながら息を吐く。
→ 呼吸筋と姿勢筋が同時に働き、リフレッシュ効果大。
呼吸とトレーニングの相性
呼吸を整えると体の軸が安定し、全身トレーニングの効果もアップ。
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マシンピラティス → 呼吸と連動させてコアを強化
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加圧トレーニング → 酸素供給がスムーズになり疲れにくい
まさに「呼吸は最高のパフォーマンス強化ツール」なんです。
まとめ
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呼吸が浅いと疲労・姿勢不良・コリの原因になる
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ドローイン・リブフレア抑制などで改善できる
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正しい呼吸は全身トレーニングとの相乗効果も抜群
👉 まずは今日、1分でできる「お腹に手を当てて深呼吸」からスタートしてみましょう。
体も心も一気に軽くなるのを実感できますよ。