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日本のパーソナルトレーニングの現状とは?

 

最近はパーソナルトレーニングをしている方が増えてきました。

今でこそパーソナルトレーニングと言ってもわかってもらえますがBEZELが開業した10年前は

「パーソナルトレーニングって何ですか?」とよく聞かれました。

当時は、大阪には、パーソナルトレーニングジムは殆どありませんでしたので仕方ないですが・・・

 

ちなみにパーソナルトレーニングを簡単に紹介します

パーソナル(個々の)トレーニングをオーダーメイドで行っていくことです。

アメリカでは、パーソナルトレーニングとはウエイトトレーニングというイメージになりますが

日本ではウエイトトレーニングのストレングス系のトレー二ングも行いますが

機能改善のコンディショニングメニューや加圧トレーニング等も幅広くパーソナルトレーニングとして

行われています。

日本人は、アメリカ人と体の作りや使い方が違う方が多い(特に男性)ので必然的に

パーソナルトレーニングのメニューも日本人に合ったものになってきていると思います。

 

最近はボディーメイクと称したトレーニングが増えていますがほとんどがストレングス系の

トレーニングで見た目重視の方には良いのですがアスリートやパフォーマンスアップ目的の方には

あまり向かなかったりしますので注意が必要です。

最近では最も多いのはダイエットが目的のパーソナルトレーニングジムです。

食事指導が必須でトレーニングはストレングス系のウエイトトレーニングが多いですね。

 

人はそれぞれ状態や目的が違いますので個人に合わせてパーソナルトレーナーがメニューを組んで

トレーニングをするのがベストだと思います。

メニューを組むトレーナーの質も数年前に比べると数段上がってきていることは明らかです。

日本はこの数年でトレーニングに対する考え方は大きく進歩してると思います。

大切なことは自分に合うトレーナーを見つけることだと思います。

トレーニングも回数が進むにつれて状態も変わりますので毎回同じメニューにはならないと思います。

例えばダイエット目的の方の場合は考え方の一つとして基礎代謝を上げる必要があります。

最も効率の良いのは内臓(肝臓)の動きです。

内臓と筋肉の神経系の関連性などを理解してトレーニングをおこなうことが効果的だと思います。

上記のような関連性など個々にあったトレーニングを選べるのもパーソナルトレーニングの

メリットですが、だからこそトレーナーの選択が重要にもなってきますね。

より専門性の高いトレーナー、多方面の知識のあるトレーナーなど色々なタイプがいますので

ホームページなどでトレーナーの経歴や資格を確認することは大切です。

トレーニング効果の出にくい方は、トレーニング種目が悪いのではなくトレーニングの

やり方が個々に合っていないだけだと思います。

前にも述べましたが日本人とアメリカ人は体の作りや使い方が違います。

同じトレーニングを行っても効果が出る方と出にくい方がいます。

個々のタイプに合ったトレーニングをおこなうことが大切だと思います。

 

現在の日本にあるパーソナルトレーニングジムは主に以下のものになります。

・ストレングス系(ボディービルダーやボディーメイクなどが目的)

・ファンクショナル系(動作改善など動きのパフォーマンスをあげる)

・ダイエット系(食事指導やウエイトトレーニングがメイン)

・アスリート専門(競技能力をあげることに特化)

・コンディショニング系(障害予防やケガからの復帰)

以上のようなカテゴリーに分かれると思います。

アメリカでは、ストレングス系が多く、韓国ではコンディショニング系が多くみられます。

ある意味日本は様々なパーソナルジムがありますので選ぶのも大変ですが本当に今の自分に

合ったジムを選ぶこともできます。

 

BEZELでは、出来る限り施設内で全てを受けられるようにメニューやトレーナーを配置しています。

どこに行けば良いかわからない方は是非、セッションを受けにきてみてください。

スタッフ一同お待ちしております。

 

 

アスリート支援プログラム 山階早姫選手(フィンスイミング)

 

フィンスイミング日本代表の山階早姫選手がBEZELアスリート支援プログラムでトレーニングを開始されました。

普段は学校の先生をやりながらフィンスイミングの日本代表選手として活躍されています。

BEZELでトレーニングをする目的は世界大会でメダルをとること。

今まで以上に本格的にトレーニングをおこない今以上の高みを目指したいという思いでした。

最近では、テレビの企画で芸人のオードリーの春日さんがシニアの世界大会でメダルを取り日本でも

少しづつ認知度は上がってきていると思います。

世界的にはフィンスイミングのプロ選手もいるみたいですので今後の日本選手の活躍によってはプロ選手も

出てくることを期待したいです。

BEZELでは、今後、山階早姫選手のサポートを全力で応援して本人にとっても最高の結果が残せるように

応援していきます。

 

 

Fin Swimmer – 山階早姫 (NEXTYLEより)

競泳選手からフィンスイマーとしてスタートした山階早姫。大きな尾鰭(フィン)を身につけ泳ぐさまは、
まるで人魚のように優雅で滑らか。しかし近くで感じるその圧倒される速さと、ダイナミックな迫力には
感動すら覚える!高校教師として教壇に立つ姿と、一人の選手として試合に臨む姿は、教え子たちに
どのように映るのだろうか。まだまだ聞きなれない競技「フィンスイミング」。山階は競技で勝つだけで
なく競技そのものの普及活動も背負い、そして何より教え子たちに夢を掴むことの大切さを伝えている
メッセンジャーである。

山階早姫選手の紹介

生後8ヶ月からプールで泳ぎ始め小学校4年生で全国大会を経験、6年生の時には全国優勝を果たす

小学生の時にはオリンピックを意識し、その後ロンドンオリンピックを目指すも不安から成果を出せず挫折。

そんな矢先、フィンスイミングの存在を知り、いつしかのめり込んでいく中で持ち前の

「競泳」で身につけたスキルをうまく生かし、初戦で日本記録を7秒も縮める驚異なタイムを

叩き出した山階選手は、その後アジア大会でもメダルを取得。

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