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肩こりの原因と改善ストレッチ

トレーナーの玉岡です。

肩こりの原因と改善ストレッチについて話していきます。

肩こりがひどくなり、頭が重い、肩が痛い以外にも手がしびれたり、気分が悪くなる人がいます。

症状がひどくなった時に自分でできるセルフコンディショニングがあればいいと思いませんか?

 

まずは肩こりの原因から話していきます。

 

デスクワーク中心の仕事をしている人は肩が凝っている人が多いです。

なぜかというと一日中姿勢の悪い状態で仕事をしているからです。

一日中座っていることで筋肉が固まり、血行が悪くなり肩が凝ってしまいます。

特にデスクワークを一日中行っている人は背中が丸くなり、肩が巻き肩になり猫背になっている人が多いと思います。

この姿勢を一日続けていたら、普段の立っている姿勢も悪くなり、ほかの場所に不調が起きることがあります。

人の背骨は横から見ると自然なs字にカーブを描いていることが理想です。

頭はとても重くそれを細い首で支えるためには重さを分散させる必要があります。

その為に背骨がS字になっているのです。

ところが前かがみ、猫背などの姿勢が悪い状態が続くと首だけでなく、肩から背中にかけての筋肉に不自然な力がかかるためS字カーブが失われていきます。

そのため、首だけでは重い頭を支えきれないので、首だけでなく肩凝り、腰痛などの症状が起こります。

 

血流や血行が悪い

 

一日中、エアコンの風を浴びることで、冷え性じゃない人も体が冷えてしまします。

体が冷えることで血行が悪くなることによって筋肉が緊張し肩凝りの原因にもなります。

特に寒い時期は前かがみになって縮こまり、全身に力が入ってしまい筋肉が緊張してしまい肩こりが起こりやすくなります。

 

眼球から来る肩こり

 

肩こりは目から来ることもあります。

眼球疲労で起こる症状として

目が乾く

涙が出る

目がしょぼしょぼする

等の症状起こることがあります。

 

目が疲れてくると、目が見えにくくなり、目を凝らしてみることにより、首が前に出て、悪い姿勢になりやすくなります。

 

ストレスによる緊張

 

肩こりはストレスが原因でも起こります。

人はストレスによって無意識のうちに体に力が入ります。

特にストレスを感じやすい人はいつも身体に力が緊張しているような状態なので、肩が凝りやすいのです。

 

高血圧が原因になる事も

 

血行が悪い=低血圧で肩こりという方が多いと思いますが実は高血圧も肩こりになることがあるのです。

血圧が高いということは血管が狭くなっていて血流が悪い状態。血行不良という点で考えると冷え性は低血圧と同じで筋びくが凝りやすいのです。

 

高血圧は食事だけが原因ではなく、ストレスも原因の一つになります。

もし思い当たる原因が見当たらない場合は血圧を測ってみるのもいいかもしれません。

 

肩こり解消ストレッチ

 

首のストレッチ

 

椅子に座り、伸ばした方の逆の手で頭を持ちます。

首が伸び感が出るところまで首を倒します。

※無理はせずにゆっくり伸ばしていきましょう。

 

 

背中(肩甲骨の外側)のストレッチです

 

両手を合わせて背伸びをした体勢になります。

その体勢から斜め前に上体を横に倒します。

※伸ばす時は背筋が曲がると背中が伸びにくくなるので胸を張ったまま行いましょう。

 

 

背中(肩甲骨の内側)のストレッチ

 

椅子に座り、両手を組み前に出します。

ボール抱えるイメージで腕を前に出していきます。

 

 

オアシス東京金町店

 

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